東京校の講義レポート

【8月31日(水)】赤池誠章先生(前衆議院議員、松下政経塾塾生)『ディベート学』

2011/09/02 13:35:17
■ディベート再試合
ポイントを絞ることも甘く、どこを強調するのかも、
どういう質問が返ってくるかもわからなかった。
そのままでやるから質の悪い回答しかできなかった。
他のメンバーの足を引っ張ってしまい悔しいです。
今回得たものを生かし、6W3Hを普段から意識することと
切り口の数を増やすように発言を積極的に行う。

日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)


 "意識して発信する"
今回のディベートで足りなかった部分は、『魅せる』ことだった。
聞いてくださっている聴講者に、白熱していると思わせることが大事だった。
私は、今回もディベートの内容や質問を考えることにいっぱいいっぱいだった。
見てくれている人のことまで考えることができなかった。
そして、普段から意識的に発信することができていなということにも氣づかされた。
人は、無意識で行動することがほとんどである。
今回のディベートも無意識だったために盛り上がりにかけてしまった。。。
スイッチを入れるということは、単に氣合を入れるというわけではない。
今日からは、意識的に発信する機会を増やしていく。

日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)


・適切なデータを元に価値観をぶつけるのがディベートだ
ディベートをすると、結局は「価値観にぶつかる」と赤池先生が総括で仰っていた。
本来はぶつかり合いの中から妥協点を導き出していくのが
実際の政治の現場なのであろう、と私は思った。
今回の原発の問題では、原発の廃止に賛成かどうかを尋ねているわけだが、
最終的に人間の命の価値と生活の価値とがぶつかっている。
より多くの人の便利な生活や地域の経済維持の方に重きを置くか、
果てしなくデカい原発の放射性物質漏洩リスクを取り除く事に重きを置くのか、
そのバランスが大切で、バランスを決定するのは事実の把握と、
より適切な数値の測定と利用によって実現されるのだ。

日本ベンチャー大學3期生 関力仁(鳥取大学卒、鳥取県出身)


ディベートはスポーツ。
すなわち私たちは選手である。
はったりでもいいから、まずは堂々としようと自分に言い聞かせた。
何かを捨てて思いきる。
時がきたらやるしかない。
この"やるしかない"と思うことが案外重要だと今回感じた。

日本ベンチャー大學3期生 芳賀淳(城西国際大学在籍、福島県出身)

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