平成24年(2012)【6月27日(水)】 細矢明信先生(エヌアイイーイー総合研究所 代表取締役) 『日経新聞学』
9:00~ 朝礼、掃除
9:35~ 新聞アウトプット
【手ぶりで家電動かせる家 11面】
米マイクロソフトは三井ホームと組み、
身ぶり手ぶりで家電や家具を操作できる新しい住宅を開発。
【消費増税 衆院を通過 1面】
社会保障と税の一体改革関連法案が26日の衆院本会議で
民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決され、参院に送付された。
10:30~ 前回の復習
12:30~ 経済ノートの書き方
13:50~ 国際面、企業面、広告の読み方
15:10~ (ゲスト)衆議院議員の高邑さんの公演(5分)
15:15~ cマーケット総合、商品指標の読み方
16:20~ 終礼
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本日は細矢先生による日経新聞の読み方講座第2弾。
前回より詳しく読み方を教えていただいた。
その中で、日経ノートの書き方というものを教えていただいた。
数字は1日だけ見ても意味がない。
毎日見続け、変化を分析し、
自分なりに生かしていくことが本当に新聞を活用できている。
貴重なお話を聞けたので、今後活用していく。
●気付き
【情報に対する感度がビジネスの勝敗を分ける】
どんな記事に対しても自分なりの発想、考えを持てるようになることが、
新たなビジネスにつながり、勝敗を分けることになると教えていただいた。
確かにそうだと感じた。
今自分は記事を眺めているだけで、
そこから何かビジネスを思いつくことは少ない。
もっと感度を高めるため記事を読みながら
イメージを膨らませることを習慣づける。
また日経ノートを活用し数字を追いかけることで、
見えてくる全体像などから気付きを得ていく。
【会社への貢献】
会社で働けば、そこで給料の3倍を稼げるようになれば
会社に対して貢献できていることになると教えていただいた。
実際に働いた経験がないが、
自分の給料の3倍を稼ぐことはとても大変だろうと感じた。
会社に限らず、自分が所属する組織団体などに対して貢献したいなら、
そこで出す成果の3倍を出していこうと考えた。
【用語は意味を覚える】
用語を覚えることは大切だが、ただ辞書などの言葉を丸暗記するだけでは
経済を読み解くには足りないと教えていただいた。
その用語の意味を理解し、どういった活用ができるのか
などを把握していなければ実践で使えない。
日経新聞は難しい単語が多いが、その意味を理解できれば
さらに深いところまで読み解くことができるのでは?と考えた。
From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生
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《継続して学ぶ》
細矢先生には日経新聞の読み方について、
これまで何度か教えていただきました。
最初の時に比べれば、私の日経新聞の読み方は変わってきました。
しかし、以前教えていただいたことが全て身についていたとは言えず、
先生の説明を受けて、思い出したこともありました。
時々復習をするなど、学んだことを身につけるための努力をするとともに、
繰り返し教えを受けることも大切だと感じました。
《経済の流れ》
経済指標についての解説をしていただき、
経済の流れを意識しなければならないと感じました。
原料が製品になっていくまでのモノの動きと、
雇用されるヒトの動き、有利なところへいくカネの動き。
経済指標の動きを追うと、経済の基本要素が
それぞれ密接に関係していることがよく分かりました。
《実行する》
本日の講義は、経済ノートの作り方を中心に学びました。
経済ノートは、重要な経済指標を定期的に書き込み、
必要な記事を切り抜いて貼っていくというものです。
書き込みとスクラップの積み重ねによって、経済の流れが分かります。
このような毎日の積み重ねによって結果を出すという作業は、
長期的に続けて行なっていかなければ完成しません。
1日の中で必ず時間を作り、忘れないようにしていきます。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
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『1面の、企画もの』
今話題のことについて日経の記者が3部構成で作成する記事だが、
その中の1番最初を読むべきと教えていただいた。
それも、その話題の記事について最も変化に対応しているものだからである。
