東京校の講義レポート

平成26年(2014)【10月11日(土)】 店頭販売 実践 人間力道場/山近義幸師範(ザメディアジョングループ 代表)

2014/10/11
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●1日の流れ
9:40 新聞ディスカッション
 1面『太陽光発電の参入凍結』
 •凍結を検討するようになった背景
 •凍結した場合の影響
 •凍結した場合、他にどのようなチャンスが生まれるか?
33面『ボーイズ•クラブの壁 破る』
 •なぜIT業界に女性が少ないのか?
 •日本で女性起業家を増やすためには?

11:05 松陰本舗での接客ほか

15:55 人間力道場の準備、西新宿教室にて
17:00 ワークショップ
 ・人間力チェックシート記入
 ・グループでシェア
18:00 人間力道場/山近義幸師範(ザメディアジョングループ 代表)
 ・実況中継•アポ取りからクロージングまで山近哲学を公開
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●松陰本舗で接客
本日は、本舗を通る人々が少ないと感じた。
それでも、10人ぐらいのお客様が松陰本舗に足を運んで下さった。
本当に呼びかけして良かったと感じる。
さらに、資料を見るだけでなく「幕末コーヒー」に興味を抱いて頂き、
飲んでいただけるお客様も多かった。
  
私の呼び込みについては、良く声をかけていたこと、
アイコンタクトを用いていたこと、笑顔を忘れずにいることを
気をつけて行なった。
そして、もっとするべきと感じた部分は、お客様とお話をすることである。
それに関しては、一緒に呼び込みをしていた須藤くんがよく出来ていた。
  
今後は、お客様とお話が出来るようにしていける努力を重ねてゆきます。

『人間力道場』
・訪問前からネタ探し
山近社長が力を入れていることの1つである。
社会に入ったら、自分より格上の方(例:社長さん)のお部屋に通されることがある。
その時に、そこの社長さんとの話題作りとして、「100年カレンダー」、
「表彰状」 あるいは「坂本龍馬」などが置いてる場合がある。

それを会話に取り入れることを意識すると、喜ばれる場合が多いと
いうことを学ばせて頂きました。
私は、あまり社長室などには行ったことがないので、教えて頂いたことは
社会に出るときに意識してみます。

・共通点(共感キーワード)を見つける
相手の共通点は最低でも3つは持っていないといけない。
それは、なぜか?その理由は、「上司と仲良くなりたい」、
「取引先とこれからも仕事をしていきたい」などと営業では
そのような場面が増えてくるからである。

そうしたときに相手と共通点を多く持っておくと、親近感を抱くことや
相手に安心感を与えることができる。
しかし、相手と共通点がなかった場合は、相手と一緒に何かを
することや相手の好きなもの・ことをやってみることが大切である。
それが、山近社長がいつも仰っている「行く!!」
つまりは、行動力である。
そして、行動力が上がれば、感性に一段と磨きがかかるのではないか、と感じた。

From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●松陰本舗の接客
お店の前で、呼び込みを行なった。この日は土曜日にしては通る人が少なく、
また、通る人が地元の人ばかりだったので呼び込みは苦労した。

私の呼び込みに関しては小林さんからは、元気がなく、覇気がないと
いうご指摘を受けました。そのため、小林さんのアドバイスとして、
「ドレミファソラシド」の「ラ」の声の音程で呼び込みもした方が良いと
いうアドバイスを頂きました。
また、個人的に声の早さや顔の表情なども意識して呼び込みを行なった。

今回の呼び込みは維新祭りのイベントの呼び込みの良い予行練習になりました。
そして、維新祭りのイベントまでにもっと人を呼び込むことが出来るように
改善していかなければいけないと感じました。

●人間力道場
今回の人間力道場のテーマは『アポ取りからクロージングまでの営業』です。
まずは営業の訪問前では、訪問先の会社内や社長室の中にどんな物が
置いてあるかでその会社の交流が読み取ることが出来る。

