東京校の講義レポート

【平成25年3月5(火)】 『事業創造』 鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング鳥越事務所 代表)

2013/03/05
●議事録

9:00 朝礼、掃除

9:50 新聞アウトプット
1面 楽天ポイント 実店舗でも
ネットとの融合加速

10:45 講義開始 鳥越昇一郎先生「事業創造 第12講(最終)」
・政府は今新規創業者を支援している。いくらでも場所や資金援助を受けれる。

・夢と志の違い
「夢は快い願望だが、志は厳しい未来への挑戦だ。
夢を追うだけの男になってはいけない。志を持て。」
⇒ 野田一夫先生(日本総合研究所初代所長、多摩大学名誉学長を歴任)が、30年前に創業したばかりのソフトバンク孫社長と、パソナ南部会長に対して贈った言葉。

・JVNの事業創造が目指す目標
人がやらないこと、やりたがらないことに挑戦
誇り高いベンチャー大學OBになる

・SWOT分析
S(自分の強み)、O(自分の事業のチャンス)を徹底して強める

・事業創造者の条件(8つ)
1. 使命の自覚
2. 折れない心
3. オンリーワンの自負
4. 挑戦意欲
5. したたかな具体化(リアルの追求)
6. 創造力 想像力を最大限にする
7. 洞察力を磨く
8. 発見力を磨く

・ウーマンビジネスグランプリ
審査基準
1. 事業内容を明確にイメージできるか
2. 世の中にあったら良いと感じさせるか
3. 目標数値や資金計画、運営体制などに無理がないか
4. 世の中の流れ・時代に合っているか
5. 将来的に成長・展開していく可能性を感じられるか
6. 継続的に収益を上げることが可能か
7. 競争相手・競合との優位性が感じられるか
8. 波及効果はあるか
9. 経営者としての魅力
10. チャレンジ精神、事業に対する熱意
11:33 事業発表、ワークショップ


16:30 掃除、終礼



本日は鳥越先生の事業創造最終講義でした。
これまで課題が進んでいなかったりし怒られたりしましたが、
最後の講義で何とか形にでき、良かったです。

途中、自分の中でほんとにやりたいことなのか分からず、
腐っていました。
そのときに鳥越先生にめちゃくちゃに言われ、
自分に腹が立って悔しくなりました。
そこから言われたことやろうと切り替えていくと、
自然とやりたいことが見つかるようになりました。

終わり良ければすべて良しという言葉がありますが、
途中挫けても諦めてはダメだなと感じました。
とてもありがたい、いい経験になりました。

あとはこの事業創造を実行に移していかないといけないと感じ、
やっていきます。


From:渡辺寛高(広島県出身、尾道大学卒)JVU4期生


《記事からチャンスを掴む》
本日は、1年間毎月行ってきた事業創造の最終講義でした。
鳥越先生、今元さんに解説をしていただける新聞アウトプットも最後です。

新聞は、ただ事実として読むだけでなく、新しいビジネスチャンスなど、
そこから自分がどうしていくかまで至ることが大切だと学びました。
記事を読んだら、まず自分なりに考えるようにします。

また、社会人になると、あえて時間を作らなければ
新聞をなかなか読めなくなるというお話もありました。

新しい生活でも、生活に合わせて工夫して、
習慣として、毎日新聞に触れるようにします。

《事業創造》
1年間毎月、鳥越先生にお越しいただいて行ってきた事業創造は、
学生のそれぞれの事業を元に、先生と学生の皆で意見を出し合い、行ってきました。
最終回を迎え、私の事業も曲がりなりにも、何とかまとまった形になりました。

私一人の考えだけでは、ここまでの形にはできないと、振り返って感じています。
意見のやり取りをすることで、客観的な視点と、
自分にない発想を得られたことを実感しています。
今後も、自分の思いと、他の人からの視点をいただくことをしていきます。

また、鳥越先生からは、
事業創造はあくまで通過点というお話もしていただきました。
3月で日本ベンチャー大學は終わりになりますが、
今後は、社会人として、学んだことを少しでも実践していきます。

《今までにない》
事業創造のように、何らかの新しい事業をするときには、
既存の事業と全く同じものということはありません。
必ず、既存の事業と比べて、何らかの違いがあります。

鳥越先生からは、「今までにない」という点は、その事業の、
特に重要なポイントになるというお話をしていただきました。

他の人の事業を見ても、他にないこと、今までにないことは、
その事業の核になる部分だと、感覚として分かります。

自分のことを見直して特徴を一層明確にし、
卒業式では、特に印象に残るような発表を行います。

From:野田貴生(山梨県出身、都留文科大学卒)JVU4期生

『事業が生まれるとき』

新聞アウトプットでは、株式会社楽天が、楽天市場のポイントを、
実店舗でも使えるようにする、という記事を取り上げ議論しました。
この記事のツボは、ポイントによる経済圏が生まれるところにあります。
つまり新ビジネスが生まれるということ。
例えば、ポイントを現金に替える会社の誕生など。
新聞記事から、敏感に新ビジネス誕生の匂いを感じれるように、
新聞を毎日読み、感覚を研ぎ澄まします。

『事業創造最終講』

今回は、鳥越先生による講義『事業創造』の最終講でした。
鳥越先生の講義では、自分と向き合うことが求められました。
事業創造=自分自身だからです。
事業創造を通して、自分の感情を探りまくりました。
自分が心から幸せに感じるときはどんな時か、
どんな毎日を僕は送りたいのかなど、常に考えていました。
自分との闘いでした。苦しかったですけど、楽しかったです。


From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生

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