東京校の講義レポート

平成24年(2012)【6月5日(火)】 橋本真紀夫先生(アポロ管財株式会社 代表取締役社長) 『ロッククライミング学』

2012/06/05 21:47:23
【議事録】
10時30分 中野島駅に集合
10時50分 朝礼開始
11時00分 新聞アウトプット開始

5面 出生率1.39 回復頭打ち
今、日本では出生率の回復が止まってしまった。
私達の意見としては、堕胎などの問題を回復、
子どもを安心して預けられる場所をもっと増やすこと、
そして、経済そのものを回復させなければならないという意見が出ました。

9面 豊田・自工会会長 製造業強化の政策を
雇用の考え方については素晴らしい。
ただし、それはトヨタにしか出来ない。
トヨタは頑張っているのだから
国はもっと支援してはどうだ?という意見が出ました。
TPPはトヨタの海外進出の布石、
そのために円高の解決も必要ではないだろうか?

12時00分 昼休憩
12時50分 ロッククライミングの教室に到着
13時00分 ロッククライミング開始
        皆で、ひたすら登りに努める。
        お手本、たまにコツを教えていただきながらそれぞれ各自、15時まで登った。
        登り方、取り組み方は人それぞれで、解決は力だけでは上手く行かない。
        考え方はロッククライミングだけでなく、社会にも活きる学びだった。
15時00分 ロッククライミング終了
15時10分 終礼・解散
【面白さ】
最終的に上半身をどれだけ鍛えているかが非常に大切だと感じた。
やはり、足場か掴む場所が極端に小さかったり、安定しないと
身体を支える事ができないので、握力や上半身の筋肉が必要になる。
またバランス感覚も大切である。
どこに手足を付ければ一番安定するか考えなければならない。
過酷な競技ではあるが、握力がなくなるまで体験し、
爽快感が味わえる競技だった。

【自然の中で身体を動かしていた頃】
クライミング実習を通じて、小さい頃、
小学生の時によく道端の山に競争して登ったりしていた事を思い出した。
子どもが私達の他に登っていたのだが、
軽い身を自由に使いするするといとも簡単に登っていて驚いた。
子どもは発想力豊かなので、独自のルートを見つけ出したり、
遊び場というのを簡単に見つける。
そうやって子どもは、自然を使って身体を動かしていたなあと気付かされた。

【壁にぶちあたったとき】
自分がどうしても登れないルートが出てくる。
壁にぶつかると、身体をどう使ったら登り切れるか頭を働かせる。
それで登れないルートを登りきり、目標に到達できたときの達成感があると感じた。
ちょっとの成功体験を積み上げて自信に変えていく事は何にでも通じる事だなあと感じた。

From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生
ロッククライロッククライミングは奥が深い。
力を入れても登れるわけではない、むしろ力より体重移動が大事だ。
その奥の深さに皆、取り込まれていった。

●皆、真剣に楽しんでいた
何かを教える座学やレクチャーのようなものはなく、
最初から最後までひたすら挑戦する講義だった。
登るルート、岩は決められており難易度別に10級~1級と分けられていた。
皆、難しい難易度に挑戦(6級)しては、登りきれず落ちていた。
何回も登ると、コツが分かってきて先まで進めるようになる。
その嬉しさに没頭するように皆、ずっと壁と向き合っていた。

●登り方にも個性が出る
周りを見ると、それぞれの登り方にも個性が出ていた。
渡辺君は登り方を考えながらガツガツ登っていた。
森君は難しいルートの登り方を絶えず他の子にレクチャーしていた。
野田君は人があまりいない場所で無言でひたすら登っていた。
井波君は登る時も熱くまぶしかった。
終盤はひたすら5級を目指し、井波君のきばる声がずっと響いていた。
困難への取り組み方、解決の仕方も人それぞれだった。
ロッククライミングでの登り方、正解は一つではない。
私は、どうやって登ろうか考える時間が多かった気がする。
この事は、全て人生においても通づる部分がある。
これからは考えるよりももっと行動する時間を増やします。

●自転車で50キロ走ってきた!?
橋本先生、朝50キロ自転車で走ってから教室に来てくださった。
講義中も、何度も御手本を見せてくださった。
さらに講義が終わった後も会社に寄って仕事をするという。
このポテンシャルの高さに驚いた。
そして、そんな大変な状況でも、私達に熱心に指導して下さる先生が有難い。

From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
橋本社長にロッククライミングを教えていただいた。
私はロッククライミングをするのは初めてだった。
ロッククライミングは、ただ登ればいいというわけではなかった。
掴んでいい箇所が決められており、それに従って登らなければならない。
やってみると案外難しい。
バランス感覚、体重移動、柔軟性、
そして、どのように体を動かして登るか考えるという能力が必要だった。