読み返してみると、確かに一番興味をそそるのも最初のものだ。
「えっ、そういう事が起こってるの?」ということにも
今まで気づかされたことがある。
以前に新聞を読んだ時、私が一番関心のある話題でも
今まで気づけなかったところにも深く知ることができる。
その1、もしくは上は特に意識し、これからも注目する習慣をつける。
『むしろ、見出しは見るな』
1面トップの読み方で、特に大事になってくるのは前文(リード)である。
最も内容が集約されているので、
時間がなくても読むには最も適したところだ。
だが、主見出しなどを見るのもいいが、
そこで読むのをやめてしまうケースが多い。
そこで見出しを隠すことにより、
何が起こっているのかをしっかり読み込む習慣をつけていく。
本当に実力をつけたいのであれば、感度を上げていく必要がある。
これを習慣づけていくことで新聞に対する感度を確実にあげていきたい。
『大機小機』
日経新聞社に属していない某業界に詳しい方、
もしくはその幹部的存在が書いている記事で、書き手は全て匿名。
その為、裏の裏のそのまた裏の情報まで書かれているので、
匿名という効果を最大限に使えることが分かる。
仮に匿名じゃなければ、ある程度の縛りや規制などがあり、
思ったように書けないのがオチであろう。
この場合は匿名なので、大きな圧力を心配せず、思う存分に書ける。
この上ない業界情報の収入源になるので、
様々な業界を知るにはうってつけのところだ。
こういうところにも視野を広げ、見るところは、一つじゃないと念頭に置き、
新聞を読むことを継続していく。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【6月26日(火)】 鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング鳥越事務所 代表) 『事業創造』
『事業創造』 講師 : 鳥越 昇一郎先生
≪6月26日(火)≫
09:00 ~ 朝礼
・1分間スピーチ 渡辺「後輩からの学び」
小林「駅の看板」
09:15 ~ 掃除
09:45 ~ 新聞アウトプット
・【1面】増税法案 きょう民自公で衆院通過
→議論の前に民主党の成り立ちなど背景を知ることが大切だ。
反対派の動きなどがよくわかってくる。
10:35 ~ 講義開始「事業創造」
1)ビジネスチャンス分析
発表1人4分、アドバイス4分
11:45 ~ 昼休憩
13:00 ~ 講義再開
2)ワークショップ
ビジネスチャンスの条件、グループで討議
3)「一家言」小論文の発表
1人5分
16:00 ~ 終礼

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事業創造 鳥越昇一郎先生
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今回の授業でも鳥越先生は、元気で明るかったです。
起業家の土台は、そこだな!と感じました。
鳥越先生から起業家として大切なことを教えて頂きました。
「会話の中からビジネスチャンスを見つけるくらい敏感になること」
「そんなのダメじゃんという前に、ちょっと待てよ!!と考えてみること」
世間にはビジネスチャンスが溢れています。
テレビからも新聞からもビジネスチャンスを見つけられます。
「ビジネスチャンスはないか」「ビジネスチャンスはないか」
と普段から貪欲に考えるくせをつけることが大切だと感じました。
自分の体に染み込ませていきます。
先生曰く、いい企業・伸びる企業の議論は
意見が活発に出て、
スピーディーで、
結論をすぐ導いて、
すぐ動き出す。
と教えて頂きました。
こういった議論をするためには、時間を決めて、ゴールを決めて、
各自の意識を高める必要があるな、と感じました。
From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生

【ワークショップが大切】
急成長する企業は、会議が凄いという。
いくつもの会社を見てきた鳥越先生がおっしゃるのだから本物だろう。
良い会社というのは、全員からアイデアがどんどん出て、
スピーディな進行となり、明快な結論が出るという。
私も大体決められた役割に落ち着いてしまうのだが、
その殻を破ってもっとうまく話し合いに関われたら…と感じる。
それが将来の自分の成長に繋がると感じる。
【企業理念】
前回の課題で私の一家言というものを行ってきたが、
なぜこれを行ったのか、少し意味が分かった。
企業が事業を行う上で原点となる軸を作るためだ。
そのために今回ワークショップとして鳥越先生は
「ビジネスチャンスの条件」と名打ってビジネスチャンスの条件について
