東京校の講義レポート

平成24年(2012)【2月21日(水)】 鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング 代表)  『事業創造』

2012/02/21
『ベン大生としての誇り』
講義の序盤、鳥越先生からのお話の中に
ベン大生とただ就活をしている学生の比較があった。
ただ就活をしている学生を見てみると、
一番多いのが「他人基準の就職」をしているということだった。
それぞれ面接を受けるにあたり、企業に合わせて自分の気持ちを変えるなど、
受かることをあまりに意識しすぎて
本音でぶつかっていない学生が多い。
それに比べ、ベン大生の特権として、
講義の中に事業創造があるので、
長期的なスパンで考えることができる。
自分が本当にやりたいことについて仲間と一緒に創造できるので、
楽しみながら活動することにおいては本当に恵まれていると改めて考えた。

『お客様視点』
鈴江社長のお話の中にあったことだが、
お客様視点に立つには、自分で消費者の立場になって考えることが必要だ。
そのためには、スーパーなどの現場に行くなど
自分の足でしっかり行動し、何が売れているのかを自分の目で確認することが大切だ。
さらに、そこで細かく疑問を持つことができるのかが
事業を成功へと導けるかどうかポイントとなる。
現場で細かく疑問をもてばもつほど求められているのは何かを把握できる。
こういったところでも疑問力、質問力が求められるので、
いかにお客様目線で、お客様に興味を持って取り組めるか、
が大きな鍵を握っているだろう。

From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生 
■勝てる理論には目標という前提が必要。
①目標の明確化し「学ぶ」と「やる」の両輪を回す。
②自分が業界にいながら反省する(消費者になる)。
③行動する、現地に行くことを実践する。
これらが鈴江社長が仰られた勝てる理論です。
特に①の理論のまず目標を決めることが大事だと感じました。
毎日栄養度の高い講義を受けていて
全てを消化できないのは経験がないからだけでなく、
「何のために学ぶのか」これが抜けているからだと気づいたからです。
目標を決めれば、なぜ達成できないか考える。
その時の心境ならどんな言葉も逃さないように貪欲に学びに行きます。
少し今の成長のペースで満足していたかもしれません。
冷汗をかくくらいの状況から離れていました。
高い目標を設定し、学んで動いて行きます。

■困っている事がビジネスになる。
ビジネスプランの本質は困っている事を解決することにある。
例えば、忙しい経営者にとってヘルシーで体に良いが、
直ぐに出てきて食べられるものはニーズが高い。
またダイエットできる食品なら中年にとって
喉から手が出る程欲しいと思うだろう。
現時点でこれに当てはまる商品はない。
だからこそビジネスチャンスが眠っているし
他との差別化が図れる。
卒業式まで残り日数も少ないが、
今のプランを発展させ「解決するべきこと」を主軸に据え
最終調整にとりかかる。

From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生 
1「.なんでだろう?」を追求し続ける
訊いてみると、とても単純で簡単なことに見える。
しかし、実際はこれを続けられる人はかなり少ないと私は感じました。
「日本のココがおかしい」
口で言う人はとても多いが、だからどうしたほうがいい、
こうすれば解決する、までいける人は少ない。
そしてさらに少ないのがこの追求し続けられる人だと私は思いました。
疑問を持って、それが日本の常識だというところまで調べてしまえば、
「なんだ、そうなんだ」と納得してしまうのが当たり前だと今まで思っていた。
しかし、その常識という曖昧な定義が日本の仕事などにも影響を及ぼしているのだ、
と本日初めて知りました。
そこでそれを疑問に思えるのか、まずはここが大切。
私は他と同じならそれで大丈夫だろう、と考えてしまうだろう。
しかし、それ自体にも探せば無駄は沢山あり、それを排除し、
自分の事業につなげられた人が、いわゆる成功者なのだと本日の話では実感をしました。
鳥越先生も「不十分満足」を探せば事業は成功すると教えてくださっていたが、
探すにはそれなりの追求が必要であり、
近道をしたければ遠回りをして色々学ぶべきだと感じました。
私も只調べるはもうやめて、調べる結果に目標を持ち
それを貪欲に調べられるような人間に成長します。

2.変わる事業創造
本日の事業創造までに3個の介護施設(デイサービス)、
1つの子育て広場で手伝い兼、お話を聞かせていただいたりしました。
子育て広場のほうではお話はあまりできませんでしたが、
やはり子どもから貰う元気は桁外れだと実感ができました。
また、デイサービスを行っているところでは、
5人や10人程度でまわしている姿に驚きました。
こんなに少人数でいいのか、こんなに小さな場所でもできるのか。
話には訊いていたが、やはり現場を見ると全然違うなぁと感じました。
そんな光景を見て自分の事業にもこれはいい、
あれは変えようなど様々な計画を練り、自分のやりたい根本は変えず、
施設の計画は色々変化をさせました。
本日はそれをさらによくするべく、みんなの発表などで色々新しいこと、
やはり駄目そうなことを考える事が出来ました。
そろそろ事業創造も大詰め。
計画が変わること事態は、自分で変化させてみて悪くないことだとわかりました。
只、やはり素案という形は今度につめていく中でもしっかりと欲しいところ。
きちんと形にしたものを次の事業創造までに作成します。

From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU3期生 

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學