東京校の講義レポート

【7月7日(木)】井上武先生(ラブリークイーン株式会社 取締役会長)『人生設計』

2011/07/07
『ベンチマーキング』
早朝勉強会で流された映像から見て分かったのですが、
ラブリークイーンさんはハッピー体操、社内清掃、経営理念カード等、
様々な取り組みをベンチマークしています。
企業を成長させるには、オリジナリティも必要になってきます。
しかし、他社のいいところ、いいと思ったことは真似をすべきです。
一見良いこととは思えないかもしれませんが、他社の良いところを取り入れることにより、
今まで自社では気づかなかった欠点に気づくことが可能であり、多方面からの成長が望めます。
ベンチマークは、ただ真似をするよりも、理想とする企業の魅力を体感することとなるので、
ある意味では、他社と差別化を図れるのかもしれません。

『幸せ』
人は、みんな幸せになるために生きています。
お金の為に生きると考える人もいますが、それは、生きていくための一つの手段にすぎません。
自分が幸せになると、相手も幸せになります。
この繰り返しが、良い循環を起こします。
その為、会社のトップは社員を、また、ほかの家族を幸せにすることも可能です。
自分だけの幸せというよりも、自分がマイナスになると、周りも比例になりかねません。
プラスの言葉を使うことにより、自分自身の士気にもつながりますし、
また、周りのモチベーションUPにもつながる、
まさに一石二鳥以上の効果が得られます。

日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)

■自分だけは幸せになるという気持ちを持つあ
井上会長はみんなが自分だけは幸せになる気持ちを持つことが、
とても大切であると仰っていました。
自分が幸せになることで周りも幸せにする。
これが広がっていくことにより、やがて日本全体が幸せになります。
「自分だけは」というと一見、自分よがりな感じを受けるのですが、
それは実際には周りの為、日本の為になっていくのです。
私もまずは自分は幸せになるという気持ちを持って、
やがては周りを幸せにできるような人間になっていきます。

■原発問題の現実を知る
本日は原発反対運動を行っている学生さんの話も聴かせていたのですが、
原発の本当の危険性、理不尽さなど、世間には伝わっていない部分が
まだまだ多くあるのだと改めて感じました。
私は主に日経新聞でしか原発の情報を得ていなかったので、
どうしても原発問題に対して経済面からの視点が強くなっていました。
しかし、実際に原発によって被災した方々が辛い思い、
苦しい経験をしているということを我々は忘れてはいけないのです。

今回の講義で、より物事を多角的にみていかなければいけないと本当に感じましたし、
同時に来週のディベートの参考にとてもなったなと個人的に感じました。

日本ベンチャー大學3期生 前田隆至(大東文化大学卒、埼玉県出身)


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