東京校の講義レポート

平成23年(2011)【11月22日(火)】 『ザメディアジョン感謝祭2011』

2011/11/22
■野田先生、中條先生の対談
初めに感じたのは野田先生と中條先生は同じ意見を持っている人物ではないという事。
そして、それにもかかわらずとてもあつい信頼関係がある事です。
時にかなりディープな内容もあり、公開対談は非常に濃い内容でした。
「日本を変えるには」という件について。
意見が2人とも違うにも関わらず、とてもあつい思いのこもった、なるほどと納得する意見でした。

■野田先生の意見
日本を変えるなら自分自身の誇りを信じる人間が必要である。
何かを実現するには知恵と努力が必要だ。

■中條先生の意見
日本をスイスのような綺麗な国にするべきだ。
その日本が攻撃されれば、その国に世界中からブーイングがくるような国にしなければならない。

野田先生のおっしゃる人間とは周りに流されず、
自分の考えをきちんと持てる人間かなと、意見を聞いて感じました。
戦後、教育の改革により、考えが変わってしまった日本人。
しかし改革は7年、それ以降は元に戻っているのだから日本人のせいである。
今一度、しっかりと自分達を見つめなおす必要があると感じた。
中條先生のおっしゃった意見はとても新鮮で魅力的でした。
新鮮と感じたのは、物事を回避する目線で、中條先生は日本を変える事において、
戦争で侵略されないように「攻撃させたくなくさせる」という視点で語っていただきました。
戦争は人の心理から生まれるものであるのに、
自分は表面の事実だけしか見てなく、それは非常に盲点でした。
綺麗な、攻撃したくなくなるような日本、私も作っていきます。

野田先生は、教育が悪いからベンチャーが育たないとおっしゃいました。
個性を伸ばせ!ともおっしゃいました。
下に伝える、自分の体験を話すという事が非常に重要で、
それが良い人間のいる社会を維持していくために必要な事なのだと感じました。
これからの時代、創職系男子が日本を変えていく!という素晴らしいお言葉をいただきました。
私は、自分から日本を変えていくよう、知恵と努力と行動力をもって動きます。

From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生 
■「創職系」でいく。
野田先生は次の時代を作っていくのは、仕事を自ら創ることだと仰いました。
もう日本は大企業と中小企業の差が固定したようであり、ましてやベンチャー企業は育ちにくい文化だ。
しかしアジアでは次々に栄えており、日本にとって代わろうとしている。
労働力は日本よりも安く、技術も上達しているからだ。
今までの日本と同じように就職活動をしても将来は同じように安定しているわけでもない。
人の手でやっていたことが機械に変わる可能性もある。
ではそんな時代に必要となることは何か。
人に甘えないで自分で考え行動していくことが安定した生活を築けるはず。
職に就くではなく、職を創る人間になる。

From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@日本ベンチャー大學3期生 
1.軍人は悪?by中條学長@対談
→私はまだまだ歴史には疎いので、この言葉を聞いた時にすぐ意図が分かりませんでした。
 しかしながら中条先生がおっしゃった昔の軍人は、侍と同じでした。
 国の為に、愛する人のために闘いに行く、志高い人。
 どこからどこまでを軍人というのか分かりませんが、
 私は軍人は国を守るというイメージがありますから、悪とは思えません。
 そういった時代背景も、自分は何も知らないのだと思い知らされました。
 全てを知らずして意見はできませんが、国家が軍人を犠牲にして悪にしたのなら、
 国家が責任を持って正すべきだと思います。

2.感動(涙)byベン大生@ベン大出し物
→最初の駆け足から始まり、マイクなしでのスピーチは、とてもベン大らしく、素敵でした。
 急に雰囲気が変わられて最初はびっくりしましたが、
 スピーチを聞いていると感動して泣きそうになってしまいました。
 他の浴衣インターンの方たちもそう言っておりましたし、
 感謝祭にお越し下さった皆さんも、ベン大に興味を持ったりしていました。
 ベン大の就活コースとして参加させて頂いて、改めて光栄なことだなぁと思います。 
 ちなみに一番面白かったのは、小林さんがちゃんとナレーションなさっていたことです。
 いつ茶々を入れないか…と心配でした。(驚愕でした)

From:高橋沙姫(東洋大学4年生)@日本ベンチャー大學就活コース
■ベン大出し物、成功?!
私としては、想像以上に上手く出来たのではないか、と感じています。
当日色々なトラブルに遭ったり、緊張して噛んでしまったり、
たくさんの事がありましたが、それも含めてとても楽しい経験をさせていただけました。
あんなに広い会場そして場で、皆様に口で伝えることができていなかった気持ちを
直接伝えることができて、本当にスッキリというか、気持ち良い気分です。
皆様、良かった、や実現できるようにがんばれ!という温かい言葉をかけてくださいました。
本当に、私達の周りには、勉強になる人達がいっぱいいることを、
本日改めて感じると共に、そこへの感謝をもっともっと伝えていく大切さを学ぶことが出来ました。
口で言うことができる機会はとても少ないが、このように貴重な場を頂くことができ、
そして思いを伝えることができた。
私としてはとても満足のいく結果でした。
スピーチとしては、まだまだなところもあるので、
この程度で満足せず、今後もしっかりと勉強していきます。

From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生 

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