東京校の講義レポート

平成24年(2012)【6月7日(木)】 中林幸一先生(株式会社アイライフ 代表取締役) 『幸福続き』

2012/06/07
●幸運続き
過去に起きたことは、すべて「幸運」である。
例えば、過去に不動産仲介事業を始めて、
失敗して、大きな損失を出してしまった。
しかし、今では失敗して良かった。
その失敗のおかげで、初心に帰ることができたし、
経営とはどういうものかを再確認することができたと仰っていた。
今の自分は、過去の積み重ねなので、
過去に起きたことがあまりにも不幸が多いと思っていたら、
今の自分に対して良い印象を持つことなどできない。
逆に、今までの自分は幸運続きだと思えば、
今の自分に対して自信が持てるし、人生を楽しいものだと思える。
自分の人生を満足なものだと思うには気の持ち方も大切だと感じた。

●徳
人を動かすのはテクニックではない。
心である。
利で釣るのは、最もやってはいけない。
心とは徳のことである。
徳とは、仁、知、義、勇、信。この5つの要素を持つことがリーダーには必要である。
私の名前には「義」という字が使われている。
なので、特に「義」を意識し、大切にしていく。

From:松田崇義(慶応義塾大学卒、埼玉県出身)@JVU4期生


●人を惹きつけるテーマ
中林社長の講義を聞いていて、テーマ選びの重要性を学んだ。
「19歳で初キャバレー」
「殺し屋の手伝い」
誰もが興味をそそられる。
初めに、いかに相手に興味を持たすか、
聞く耳を持ってもらえるかが大切であると感じた。

●人を動かす能力
経営者、リーダーにとって必要不可欠な能力。
人を動かすには自分の価値観を伝え、信用を得る必要がある。
テクニックではない。
かといって利でつっても組織は成り立たない。
心で訴えかけることができ、得のある人こそが人を動かせる。
知識を積むと共に、ここの部分を鍛えていかなければならない。

From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生


【前向きな心の保ち方】
中林社長は、自分の人生もどんな辛い事があっても、それが幸福に繋がったので、
人生は幸福に進んでいると考えるし今の時代の事も前向きに考えている方だった。
自分の人生も時代観も、考え方次第で良くなるという事を感じた。
人生は辛い事や悲しい事も、幸せに続いていると考えること。
メディアに流されず、日本の良い部分を見て、今が良い時代だと考えること。
今が良い時代だからこそ色んなやれる事があると考えると、
じゃあ自分はどこに身を置き何をなすべきか考えれる。
今の時代が良い時代だと捉えた方が自分も幸せに感じるし、
前向きな発想ができると感じた。


【人を動かすとき】
人を動かす簡単な方法は、理屈ではなく、
真心でもって相手に接する事だと学んだ。
人間は真心に敏感に反応する。
そのとき利で釣ってはいけない。
自分のことを思って愛情を持って接してくれる心が真心だと感じた。
将来経営に携わる際や、ベン大でリーダーを務めるときの参考にしてゆく。
儒教の教えの五常(仁・知・義・勇・信) をしっかり胸に留めておこうと感じた。


【尖閣諸島の購入寄付金に関して】
今日本人は団結力を数によって示し、中国に示しを付けてかないといけないと感じた。
日本は戦後もなお、領土を奪ってやろうという周辺国から
脅威を受けている。今回、尖閣諸島の購入寄付金で10億5千万円集まった。
それだけの金額が集まった事には驚く。
台頭してきた中国に、日本国民の意思を見せつけられそうだと感じた。
そしてこの運動は、より多くの人に拡げていく必要があると感じた。

From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生

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