東京校の講義レポート

【5/11(水)】坂本善博先生(株式会社資産工学研究所 代表取締役社長) 『本質思行』

2011/05/11
前回は説明が主体でしたが、今回は実際にナレッジファシリテーションを行いました。
ナレッジファシリテーションはみんなの意見を出し合い、そして整理する。
意見を出して終わりではなく、整理するところがとても分かりやすかった。


【今日の3つの学び】
1.様々な視点で学べる
2.意見を出しやすい環境作り
3.整理する


1.様々な視点で学べる
→ナレッジファシリテーションをしての学び。
ナレッジファシリテーションの特徴の一つに、人の数だけ様々な視点の数がある、ということがあります。
今回、自分とは異なった視点で物事を考えることができました。
このように、様々な視点から物事を考えることが自分の人生や出来事において選択肢を増やし、
より効果的な決断を下すことができるのだと感じました。


2.意見を出しやすい環境作り
→ナレッジファシリテーションをしていての学び。
  意見を出しやすいような環境や雰囲気づくりが大切なことに気づきました。
意見が多い方が、様々な視点から物事を考えることができるからです。
  今回、もっとリラックスして意見を出しやすい環境・雰囲気を作るために、
"BGM"を流してみてはどうだろうか?と感じました。
  また、他人の意見を否定・批判しないのはとても良かったです。
 

3.整理する
→ナレッジファシリテーションでの学び。
  今回のナレッジファシリテーションで特に面白かったのは、
ナレッジを"整理する"ということでした。
意見を出すまでは、ブレストと似通っていましたが、“意見を整理する"ことで思考も整理されます。
ナレッジで出たアイディアや考え方がとても分かりやすくなります。
  私生活でも、この思考を整理する習慣を身につけて、より学習効果を高めていきます。


【今日の氣づき】
 "様々な視点から物事を考える"
 今回のナレッジファシリテーションで様々な視点から物事を考えることを学びました。
 ナレッジファシリテーションでは、他の人の意見も知ることができます。
また、たくさんのアイディアや意見、考え方が整理されているのでとても分かりやすいです。
分かりやすいように整理することで、ナレッジを出した側もより学びの効果が高くなります。
 様々な視点から物事を考える秘訣は、周りの人の意見に耳を傾けること。
素直な気持ちや謙虚な姿勢の大切さを痛感させられました。


【実践項目】
 "日々、『仕事とは、資源を用いて成果をだすことである』ができたかを確認する"


日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)


■ナレッジファシリテーション
→みんなでやるためにいろんなアイデアが次々生まれてきていた。
自分ひとりでは思いつかないような量が30分足らずで出てくることがこの強さだ。
 全員の考えが整理されることで考えが共有できるが知っているだけでは無意味である。
 せっかく皆で作ったものだからチェックし合うことで、仲間意識も強くなり、自分の力も付いていく。
作って活かす、それも意見し合って高めていくことが大事だ。


■成果と資源を当てはめる
→成果と資源の関係を常に自分の行動で振り返り効果を出す仕事なのか、
効率を上げる仕事なのかをそれを直感でわかるようになると仕事の質が上がる。
 そのために日々実践する事を放置していた。
毎日学ぶことが沢山あるベン大で、どのように習慣化していくのかはずっと課題になるだろう。
 やらないことを決め、やることを徹底する。


■本質は歴史から学び、現代で活かす
→歴史で織田信長の最後からの気づきは、部下を邪険に扱うと手を噛まれるということだ。
 歴史には多くの本質が含まれており、それを現代でどのように活かすのかに気づくことが歴史を学ぶ意義だ。
 現代の政治や国際関係の理解のために学んでいるが、どのように実行するかの参考としての歴史にする。

日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

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