平成28年(2016)【1月26日(火)】 新大久保駅にて関根史郎氏、李秀賢氏、黙祷
●忘れないように
新大久保駅に到着して、誰もが気づきそうな場所だけれども、なかなか気付かない場所に、カメラマンの関根さん、韓国人のイ・スヒョンさんの記念碑がありました。
しかし、そこで足を止める人はなく、必死で助けとようとした二人の勇姿が、忘れ去れていることは、悲しいことだと感じました。
私たちが、亡くなられた現場に訪れ続けることで、一人の人を救おうとした、勇姿を忘れることは、ありません。また来年も、この地を訪れます。
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●19時15分、現地にて黙祷
関根氏、李氏は偉大な勇気の持ち主であった事と存じます。その魂こそ、私の目指す境地です。
人を助ける為に『勝手に身体が動いてしまう』という、向こう見ずな勇気。それこそが松陰先生の『猛』と全く同じ意味だったのでは無いでしょうか?
人を愛し、人に優しくする勇気。これこそが先日の萩研修にて、今後学んでゆきたいと願った『魂』です。
悲劇を美談として残すだけでは、お2人の魂が救われません。
本当に人を愛し、優しくする勇気のある方々が、実際におられた、という現実を私は忘れません。
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平成28年(2016)【1月23日(土)】 Web松下村塾 『すみれ不思議発見』 田中すみれ(東京女子大・国際社会学科経済学専攻)
平成28年(2016)【1月21日(木)】 日本を美しくする会「東京掃除に学ぶ会」街頭清掃活動
●目線を変える
毎回の意気込みとして、私は多くのゴミを見つけ、拾うことを心に決めていました。
ゴミ拾いを始めると、以前より、新宿の街にゴミが落ちていない不思議さを感じてました。
しかし、それは道端の話です。目線を変え、一部の植木の間を覗きこむと、多くのゴミが投げ捨てられています。空き缶、傘、コンビニで購入したであろう袋などです。
ゴミが多くある場所ほど、率先して綺麗にしてみると、綺麗にした分、嬉しいものです。
ちょっとしたことですが、ゴミ拾いを行うと、心地良い朝を迎えられます。また、その場所を通った人もいつもと違った気持ちの良い印象を受けるはずです。今後も、続けていきます。
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平成28年(2016)【1月17日(土)】 人間力道場/山近義幸師範(ベンチャー大學理事長代行)
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平成28年(2016)【1月17日(土)】
人間力道場/山近義幸師範(ベンチャー大學理事長代行)
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●人間力道場 第3回
「情報」というテーマで、改めて情報がなぜ大切なのかを学ばせて頂きました。
実際にどう山近代表が情報を収集しているのかも含めて教えて頂き、面白い講義を受けさせて頂いているのだと感じました。
特に山近代表が、居酒屋の席で、ある分野に博学の人から、その質問力で情報を引き出し、引き出した情報を他の人に活用してみる。予習して復習する一連の流れは、人からお話を聞いて学んでいます。
何気ない普段の会話から、学んで生かしてきたのかと、私にとっては凄いことに感じてました。普段の話しそのものが、生きた勉強だからです。
情報が、情報を引き出し、また新しい情報を貰える、全ては質問からはじまります。
人として生きる力が、質問にはかかってると感じたので、質問力を磨くためにも、情報を集めていきます。
●横前淳子さんの手帳学
形式に囚われてはいけないことや、夢の実現をする為には、どうするのかなどありましたが、杉村太蔵さんの話が一番興味を惹かれました。
杉村太蔵さんは、ただの清掃員だったのが、政治家になってしまうほどの強運の持ち主です。
ですが、そこには何事も全力で取り組む人物だったのだと感じらせるエピソードがありました。清掃員時代は、トイレをピカピカに磨いてたそうです。そこから、導かれるように、政治家になったのです。
杉村太蔵さんの良さで、何が根本かを考えると、真っ直ぐに全力に目の前のことに打ち込んでいたのでは、ないかと感じます。
持てる力を全力で行うことが、人生を変えるきっかけにもなるような気がします。私は、余力を残したい気持ちがどこかにある人間ですが、杉村太蔵さんに習い、全力でぶつけていくように努力していきます。
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●情報を自分のものにする
山近理事長の講義を受けて、
調べたものや聞いて知ったものは、あくまで知ったと言うだけで終わってしまう。
知ったままで、終わらせずに、会いに行く、現場に行ってみることが大事だと教えて頂きました。
すぐに行けなくても、近くに寄った際に、少し遠回りをしてでも、行ってみる。
常にアンテナを広げて、感度を高く持つ必要があると感じました。
知っているということで満足せずに、実際に現場に行き、
頭で思っていたことを現場で検証して、情報を自分のものにしていきます。
●情報を発信する
山近理事長のお話しを聞き、私は情報を発信することが弱いと感じました。
情報は発信する人に集まり、使わないと腐ってしまう。
発信する事で、また新たな気付きが得られると思うので、
自分から情報を発信するようにします。
また、人に話そうと思って行動すると、感じ方や捉え方も変わり、
より情報を得ようという姿勢にもなるので、
情報をただ得るだけではなく、発信する事を意識して行動します。
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平成28年(2016)【1月16日(金)】 「かのや茶カフェ イベント」
●PR術
かのや茶カフェは、世田谷のイベント、ボロ市の開催に合わせて行われました。ボロ市は、松陰本舗から歩いて10分ほど歩いた先にあるため、少しだけ距離があり、お客さんがこちらにも多く流れてくるのを期待しました。隣町のボロ市の開催だったこともあり、多くの方が訪れる幕末維新祭りや、お正月の参拝の時期とは違い、松陰神社の商店街通りを通る人は、少なかったと感じます。
しかし、それでもお客さんが松陰本舗の前に何人も集まってくれてました。無料の深蒸し茶の試飲や、紅はるかの試食をしていたのも、立ち止まって下さった要因の一つだと思いますが、参加された鹿屋の方々が、自分たちの作った本当に良いものを多くの人に提供したいと思いがあったからこそ、お客さんにする説明が丁寧だったり、バンバン呼び込みをすることができたのだと感じてました。
気持ちと、その気持ちを支える、育ててきた自己の体験を持っているから、人は惹きつけられ、お客さんがそれほどの通りでも、立ち止まって聞いてくれたように思えます。
普段では起こらない、松陰本舗前に多くの人が、足を止めてくれた変化が起きたのなら、私は、自分がしてきた体験を、どう伝えるか次第で、人が魅力に思ったり、思わなかったりとなるので、伝え方を意識して、考え行動していきます。
●体験してもらう
私は主に、チラシ配りを行っていました。
そのチラシ配りをして思ったのが、お茶やお芋の試飲、試食をして下さった人は、良く受けとってくれました。
何人も人が、通り過ぎていき、受け取って貰えないこともありましたが、一度試飲、試食で触れ、何なんだろうと関心を示している状態は、ちょっと見てみようと思うきっかけになります。
すっと溶け込めるように、興味を持ってもらうパターンを、私自身の就職活動も考えながら、できたらと感じました。
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