東京校の講義レポート

平成30年(2018)【2月7日(水)】 出版編集トレーニング 1日目

2018/02/07
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平成30年(2018)【2月7日(水)】

出版編集部 
就活前夜の強化トレーニング1クール(1日目)

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1、出版業界のこと
日本経済から見た出版業界の現状、数字を初めて知りました。
こういうことには全く触れようとしてこなかったので、とても新鮮でした。

2、編集者として必要な目線
いつも何も考えず消費する側だったので、物を作る側で考えることは面白かったです。
好きな本を紹介するところでは苦戦しました。
あらかじめ言うことを少しまとめていたのですが、それでもいざ話すとなると、
より分かりやすい言葉は何かと、少ない語彙の中から選び出すのに必死になり、
ハキハキ話せませんでした。人前で堂々と話すのが苦手なので、そこも訓練していきたいですし、
適切な言葉を選ぶ力もつけていきたいです。

3、エントリーシートの書き方
みんなが使うような言葉は使わない方がいいのに、単純で共感するようなシンプルな言葉を使う、
という感覚を身につけるのはなかなか大変なのでしょう。
ただ、それを身につけられたら話上手にもなれそうです。
その感覚を身につけるために、少しずつ駅のコピーなど、
あらゆる広告やタイトルにアンテナを張っていきます。

松岡 真遊子@青山学院大学3年


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出版業界をの多くの情報を得ることができました。
私自身の世の中の数字に対する意識や考え方、価値観が変わりました。
また、感度を上げ、見方を変えるというお話は、
これから始まる就職活動にも、就職後にも様々なコンテンツに触れるに当たり、活用していきます。
他にも、看板や広告などといったものに今まで以上に目を向け、
形や色といった意図なども考え、そのようなものも参考にしていきます。
さらに、就職活動をするにあたっての新卒採用などでの業界人の考えや見方を知ることができ、
大変役立つ情報を得ることができました。

原田珠里@東海大学3年

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1.出版業界について
①出版業界の過去・現在と未来を捉えることが
この業界について(他の業界も同様)予測したり分析したりするときのポイント。
漠然としたイメージではなく、数字で売り上げや規模などを詳しく知ることが重要。
②スキルを持つ中途採用率が高い。

2.ES・面接について
①出版業界が、わりと言葉の表現力を求める業界なので、
ESで使った言葉の表現に工夫したほうがいい。
②面接は、ESを確かめるために行われたものと捉えてもよい。
ESと面接で出たキャラクターや性格を一致すること。

3.編集者としてやるべきこと・やっておくべきこと
①編集者として必要なものとは、体力(集中力、忍耐力)・発想力といった人間力。
特に発想力は、生まれつきの「才能」よりも、いろいろなものや情報を知ったうえで自然と発揮できるようなものだと捉えてもよい。
②「感度」を上げることも重要。関心が薄いところや冷めたところが盲点になるので、
そこからおもしろみや関心をひけるようなものを掘り起こすのが編集者の腕の見せ場。
③大衆目線とプロ目線で考えること。雑誌や書籍を含めた様々な「メディア」を、
コンテンツ、デザイン、キャッチコピーなどの面で考察すること。
④消費者から売り手、経営者への姿勢変換。

4.ビジネスマンとして
①『日経』のような新聞をビジネスマンの教科書として使い、ビジネスの世界ならではの言葉や表現を知ること。
②政治の動きの影響で、経済に関する規制などが変化するので、そこがチャンスになるかも。
このような視点で、出版業界での販売や企画を行うこと。

趙楊@北京外国語大学


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私は今日一日を通して、まずつかみを大事とし、
いかに人を引き付けられるかが大事だと知りました。
アピールすべきなのは、人と何が違うかでどれだけ自分自身の存在を示せるかだと感じたので、
今一度自分の人生を振り返り、表現できるようにしていきます。
次に現実を知ることが大切であると感じました。
国から見てこの業界はどうなのか?
ほかの業界から見てこの業界は今どれだけの規模になっているのか?
そうした知識を得ながらも視野を広め、
いろいろな観点から物事を見る必要があると感じました。

そして最後に、私はこれから失敗を恐れずに多くのことに挑戦しようと思います。
失敗は糧になることであり、まず何事にも恐れず挑戦することが大切だと感じました。
その結果がどうであれ、次に向けて生かすことができ、
そうするためにも何かをやる必要があると感じました。

須田暁久@武蔵野大学3年
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