話し合いをし、最終的に私達に事業創造の上で自分の事業を起こす上で
優先すべきだと思う条件について4つ書き出させた。
次回までの宿題にも志について1枚考える宿題がある。
大學の趣旨でもある志を明確にするという点において、
鳥越先生は上手に課題構成をしてくれている。
志というものを課題を通して、自分にしっくり来る日本語に変えていく必要があると感じた。
そして企業の原点である企業理念と同じもので
あるので疎かにできないし、重要性を認識して今後は何度も
志を考え直して、日本語を変えてゆく。
From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生

鳥越昇一郎先生「事業創造」第3講
《ビジネスチャンスを見つける》
前回と同様、新聞記事から見つけたビジネスチャンスを全員が発表しました。
鳥越先生からは、多くのビジネスチャンスを見つけるコツとして、
街中にあるビジネスチャンスを見逃さない
アンテナ感覚が必要だ、と言われました。
また、一見ビジネスチャンスになりそうもないことであっても、
発想を変えてみることで、使えるようになることもあります。
一面を見ただけで判断するのではなく、
少し考えてみることも大切だということを感じました。
《ワークショップ》
ビジネスチャンスについてのワークショップを行いました。
鳥越先生からは、ワークショップは企業の中でも重要なもので、
これがしっかり機能している企業は業績も上がるというお話がありました。
実際にワークショップをしてみて、多くの意見をまとめることができました。
しかし、時間配分やグループのメンバーに対する話の振り方など、
改善できる点は多々ありました。
このようなワークショップ形式で活動する機会は、今後もあります。
異なる講義であっても、学んだことを他の講義に反映させていきます。
《自分の作る事業》
最後に、前回の課題だった、「事業についての一家言」を全員が発表しました。
私は、自分の問題意識や事業の必要性・方向性を発表することはできましたが、
事業としての具体的な形は、まだ明確にはなっていません。
ただ、今回自分の事業について発表することで、
それまでに比べれば、自分の事業に対する考えは明らかになってきたと感じます。
他の人の前で発表するためには、その前に自分の考えをまとめなければならず、
このような機会は発表者にとって有益です。
事業創造でも、今後も機会を使って自分の事業についてアウトプットし、
自分の中で考えを明確にしていきます。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
平成24年(2012)【6月23日(土)】 『歴史現地学(沖縄戦終戦日)~昭和館、しょうけい館』

【議事録】
■靖国神社、大村益次郎像の前で朝礼
■日本武道館の中にある警察・消防を祀っている社を訪問
■武道館の敷地で、新聞アウトプット
2面「DNA型鑑定 威力どこまで 4.7兆人に1人識別」松田
9面「アイテムの出現率表示 交流ゲームに指針」森
■昭和館訪問
■しょうけい館訪問
沖縄戦を経験した元兵士による、ドキュメンタリー映像を視聴
■終礼

『昭和館』
その名のとおり、昭和時代の日本を展示してあるところで、
生活観など、リアルに再現されていた。
また、昭和館の方に案内していただき、
戦時中に実際にあったお話を聴かせて頂いた。
赤紙で召集された後、戦える体かを検査をしていたが、
中には自分からすすんで戦争に行きたくない人もいた。
そういう人は、わざと自分の腕を切断し、鉄砲を持てない体に
自ら作り上げていたエピソードを聴かせていただいた。
この話を聴くと、想像以上の恐怖が伝わってきた。
国のため、家族のために戦うのが定め、というイメージがあったが、
やはり、恐怖はつきものであり、想像を絶するものだと感じた。
それを考えると、特攻隊に自ら志願した人は
相当強い心の持ち主どころの話ではない。
戦ってくれたことを、本当に御礼すべきだと感じた。
『しょうけい館』
九段下の路地裏にある小さい博物館というだけあり、
ベン大生も誰も来た人がいなかったというぐらい
ある意味で隠れた名所である。
そこで沖縄戦に関する映像が流れていたので全員で早速観てみると、
沖縄戦を実際に経験した人のドキュメンタリーだった。
当時の話をしていると、時折、涙を見せながら話をしていたのが印象的だった。
常に死と向かい合わせの状態であり、また、亡くしている戦友もおり、
その時の経験がいかに心に深く刻み込まれているのかが分かった。
私たちは、戦争のない日本で生活できているが、
命をかけて戦った人の存在も忘れてはならない。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生

