東京校の講義レポート

平成30年(2018)【2月8日(木)】 出版編集トレーニング 2日目

2018/02/08
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平成30年(2018)【2月8日(木)】

出版編集トレーニング1クール 2日目


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校閲の仕事体験では、学校でデスクワークは慣れていたと思っていたのですが、想像を超えて疲労がありました。これも、慣れが必要なのかと思いました。
面接では、準備も必要であるけれども、面接官、会社との会話であるという意識が大切だとわかりました。また、覚えるのではなく私自身の言葉で表現すること、そして、会話として一呼吸置いて、話し始めることが、今私に必要なことの一つであると理解しました。これから、就職活動をするにあたって、場数を踏む前に練習を行っていきます。
会社側が何を意図して聞いているのか、質問の本質を知ること、また、その会社であるからこその強みを理解しておくこと、そのためには企業理念や成り立ち、創業者の言葉などを前もって知っておくことの重要性を理解しました。


原田珠里@東海大学

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1.朝から元気よく行う

2.校正について
①一回の校正で一つの項目だけをチェック。一人以上チェックさせる。
②差別表現などの大前提のルールと、会社や作者自身の細かいルールに分けて校正すること。

3.本を読まない人のためにも本を作る
本を作る側にとって、読者を「本を読む人」だけだと前提にしてはいけない。本を読まない、読めない人も視野に入れて、彼らのために本のデザインや中身を変えることが大切。例えば、太文字を使ったり、改行したりして、とにかく順調に読ませていく。形に囚われず、ターゲットの特徴に適応するような本を作ること。

4.今日の模擬面接について
①自分の本質を見極めること。それをもとにして、印象づけるような自分のストーリーやキャラクターを作り出し、ESに書き込む。そして、書き込んだものを記憶するのではなく、自分の一部として自然に染み出す。
②コンパクトに質問に答えること。
③ただ質問に答えるのではなく、面接官とキャッチボールするような感じで会話すること。最初から全部言い出すより、会話のリズム感に気を付け、面接官に「ここで聞きたい」という隙間を作り、ちょっとためて後で発揮したほうがいい。
④突拍子もない質問が聞かれるという心の準備をすること。
⑤面接官への逆質問を用意すること。

5.その他
①本番の面接は今日よりも怖い(笑)。
②俯瞰するような感じで、出版業界や会社の本質を見る。
③自己紹介のとき、「張る」ほうの「張」ではなく、「走る」ほうの「趙」と名前を紹介したほうが印象に残る(かも)。


趙楊@北京外国語大学


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今日の模擬面接を通して、私は自分自身をいかにコントロールできるかが大切であると感じました。場慣れしてうまく話せるようにすることもですが、タメに関しても自分自身で作り出すことのできるものであり、うまく引き出せるようなトレーニングが必要であると思いました。
またそうした対応によって、面接官の共感を得ることが大切だとわかりました。
面接官も人であるので好き嫌いはわかれ、ちょっと気になるくらいの人の方がいいのかなと感じました。自分の話すことで精一杯にならず、面接といえど人と人との会話なので、相手のことまで気にするようにできればよりよくなるのではないかと考えました。
最後に午前中にやった校正ですが、地味なように見えても大切なことだと思いました。今日の題材は本に慣れていない人が対象であるとのことでしたが、対象者のことも考えなければいけないなと感じました。万が一誤字などがあった場合、読み慣れていない人は読み慣れている人よりも読みにくさを感じると思います。商品を提供する側なので、お客様のことを意識して一つ一つの仕事をしっかりこなしていかなければいけないなと感じました。

須田暁久@武蔵野大学

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1.活字慣れ
本や新聞にとにかく慣れるようにします。新聞一面の記事が、他の面の記事に比べて、どこが特筆して大事なのかも理解できません。それに私は本をそれほどよく読まないので、活字慣れをするため、良い文章を書いたり、わかりやすく表現の幅がある話ができるようになるためにも、毎日少しずつ活字に触れていきます。

2.自分の体験のポジティブな捉え方
これは面接でのフィードバックでいただいた指摘です。演劇を、自分で知らない間にネガティブに捉えていたことに気づきませんでした。日頃からいろんなことをポジティブに捉えるようにし、次に活かせるようにしていきたいです。

3.慣れ
私の今日の面接でのことを思い返して見ると、出版社への志望動機がちゃんと固まらず言葉が詰まったり、よくわからないことを言ったりと、散々なものでした。しかし、時々私の名前を出していただいたり、最後4人のうち2人が選ばれる最終面接で名前をあげていただいたのも、もがき悩んでそれでも前に進もうとした結果に付随する、ある種の頑張ったで賞のようなところもある気がします。私の面接時の様子はきっと、顔は赤くて、焦っていたと思います。堂々としたものではなかったですし、落ち着いて答えれてもいませんでした。やはり、もっと慣れて落ち着けるようにしたいです。

松岡真遊子@青山学院大学



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