令和2年(2020)【11月10日(火)】秋の出版編集トレーニング5日目(4期生4組)
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令和2年(2020)【11月10日(火)】
秋の出版編集トレーニング5日目
4期生4組
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《あちらも仕事、こちらも仕事》
今回初めて校正をしてみて、今まで持っていたイメージが変わった。
校正とは、とことん突き詰めるというイメージがあったため、文章を読んでいるうちに、気になるところがどんどん出てきてキリがないのでは?!と思った。
しかし、何でもかんでも指摘することが良いことではなく、著書が書いた文章を尊重した上での必要最低限の校正が必要とされることを学んだ。
相手も仕事としてプライドを持って書いた文章を、赤まみれにしてしまうのはたしかに機嫌を損ねてしまって次の仕事に繋がらないのではないかと感じた。
塩梅が難しいところであるが、相手が居て成り立つ仕事であるので、しっかり肝に銘じておきたい。
・新聞を読むだけでなく、そこから課題を発見し解決策を考えるところまで行う。
・読書の時間を30分取る
N.J@都留文科大学
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《作家さんの意思もを大切に》
校正では、自分が気になったところでも、文法的に間違っていなければ、書き手側の意思も尊重してそのままにしておくことも大事だと感じました。
また、校正は、思った以上に直すべきところがわからなくて、ぱっと見じゃ難しかったです。
《これからの世界と日本》
新聞アウトプットで、アメリカ大統領選挙は日本にも影響があると気づきました。
恥ずかしながら、あまり詳しく知らないので、ちゃんとニュースを把握して、大統領選挙の結果が日本に与える影響などを考えておきます。
・毎日なんらかの文章を読む
・日経新聞の1~3面を読む
・文法や句読点の使い方を意識しながら文章を読む
M.K@関西大学
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《審査員側ではない、チームの意識》
本日はありがとうございました。
校正、校閲というものを実際にやってみて、筆者さんの想いを汲み取りながら、一緒になって良いものを完成させていこうという気持ちが大切になると感じました。修正するぞ、と意気込んで文章を読むと、普段気にせず読み進める部分でも、この言い回しでいいのか、本当に合っているのかと疑心暗鬼になり、
あれもこれも気になるといった状態でした。自分にも価値観があるように、作り手である筆者にも価値観はあります。
気になるからといってそこに毎回赤を入れてしまうと、それを作り手に提出した時に、いい気分になるわけがありません。
間違いを見つけ出してやろうと目くじらを立てるのではなく、あくまで一緒に作品を作り上げていくという姿勢で取り組むことが重要だと思いました。
また、自分の校正に自信を持つためにも、多くの文章に触れ、自分でも文章を書くということを日常的にすることで、文章力というものを上げていく必要があると感じました。なんとなく点が多い気がする、この言い回しに違和感を感じるといったものは、文章を読んでいるからこそ生まれてくると思います。
それを確固たる自信を持って判断できるように、日々積み重ねていきたいと思います。
校正、校閲という仕事では、自分の価値観を押し付けることなく、一緒になって、より良い作品へと作り上げていく意識が必要だと学びました。
まずは、筆者の方に、そして自分自身を信頼できるように、知識と文章力というものを身につける努力をしていきたいと思います。
・新聞を読むことをこれからも継続する
・本を読む時間を意識して作る
・大学などでのレポートを、少し意識して書いてみる
R.S@明治学院大学
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《モチベーションの上がる間違い探し》
今回初めて校正、校閲というものを行いました。この作業がいかに大切かという事を理解できました。
また、この作業はミスを指摘する作業になるという事も同時に気づきました。
ミスを指摘されすぎるのもモチベーションが下がり嫌な気分になるということもある為、必要な部分を指摘していく事が一番すべき事だと考えました。
《考えながら》
初めてリーダーを務めたのですが、自分の事に精一杯であまりスムーズな進行をできなかったと思いました。
新聞アウトプットの際なども、他の皆の話を聞いてはいるけど、そこから話の議題を作成しないといけないという事で大変であったし、
皆もやりにくかっただろうなと思いました。
・話から質問や意見を作成する
・文章を読む時間を増やす。
C.W@東洋大学
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令和2年(2020)【11月3日(火)】 秋の出版編集トレーニング4日目 4期生4組
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令和2年(2020)【11月3日(火)】
秋の出版編集トレーニング4日目
4期生4組