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沖縄終戦日である6月23日に、昭和館・しょうけい館を見学してきました。
昭和館とは、戦中戦後の国民生活の様子を後世に伝える国立の施設であり、
しょうけい館とは、戦傷病者とその家族の労苦をしり、後世に語り継ぐ施設です。
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■歴史
日本ベンチャー大學に入学させて頂いたおかげで、
日々日本や世界の歴史に触れさせて頂いています。
歴史に触れるたびに感じるのは、重さです。
重く感じる理由は、人間の血と汗の結晶を見ているから、
感じているからだと思います。
歴史は、自分はどうあるべきか社会はどうあるべきかを教えてくれます。
今回の、昭和館・しょうけい館でもそれを感じました。
■どう生きるか
VTRで、戦争体験者の方のお話を聞かせて頂きました。
人が人を殺すという当時の様子を語って頂きました。
お話を伺い感じたことは、命をどう使うべきかということです。
自分は平和なこの日本に生まれてきました。
衣食住すべてが満たされています。
身の危険を感じることはほとんどありません。
最高の環境が僕には与えられています。
この環境で、僕はどう生きるのが正しいのか、考えました。
答えは、助けを求めている人を救うことなんじゃないかと思いました。
普通の生活を送ることができない人たちの力になることが、
僕がやるべきことなんじゃないのかと感じました。
昭和館・しょうけい館を見学させて頂き、成功というのは
お金をたくさん儲けることでは決してないということを感じました。
成功というのは、今の環境に感謝して、周りの人たちを愛して、
世の為人の為に自分の力を使うことだと感じました。
昔の方々が味わった苦しみを、もう誰にも味わわせないことが
自分たちの使命だと感じました。
From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生

沖縄終戦の日ということで靖国神社の近くにある、
昭和館としょうけい館へ行ってきた。
昭和館は生活に関わる資料館、しょうけい館は戦傷病者に関わる資料館であり、
共に戦中、戦後の国民生活の労苦を後世代に伝える施設である。
【墨塗り教科書】
私はこの墨塗り教科書がとても印象に残っている。
第二次世界大戦に敗北したと同時に、これまでの軍国主義的な内容の部分を
墨で消された教科書のことである。
国語の教科書にいたっては、ほとんど墨で消されてしまっていたらしい。
これまでの教育は間違っていたと子供達に教えるために、
子ども達の手で消させたという。
先生は泣いていたらしい。
ここから日本の教育はがらりと変わったのである。
この教科書一つで、人間の考え方から、社会まで変わってしまうことに驚かされる。
それだけ教育というものは国にとって必要なものである。
国にとって必要なものなのに、民間の出版社が出していて良いのだろうか。
【戦傷病者】
二人の戦傷病者の方の労苦を語るビデオを観た。
そのうちの一人の方の、「残っているものを鍛えなければならない」
という台詞が頭に焼きついている。
右手を失ったら、左手を。
目が見えなくなったら指の感度を。
それでも笑顔で前向きに生きている姿は本当に立派である。
何不自由なく生きている私たちからしたら、戦傷病者の気持ちなど分からない。
中には、辛くて命を自ら絶ったものも居るだろう。
しかし、ビデオで出演なさっていたお二方は、後世代の人に
戦争の労苦を知ってもらおうという想いが非常に伝わってきた。
こういった方々が居たという事実は絶対に知っておくべきである。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生
平成24年(2012)【6月22日(金)】 伊東祐子先生(弘道館) 『歴史学~四書五経に学ぶ』
本日は伊東祐子さんによる帝王学。
テーマは「リーダーに必要な能力」ということで、
我々に今後必要な能力を分かりやすく教えていただいた。
【事上摩錬】
「人がすべからく事上にあって摩錬し、功夫をなすべし。乃益あり」
人は生まれてすぐは、素性もあるがその差は極めてごくわずか。
習慣によって差がついてくる。
今からでも決して遅くない。
様々なことを習慣化して、人と差をつけていくと心に決めた。
その一つとして、歴史書を読むことがお勧めだと教えていただいた。
時代は移り変わったとしても、人間の心は不変である。
失敗は繰り返されるものであり、過去の失敗を学んで現代に生かします。
【勇】
経営者(リーダー)になるにはこの勇がとても大切だと感じた。
