東京校の講義レポート

【平成24年10月17日(水)】 『地ビール研修報告会・中條高徳学長講義』

2012/10/17
【1班(野田・安齋)】 第4位
訪問件数    167件
サンプル配布数  46本
契約件数      3件
契約本数     18本

■野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)
【惚れ込む】
中條先生の講義の中で、「営業として商品を売る人は、その商品に
惚れ込んでいなければならない」というお言葉がありました。
また、小林社長からは、お客様に対する
感謝の気持ちが伝わっていたか?というお話もありました。
営業をする中で、営業に来た人を見て買うという事例がありました。
商品の質や価格、説明の分かりやすさ、営業のタイミング、
相手の事情など、営業の成否を分ける様々な要素がはありますが、
最終的には、心のあり方と、その伝え方で決まるということを実感しました。
自分がどれだけ強い思いを持っているのか、
また、相手に気持ちが伝わっているのか。
常に見直し続けていかなければならないと感じます。
中條先生には、営業で断られることは当然で、
そのピンチをどのように置き換えていけるかが
大切だというお話もしていただきました。

【戦略を立てる】
飛び込み営業を成功させるためには、広い担当範囲にあるお店を把握し、
お店をどのような時間・順番で回れば最も効果的か戦略を立てること、
相手を理解し、商品を理解し、自分を信頼してもらうことなど、
様々なことに意識を向ける必要があります。
あくまで学生という立場ではありましたが、これまでにない、
社会の現場の一部を、実際に体感することができた1週間でした。
この経験と、訪れた多くの店の方々や、機会を与えてくださった
小林社長、無門庵の方々への感謝の気持ちを忘れず、
社会で最大限に活用していきます。
■安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)
『結果、今年も最下位…』

一番の原因として、貪欲さが足りなかった。
最終日の営業でも、サンプルを飲んでいただけなかったところに対し、
諦めて帰ることもあった。ただ、競争をしていると考えると、
「お願いします、今日しかないんです」というような姿勢が必要だった。
私の班が受注をいただけたお店の中には、
諦めずに簡単に退かなかったところもあった。
それだけに、簡単に退いたことに関しては、
売ってやるぞという気合が足りなかった。
思い返してみると、諦めなければ受注をいただけたところも
3件ほどあった。非常にもったいないことをしたので、
今後はチャンスに失礼のないようにしていく。
【2班(渡辺・南出)】 第1位
訪問件数    117件
サンプル配布数  40本
契約数      11件
契約本数     72本

■渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)
【契約が取れたことは運が良かった】
私たちのチームは契約が11件とほかのチームより多く取れました。
しかしそれはたまたまで、運がよかったと
考えなければならないと教えていただきました。
営業というものは自分の力だけでできるものではなく、
商品が良かったり、たまたまお客様に
買っていただけたと思う謙虚な心が必要なのだと感じました。

【本当の営業はもっと大変】
今回私たちは研修ということで
営業をさせていただきましたが、
そこにはまだ学生という甘えがあったと感じます。
売れなくとも大丈夫だろうという考えは
企業に勤めたときには持ってはいけない、
どうやって売ろうかもっと真剣に考えるはずだと感じました。
今回貴重な体験をさせていただきましたが、
本当の社会での営業はもっと大変で
命がけでやらないといけない、と気づき、
社会に出るときの心構えが一つできました。
■南出 浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)
【挫折】
中條学長に挫折の大切さを教えていただいた。
挫折を乗り越えてこそ成長と呼べる。
我々のチームは学生であることを、相手に伝えて営業を行っていた。
本業ではないことを良いことに、甘えていたのだ。
この甘さがあっては、挫折しても得るもの、いわゆる成長は少ない。
これまで私が挫折と感じてきたことは、きっとどこかに甘さがあった。
社会に出て、責任が大きくなってきてこそ
本当の挫折と呼べるのだと思った。