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《スムーズな仕事》
今回サムネイル作りをしてみて、自分の考えているイメージをデザイナーに伝える難しさを実感することができた。
詳細に伝えることが全てではないということだったが、最初のうちは細かく相手に分かりやすく伝えることに重点をおいた方がいいと思った。
また、雰囲気を言葉にすることもサムネイル作りにおいて重要であることも学んだ。
その際には言葉選びに気をつけて、相手に一番伝わる言葉を考えら必要がある。
・さまざまな書籍、雑誌の表紙のデザインに注目してみる
・新聞を読むときは自分の興味のない分野も読んでみる
N・J@都留文科大学
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《イメージを言語化》
サムネイル作成の際、自分の伝えたいことを伝えるのが難しく感じました。自分では目の前にあってわかっていることが伝わらずもどかしかったです。
色の雰囲気や全体のイメージなど、もっと具体的になるよう工夫することで伝わると思いました。
実際の仕事では、自分の頭で考えていることを説明しないといけないので、できるだけわかりやすい情報を伝える必要があると分かりました。
さらに、デザイナーに一方的に伝えるだけではなく、双方の確認が大事だと感じました。
お互いの勘違いがないように細心の注意を払うことが求められると思います。
《本の顔》
今回雑誌の表紙をじっくり見てみて、文字の大きさや配置など、読みやすいように工夫されていることが分かりました。
私が取り上げたのはファッション雑誌でしたが、あれだけの文字数を伝わるように1から配置するには、ただ並べただけでは出来ないと思います。
今まで当たり前に見て読んでいた雑誌でも、見やすくかつ目立つために考え抜かれたものであると実感しました。
書籍でも同様に、どれだけインパクトを残せるか、内容に興味を持ってもらえるかは表紙が大きなきっかけであると思いました。
・相手がイメージしやすい表現を心がけて使う
・書籍や雑誌のデザインを意識して見て研究する
U・H@関西学院大学
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《どきりとしたのは、自分に甘いから》
新聞アウトプットにて、「自分の関心がない分野だから選んだ」と述べた人がいた。思わずどきりとした。
新聞を読むようになってから、自分に関係がある分野・関心のある分野を選り好みしていたからだ。
貧困問題や差別、格差といった普遍的問題への関心が高い反面、各企業の商売への取り組みに関心が持てなかった。
だからこそ、関心が持てなくても読むという姿勢が胸に響いた。主観に左右されずに情報を手に入れるためにも、その姿勢を持つと決意した。
《なんとなく、は学生まで》
考案したデザインを人に伝える難しさは、自身の過去の経験から知っているつもりだった。
しかし、当然のことだが、出版社とデザイナーの関係はビジネスである。
今回の私の説明はその意識が欠けていた。抽象的な言葉を何度も使ったり、情報の明記が少なすぎたりした。
分かりやすく伝えるためには、言葉選びを筆頭とした事前の準備が必要であるし、でなければ良好なビジネスパートナーとしてやっていけないと実感した。
・新聞を読む際は、自分の関心が低い分野も読む
・伝える言葉選びを意識する
・率先して発表や意見を言う
R・T@同志社大学
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《伝えることの難しさ》
雑誌のサムネイルを実際に書いてみて、それを人に伝えることの難しさを痛感しました。
伝えたつもりで伝わっていないことや、誤って伝わってしまうことなど、情報の伝達に関しては気を付けなければならないことが沢山あると思います。
自分が見ているもの、思い描いているものを正確に伝えることが出来るよう、言葉の使い方に気を付けてみようと思います。
・自分の考えていることを正しく伝えられるよう、考えていることや見たものを日常的に言語化する練習をしようと思います。
R・M@武蔵野大学
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《的確に伝える難しさ》
サムネイル作成では、なんと表現して良いか難しい表記があったり、
口で伝えるときに上手く言葉が出てこなかったり、的確に伝えることの難しさを痛感しました。
書き込み過ぎてもかえって見づらくなってしまうので、より伝わりやすい書き方を練習していくようにします。
《視野を広げてくれるのは人の意見》
新聞アウトプットでは、それぞれの方が自分の体験をもとにしつつ理論的にお話をしていたので、
普通ならこう考えるだろうかと自分の中にあった意見が大きく変化しました。
ZOZOTOWNの話で対面かwebサイトかということがテーマになりましたが、
それはかなり他の分野にも当てはめて考えることができるので、これを踏まえ新聞を読むようにします。
・人の話により一層耳を傾けるようにします。そしてそれを踏まえて自分の意見を根拠を持って言えるよう練習していきます。
M・T@都留文科大学
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