東京校の講義レポート

平成26年(2014)【2月13日(木)】 事業創造/鳥越昇一郎先生 、吉田松陰先生学

2014/02/13
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●1日の流れ
9:00 朝礼
・ベンチャー大學、来年度社会人コースの石井さん挨拶
9:15 松陰神社参拝
9:45 新聞アウトプット
・鳥越昇一郎先生による、重要記事解説
 ①高岸くん「1面 医療・納税、進まぬペーパーレス」
 ②石井さん「9面 ソフトバンク、通期営業益 ドコモ超え」
・鳥越先生による総括
10:40 鳥越昇一郎先生「事業創造」開始
 ワークショップ
 ①牛島知之「ワークショット」
11:30 昼休憩
12:30 「事業創造」再開
・鳥越昇一郎先生による講義
 →事業創造の振り返り
13:00 ワークショップ
 ②大森俊通「今までにない新しい塾」
 ・吉田松陰と教育ワークショップ
14:00 休憩
14:10 今元局長「吉田松陰学」
・吉田松陰先生の教育とは
・松下村塾の教育スタイルは結果としてのかたち
・中身のない形から入る教育事業は意味がない
15:10 ワークショップ
 ③佐藤洋一「文壇バー×シェアハウス」
15:50 ワークショップ
 ④高岸知広「放置自転車撤去ビジネス」
16:20 掃除
16:45 終礼、解散
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●志を第一に
人に想いを伝えるというのは難しい。
今回事業創造のプレゼンをして、自分の考えていた事業内容を伝え切れず、
アドバイスをしてくれる人とのコミュニケーションが上手くとれなくなってしまった。

この日は大森くんが助け舟を出してくれ、不完全燃焼に終わらずに済んだ。

何を一番伝えたいか? 何を伝えなければならないか?
もう一度よく考え、
最後の発表のときは、伝わらないということが絶対に起こらないようにする。

ワークショップで、先生やみんなからの意見は本当にありがたかった。
私はビジネス思考がまだ身についていず、突破口を探すことに
苦心してばかりいたが、みんなからのアイデアは、一瞬で私の頭を前進させてくれた。
アドバイス、仲間の大切さを痛感した。

志を高く、明確に、自分の意思を貫き、なおかつ事業として十分成り立つ、
私だけの事業創造を、完成した状態にまで創り上げる。

●吉田松陰学
吉田松陰先生と教育というテーマで、今元事務局長に特別講義をしていただいた。

吉田松陰先生が無料の塾をされていたのは、あくまで結果論で、
まずは志を成し遂げることが第一にあった。
日本のために行動する、という志があり、その松陰先生の想いが教育となり、
弟子たちが動いた。

松陰先生の、教育をするのにお金を取るのはそもそもおかしい、という
意見が言葉として残っているというのは印象的だった。
そのため、吉田松陰先生の教えに従って、形から塾を作るということは、
利益を考えた時点で、すでにおかしい。

また一つ松陰先生の奥深さを学んだ。
これからも吉田松陰先生について学び続ける。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●事業想像第11講/鳥越先生
今更ながら、人に説明することと、
アドバイスの難しさを感じた。
どちらも相手を考えることが必要だった。
何を思っているか、何が伝わりっていないがで、
説明の仕方を変えなければならない。
伝わり易く、わかりやすい説明を
考え続けます。

この事業は、スモールビジネスとして
考えていたので、大きな物とするには、
別の物をもってくる必要がある。
後、一ヶ月と少しだが、
形にして、ちゃんとした物を
発表できるようにします。

●松陰学
[松下村塾が出来た訳]
今まで、塾で周りの人たちを教え
数々の傑物を送り出して来たという事に注目して来たが、
何故の部分をあまり考えていなかった事に気づいた。
24時間の対応も、生徒に物事を教えたのも、
ひいては、日本を変える為であり、
その結果として、あの塾の形があった。

事業創造では、つい箱だけ考えて、
中身に何を入れれるかと言いっぱなしに
なってしまう事が、今回は多かったので、
先ずは初心に返って、中身ありきで、
どこにそれを入れるかを考え直します。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●事業創造
私は自分の事業をどうしても小規模に考えてしまうところがある。
ちみちみお金を集めるのではなく、ガツンと大きな夢を持って
計画を立てることが大事だ。
計画が大きければそれだけ多くのことを考えて行動するため、
勉強になるし、やる気も起きる。
また、自分はこだわりをもって、視野が狭くなってしまっている
ところがある。
こだわることは悪くないが、それで視野が狭くなり、
幅が狭まってしまっては良くない。
もう少し色々な方向を模索し、自分の志「親孝行」「絆をつなぐ」
という面をより多くの人に広げるための策を考える。

また、他の学生の発表を聴いていて、事業は自分の思い(志)を
実現するためのツールなのだなと感じた。
やはりどうなってほしいという願いがあって、それを実現するために
事業を創造する。
箱だけ作っても思いがのっていなければ人の心を打つことはできない。
思いの部分も自分の中でもっと掘り下げてみる。
そしてその中で発見したものから今後の展開を考えてみる。

From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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