【商売】
断られて初めて商売が始まる、と言われるほど、
商売というものは難しい。
このピンチをチャンスに変えるのが商売であると教えていただいた。
商売の本質はあくまで相手のため。
それを忘れ、自分(儲け)のためになっている商売はよく見られる。
しかし、それでは継続させていくことは難しいだろう。
相手を如何に立てられるかが重要であるという。
商売の難しさを改めて知った。
【3班(小林・井浪)】第3位
訪問件数    206件
サンプル配布数  76本
契約件数      4件
契約本数     30本

■小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)
【真剣になって学んだ時に得られた気づき】
今までの講義の数々が真剣で無かった訳ではない。
しかし実地体験というのは、自分が社会に関わって苦い思いを経験し、
それを超えたときに変えがたい喜びが得る経験ができる。
チーム対抗で競い合うこと起きるプレッシャーは
良い刺激になって本気で取り組めた要因になる。
中條先生が言われた「真剣に学んだ時に
得られる気づき」がとても大切なのだと感じる。
どんな事でも自分の心の持ち様で大きな学びにも
小さな学びにもなり得る。
私の力だけで得られた学びではない、
営業の実地体験で得られた学びは、
無門庵様や中條学長、ベン大、応援してくれた企業様の
支えてくれたお陰と感謝して、今後の私の産業人として
社会に恩を返すときにきっと支えてくれると思っている。
■井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)
【営業報告の仕方】
会議の場での営業報告の仕方を教えて頂きました。
1、数字報告(訪問件数、受注数など)
2、お客様の声(自分の解釈を入れず、言われた通り伝える)
3、ライバル情報
4、自分の意見
・・・会社は、営業マンの動きを、正確につかみたい。
そのためには、主観を入れずに、数字を優先的に使う。
そして、事実をそのまま伝える。
日報でも、事実を正確に伝えていきます。

【中條先生のお話】
心に染みるお言葉を頂きました。
「(現実が)残酷であればあるほど、人の心が分かるようになる」
「惚れて、惚れて、惚れぬいていないと、売れるわけがない」
「心も体もすべて相手においた時に気づきが出てくる」
肚に落ちます。中條先生のお話を伺い、一芸を極めることは
すべてに通じる事だと改めて実感しました。
自分に与えられた役割に力を注ぎます。
勇気を与えて頂きました。


【4班(松田・森)】 第2位
訪問件数    171件
サンプル配布数  26件
契約件数      5件
契約本数     54本

■松田崇義(慶応義塾大学卒、埼玉県出身)
【驕らない】
私たちのチームは、受注5件、受注本数54件で
2位という結果だった。件数はあまり多くはなかったが、
本数が多く取れたのは、運が良かった。
たまたま、あるお店で24本受注をいただけたからだ。
小林社長が仰っていたように、どのチームも一生懸命営業を行い、
今回の受注が多い、少ないはたまたまの結果なのかもしれない。
もっと長いスパンだったら、1位と4位が逆転していた可能性もある。
今後、何かしら良い結果が出ても、
たまたま運が良かったと考え、驕ることのないようにする。

【断られた時から商売は始まる】
断られたら、そこで終わりではない。
そこから商売は始まる。営業をかけに行き、
いきなりOKを貰えることはほとんどない。
大概は断られる。ここで、また断られたとネガティブになってはいけない。
ここから始まるんだとポジティブに考えるべきである。
今回の営業研修を経験したからこそ、
中條先生のこの言葉が印象的だった。


■森 優太(日本大学卒、長崎県出身)
【最終的な結果】
今回、私たちのチーム第4班の成績は、
合計で訪問件数171件、契約件数5件、契約本数54本という結果になりました。
一位にはなれなかったことがとても心残りです。
平均したら5件の訪問でこれだけ取れたことが奇跡でした。
一件あたり、平均10.8本という結果です。

【勝負は、断られてから】
中條先生の講演の中にあったことです。
「断られた時にこそ勝負」。実際に営業をかけに行き、
いきなり契約成立ということはありえない。
ここから始まるんだとポジティブに考えるべきである。


【全チーム合計】
訪問件数    661件
サンプル配布数  96件
契約件数     23件
契約本数    174本

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學