東京校の講義レポート

平成24年(2012)【2月14日(火)】 堤香苗先生(株式会社キャリアマム 代表取締役CEO) 『印象学』

2012/02/14
■自分だけの情報を価値に変える。
セールスに必要なのは、顧客満足度を高めることだ。
以前は価格だったり品質で決まっていたが、
その価値も飽和状態に成り次のものが求められている。
それはお客様が買うという行為に対して楽しさを求めている。
時間やお金を消費するのに見合った対価としてだ。
商品の魅力で売ることも可能だが、営業としては
そのものの価値を「教えてあげる」ことで
商品の魅力を何倍にも高めることができる。
優れた営業は自分しか知らない、体験してない、聞いてないことを
上手くお客様が喜んでいただけるものに変換できるのだ。
価値を教えてあげる、そのために「自分だけの」を蓄積して
変換することが大事だ。

■自分の命に責任を持つ。
「なぜ自分がやるのか」
仕事をするうえで欠かせない問いだ。
仕事は死ぬまで続いていく行為であり、
人生の大半の時間を占める重要な行為だ。
この仕事にやる価値があるのだろうかと迷う人は
自分の仕事に誇りも持てないしやる気もでないだろう。
逆なら意義を見出しアグレッシブに活躍できる。
一度しかない命を懸けてまで価値のあることができれば幸せだ。
しかし毎日の中で惰性になることは多い。
忙しい今に囚われて将来どうなりたいかが忘れるのだ。
だからこそ毎日意義を反復して刻むことが大切だ。
自分の命に責任をもつこととは自分だからこそやる、
といえる仕事をすることだ。

From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生 
1.事業を永続するためのものを企業という。
→株式会社、有限会社、NPO法人など、様々な企業の形態がある。
いろいろな会社の形態があるが、一番大切なことは企業は事業を永続するためにあることである。
私は、改めて自分の事業創造と向き合っていないことを今回の講義で痛感した。
残りの約1ヶ月半で、自分の人生で何を成し遂げたいのかを改めて考える。

2.掛け算の法則
→0にいくら大きな数字をかけても0である。
知らないことは恥である。
今まで知らないことに対して恥じるという氣持ちが弱かった。
しかし、会社の作り方や基本知識など。
知っていて当然のことを知らないことは恥である。
もっと広く教養を身につけるように努める。
堤先生が読まれていた本を自分も買って読んでみる。

3.買う楽しさを教える
→お客様に買う楽しさを教えるのも営業のお仕事である。
買うのは商品だけではない。
情報を買ったり一緒にいる時間などを買ってもらう。
一流の営業マンほど、また会いたいと思ってもらえる。
私も自分の体験や一緒にいる時間を買ってもらえるような男になる。

【氣づき】
“素直さ"
「成長するために一番必要なものは素直さ」
新入社員に一番必要なものはなんですか?
という質問に対する堤香苗先生の返答である。
素直さとは、自分の考えをそのまま出すのではない。
まずは、相手の考えや意見を受け入れて実践することだと思う。
多くの先生方が素直さが大切だと仰っている。
しっかりと実践するところまで行動する。

From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生 

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