東京校の講義レポート

平成24年(2012)【6月2日(土)】 中條高徳学長(アサヒビール 名誉顧問)  『日本学in靖國神社』

2012/06/02
[中條先生による遊就館講義]
本日は靖国会館で中條先生のお話を1時間、聴いた後、
遊就館を中條学長と一緒にまわる機会をいただいた。

●つまらない人間は縁に気付かず、並の人間は縁を活かしきれない。
私達は普段の生活の中で出会う縁を粗末にしていないだろうか?
「袖触れ合うも多少の縁」
どんな些細な縁でも大切にしていきたい。
中條先生を求めて来る経営者の方々で会場は満席だった。
縁を一番大切にされている中條先生の凄さを目の当たりにしました。
また、中條先生の言葉は心に響くワンフレーズが多い。
中條先生から教わる格言は短く深く、とても覚えやすかった。

●忖度(そんたく)とは、相手の心をおしはかる事。
中條先生が今の日本人に一番足りないこととおっしゃっていた。
今回、中條先生が体調なども大変な中、一緒に遊就館を歩いて1時間半も回って下さる。
この事の大きさ、しっかり受け止め感謝せねばと感じました。
相手が何を考えているのか、常に考えて行動します。

From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
【日本人の心】
中條先生と遊就館を周っている際、
終戦後の他国から見た日本についてのお話を聞かせていただいた。
他国の方は日本の天皇についてあまり理解ができなかったという。
力によって君臨したわけではないからだ。
天皇は、日本人の心と一体となっている存在である。
この日本人の心とは、感謝の気持ちであったり、謙虚な気持ちを指すだろう。
果たして日本人のどれくらいの方が、この他国との違いを知っているのだろうか。
歴史に目を向け、海外にも目を向けることで知ることが出来る。
この日本人の心を忘れずに、これからも生きていきたい。

From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生
「月月火水木金金」
今は、週休二日であるが昔は、日本のために人々は、休まずに働いていた。
「国家」のためにそれが日露戦争での勝利を生んだという事実だ。
私は、これは、海外の友人にもすごく誇らしい国であると自慢出来ると感じました。
そういう国は普通はないからです。
あってもそれは「戦時中」になった時からだから。

From:森優太(日本大学卒、長崎県出身)@JVU4期生
●人間を磨く
リーダーが、人を強引に引っ張ろうとしたら、
最初は恐怖でついてくるかもしれないが、
気がついたら誰もついてきていない、ということになってしまいかねない。
そうならないためには、人間を磨かなければならない。
人は信頼できる相手にはついていく気になる。
人間力を磨き、人に信頼される人間なる。

From:松田崇義(慶応義塾大学卒、埼玉県出身)@JVU4期生

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