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東京校の講義レポート

平成26年(2014)【12月19日(金)】早朝清掃＆発送学

2014/12/19

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●1日の流れ
9:40 新聞アウトプット
　1面「地元就職なら奨学金」
　•この制度を活用して地方の大学や企業に入学や就職をしたいと思うか？
　1面「トヨタ系シート事業統合」
　•なぜ事業統合になったのか？
　•事業統合によってどのような影響があるか？
10:40 昼食
12:10 発送学
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●続けることが大事
鍵山社長の早朝清掃に参加した。
今回は新宿の歌舞伎町での清掃だった。
前回、歌舞伎町を掃除した時に比べ、タバコの吸い殻や缶など多くのゴミが
捨てられていて私のゴミ袋がすぐに一杯になるほどのゴミの量であった。
また、ホストやキャバクラで働いている人達の朝帰りの様子や飲み過ぎで
吐いている人もいて歌舞伎町独特の雰囲気を味わえたことは私にとって良い勉強になった。
今回でおそらく4回目の早朝清掃になるが、回数を重ねたためか汚い場所を
自分が綺麗にすることが気持ちが良いと思うようになった。
そして、鍵山社長も仰ったようにこれから寒くなる時期でも早朝清掃を続けられるどうかが重要である。
どんなことでも続けることが大切であり、その続けることが一番難しいことだと早朝清掃を通して感じました。

●発送学
今回、私はベンチャー大學の会員企業様や株主様、講師の方々の発送リストのチェック作業をした。
最初は簡単な作業だと思っていたが1つ1つ目で確認しなければならないため
意外と神経を使う作業であり、自分の集中力の無さを実感した。
作業をしていて感じたことは改めて日本ベンチャー大學は多くの企業の方々に支えられていると感じました。
そんな大學にいる私達ベン大生は、日本ベンチャー大學の看板を背負っていることを
忘れてはいけないと同時に、それに伴う行動をしていかなければならないと改めて思いました。

From：柳沢一磨＠東京校６期生（神奈川県出身、帝京大学卒）
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●早朝清掃・歌舞伎町編
年内最後の早朝清掃に参加させて頂いた。
歌舞伎町の清掃をするのは今回で2度目。初めて参加したのと同じ場所である。
前回来た時よりも圧倒的に煙草の吸殻が多かったのにはびっくりした。
おそらく、年末なので飲み歩く人が増え、それに伴って色々と物を捨てる人も増えているのだろう。
そして、まだ真っ暗な朝6時、氷点下の寒さの中でも数十名の方々が清掃のために集結していた。
中でも我々と同世代の若者が一定数参加しているのは、いつも感心する。
よく最近の若者は我慢が出来ないと言われがちだが、お行儀がよく律儀な人が多いのも
現代の若者の特徴なのである。
そういうわけで、今回も粛々とゴミを拾って歩いた。

清掃の終わり際に鍵山さんにお礼のあいさつをさせて頂いた時に
「よく続けたね。これから3月までの最も寒い時期こそ正念場だよ」という激励を頂いた。
毎回、朝起きて出かける時も、実際にゴミを拾っているときも、正直に言って気持ちよく清掃は出来ていない。
しかし、こうして鍵山さんに一声かけてもらうだけで、「また次回もちゃんと来よう」と
思ってしまうから不思議である。
鍵山さんには、やはり人徳というか、毎回数十名以上を動員できる人間力が備わっているのだ。
こういう方についていくことは、何を差し置いても大切なことであると感じた。

●発送学
今回の発送作業では、小学生以来久しくお目にかからなかった「テプラ」を使わせて頂ける幸運に恵まれた。
小さいころは、母親が私の持ち物には何でも名前シールをテプラで貼っていたものだ。
そんな思い出に浸りながら、うきうきした気持ちで在庫整理用のテープを作成していった。

今回反省すべきは、仕事と聞いて、つい嫌な顔をしてしまったことだ。
嫌な顔をする者に、仕事など頼みにくいのは極めて当前のこと。
そういう当たり前のことを疎かにしていては、チャンスを逃してしまうことだってある。
どうせ働くなら、皆が気持ちよく働けるほうがよいに決まっている。
打算や保身ではなく、協力してきっちり仕事を完了させることの方がずっと大切なのである。
これからは、笑顔で仕事を引き受けるようにしよう。

From：須藤雄介＠東京校６期生（群馬県出身、早稲田大学卒）
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