東京校の講義レポート

【9月2日(金)】高瀬拓士先生(日本コンピュータ開発株式会社 相談役最高顧問)『就職問題を考える~学生の就職活動は間違っている』

2011/09/03
『就職問題を考える』
学生時代にすべきことは、基本的な人間作りです。
大学では面接・エントリーシート対策としてこう書けばいい等教えていますが、結果的にいつまでも甘えるのではなく、自分の道は自分で切り開くことが大切です。
あくまで自分の気持ちをぶつけ、自分のやりたいことは自分で決めるべきなのでしょう。

投稿者:日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)


1.就職・社会への意識
今まで意識もしていなかったことでしたが、話を訊き自分がどれだけ就職や社会に無関心だったのかがわかりました。
実際、ベン大に入るまでは社会貢献なんて考えたことも無かったし、働くことに自分の意見を介入させるなんて考えてもいなかった。
そして、学生だけでなく、社会人となった人でも社会というモノを理解せずに、ただ生きるため・食べるためといった理由で働いている人も多い。
私が学生の頃聞いた社会に出た人の話は、会社は辛い想像と違ったetc、正直働きたいと思うはずが無いような感想でした。
夢や理想を持って社会に出ることはいい事だと私は思う。
しかし、それらが必ず入った会社で叶うかというとそれは殆どの人がNOと答えると思う。
しかし、どんな辛くても楽しいこと、嬉しいことは見つけていく努力をしないと見つからないモノだと私は思っています。
確かに社会に出て辛かったり疲れるかもしれないが、それだけで終わるのではなく、だからこそ、やりがいがあるなどの言葉を今の学生に伝えなければいけないのでは無いかと今日の話を訊いて感じました。
上っ面だけの就職活動や常識・当たり前だから、といった考えで社会に出て行く学生を少しでも減らすために、私達も今日の学びを伝えていきます。

投稿者:日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)

働くのは辛いこと
→働くのは辛いことであるということをしっかりと認識しておく。その前提を踏まえた上でどう働くことを楽しむかが重要である。
とても厳しい言葉であったが働くことの本質はそこにあると感じた。また、このことは働くことだけでなく人生全体を通して言えることだと思う。
生きるのは基本的に辛いこと、それを知った上でどうやって楽しく生きられるか自分なりに考えてみようと思った。

自分で学ぶ
→日本の教育の問題は自分で学ぶことを教えないことであると感じた。
大学などでは空いた時間を休み時間ととらえて遊んでしまう学生が多い。
しかし、その時間で勉強していくことが本当の学生の仕事である。
空いた時間をどれだけ自己成長に使えるかで人生が変わってくるなと感じた。
自ら進んで学ぶことを実践していく。

投稿者:日本ベンチャー大學院生 小林大哲(駒澤大学卒、神奈川県出身)


・就職とは
高瀬先生の仰られていた、いままで社会から恩恵を受けてきたのに、いつまで寄生虫を続けるつもりか。という言葉が心に残った。
いまこうして生きていられるのも、良い環境で周りの人にも恵まれているからこそで、それをこれからの未来のために維持発展させて繋げていかなければならない。
自分で考えて行動し、誇りを持って行動し社会にお返ししていく。

投稿者:日本ベンチャー大學院生 依田裕尚(國士舘大学卒、長野県出身)

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