東京校の講義レポート

平成24年(2012)【2月26日(日)】 行徳哲男先生(日本BE研究所 所長)  『2・26記念日 行徳先生と靖国に行こう!』

2012/02/26
■高慢ちきな若者になる。
傲慢ではなく、高慢な若者になることだ、と行徳先生は仰いました。
今の若者は年寄りのようにおとなしくなりすぎている。
もっと自分を褒めてやることが大事だといいます。
自分に惚れられない人間は相手に惚れることもない。
「和」という字は自分がある人間にこそ相手と手を酌み交わすことが出来るのだ。
何となくではなく、主体性をもって相手と付き合う。
いつの時代も変革をもたらしたのは若者である。
明治維新、2・26事件、どれも若者の血気盛んな勢いがあった。
自分はすごいんだ!!
自分がやるしかないだろう!!
心底自分に惚れこんで何でもできると信じる。

■「know who」 の時代。
ノウハウではない。
やり方ではなく、誰を知っているか、の時代なのだ。
ビジネス本はどのようにやればいいかのマニュアルは多々あるが、
どんな優れた人物がいてどんな生き方をしてきたか、について書かれた本は
すくないように思える。
功績ではなく、粋な生き方についてである。
私は優れた人々に毎日のように会っていて
その毎日を消化するだけで精いっぱいでした。
しかし本当に成長できるのはその方について深く知るときです。
どんな人生を生きてきたのか、
それを知った時に自分の感性が刺激される。

From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生 
1.何をやらかすか
やらかす。衝撃的な言葉だった。
どうも、今の私の感性では行徳先生についていけない。
精進あるのみ。
【何をやるのか】ではなく【何をやらかすか】。
いつの時代でも、時代を変えるのはある意味やらかした人物だ。
明治維新に貢献した坂本竜馬、鎌倉幕府に反旗した足利尊氏。
それぞれ何かをやり遂げたいという思い、やってやろうという気概。
俺がやらなきゃ誰がやるんだ!くらいの熱い想い。
これが必ずあったはず。
みんなが、驚くことをしなければ意味がない。
批判なんて気にしていられない。むしろ大歓迎。
それには、志を持つことが大きな力になる。
一瞬一瞬を全力で生きること、これが大切。
私もこれからは、若者らしく精いっぱい、全力で生きていく。

2.苦しみに飛び込む
最近の私は、何事からも逃げていた。
この言葉を聴いてはっとさせられた。
悲しいときは涙が枯れるまで泣く。
熱いときは、熱さに飛び込む。
そうして、落ちるとこまで落ちてみる。
落ち着く。そこにこの言葉がある。
逃げてばかりいては、その問題は一向に解決しない。
さらに、自分の成長は一切ない。
問題の核心に迫らなければ、その問題は解決しない。
乗り越えられない試練はない。
そう思って行動していく。

From:芳賀淳(城西国際大学在籍、福島県出身)@JVU3期生 
1.悪を学べ
悪とは、悪い事なのだから学ぶ必要はない、
むしろ学んでしまうと自分も悪い事をしてしまうのではないか?
そう、今まで思っていました。
しかし、本日のお話では悪い事を知らなければ
善なんてわからない、と教えていただきました。
言われてみれば確かにそうで、人間が勝手にこれは悪、
あれは善と決めているだけで人によっても違うだろうし、
時と場合によっても変わると思う。
悪を知らなければこれが善だと言われても
それはニセモノの善だと私は思いました。
こうであるから、こうするべきだ。
人間の行動の根底はこうあるべきだと私は感じました。
ちょっとしたことかもしれない、しかし様々な行動をする上で
必ず知っておかなければいけないことだと学びました。
これからはただ善の姿を学び実践するだけでなく、
悪のここが悪いからこうすべきだ、といった考えも持って日々成長につなげます。

2.若者が変化をもたらす
今までの歴史でも10代20代の人が大きな時代の変化を起こしてきた。
それは、様々なことでも記録に残っている。
しかし、今の若い人は自信がない、やる気が無い。
これでは駄目だ。
私もそうだが、どうしても自信を持てない、
自惚れるとは悪い言葉ではない、という言葉がとても記憶に残っています。
自分が好きだという意味なのに悪いわけが無い、ということでした。
なるほど、と思いました。
そして一番記憶に残っている言葉が、傲慢ではなく高慢ちきになれ!です。
高慢なんて自分の事を偉そうに言ったり、
周りから嫌われている人に使われる言葉だと今までずっと思っていました。
しかし、自惚れと同じようにそれは言葉だけを見れば
自分が最高に好きだといっているようなもの。
そう考えるととてもプラスな言葉に聞えました。
今の自信の持てない若い人にはこれくらいでちょうどいいとのこと。
用は自分の心で思っているか、
それを他人にひけらかすか、で回りへの印象は違うと思う。
自信のあること、好きなことはやはり自慢できる点として
アピールするのは決して悪い事ではない。
「俺がやるぞ!」というくらいのほうがいいのだ。
今は色々な問題が日本に蔓延している。それはピンチではない。
我々若い人達にとってはチャンスなのだ!
もっと自分を主張して、このチャンスを逃さないよう前に、
前に進まなければいけないと感じさせていただけました。

From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU3期生 

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學