突破力も大切ではあるが、退く決断力が絶対に必要になってくる。
経営者はたくさんの社員とその家族の生活を背負っている。
その社員たちを守る上では、多少の損失を省みず、退くという勇気がいる。
もう一つ、思慮深くなければならない。
常日頃からマーケティングを行い、事前知識をつけとかなければならない。
この情報収集能力も経営をしていく上でとても大切だ。
この両方が機能することで経営がはじめて成り立つ。
【無心になる】
執着ある者が一番すごい。
執着を持っていては人は守れない。
この執着というものは考えてとるのは難しいとのこと。
そこで、一度諦めるというのだ。
自分が欲するものに対する執着は一度諦め、忘れること。
心の中から追い出すのだ。
そのためには無心にならなければならない。
特攻隊の方や、三島由紀夫のように、自分の命の執着心をとるのは私にはできない。
しかし、よくよく考えると必要のない執着がたくさんあることに気づかされた。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生
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儒教の中でも最高といえる帝王学について学んだ。
帝王学とは、リーダーシップを持つために人間として必要な素養を学ぶ学問である。
リーダーシップとは学ぶ機会が無いからどこで学んだらよいか困る。
自分がいざ部下を持って困るとき、この授業の大切さが分かるだろう。
【義】
利で釣るのでは短期的にしかなびかなく、目標を目指して部下を頑張らせるためには、
義を立てて献身的に頑張らせるというやり方である。
理念に人を付いてくる様にリーダーや経営者は臣下を導かなければならない。
また『義をみて為さざるは勇なきなり』とある通り、人間として当然行う
べきことと知りながら実行しないのは勇気が無い証拠であると説く。
リーダー自ら人の道に従って義を為さないと、臣下は信用をして付いて来ない。
リーダーの人の道に従った行動を臣下に見せ、
信ずる義の価値観を臣下と共有する事が臣下を導く事に繋がると学んだ。
【武士道の死という概念】
『鍋島論語(葉隠)』とは、江戸時代中期に鍋島藩の藩士山本常朝が、
武士としての心得についての見解を「武士道」という用語で説明した記録である。
葉隠の冒頭で『武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり』と書かれている。
しかし、葉隠のこの部分だけを取り出して
武士道精神と単純に解釈されてしまっている事が多い。
大東亜戦争の特攻や玉砕、自決でもこの言葉が使われた事実があり、
現在もこのようなイメージが付いている。
しかし葉隠による死の意味は『執着を捨てる』という意味がある。
強い武士とは、死を恐れず迎える武士である。
しかし山本常朝自身も「我人、生くる事が好きなり。」と記述がある通り、
武士は家族や国、土地を守るために生き延びるという事が最優先目標だった。
私の中でも武士道について誤解があった。
今後は考えを正してゆく。
From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生
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・帝王学、それは国を守るために作られた
昔、たいそうという王様がいた。
その人は国を守るためたくさんの部下に話をきいた。
その中に優秀な部下がいた。
その部下の話をまとめたのが帝王学である。
葉隠れは徳川の幕府の禁書。
本来、誰も見る事は許されない最高機密。
武士においての心得や極意が書いてあります。
そんな教育を小さい頃から受けた伊東先生。
小さい頃からそんな教育を受けるとはどんな人生だったのだろうと思い、質問した。
「祖母に育てられた、祖母は神社で掃除をして隣近所を掃除する人だった、
朝5時に誰にも見られないように。
たまに来る親戚にご馳走を用意して自分は残飯をこっそりと台所で食べていた。
何て損な生き方だろうと不思議に思ったが
今はすごく美しい生き方をみせてもらったと思っている」
伊東先生は、講義後、終礼にも参加して下さいました。
しかも一緒に掃除までして下さいました。
礼をする時も「こんなつたない私の話を聴いて下さって
有難う御座います」と何度もおっしゃっていた。
なるほど、これが美しい生き方っていう事なのだ、
と私は目の前で見せていただきました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【6月21日(木)】 鍵山幸一郎先生(幸栄企画 代表) 『早朝清掃 ~歌舞伎町』 寶田時雄先生 『人間考学』

05:50 新宿元コマ劇場前集合
