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平成27年(2015)【12月13日(日)】 第一部：レイクスターズバスケ観戦 第二部：滋賀ダイハツ販売　後藤社長を囲む会

●1日の流れ

11:30 滋賀県立体育館に集合
14:00 バスケボール観戦 滋賀レイクスターズvsアルビレックスBB
17:20 滋賀ダイハツの後藤社長を交えた懇親会

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●続けることが、形になる
今回、バスケットボールの観戦後、滋賀ダイハツの後藤敬一社長を交えた懇親会が行われました。
その中で印象的なお話が、一枚や二枚の紙は、大したことはないが、それが積み重ねれば、大きな形となり、一回きりの努力ではなくて、コツコツと何年も積み上げることが、大切だと教えて頂きました。
8年も続けている滋賀のバスケットボールチーム、滋賀レイクスターズのスポンサーも、続けているから、地域にも浸透しています。
私も、多くの経営者のお話から続けることが本当に大切だと自覚してきました。今取り組んでいるハガキを書くことも、一過性にしないようにします。

●挑戦すること
滋賀ダイハツが日本経営品質賞を取ったときのお話を後藤社長からお聞きしました。
卓越した経営の仕組みをづくりをした企業に贈られる賞で、なかなか受賞できないものだそうです。滋賀ダイハツは、同じダイハツグループのディーラーでも、入社したい地元企業のランキングトップクラスにもなる企業です。
日本経営品質賞は、そのような企業が、2年もこの賞に落ちてしまうほど、厳しい審査です。
社長は、また今度やろうと決断してしまうと、社員は決して目指そうとしない。2度も挑戦し、積み重ねたものが無意味になってしまいます。そこで、諦めずにもう一度挑戦しようと奮起し、受賞されました。
積み重ねたものを、また一からはじめるのではなく、必死で掴み取ろうとする心持ちを見習い、忘れないようにします。

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●バスケットボール試合観戦
滋賀レイクスターズVS新潟アルビレックスＢＢ
白熱した、接戦が繰り広げられました。試合観戦の感想は『本当に面白い』という事です。バスケットボールの試合観戦がここまで面白い事とは知りませんでした。非常にスピーディーな展開で、呼吸を忘れてしまう程でした。
なぜここまで楽しく観戦させて頂けたのか？
『観客全員を最高に楽しませてみせる！！』この様な精神が反映されていたからだと思いました。徹頭徹尾、枝葉末節に至るまで観客を盛り上げる為に考えぬかれた演出がなされておりました。
地元の方々、１人でも多くの方にスポットを当てて『主役』にされておられました。チアを経験されたお子様等、非常に良い思い出になったに違いございません。
こうした地元への恩返し、という精神こそ人の胸を打つのだと思います。
恩返しという感謝の精神こそ、人を楽しませる事の出来るエネルギーの根源なのかも知れません。
また、スポンサーである後藤社長のお人柄に胸を打たれました。
人を喜ばせる事に使命感を持っていらっしゃる方である、と私は痛感いたしました。人を喜ばせるため、バンド活動までされる方です。しかもその腕前とは並の腕前ではございません。大手音楽メーカーよりメジャーデビューが決まっているプロなのです。
滋賀レイクスターズとは、この様な方がスポンサーについていらっしゃるチームです。

●まとめ
私は人生に悩み、行き詰まる度、自分はどこまで恩返しがしたいのか？と自問自答するようにいたします。
私は今まで多くの方々にお世話になり生きてまいりました。あまりの多さに恩を忘れてしまいそうです。
恩人に恩を返す等、大それた考え方かも知れません。事実、恩人に直接恩を返す事など出来る訳がございません。せいぜい出来そうな事とは、今までの恩を忘れず感謝を忘れない事。ここまでです。もしも恩人に恩を返す方法があるとするのでしたら、自分が誰かの恩人になる事かも知れません。

『人の喜びが自分の喜びになるのは楽しいですよ』
後日、後藤社長から直接頂いたお言葉です。人を喜ばせる人間とはどのような人間か？
これを常に考えられるような人間を目指そう、という勇気を頂きました。

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