東京校の講義レポート

平成24年(2012)【10月6日(土)】 『リアル経営学』山近義幸理事長代行(ザメディアジョングループ代表) 『リアル女子プロ学』工藤めぐみ先生(元女子プロアイドルレスラー)

2012/10/06
【1日の流れ】
講師:山近義幸理事長代行
    工藤めぐみ先生

9:00 朝礼
9:25 掃除
9:40 新聞アウトプット
 3面「KDDI 乗り換え圧勝」
 3面「女性宮家 夫や子どもの扱いに課題」
 7面「隣国ミャンマーに続々進出」
11:00 休憩
12:00 山近理事長による講義
 『仕事ができる人の心得』
 ・長期有給休暇
 ・調査
 ・長所
 ・長短比率
 ・朝令暮改
 ・賃金制度
 ・提案
12:30 工藤めぐみ先生による講義
・プロレスラーになると決めてから、毎日トレーニング
・オーディションに1回目は落ちてしまったが、
 あきらめることなく、2回目に合格。
・骨折、胃潰瘍で一旦プロレスをやめ、保育士の助手になる。
・FMWの試合を見に行き、そこでリングに乱入し、再びプロレスラーになる。
・FMWに入り、デスマッチ路線に。
13:10 休憩
13:20 講義
・質疑応答
14:30 掃除、終礼


『長期休暇』
山近社長の講義より、上の立場の人の
長期有給休暇の大切さを教えていただいた。
普段絶対に必要な人が休暇をとることにより、
一見仕事が回らないイメージだけど、
いなくなることによって社員にプレッシャーをかける効果がある。

普段いる人に依存せず、自分でやる使命感を
思い起こしてくれるものだと感じた。
いなくなることのメリットであることには変わらないので、
幹部を育てるにはこれがベストなのだろう。
これをやらないと、幹部候補がだめになってしまう。
上の人がいなくても回せるぐらいの力をつけるには
あえて社員だけにやらせるのも得策だろう。

『きっかけは、下積み』
工藤めぐみさんがプロレスラーになるきっかけとなったのは、
テレビで見る試合、というよりも

下積みで頑張っている人を見たことだ。
試合前は通常紙テープの片づけや
場外戦からお客様を守るなどしているが、
それをやっている若手の人たちを見て
「私もこんな風に輝きたい」と憧れたからだ。

確かに夢に向かって一直線の若者は、一際輝いて見える。
何より、下積みの人を見て憧れる人は
そんなにいないはずだ。
その感性を持ち合わせている、
工藤めぐみさんもすごいのかもしれない。

From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生


【工藤めぐみ先生講義】
《本当に好きなこと》
工藤めぐみ先生は、元女子プロレスラーです。
工藤先生がプロレスに興味を持たれたきっかけは、
中学生の時に見たプロレスの試合でした。
しかも、活躍しているプロレスラーだけでなく、
試合で汗を流して働いている同世代の人の姿を見て
プロレスをしたいと決心されました。

体力があったわけではありませんが、
一生懸命にやるという強い意志を示し、
試験に合格し、プロレスの世界に入られました。

その後、一旦は引退されますが、
観客として見たプロレスの試合のレベルの低さに憤慨し
思わずリングに乱入してしまい、
そのままプロレスに復帰されました。

本当にプロレスが好きなのだということが伝わってきました。
思わず体が動いてしまうほどに、思い入れを持てることに
全力で打ち込むことの素晴らしさを学びました。

また、本日は多くのファンの方が見学されていました。
引退された後もこれだけのファンがいるのも、
工藤先生のプロレスに対する強い愛情が
周りの多くの人に伝わっている証拠だと思いました。

From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生


元女子プロレスラーの工藤めぐみ先生に
講義をしていただきました。
工藤先生の生い立ちやプロレスを始めたきっかけ、
練習・試合での苦労などのお話を聞かせていただきました。
挫折などを味わいながらもプロレスに熱中し、
ずっと続けてこられたことに感動しました。
諦めないことの大切さを学びました。

山近理事長代行の講義では「仕事ができる人の心得」を
唱和し勉強させていただきました。
長期休暇の必要性、賞与の大切さなど会
社にとって必要なことを学びました。

【気付き】
●諦めないことの大切さ
工藤先生は一度プロになりましたが、
そこで挫折を味わいやめたという経験がありました。
しかし、ふとしたきっかけでまたプロレスの世界に帰ってきました。
一度挫折を味わい悔しい想いをしてきたからこそ
その後頑張れたということでした。
一度あきらめてしまうと、もう一度再挑戦することは
とても勇気が必要です。
その勇気をこのお話を聞いてもらった気がします。

●プロでしか味わえない感覚
一度プロを辞めて、再びリングに上がったときに
帰ってきた!と感じたそうです。
そのときにはブーイングが起きたそうなのですが、
それすら気持ちよく感じたそうです。
これはプロでしか味わえない感覚だなと感じました。
自分もそういったものを見つけられたらなと感じました。

●長期休暇の必要性
山近理事長代行の講義の中で、会社には長期休暇が必要だ、

というお話がありました。
その社員が休むことでその人の大切さが
わかるという理由で確かにその通りだなと感じました。
ベンチャー大學でも学生が休むと、いつもと違う感じがし、

それぞれに良いところが分かる気がします。

From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生

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