06:00 鍵山先生と掃除を開始
新宿が見違えるほど綺麗に。
掃除とは漠然とやるのではない。
一番効率の良い方法を考え気付きながら行っていく。
見えない所までやらないと意味が無い。
07:00 掃除終了
11:00 西新宿教室に集合、朝礼
11:20 新聞アウトプット
外食、東南アジアに出展拡大。
中国に集中していた外食チェーンが
その他の東南アジアにも出展拡大している。
中国の人件費の問題、他の地域の経済拡大。
必要なのは当地に合わせたメニューを作る事。
12:00 寶田先生による「人間考学」の講義
今までの学校の授業はただ知識を教えている。
もっと人間的な部分を教えなければならない。
自分の軸をもってブレないものをみつける。
ベンチャーでは発想力と行動力が必要だが会社を動かすのは人間、
だから人間も学ばなければならない。
15:00 終了、終礼
15:30 解散







寳田先生はみんなにお願いをされました。
「自己紹介をしてください」
一人一人、経歴や学歴を話したり、目標を先生に話しました。
自己紹介の本質は、「お前は何者だ」ということ。
自分自身のことをしっかり見えているのかを問うものでした。
誰のためでもないです。
自分のために自分のことを知る必要があります。
次に先生は「『自分』という言葉の意味は??」と聞かれました。
簡単だと思いましたが、言葉にできませんでした。
自分とは、全体の中で己を発見するもの。と先生は仰られました。
他人と比較して、自分は形作られるそうです。
例えば、背の高い人を見て、背が低いことを知る。
数学で100点をとる自分をみて、数学が得意なことを知る、など。
又、自分とは「全体の一部」である。とも仰られました。
だから、何よりも大切なことは協調性。
協調性の先に個性がある。
だから、小学校でまず教えるべきは平常心であると。
日本ではじめて誕生した尋常小学校とは平常心を養う学校だったそうです。
知識を養う場所ではありませんでした。
平常心とは、慌てず騒がず落ち着いている状態のこと。
それを尋常小学校では教えていたそうです。
それを子ども達の体に染み込ませる授業をしていたそうです。
小学校とは平常心を学ぶ場。
では大學とはなにを学ぶ場であるかというと、自分を学ぶ場。
自分の特徴を明らかにする場だそうです。
自分を明らかにしないと、なにを学んでも無駄だと先生は仰られました。
軸を持ちなさいと。
軸とは、どんな事態におかれたとしても変わらない心のあり様。
それを先生は「木鶏」に例えられました。
小学校で平常心を学び、大學で自分を学びます。
寳田先生は、学問とは、信じられる人間、
逃げない人間になる方法であると仰られました。
そういった人間になっていさえすれば、どんなものだって手に入れることができる。
人間をつくることが大切だと教えてくださいました。
自分と対話する時間をつくろうと感じました。
自分を振り返る時間をつくろうと感じました。
流されないために、群れないために。自分の道を見つける為に。
先生は、ベンチャーとは「突破力」だと教えてくださりました。
アフリカの真ん中に放り出されたとしても、穴を掘って生活していける力が必要だと。
また、事業をする時には突破力と同時に利他の精神も大切だと教えてくださいました。
僕は利他については、まだまだ頭で理解している状態です。
心に至っていないなとパソコンを打ちながら感じています。
精進します。ハガキ・そうじを通して磨いていきます。
講義中先生が強く仰られた言葉があります。
「人と異なることを恐れるな!」
これが身についているのが留学生だと。
イベントや仕事先などで留学生と話してきましたが、自分をもっている人が多いです。
堂々としています。
自分が何者であるのかを分かっていて、自分の道が見えているからだと感じます。
お手本です。
From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生

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【「本」立って道生ず】
自分は一体何者なのか。
自分は一体何処に立っているのか。
今の人は中身がない。
情報を取っては転送しているだけ。
まず自分の座標を立てる必要がある。
この座標とは軸の立てる部分。
出来る限り人と異なる座標が良い。
自分が何処に居るのかを知っていなければ、どんな勉強をしても無駄。
そして何より、ここに立てる軸が重要である。
あらゆる世の中の変化に対応するためである。
もし、この軸の部分がなければ、混乱し情報が読み取れなくなる。
あらゆる情報が飛び交っている今の環境に対応していくため、軸を今一度理解する。
【小学と大学】
