東京校の講義レポート

平成23年(2011)【11月18日(金)】 大西恵子先生(大西恵子事務所 代表) 『コミュニケーション学』

2011/11/18 22:53:28
ホウレンソウ
この言葉自体はベンチャー大學に入ってから大切だ、
しっかりしろと教えていただいてきた言葉です。
私も言葉の意味、やるべきことは理解しています。
しかし、今日のお話を訊いて、言われればわかる、程度のレベルだったと知りました。
理解した先には知識を知恵に変える段階があります、そこまで全然到達していなかったことを思い知りました。
まず、私に足りない事はもっともっと数多くの報告・連絡・相談を実践すること。
チャンスがないのなら自分で作る勢いで、チャレンジしなければ自分に落とし込めないと感じました。
今日は様々なコツ、そして基本や根本的な意味まで教えていただけました。
まず学ぶべきは、自分が報告したいことをするのではなく、相手の立場になり、
一番相手が欲しい答えは何か、をしっかりと把握し、報告ができるようになることを目標にします。

From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生
結果報告
→結果報告をするときに氣をつけることの一つとして、
『相手(上司)が欲しがっている結果』をはじめに報告することが大切である。
普段、私は自分が結果と思う結果を報告していた。
しかし、時間の無い人によりスピーディーに円滑に結果を報告するためにその人が欲している結果を報告することが大切。
結果を報告する時には、あらかじめ伝える人がどのような結果を欲しているのかを考える習慣を身につける。
より円滑な結果報告をする。

タイミング
→『報・連・相』をする相手に伝える"タイミング"も考える必要がある。
相手が忙しいときにする 『報・連・相』と相手が都合の良い時間にする『報・連・相』とでは、相手の反応が当然異なってくる。
自分が伝えたい時に伝えるのではなく、相手が欲している時、相手が都合の良い時に伝えることを意識する。

From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@日本ベンチャー大學3期生 
・ホウレンソウの基本
大西恵子先生
総じて、私に足りないのは相手からの連絡を聴く事。
改善すべきは人の話をちゃんと最後まで聴くこと。
ホウレンソウは相手との情報を正しく共有する事でコミュニケーションする上での基本である。
上記の結論は感じたのではなく事実として結果に出ました。
一つは最初のテスト、全ての問題を読んでいないため恥ずかしい結果となりました。
一つは株式会社ソナーレさんの報告怠り、講義を受けながら何も活かせてませんでした。
私は、全ての問題を読みなさい、確認しなさいという指示を無視して、
どうすれば早く終わるかだけを考えていました。
相手からの指示は全てに何かの思いがあり、それを無視する事はコミュニケーション、
情報の共有をとる上でとてもあってはならない事でした。
今までも何度か、自分が喋る前にまず話をよく聴け、相手の話を聴いてるようで聴いてない・・・など、
相手が指摘してくださったにも関わらずその言葉も受け取っていたようで全然理解できていませんでした。
相手が送った言葉の真意は、その言葉が自分のどの行動に該当するか、
相手の言葉は全て受け取って確認する事から始ります。
相手からのコミュニケーションの第一段階を間違えていました。
ホウレンソウの基本を聴いて感じたのは、
ホウレンソウはコミュニケーションをする上での基本であるという事。
ホウレンソウは自分の意見を綺麗にまとめ、相手に分かりやすく伝え、
漏れをなくし、相手と情報を「共有」する。
そのためのノウハウ、今日はたくさんお聞きしました。
まずは、意識から、ホウレンソウを徹底します。
そして、お聞きしたまとめ方、伝え方、共有の仕方、しっかり活用していきます。

From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生 

①ホウレンソウについて
自己チェックをすると、報告や連絡はするものの、
相談をしない、ということがよく分かりました。
つまりは自分勝手にやって事後報告、という形が多いということ。
思い返してみれば、そのようなことが確かに多い。
改めて「当たり前なことこそ大切」にしてこそ仕事は有意義な、
また満足のいく結果を生むものなのだと感じました。

②情報整理について
自分自身、メモやノートを取るのが苦手で、
更には取ったとしてもそのままにしてしまい、
その後の情報の整理や考察を行っていない、ということを実感しました。
メモを取ることとは「忘れないためではなく、忘れるため」、
「疑問に思ったことをリストアップするため」ということは
メモ取りができない私には新鮮なものでした。
また、全体を通してこれまで自分がいかにその場しのぎで、
物事を深く考えてこなかったか、ということを感じました。
だからこそ就職活動にも熱が入らず、軸も見えてこないのだ、と感じました。
本日の講義をもとに、ホウレンソウの自覚と実践、
メモ取りの意義を理解し実践し、これからの就職活動を進めていこうと思います。


From:田中聡(拓殖大学4年)@日本ベンチャー大學聴講生

コメント

1 件

ご受講ありがとうございました

NO:10000058 NAME:大西恵子 UPDATE:2011/11/21 00:35
いつも、ブログを楽しみに拝見しております。先日は、熱心に講義を受けていただき、本当にありがとうございました。本日、出張先から戻り、読ませていただきました。
皆さんが、ホウレンソウについて、理解を深められたことが伝わってきました。
さすがですね!皆様が思いを共有しながら、さらにスキルアップ、パワーアップされるのを楽しみにしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
カテゴリ
123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學