次に名刺交換の際には必ず相手を立てることが重要である。
また、名刺の表にメッセージを書いたすることも相手に親近感を与える。
アイスブレイクでは、まずは雑談や質問から入ることが重要である。

また、とにかく相手との共通点を見つけたりして相手を観察したり、
話す際の声のスピード、大きさ、長さを意識して話すことも相手に好印象を与える。
他にはオーバーリアクションを取ることやツッコミを入れてみることも有効である。

そして、ヒアリングではやはり相手のことを思う姿勢が重要である。
それは例え49%が自分の欲でも、残り51%が誰かのためならその姿勢で良いということである。

また、現場では何かを投げかける提案力、そしてイメージ営業ではなく
ストーリー営業をが大事である。営業では相手にただイメージさせるのではなく、
その商品を買ったことでどのようになるかをきちんと示すことが必要である。

また営業に限らず、完璧で隙を見せない人間よりもある程度の隙、
隙間を見せる人間の方が人は寄ってくるし、親しくもなりやすいということである。

From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●松陰本舗で接客
初めての経験だった。
商店街で地元の方が中心であるにもかかわらず、挨拶してもほとんど
返ってこなかったのが残念だった。
こちらが魅力ある挨拶を出来ていなかった、と評価されたのである。
表情、声の高さ、立ち方、などなど、もっと反応が良くなるように改善できないものか。
こちらが怖がっていては話にならないので、相手の目をしっかりと見て、声を掛けるようにしたい。

●山近義幸師範の人間力道場
冒頭の1分間スピーチでは、2週間という期間はあっという間に過ぎることが指摘された。
その中で、どれだけ意識して「現地現場」に行くことが出来ているかが試される。
同様に、感性を磨くことも意識しなければならない。
例えば、映画を観ても観なくても、今現在の自分にはほとんど影響がない。
しかし、1年後、3年後を見た時、感性を磨いている人とそうでない人では、
格段の差が出てしまうのである。

より中身のある会話を展開するためには、観察力とそれに基づく予想が大切である。
社長室に置いてあるもの(本やポスター、日本酒の瓶など)から、相手の好みや出身を予想する。
そして、「~~のご出身ですか?」という質問で会話のきっかけを掴む。
全体をくまなく観察した結果、突っ込む話題を決めるのであるが、話題は3つに絞るのが良い。
その際には、少しでも自分と共通点のある話題にする。話したい相手と共通点が
なければ、作ってしまう努力も必要である。
前回、「沈黙を恐れるな」と山近社長はおっしゃったが、実際に沈黙が訪れた時、
次の会話はどうすればいいのか。
ここは、自分で語ってしまうのではなく、あくまで質問をすることが重要だ。
「今、何を考えていましたか?」というものでよい。

提案力についても鍛える必要があるが、どうすればよいか。
それは、どんどん提案をすること、数をこなすことに尽きる。
さほど重要でないことでも構わないので、「私はこう思います」よりも
「~~するのはいかがですか?」と提案を作るようにする。
こうした訓練から、本当に人の役に立てるような提案力が磨かれ、レベルアップできるのである。

最後に、女子プロレス団体・スターダムのGMを務める、元レスラーの風香さんにお話していただいた。
業界をリードするスターダムの現在の課題は、次世代を担う若い女性のファンを増やすこと。
宝塚のように、女の子の憧れとなるかっこいいキャラクターのレスラーがもっと必要だ、と語っていた。
単にファンを増やすだけの段階を通り過ぎているところが、スターダムという団体の
レベルの高さを物語っている、と私は感じた。

From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●松陰本舗の運営
お店で販売している書籍のポップを書くという、
お仕事をさせて頂きました。

やってみて感じた事は、私は普段、アルバイトでも直接お客様に関わる
仕事はやっていないのですが、影からお客様のお役に立てることが、
とても達成感があると感じました。
次回からは笑顔でお客様を迎えたいです。

From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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