明治時代において小学では冠に「尋常」をつけ、恐れず、
騒がずといった平常心の自得を習慣とし、自己を明らかにするところ。
しかし、いつの間にか「道」のつくスポーツは授業からなくなり、
生徒は騒ぐことが当たり前になっている。
自己を明らかに出来ないまま大人になっているのだ。
よって個性というものは失われ、時には変人扱いされる。
これでは日本が良くなるはずもない。
大学とは明徳を行うところ。
得を明らかにすることによって、自分の良いところを伸ばす場所だ。
これには自己を明らかにしていることが前提としてある。
今の学生は明らかに出来ていないため、
就職のために少しでも偏差値の高い大学に入る。
世間はこの大学名しか興味がなく、その人の個性などは二の次である。
自己を明らかにするのは、今からでも遅くない。
むしろ、ずっと探求していくものである。
ここ日本ベンチャー大学では自己を明らかにし、
徳を明らかにできる環境が整っているといえる。
自分は一体何者なのかを今一度考え直す。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生

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●「起立、礼」は講師から話を引き出す力がある
起立、礼をすると最近は講義で「起立礼をする人があまりいないのに感心だ」
と褒められました。起立礼で褒められるとは思わずびっくりしました。
生徒が緊張して聴いてる姿をみせる事で講師にも緊張が伝わる、緊張する。
その事により講師からも緊張をもって話す事が出来る、いつもより話を引き出せる。
御茶飲んでゆったりしたムードで話すと話もゆったりしてしまう。
よく考えずに挨拶と思って起立礼を行っていましたが
そんな効果があるとは思っていませんでした。
これからはより一層意識して行い緊張を伝えます。
●4分の1を4個足しても1にはならない
例えば数学と国語と社会と理科。
これらを1個づつ極限まで学んだ4人がいるとする。
この4人が集まって何かを作ろうとしても合わさったものは生まれない。
それを作るには必ずジェネラリストが必要だとおっしゃっていました。
ジェネラリスト、私は医療の世界でその言葉を聞いた事があります。
内科、外科、全ての医学を全般的に把握する人がいる。
把握する人がいないと患者が専門医を間違えてしまうと誤診が増えてしまう。
全てを把握する人がいないと専門化だけが増えた所で意味が無い。
自分が持てる力を発揮するにも、
ただ一つに特化をするのではなく全体を学ばなければならない。
大きく、広い人間になる。
日本ベンチャー大學では様々な方が講師に来てくださいます。
この環境はジェネラリストになるにはとても良い環境だと感じます。
改めてこの環境はすごいな、大切にして学ばなければと感じました。
●今の学校は実利を教えない
テストで点数をとるための学問に何の価値があるのか。
知行合一、陽明学。山近社長と同じ事をおっしゃっていました。
すぐに役立つ事を教え、さらにすぐにそれを実行にうつすことが大事だ。
寶田先生のお話は全部自分につながる事ばかりでした。
自分とは何か(自とはおのずから、みずから、分とは全体の中の一部。
つまり自分という言葉を使ってしゃべるという事は全体の代表になるという事。
私や僕という言葉とは違う、日本人はすごい言葉を何も知らずに使っている)
何がこれから必要になるのか(ぶれない軸を持つ事、そのためには
まず生まれ故郷に戻ってみる事、誰かの話を聴いて
右に左に流されるようではダメ。人と異なる事を恐れてはならない)
●安岡正篤先生とよく一緒にいた寶田さん
びっくりしました。安岡正篤記念館に11月頃に行ったばかりです。
寶田さんから出る話は、本当にリアルでした。
安岡さんは弟子なんてとらない、本人がそう言ってた。
食事中テレビを観てて奥さんにテレビを消されて怒られる。
えらい人になる訳じゃない、自分はただの先生なんだ・・・・と。
有名無力な人が多い、無名有力にならなければならない。
すごくリアルに安岡さんという人が想像出来ました。
身近さも感じ、前よりもっと好きになりました。
寶田さんは教科書で学ぶんじゃない。
人から学べとおっしゃっていました。
出来るだけ年齢の高い人にきく。
その人の事を知りたいならまずその人の故郷に行くことだ。
そして、人にならえ、習うじゃなく倣え。
私達のために毎日、違う講師の方が来て下さる。
また、たまに現場に行って学ばせていただく事が多い。
その方、その場所から何を読みとるのか、
教科書に書いてある事ではなくその人しか知りえない
背景、状況を聴いていく。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生