東京校の講義レポート

令和4年(2022)【8月24日(水)】 夏の出版編集トレーニング5日目 6期生1組

2022/11/14 16:46:30

令和4年(2022)【8月24日(水)】
夏の出版編集トレーニング5日目
6期生1組

・企画は「売る」ためにある
セネガル向け雑誌のラフ案は、いくつか案を考えて試行錯誤をしましたが、「売る」という意識が足りていなかったことを教えていただきました。売られている雑誌と自分のアイディアとの間にある違いを研究していき、より良い案につなげたいです。

・「手元に置いておきたい」と思わせる
前述の内容と重なる点もありますが、「お金を出しても欲しい」「捨てずにとっておきたい」と思ってもらうためには、学習の要素が必要だと学びました。確かに、小学生時代に買った本の中でとっておいているのは学習系の本が多いな、と思いました。知識として役立つものや誰かに教えたくなるような要素を入れることを意識したいです。

H.N@法政大学

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・編集者はアーティストじゃない
編集者として、「売り物」を作っているんだ、という意識が欠けていたと思います。どこかでアーティストのような、自分の作品を作るような発想で課題に取り組んでいました。
自分は「売ろう」としているんだという意識をもっと前面に持ってきます。

・手垢のない場所
昨日の日本紹介雑誌にしても、関西についての記事にしても。最終日に発表する自分の企画についても、誰も手をつけていないような場所を探すことは本当に難しいな、と思います(分かっていたことですが)。
しかも、新しいだけでなくそこに、売れると見込めるだけの要素が必要になってくることで、より一層の難度。
最後の発表は間近ですが、最後まで粘って案を練ります。

N.T@法政大学

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・思考リソースを増やす
今回、初めてリーダーをやる中で、常に何かを考えなくてはならないと感じた。
その場で自分の考えを言葉にすることが苦手なため、リーダーの時以外でも話す前に考えをまとめている(言葉にできるとは限らないが)。
リーダーの際は更に進行についても考える必要が出るため、更に考えるリソースが増えた。複数のことを並列で考えることに慣れることが必要だ。

・ダメ出しの是非
複数人で一つの企画を考える時、どうしても判断基準がブレてしまう。
例えば選択に迷いが生じている場合、その良し悪しに関わらず最初に提案された案が採用されがちになる。
また、明確に欠点のある案の場合でも、他者の案にダメ出しをすることがルール的にも心情的にもできないが、個人的には自分の案はダメな時にはきちんとダメ出しをしてくれた方が、企画にまとまりができるため良い。

Y.S@桜美林大学

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・どうしたら売れるのか?を考える
昨日の雑誌会議では「どんな雑誌なら読みたいと思えるか」を考え、読者目線に立てていると思っていましたが、どんな本なら買いたい、と思えるのかを考えなければならないことを学び、考えが足りなかったことに気がつきました。
ドラマなどで見る「作りたいものではなく売れるものを考えろ」という言葉は現実なのだと思い知り、それでも諦められないこだわりがあるなら追求して売れるものに改善していく貪欲さを身につけたいです。

・目に止まる1人になる
卓越した洞察力だけでなく、固定概念から逸脱した発想を持たなければ上位の人になれないことを学びました。初日近くに「社会人は日経新聞を読んで自分の企業・業界にどう生かされていくのか」を考えることを教わりましたが、それから4日間の新聞アウトプットでは洞察力ばかり働かせようとしていたことに気付かされました。今なにが起きていて今後どうなっていくかを客観視するだけでなく、自分ごととしてどう活用していけるか、影響してくるかを発想の種として考えていくことを決意しました。

K.Y@金城大学

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・顧客目線
今回雑誌のサムネイルを考えるにあたって、自己満足的になってしまったという反省がある。日本向けの雑誌のセンスに寄せないよう気を付けはしたが、「セネガル」の部分までは考えが至らなかった。もう少しターゲットを明確にする必要性を感じた。

・わがままを抑える
一週間ほどやってきて、「自分がよくないと思ったものは受け入れない」という癖を自覚してきた。特に議論の場などでは、その傾向が出てしまっていたように思う。我を通すだけではなく、一度相手のアイデアの中で最善策を探してみるのも、視野を広げるうえで大切かもしれない。

F.M@一橋大学

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・2・6・2の2になる方法
雑誌を考える際に、確かに自分の中でできたイメージに沿って表紙の作成を行っていました。
読者第一優先で考えることを放棄してしまっていました。
自分の理想と商品を売ることを別のものとして捉えていきます。

・新聞アウトプットでの成長
終礼でも同じことを言ってしまっていたのですが、新聞アウトプットを通じて、初回よりも皆さんが自分の意見を言っていることに気付きました。
私自身もここ数日間ではありますが新聞全面読まなくても見出しだけでも目を通すことである程度の知識がつきました。
数日でここまで自分が成長したと考えられるのだから継続することで更なる効果を実感したいです。

I.A@横浜国立大学

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