令和4年(2022)【8月30(火)】 夏の出版編集トレーニング4日目 6期生2組
2022/11/14 17:07:33
令和4年(2022)【8月30(火)】
夏の出版編集トレーニング4日目
6期生2組
・現場の声を聞く
ネットで調べたことだけでは仮想のものであるということが、今回のセネガルで販売する雑誌の企画会議で強く感じました。企画会議では三人でたくさんの案を出して、こんなのが売れるのではないか?と意見を出し合っていましたが、実際に売り出すとなると、本当にセネガルの人が買うとは限らないとわかりました。実際に現地の状況なども確認しないと、物を売ることは難しい。
・他人の目
自分から見た自分と、他人から見た自分は、思ったよりも離れている。人がどんなことを考えて自分について書いてくれたのか知ることができて、他の人から見ると、自分はこんな印象を受けるのだとわかりました。自己PRをするにあたって自分のイメージは理想の部分も含まれるので、他人から見た自分のイメージを大切にしていきたい。
I.Y@東京工科大学
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・意見を共有する大切さ
人と意見を交わすとき、自分の意見をとりあえず言うことの大切さに気が付きました。考えが即座に頭の中でまとまらず、話が長くなったり、逆に短くなってしまったりしたことがあり、相手に話が伝わらないことが多かったため、意見を言うことが苦手でした。ただ、今回の雑誌の企画提案のとき、以前のコンテンツに置いて意見を出し合うとき、どんなに拙い私の言葉に対しても質問を返してくれて、意見を言うことで議論が深まることを知れました。また、自分の意見からまた別の発想が重なる楽しさを知れました。今後は臆せずに自分の意見を言うようにします。
・知らなければ書けない
セネガルに対し、日本を紹介する雑誌を作成する際、日本のことはもちろん、セネガルのこともちゃんと知らないとセネガルの人々の興味を引けない雑誌を作成してしまうことを知りました。セネガルの宗教、食習慣、生活リズムなどを知ることで、セネガルの人々が食べないような料理の紹介をしてしまうことは未然に防げます。今回、雑誌の作成において、自らの調査不足を身に沁みました。何を目的としてセネガルのことを調べるのか、意識しなければならないと学びました。
K.H@藤女子大学
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・他人から見た自分の評価を知ることは有意義である。
二人の書いてくれたものを見て、自分が最初にどのような印象を持たれるのかが分かった。自分ではインドアな方だと感じているが、友人と遊びに出かけているのにアクティブな印象を持たれることは自分でも発見であった。また今回挙げてくれた印象と対比させて今後自分でも発見するのに役立つだろう。
・現地の人間に買ってもらうには現地の状態を考える。
私達がセネガルの書籍の内容を考えるにあたって、どのような内容だったら面白いか、興味を持ってもらえるかを中心に考えた。私達がセネガルのこういう雑誌があったら手に取るだろうという内容を考えられたが、実際に発表してみて、理解不足がしみた。あくまで私達が娯楽として読んでいる雑誌をイメージしていた。私達は書店に足を運ぶ機会も多いし、電子書籍でも触れる機会がある。読もうとしなくても病院や美容室に行けば目に留まる機会がある。セネガルの人の生活体系のことをしっかりと理解して提案が出来てなかったと反省した。
M.N@跡見女子大学
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