【6月30日(木)】橋本康正先生(アポロ管財株式会社 代表取締役会長)『体育』
本日はアポロ管財の会長様に講義を、社長の真紀夫様よりロッククライミングを教えていただきました。
今日は時間に余裕がなく、色々急ぎで動くことになってしまい、勿体無かったと感じました。
「本日気づいたこと」
1.何事も、一生懸命に
2.ロッククライミング
1.趣味も、仕事も、楽しい
今日のお話を訊いていて、フロー経営に通じるものがとても多いな、と感じました。
自分の楽しいことをする。それが仕事に通じることができれば最高だな、と私も思います。
そして、それを実行し、成功してきたお話を訊くと、無理なのではないかな?とか思っていたフロー経営が、
結構身近なもののように感じることができました。
何事にも一生懸命に、それはどこかで自分に帰ってくるのだと考え、
日々を適当に生きたいと感じました。
まずは、自分の趣味増やしからはじめていきます。
2.行く先をしっかり考える
次に手を掛ける場所、足を掛けて重心を保つこと、とても難しく、
コツをつかめる前に終了になってしまったのが、残念でした。
先をしっかり見据えること、自分がもっとも苦手とすることでした。
正直、腕の力だけで昇ってしまっていたため手がすぐに痛くなってしまいました。
重心を3点でしっかりと取る、というのも口で言うほど簡単ではないことを知りました。
スポーツは得意な方だと思っていましたが、ちょっと悔しい結果になってしまいました。
また、機会があればしっかりと時間を掛けて特訓したいと思います。
そして、先を考えるということの苦手をなくします。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)
■行動してから学ぶ
とにかく行動してから学ぶのがよい。
それは今は変化の時代で手を付けないと全く分からないという。
人は頭で考えてから行動するタイプと、胆で感じて行動するタイプがある。
頭で考えてるなら、まず一旦胆におとす。
胆で感じるならまず頭で考える。
■遊びでも仕事でも本気で
橋本会長は好きなゴルフをして仕事をもらっていた。
コンペでは強いため、社長と組んで回っていると社長の特徴が分かってくるという。
趣味の場で仕事も得られるのは、本気でやり勉強したから強くなった。
原理と実践を繰り返す事も大事なのだ。
■クライミング・・・身体の軸を考える
自分の身体の事ですが、重心や軸など考えたことがないと気づきました。
バランスをとる力は概念的にも大事です。
すごく力を入れた仕事でも上司からみれば、質よりも早さを求めていることかもしれません。
身体を意識できるようになると、健康も良いはずです。
身体にも原理原則があり、わかると体力を効率よく発揮することができる。
どんなことでも原理原則を考えることの大切さを感じました。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)
【06/29(水)】筒井はじめ先生(芸術家・デザイナー)
2011/06/29 22:40:25
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『社会で生きる為に』
●社会と親友になる
これが出来なければ成功はないとおっしゃっていました。
確かに社会に対して文句ばかり言う人は、
仲がよくないばかりか、仲良くなろうとしていないようにも見えます。
社会に出て生きるとなった時、辛いことがたくさんあるのかもしれません。
その時に、どれだけ仲良くできるかがカギを握ります。
『色んな側面から見る』
デザインは勉強の毎日なので、新たな気づきが次々と出てくるそうです。
日本文化に対してもそうです。
筒井先生は、最初は日本文化がダサくて嫌いだったようです。
しかし、それを知れば知るほど魅力が分かり、
どこで作られているのか、どんな植物からできているのかで変わるので、日本文化の深さに気づきました。
海外での体験談から他にも、アメリカのものの魅せ方や南米の楽しみ方等、
色んな側面から物事を見ることが大切だと教えていただきました。
私たちの今の生活からしても、物事の表面しか見えておらず、
本質を見極めることが難しいとされています。
裏を見ようと行動するなど、多角的に見ていくと可能性が広がることを、
筒井先生の体験談から読み取りました。
『想像力』
事業するなら必要不可欠なスキルです。
プロの事業家なら、誰でも持っています。
起業するには、もちろん上げる必要があります。
想像力は、モチベーションの高さに比例するものです。
よって、モチベーションを高く保つことが、想像力上昇のカギを握ります。