●頭を使うスポーツ
筋力があるというだけでは登れない。
登り方、岩のつかみ方、バランスの取り方などが必要だ。
足を置く位置や体の向きを変えるだけで登りやすくなったり、ちょっとした工夫で楽に登ることができる。
「パズル」みたいな頭を使う競技だと感じた。

●達成感
コースをクリアしたらかなりの達成感を味わえた。
ロッククライミングは、ひとつのコースをクリアするのに3分もかからない。
短いサイクルで、達成感を何回も味わうことができるのもロッククライミングの魅力であった。

From:松田崇義(慶応義塾大学卒、埼玉県出身)@JVU4期生
《ロッククライミング》
本日はロッククライミングをしました。
ロッククライミングは筋力だけでできるものではなく、
手足の掛け方や体の重心の移動など、判断力が大切だと感じました。
私はロッククライミングに初めて挑戦しましたが、
数をこなすことを考えていたので、難しいコースにはあまり挑戦できませんでした。
果敢に挑戦していった学生もおり、それを見ると、
無理をしすぎてもいけませんが、自分の成長のためにも、
挑戦する意欲をより持ってかなければならないと感じました。

《仕事も遊びも全力で》
仕事も遊びも全力で。
橋本社長がおっしゃっていたことです。
橋本社長はロッククライミングが終わった後、
すぐに自転車で仕事に向かわれました。
楽しむ時は思い切り楽しむ。
しかし仕事はしっかりと取り組む。
だらだらと過ごすのではなく、メリハリを付けた生活を目指します。

《スポーツ》
体をしっかり動かしたのは久しぶりでした。
全身を使うことができ、良い汗がかけました。
体を使って全力で打ち込んでいる間は、自分と向き合うことができます。
気持ちをリフレッシュする手段としては、とても良いものだと思います。
何か1つでも、自分に合う、体を使った趣味を見つけます。

From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
今日はアポロ管財の橋本社長に、ロッククライミングを教えて頂きました。
とにかく面白かったです!!
ハマりました!!
一生懸命頑張りすぎて手が痛くなりました。
まずは体操服に着替え、準備運動をしました。
指を一本一本丁寧に伸ばして、上半身を重点的にほぐしました。
ほぐし終わったら、本番です。
特に登り方の指導はありませんでした。習うより慣れろ、です。
みんな楽しそうでした。
屋内には音楽がかかって良い雰囲気でしたし、
窓の外は自然いっぱいで最高の環境でした。
音楽はスポーツするときには大切だなと今日、ロッククライミングしながら感じました。
音楽のリズムはスポーツには重要ですね。
さて、ロッククライミングなんですけれども、
登るコースによって10級から3段まであり、
難しくなるほど手足をガバッと広げたり、態勢を色々変えながら登る必要があります。
力もやっぱり必要ですが、技術・テクニックで筋力をカバーすることもできます。
でも、やっぱり筋力が必要です。
橋本社長は40代でしたが、ムキムキでした。
他の練習生の方も腕の筋肉はすごかったです。

僕はまず一番簡単な10級から取り組みました。
10級でもコツがわからないとなかなか登れません。
石の掴み方や、態勢のコツを教えてもらうことで、スムーズに登ることができました。

6級までは比較的スムーズにいけましたが、5級はものすごく時間がかかりました。
達成するのに1時間くらいかかったと思います。
先生にコツを事細かに教えてもらって頭では理解できているのですが、体がまったく動かなかったです。
何度も何度も挑戦して、終了1分前で達成できました。
達成できた理由は、時間がなくて追い込まれていたということもありましたが、体が勝手に動きました。
「えっ???????」という感じでした。

ロッククライミングはコースがもともと決まっています。
登り方もだいたい決まっています。
でもそれ以外の登りかたをしても全然大丈夫です。
飛び上がって石に飛びついてみたり、アクロバティックな態勢で移動してみたり。
人によって色々な登りかたがあります。
その点がロッククライミングの魅力です。
これはどうやろ??
こんな登りかたどうやろ??
右手と左手を変えて登って行こうかな??
ダッシュで登っていったらいけるんじゃないか??
頭の中で何十通りも考えるのがものすごくおもしろいです!!
屋内じゃなくて自然の断崖絶壁の岩場でやったらたまらないんじゃないか、と思いました。
自分の好きな音楽をかけながら、大自然の中で、
爽やかな風に吹かれながらするロッククライミングは絶対に最高です。
今回ロッククライミングを体験させていただいた場所には、
たくさんの方がおられたのですが、
小学生くらいの子どもとお父さんが一緒にやってるのをみて、いいなと感じました。
会話が微笑ましかったです。
「こっからどうすんの??」「左手のばして!」「無理っ!」
親子のふれあいもできるロッククライミングは最高です。
橋本社長には手取り足取り優しく楽しく教えて頂きました。
ロッククライミングという最高のスポーツに出会わさせて頂き感謝です。

From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學