東京校の講義レポート

平成27年(2015)【1月10日(土)】 経営者対談/山近義幸理事長代行(ザメディアジョングループ代表)×小林博文先生(株式会社ケイズグループ 代表取締役社長)

2015/01/10
-------------------------------------------------
●1日の流れ
9:50 本八幡駅南口に集合
10:00 朝礼
10:30 新聞ディスカッション
一面「仏紙銃撃の容疑者死亡」
・フランス、アフリカの背景を確認
・なぜ、差別をするのか
・この事件によって影響がどう起きるか
・日本に移民を受け入れるべきか
11:20 終了
11:35 昼休憩
11:40 移動(ケイズグループ本社へ)
12:00 講義開始
~小林博文社長による「夢の10カ条」~
・夢を実現する
・考動
・決意
・考動する
・一流
・困難
・困難君と感動君
・やらされ感
・不安
・幸せ
・贈る言葉
13:30 講義終了
13:40 座談会
~小林社長と山近社長の対談+学生ら~
・お互いの印象
・理想のリーダー像
・人に投資する理由
・どんな生き方を目指しているのか
・互いに、社員さんにどう感謝を伝えているのか
15:00 座談会終了
15:20 全体のアウトプット
15:40 終了
--------------------------------------------------------------

●特別講義 夢の10か条
・考動の三原則
成果の源は考動であり、考動するにも3つのポイントがある。
1つ目は、主体的に始めることである。
自主性のない考動からは成果は得られない。
まずは自分から始めることが重要である。

2つ目は、今出来ることからやることである。
まずは何でも良いから自分が出来る小さいことから
始めることが重要である。
そうすることで自分に自信がつき、その小さいことの積み重ねが最も大切なことである。

3つ目は、継続させることである。
継続することが簡単なようで1番難しい。
しかし、ユニクロの柳井社長も仰ったように『失敗すればするほど成功に近づく』のである。
成功の反対は「諦める」である。
諦めずに何度失敗しても挑戦し続ければ成功する可能性が上がるのである。
やる前に諦めていては成功する可能性が0%のままである。
とにかくまずは考動することだ。

・ワクワク感とやらされ感
小林社長のエネルギーの源は情熱である。
「サーファーが海に行き、ゴルファーがゴルフ場に行く」ように
小林社長は仕事に行くことを自然と楽しんでいるのである。
このように仕事を自然と楽しめるようになることが「社会に出た人たちの
究極の目標ではないか?」私はそう感じた。
逆に言われたことをやっているとやらされ感になる。
しかし、自発的に人から言われた以上のことをやれば、
やらされ感はワクワク感に変わる。
それは講義の後の小林社長と山近社長も参加された座談会で伺った質問からも
感じ取ることが出来た。
お二人の社長に共通して言えることは、何よりも仕事を楽しんでいることである。
私もお二人の社長のように仕事を楽しみながら出来る人になっていきたい。

From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
------------------------------------------------------
●【夢の10カ条】 ~株式会社ケイズグループ 小林博文社長~
・「見方が変われば世界は変わる」
小林社長が為末大さんの講演を聴きにいったときに言われていた
言葉である。時に人は客観的、違う側面からみることを怠り、
ある見方を補う情報ばかり探してしまう。そうすると、
結局固まった見方でしかみることができないので、不満の多い人生を
歩んでしまうという。
毎日の出来事でも、見方一つ変えるだけでキラキラした毎日を過ごすことが
できるのだと仰っていた。
私も見方を変えることができれば、毎日の生活が素晴らしいもの
になると同時に世界も素晴らしいものに変わっていくと感じた。

・一流とは
世界で活躍するイチロー選手。
そのイチロー選手が小学6年生の時に書いた作文をみた。
書かれてあったことは実に小学生が考えることを超越していた。
自分の夢を実現するためにまず何をしなければいけないか。
そして、具体的にしないといけないことを自分なりに考えて行動をしている。
それを小学生からプロになるまで一貫して続けてきたから、
今でも現役で活躍している。

これを聴いたとき、ある意味狂っていると感じた。それほどまでにイチロー選手は
自分を律して努力を積み重ねてきたのだと思う。
だから、イチロー選手は一流である。同様に、小林社長や山近社長のような
感動を与えられる人もまた一流であると感じた。
なぜなら、お二人とも他人の見本となる生き方を、実践されているからである。
それが、言葉によって表れていると感じた。
私も一流といわれる人物になれるように、努力をし続けていきます。

From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
---------------------------------------------------------
●ケイズグループ 小林博文社長
本日はケイズグループ本社にて最終の小林博文社長による講義を受講した。
そして印象に残ったことが3つある。

一つがごくごく当たり前の事だが、今できること、それを継続させることだ。
私は今の自分にできる事は何なのかまだわからなく、迷っている。
仮に見つかってもそれを継続する事は、私の中ではまだ難しいと考えている。

二つ目はいつやるのと言われたら、今やることだ。
これは私自身、いつやるのと言われてついついうやむやにしがちで
いつの間にか何もしていないという状態を生み出している。
これではもやもや感が残るだけだ。

そして三つ目が困難と感動の関係だ。
自分がうまくできない状況に置かれても、乗り越えればそれが大きな感動になる
という教訓だ。
私は困難と対面してすぐ諦めてその場に立ち止まり何もしない。
ただこれだと感度が低くなってしまいがちである。
今後は困難を受け入れ、それといかにして付き合って行こうと考えている。

今回の学びは本当に身近な事だが、残念ながら多くの人ができていないことだった。
これを契機に自分を見直したい。

From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
---------------------------------------------------------

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學