筒井先生の想像力が凄まじいのも、あまりストレスを感じないからだとおっしゃっていました。
毎日が楽しいことが直結して、物事がハッと浮かびやすいそうです。
そういうことを考えると、筒井先生の想像力は相当凄いものだと感じました。
私も想像力という面で、考えすぎてしまうことが多々あります。
上記のように考えると、ストレスを溜めやすい傾向なのかなと考えました。
事業創造をする時にも必要なものなので、やるときはきちんとやり、
遊ぶときは、童心に返って思いっきり遊ぶなど、メリハリをつけていきます。
『筒井先生に感謝』
昨日まで、熱が40度もあったそうです。
他の用事はキャンセルしても、ベン大には来ていただけました。
コンディションが悪くてもお越しいただいた筒井先生には心から感謝したいです。
他の用事をキャンセルしてまで来ていただいたことに関して、
ベン大を期待していただいている証だと考えております。
そのためにも、傾聴力、質問力を上げ、
講師に来てよかったと感じていただけるような場所にしていきます。
日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)
1.モチベーション
→どれだ自分の最高潮の"状態"を保てるか。
また、保つだけでなく、その"状態"をどんどん上げることができるか。それが大切である。
自分の全力を常に出せる自分である。そのためには"状態"を常に最高にしておくことが大切である。
2.芸術
→世の中に無いものを生み出す。
人に喜ばれるものを生み出すのが芸術だ、と筒井先生は仰った。
筒井先生は、没頭しだすと平気で2日間徹夜をしたり気絶するまで没頭するらしい。
これだけ物事に取り組める集中力が本当にすごい。
芸術の世界は本当に奥が深い。
どんな気持ちで、どんな発想で芸術が生まれるのだろうか。
筒井先生に聞いておけば良かった。
3.子どもに戻る
→筒井先生が「子どもになりたい」とおっしゃっていました。
その一瞬一瞬において爆発的な集中力、本気を出す子どもたち。
私もかつては子どもだった(今も!?)が、その頃は何をしても疲れなかった。
なぜだろう。それは、恐らく自分に限界を作っていなかったから。
自分に限界をつくらず、その一瞬一瞬に本気を出せる子どもに私もなる!
【今日の氣づき】
"答えのない社会"
答えなんてない。筒井はじめ先生が仰った言葉。
社会では、よく問題があるが正解はない、と聞く。
私はよく正解を出したがるし、世の中のすべての事象に正解があると思い込んでいる。
しかし、社会は必ずしもそうとは限らない。
答えがあると思うと、誰かの意見に飲み込まれてしまうことがある。
大切なのは、"自分で考え自分で行動すること"
答えのない世界だからこそ、もっと自分で深く考える。
そして、責任をとれるようにする。
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)
【05/28(火)】船井勝仁先生(船井本社 代表取締役)『船井流人間学』
■農業、漁業の流通システム
現在の流通システムは主にM→W→R→Cの形がとられています。
しかし、このシステムでは、農業は上代の30%、
漁業にいたっては上代のわずか10%程しか取り分として受け取ることが出来ません。
この事実には私もとても驚きましたし、このままでは今後も農業、漁業は必ず衰退してしまうと改めて感じました。
そこで船井先生も仰っていたM(メーカー)→C(消費者)の産地直送システムの拡大が重要であり、
生産者が価格決定の主導権を握る仕組み、「逆流通革命」が必要となるのです。
このような新たなシステムの構築やシステムに対する需要は、
今後ビジネスを行う上で大きなヒント、そしてチャンスになるような気が私はしました。
また、「逆流通革命」のような「逆○○革命」というのも、
これから多く求められると感じたので、
そのニーズにいち早く気づける先見力や柔軟性も養っていかなければいけません。
■日本人は議論より対話
世界の常識として「瞬発力と自己主張が無ければ勝ち残れない」とされています。
そうなるとやはり日本人はどうしてもその二つにおいて、世界には劣ってしまうのではないかと改めて感じさせられます。
また、日本人は議論を好まず、対話で何事も解決させようという文化もあるそうで、このことからも自己主張の無さがうかがえてしまいます。
しかし、今後自立し、独立していかなければならない日本にとって自分で考え、自分で意思決定し、自分で責任をとれる人間になり、そして日本を変える人材になる必要があるのです。
私も日本ベンチャー大學に通っているからには、そのような人材となれるよう、これからも日々努力を重ねていきます!
