東京校の講義レポート

【5/2(月)】児玉神社『大祭』

2011/05/02 19:37:57
■降神の日
⇒児玉源太郎閣下が降りて来られる日である。
白鳥宮司のお言葉は、児玉源太郎閣下の言葉でもある。
その中でベン大の事を話された意味は大きい。
日露戦争勝利に導いた方が、今の若者たちに期待されていると思うと、
自分はまだまだ気迫が足りないように思う。
今回のような体験を日々積み重ねて大事にし、志を高めて気を盛んにする。

■誰もした事のない経験
⇒大祭の準備から参加した経験は、同世代の友人を見ても誰もしていない貴重な体験であった。
「誰もやろうとしない事にチャンスはある」
ベンチャー精神には必要なことである。
今回の事は歴史的にも神社の事も知識が足りず
全貌の理解ができるのはずいぶん先かもしれない。
しかし、今回の事は忘れずに折に触れて思い出せば、
次第に分かるようになるはず。
誰もした事のない事、これから残りの在学期間11カ月を大切にする。

■名も無き学校、名も無き人
⇒先ずは、誰しも無名の時を得て功績を残した。
ベン大もまだ人からの認知はなく理解してくれる人も少ない。
だが可能性がびっしり詰まっている事は確かである。
あまえる事なく、しっかりと吸収し続け、
将来を見据え今出来ることを全力でする。

日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

1.江ノ島に現地集合
2.大祭準備
3.大祭開催
4.来賓スピーチ・ゲストの演奏
5.会場片付け

■歴史に壁を感じる若い自分
今回の大祭の来賓の方々のお言葉の中で、歴史という言葉が何度か耳にしたが、
歴史を重んじることの大切さが、まだ完全に自分に落とし込めていないと感じた。
大切だと強く感じることが歴史教育の効率、
スピードを高めるのではなかろうか?
「なぜ歴史を勉強するか」という動機の部分が強い人ほど早く、強く吸収するはずだ。
自分は 歴史=右=過激 のような印象を無意識に受けていたのだと思う。
何度も歴史の話を聞く度に「その考え方は違っていたなぁ」と感じるようになった。
他にも原因はあると思うが、このいびつな方程式によって
見えない壁があったのではないかと考えるようになった。

■優秀な民族を三流の政治が統治する。
震災をしのいで共助していく人々をみて海外から、
称賛を受けている日本国民、という話があった。
震災はすべての日本国民の問題であり、全ての人が当事者である。
自分もそんなオトナな方たちと渡り合えるような知識・経験を備えたい。
少なくとも彼らに政治を任せるのはもうごめんだ。
知識、アイデア、歴史はどれも忘れた頃に絶大な力を発揮する。
問題はそれをどう収集・集積していくかだ。

日本ベンチャー大學3期生 関力 仁(鳥取大学卒、鳥取県出身)

【今日の3つの学び】
1.準備不足
2.台湾問題
3.日本を変えるベンチャー大學

1.準備不足
→児玉神社の大祭の"意味"が詳しく分かりませんでした。
本来は児玉源太郎閣下の命日である7月24日に行われるが、
今年は5月2日になったらしい。
どうして、日本では神社でこういった大祭が行われるのだろう?
大祭の起源は?なぜ大祭が行われているのか?
玉串の儀式はどういう意味なのか?などなど。
児玉神社で行われる大祭についての意味が
分からなかったので、ほとんど本質を感じることができなかった。

物事の準備がどれだけ大切かを実感させられました。
今回の大祭の意味を分かっているのといないのとでは、
雲泥の差です。現地に行くからには、本質やその当時の
雰囲気を感じられるようにしっかりと勉強(準備)していきます!

2.台湾との交流
→児玉源太郎閣下とゆかりのある国。
現在の台湾は、児玉源太郎閣下が総統時代に整備した国。
そのご恩を今でも忘れずに、日本を愛してくれている。
今回の東北大震災では、最も多く義援金をいただいている。

しかし、中国をはじめとする諸外国との問題もある。
私は少ししかこの台湾問題を知らないが、とても大変な問題である。

3.日本を変えるベンチャー大學
→山本白鳥宮司が仰られていた言葉。
今日の山本白鳥宮司は今までの2回のご講義とはまた違って感じました。
いつも以上に言葉に力が込められ、迫力がありました。
あれが"言霊"というのでしょうか。
私の魂が震えた時間でした。

明治維新も"志"のある田舎の若者が、本気で日本のことを想い、
行動して実現しました。
私たちベンチャー大學生がもっと行動して、
多くの方々に影響を与えられるような“現代の志士"になります。

【今日の氣づき】
"目的を持って準備をする"

ただ、準備をするだけでは"何を準備して良いのか"
分からない。何を準備するかを決めるには、
まず目的を決める必要がある。
何のために自分は大祭に参加するのか。
大祭に参列することでどのようなことを達成したいのか、など。
文章で書くのは簡単だが、これを実践し続けることがとても難しい。
日々、目的を持って人生を歩むことの大切さが
どれだけ大切かを痛感させられます。

【実践項目】
"本日から次回の講義に参加する目的宣言を行う"

日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

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