東京校の講義レポート

平成24年(2012)【2月16日(木)】 協電気工株式会社 代表取締役社長 藤本将行先生 『若大将の経営学』

2012/02/16
本日は、最終講義でした。
以前より、藤本社長は報連相の徹底を社内で行われていました。
しかし、その大変さを今日はリアルに教えてくださいました。
4年間かけてゆっくりと報連相の徹底をしてきたにも関わらず、
起こった社内での事件を3つ。
実際の社名もあげて赤裸々に語ってくださいました。
ひとつの連絡ミスが重なり100万円以上の大きな損失になっていく。
報連相を完璧にやるのはすごく難しいです。
しかしそれ以上に、それを徹底するのはもっと難しいというのを感じました。
知識を与えたり、納得させるのではなく、習慣化させる、意識させるの部分。
これは、そうなるような仕組みを作っていかなければならない。

藤本社長はご自身の会社のリアル、生の失敗談をいつも教えて下さる。
それは、普通はあまり教えたくないものです。
それを教えて下さるのは、私達を思っての事で、
藤本社長の貴重な経験と抱えてる問題を聞かせていただく授業は、
いつも生生しく、知識よりも感覚の方で改めて知るものがありました。
最後の最後まで良い兄貴として接してくださり頭があがりません。
本当に有難う御座います。


From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生 

1.卒業までに何をする?
→私は、ベン大卒業までに自分がやりたいことを徹底的に考えたい。
例えば、この世界、日本、山口、家族をどうしたいか?
そして、その実現のために何歳までに自分は何をするのかを具体的に考える。
卒業するまでに何をするのか?は一つの例である。
物事を達成するためには真剣に考え目標を立てることが大切。
今の私は、実際に行動できていないので紙に描いて貼るなどをして
具体的な行動計画に落とし込んで行動する。

【氣づき】
“着実に進んで行こう"
本日の講義では、常日頃から自分たちが成長するために何をすべきなのか?
また、現実はどうなのか?と、しっかりと現実を分析して反省する大切さに氣づいた。
将来の志を宣言するのは良いが、志の実現にむけてどんな努力をしているのか?
例えば、その日の講義で学んだことを活かすために何を“するのか?"
また、その結果はどうだったのか?
このようにしっかりと反省することが大切である。
たくさんのことは出来ないので、やるべきことをしっかりと絞って着実に進んで行く。

From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生 

『現場での報・連・相の現実』
協電機工さんでの事例を元に講義が進められたが、
現場では報・連・相ができていないと次第に事業が崩れていくものであり、
大変なことになるということを学んだ。
上司に怒られるのが怖いのか分からないが、自分勝手に進めてしまうと、
かえって物事がとんでもない方向に進んでしまい、
最悪の場合、収拾がつかなくなる可能性が高い。
こまめに報告することの大切さを学んだ。
これを自分に置き換えてみると、できていない部分が非常に大きい。
例えば、事務局に黙って勝手に行動をするなど、私にもあてはまる部分が非常に大きい。
ホウレンソウを第三者目線から見ると、何でできないのだろうという疑問が残る。
ただ、できている人がいるかを現実的に考えてみると、非常に難しい問題でもある。
こういったこともあるのも現実にあるので、本当に大切にしていきたい。

From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生 

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