東京校の講義レポート

【9月6日(火)】山近義幸理事長代行(ザメディアジョングループ 代表) 『歴史現地現場学(越谷で江戸に触れる、台湾学)』

2011/09/06 16:22:59
【本日の講義】
◆越谷を巡り、江戸の歴史に触れる

◆山近理事長による『台湾学』
・日本統治時代
・中国占領時代(二二八事件、戒厳令)

◆新聞アウトプット
『1面:災害時、ガソリン迅速供給 各地に分散、国家備蓄』佐々木、前田

『1面:電力制限「今冬は回避」 原発再稼働地元の理解前提』小林
■トップを取る決意
李登輝さんは台湾で国民党に入って総督になった。
台湾の方は民進党が一般的だが、
「台湾を変える」目的のために中国人が
占める政党に入った。

考えの異なる人の中で関係を築いたり
地位を上げていくのは並大抵の能力ではできない。

日本では京都に7年間住まれ、日本の文化を学ばれた。
2・28事件を免れた幸運もあった。
崇高な目的のために立ち回る強さから
学ぶ点は数しれないだろう。

■日本と台湾の関係
この2国間の関係はよく似ている。
過去に元々あった国をその国の中に取り込む
という行為は反感もある。

しかし違う点は、日本は統治であり
中国は占領であったと言うことだ。
統治とはその国の人を「教育」する点にある。

中国は2/28事件で台湾のリーダーや有識者を
虐殺して国民の意欲を奪った。
日本は教養ある人間を育てた。
言葉の裏にある言葉を読み取ることも出来る。

僕らは過去の台湾に昔の日本の美質を学ぶことが大事かもしれない。

JVU(日本ベンチャー大學)3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

■台湾の歴史を学ぶ
特に中国が台湾を占領していた時代の戒厳令や二二八事件
などの話はとても生々しく、私にとって衝撃的なものでした。

それに比べて、日本の統治時代というのは台湾をさらに発展させていこう、
という意図がとても見えていましたし、
ここからも日本のひたむきな文化、伝統を感じることが出来ました。

この当時の台湾に対する姿勢や、今現在も台湾に残る日本文化
というのは、日本の忘れ物とも言われているように今の日本人
が知らなければいけない多くの学びがあるのです。

今回の講義を通じてより台湾に対する興味が深まったを同時に、
日本を知るためにも、台湾を知ることはとても重要なのだと
思い知らされました。
今後、台湾に対する知識をさらに深め、そしていつか台湾を訪れて
台湾の歴史を体で感じたいと思います。

JVU(日本ベンチャー大學)3期生 前田隆至(大東文化大学卒、埼玉県出身)

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