東京校の講義レポート

平成25年(2013)【4月26日(金)】  劇団アトリエッジ「流れる雲よ」演劇鑑賞

2013/04/26

●新聞アウトプット

読み込み足りない。
有意義な議論ができない。
すぐ松本さんに意見をうかがう。
これからは朝の数時間は、新聞を読み込むための時間にあてよう。

●流れる雲よ

 特攻や戦争というものを現代の若者に共感しやすいように
演者のルックスや音楽で工夫されているように感じる。

「使命というのは命を使うと書き、
命の使い方、使う時が大事」という言葉と
「時を越え 翼になりて 君をまもらむ」という歌が心に響いた。

 最期に大切な人と時間を過ごせた人もそうでない人も
やりきれない思いがあったと思う。

 そういう人たちに礎の上に今の日本があることを
忘れてはいけない。

 戦争について伝えることも、そういう場に足を運ぶこともとても
意義があることだと感じた。

From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU5期生

●学んだこと

1、新聞アウトプット
 教育について、スマートフォンについて議論。
 議論と言うより松本さんに教えてもらう会になっていた。

・3人が3人とも教育についての記事を選び、アウトプットした。
→議論に方向性がなく、憶測が飛び交う状態に。
 知識と、記事の読み込みが足りていない。

・改めて記事を選び直してアウトプット
→知識がほとんどない難しい記事を私が選んでしまい、議論にならず。
 新聞を読みこみ、知識を増やす。
 また、難しい記事なりに、自分たちのわかる範囲で議論するなどする必要あり。

2、演劇鑑賞
 「流れる雲よ」という演劇を鑑賞した。
とても迫力があり、"特攻隊"に真剣に向き合って劇をされていることが伝わってきた。
 私が特に印象に残っているのが、
「使命とは命を使うと書く。おまえがどう使うかはお前が決めろ」
といったようなセリフだ。
 特攻隊の方は文字通り"命を使って"飛び立たれていった。
今の世の中でも、使命を全うする人は命を使っていると思う。
命を使ってでも成し遂げたいこと、今の自分にはまだないが、絶対に見つける。
 
●感想
 本日寝坊で、遅刻してしまいました。申し訳ございません。
 その後気分が落ち込んでしまっていました。
 やってしまったことはやってしまったこととして反省し、
切り替える強さを持ちます。

 特攻隊については三度行った知覧で学んだつもりでした。
しかし本日演劇を見させていただいて、自分への落とし込みがしかとは
できていないと痛感しました。
 劇団アトリエッジの皆さんは一人一人が感情レベルで自分なりの
落とし込みが出来ているのだろうなと感じました。
でなければあれだけの迫力を出すことも、人を感動させることも
出来ないでしょう。
役になり切れるくらい研究し、考えて、自分なりに伝えたいものがある
見ていてそのように感じました。
 私は結構感情的な人間だと思っていますので、今後学びを得る際は
感情移入出来るくらい学んで自分に落とし込みをしていきます。

From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU5期生

●新聞アウトプット

 松本さんはやっぱり凄いです。
知識の積み重ねの大事さがわかりました。毎日、こつこつと情報を積み重ねていきます。
また、今日は新聞の読み込み不足、準備不足が目立ちました。
これからはしっかり準備していきます。

●特攻隊が伝えてくれること

 今まで観た中で最高の舞台でした。
本日は劇団アトリエッジによる「流れる雲よ」という、特攻隊の演劇を観させていただきました。
山近社長が、「特攻隊を知らなければならない」「特攻隊が現代の日本、若者を救う鍵になる」
そうおっしゃっている意味がわかりました。
 今回描かれていた特攻隊の役の話一つ一つが、胸に迫ってきました。
今回のお話には多くの感じるものがありました。
 仲間たちとの語らい、不便な時代でのささやかな楽しみ、母親の嘆き、男女の別れの悲しみ…。
それらのひたむきさ、純粋さに人生の価値の根本があるような気がしてなりません。
それらを知って感じることは、若者、日本を正しい方向に導くのではないか、私もそう思いました。
それぞれの突撃シーンは辛くてなりませんでした。
戦争は絶対悪。
そのこともまた、強く感じました。

 私は後半、ずっと感動していました。
何度も泣きました。号泣もしました。
主人公には兄弟がいるのですが、私も大切な弟がいるので、
共感できて涙を止めることができませんでした。
最後の友情シーンも感動でした。
中佐と野球ボールのシーンもです。
その他、言い出したらきりがありません。

 最後の方、主人公が「特攻隊の死は無駄死にじゃない」と言っていました。
「未来に伝わるのだ」と。
確かにそのとおりだと思いました。
特攻隊の皆さんの話、言葉を感じれば私たちは変わるかもしれません。
いや、変わるでしょう。
その事実に、また感動を覚えます。

 アンケートの最後に「今の日本は、いい国だと思いますか?」とありました。
「いいえ」と私は書きました。
ただ、「いい国にしましょう!!」とも。

 このような舞台をより多くの方に観ていただきたいですし、
ずっと続いて欲しいですね!

 本日は最高の体験ができました。
山近社長、事務局の皆様、劇団アトリエッジさんに改めてお礼を言いたいです。
ありがとうございました。

From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU5期生

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