日本ベンチャー大學3期生 前田隆至(大東文化大学卒、埼玉県出身)
り対話
世界の常識として「瞬発力と自己主張が無ければ勝ち残れない」とされています。
■ 三陸海産再生プロジェクト
→直送システムは現在の漁業、農業の問題点である生産者の収入不足を解決することができる。
収入が不足する原因は運送、仲介にあるためここを除くことができれば漁業、農業の復活もできる。
インターネットが普及し生産者が直接、
消費者にコンタクトを取れるシステムがある今だからこそできる発送であると感じた。
中継ぎ、運送の二つを取り除くという発送は他の業種にも応用できる発想だと思う。
■資本主義
→資本主義には多くの欠陥があるということを教わった。
既得権益のお話は特に印象的で自分たちが限られたパイの取り合いを知っているということを実感させられた。
また利益を追求する資本主義では企業は常に成長を続けなければならないというストレスもある。
船井先生がおっしゃっていた資本主義のルールからの脱却は、
利益の追求から離れ自己の楽しみのために仕事をすることだと私は解釈した。
その幸せが他人や社会への奉仕であるならばそこにストレスは生まれない、
資本主義に押しつぶされずに社会を生き抜けるのではないか。
■ニンジンから宇宙へ
→ニンジンも人間も同じ構成要素から成っている。
宇宙にある全てのものは構成要素を共有している。だからニンジンも人間も同じである。
この考え方は仏教で言う全一の思想と同じだと感じた。
このようなことを理解しておけば、宇宙にある全てのものは自分と同じなのだから
大切にしようという思いに繋がるのではないだろうか。
また、ここからは持論だが宇宙には物質の設計図があると考える。
ニンジンも人間も同じ構成要素から成っているなら、
それらを別の形に作り上げる設計図に当たるものが存在するのではないか。
それはDNAと呼ばれていたりするが、そのDNAをつくるための設計図も、また、なければならない。
そのような設計図にあたるモノを書いた存在、
または設計図そのものを、人は神と呼んでいるのだと思う。
日本ベンチャー大學院生 小林大哲(駒澤大学卒、神奈川県出身)
【6/27(月)】毎朝の光景『新聞アウトプット』
2011/06/27 21:58:41
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【6/25(土)】株式会社ザメディアジョン・エデュケーショナル『株主総会』
■自分の恵まれた立場
事務局・卒業生・株主の皆様に支えられている。
今日の株主総会に出て、色々と話を訊き、一番思ったのは、
皆様がとても日本ベンチャー大學のことを思って、
色々と支援をしてくれたり、考えたりしてくれているのだということです。
また、そのベン大の生徒である私達に期待をしてくださっていることも、感じることができました。
今まで言葉の上では分かった風になっていた・・・。皆様に支えられているのだということを改めて感じました。
こういった優しさに、今、自分達が答えられることとして、ベン大の生徒として成長し、
自分の志に向けて学んでいくこと、そしてその姿を他の人達が見て、すごい!と思わせることだと私は考えています。
今はまだ、至らないところがたくさんありますが、心だけは今日の支えられているということを忘れないよう、
弛まず、しっかりと毎日を過ごすことが、大切だと感じました。
■また、このベン大は連帯責任。
みんなで出来てこそだと、私は今日の話を訊いていて思いました。
自分の出来ていることは、出来ていない相手に伝えて伸ばし、
自分の出来ていないことは、仲間に注意して貰い、やっていくというのが重要になってくると思います。
この日本ベンチャー大學という恵まれた環境にいる間に、
自分の伸ばせる才能は、どんどん伸ばしていきたいと、今日は改めて感じました。
今後も、しっかり学び、みんなと共に成長します。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)
【学び】
"多くの方に支えられている"
昨年に引き続き2年連続で株主総会に出席させて頂きました。
昨年も出席させて頂いて感じたのですが、多くの株主や会員の方に支えられているのだと。
そして、私たち三期生としては、一期生や二期生の先輩方にも気にして頂けることがとても嬉しいです。
株主や会員の皆様に恩は返すことができないかもしれません。
しかし、私の後輩に先輩たちから受けた恩を送る。
恩送りができたらいいなと思いました。
"決意と覚悟"
二期生の先輩で同い年の川辺聖弥くん。
私の中で川辺くんは信念が強く自分の軸をしっかりと持っているイメージです。
その川辺くんがついに起業することになりました。しかも来月の30日に。
ベンチャー大學で学ぶことは確かに多いですが、
その学びを行動に移すことを決意した川辺くんは、本当にすごいな、と感じました。
起業するにあたって、相当な迷いがあったと思います。
今回の起業には、私では到底分かることもできない川辺くんの決意と覚悟があったのだと思います。
刺激を受けるのを通り越して、ますます川辺くんが遠くに行ってしまった、そんな風に感じました。
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)