平成25年(2013)【6月1日(土)】 映画学(映画『舟を編む』鑑賞)
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●1日の流れ
1、映画学(映画『舟を編む』鑑賞)
2、新聞アウトプット
3、JSD(時代をさきどるディスカッション)
[[作品概要]]
玄武書房の辞書編集部に勤めていた荒木は自分の後釜を探しに
他の部署を見て回っていた時、主人公の馬締を辞書編集部に連れてくる。
荒木や松本局長の話を聞き、馬締は辞書編集に一生を捧げることを決める。
様々な出来事を通しながら、十数年かけて辞書をつくり上げる物語。
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●議事録
9:20 新宿ピカデリー集合・朝礼
10:00 映画学(映画『舟を編む』鑑賞)
12:30 食事
13:30 新宿寮集合
13:40 新聞アウトプット
1面 被曝量 避難で10分の1に
→国連が、日本原発事故による被害は迅速な対応によって10分の1に収まったと発表。
政府は福島の除染目標の緩和を検討している。
議論によって記事の様々な疑問点を発見。除染緩和へ進むことへの思惑が感じられた。
14:10 JSD(時代を先どるディスカッション)
テーマ→従軍慰安婦
各自調べてきて、発表しあって議論をした。
15:15 終礼
全員、映画のアウトプット
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●映画学「船を編む」@ピカデリー新宿
この映画のテーマは「言葉による人とのつながり」ではないかと感じた。
営業部で成果をあげられていなかった内気な主人公は
辞書部に移って辞書を作ることを志し、そして一人では達成できないことに気づくと、
人とつながるために言葉を使う努力をする。
辞書を作ることに一生を捧げるきっかけは
監修の先生の「辞書は言葉の海で正しい言葉に行きつく舟」
という言葉に魅力を感じたことだったかもしれない。
しかしそれからは辞書を完成させるために同僚に不器用に話しかけたり
恋をしたときには自分の言葉で告白して恋が成就したり、と
言葉を通して人とのつながりが豊かになっていき
主人公にとってそのつながりがかけがえのないものになっていったのだと感じる。
主人公は口数は少なかったが、それでも人に気持ちが伝わるのは
本人の人に対する誠実さと、辞書作りに対する熱意なのだと思う。
そういう人間関係を作りたいと感じた。
●新聞アウトプット
福島について国連の調査で発表されたのは
事故当時の対応のことのようだが
現状でどの程度なのかについて依然不明な点も多い。
チェルノブイリとの3分の1くらいのような記述もあったが
チェルノブイリの規模の大きさを考えると福島の事故の規模も不安なものだ。
そして福島の除染目標の緩和というのも
上記を理由としてコストを削減するもくろみも見え
どこか違和感も感じる。
住民にとって何を信じればいいのかわからない現状は
変わっていないように感じる。
●JSD(時代を先どるディスカッション)、慰安婦問題
強制の証拠もないし韓国にとっては外交カードとして利用しているのだろう。
日本の自虐史観を逆手に取った手口だが
反論できない日本人も疑問だ。
おそらく根本的な解決はできないので
いかにして日本と国交を良好にすることがメリットになるか
そういった関係をいかに作るかで解決にたどり着ける問題なのではないか。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
1、「舟を編む」視聴
辞書を作るお話だったが、見ていて一番感じたことは、
『成長の起爆剤は目標だ』ということだ。
主人公は話をすることも苦手で、積極的に自分から何か言い出そうと
いう人ではなかった。
そんな主人公が辞書を作る仕事に携わり、一生の仕事として定めた。
その後は苦手な先輩ともしっかり関わり、自分から告白をすることで
綺麗な彼女を作り結婚までした。
辞書の5版で間違いが見つかった時は、たくさんいる学生アルバイトに
「泊まり込みで作業してください」
と頼み込んでいた。
おそらくあれは昔の主人公のままでは言えなかっただろう。
目標を定め、それに向かって邁進した結果、出た言葉だと感じた。
多くの別れがあり、恥もかき、それでも掴んだ幸せには目標がいつも
寄り添っていたように思う。
目標をもつと人は輝く。自分もそんな人になる。
2、新聞アウトプット
福島の除染について基準を緩めようという記事について議論した。
初め国連が基準が厳しいとの報告が上がっていたのかと
勘違いしていたが、ただ原発事故後の日本の対応の良さを
言っていただけだった。
それをあたかも国連が言ったから基準を下げるとでも言わんがごとき
記事には疑問を感じる。
どうにも政府の都合のいいような思想誘導に見えてしまうのだが
うがった目で見過ぎだろうか?
3、JSD
本日は慰安婦の問題について学んだ。
慰安婦問題について調べていくと、韓国の巻き込む力の強さと
日本の発信力の弱さを感じる。
韓国は、自国の国 民と他国をも巻き込む戦略がうまい。
自国向けにいかに日本がひどいことをしたのかドラマなどで発信し、
アメリカをもロビー活動などでしっかり味方につけた。
一方日本は否定はするが国民レベルへのメッセージの発信は
ほとんどせず、韓国に言われたい放題になっている。
どっちが正しいとか言えないが、確実に戦略で負けてしまっている。
今から挽回できるのか、このまま外交カードとして使われて
しまうのか。安倍さんや橋本さんなど強気に言える今の政治家が
いるうちに何とかしなければ解決は見込めないのではないかと感じる。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●舟を編むの鑑賞
この映画を観るのは2回目だが1回目の時では気が付かなかったり、
理解できなかった事がよりわかるようになれた。
同じ映画を2回目・3回目と複数回観る事にも沢山の意味がある。
また映画は限られた120分という時間の中で完結をさせなければならない。
すべての登場人物の全ての台詞や動作、背景に製作者の意図が濃縮されて
いるのだろう。
何を伝えようとしているのか?それは明確な1つの答えがあるものではないが
今後作品を観るときはそういった思いについても考えたい。
舟を編むが他の映画と一番異なるところは、はじめと終わりまでで
13,14年間も時が流れている事だろう。数年後やタイムマシンものはたまに
あるが、10年の期間が経過する映画は私は観たことがない。
そこからこの作品の一番伝えたいのは主人公の成長だと感じた。初め人の心
を理解するのが苦手だった馬締が自分のやりたい事を見つけ、仲間と
出会い別れを繰り返しながら目標に向かって歩んでいく。10年以上の時の変化
からくる時代の変化も見ていて面白かった。
また一般の営業社員から異動・出世していく姿は、彼が特別な才能が
ある人間ではなく平凡な一般人であり視聴者に親近感を湧かせるものだと感じた。
仕事に行き詰っている方が「自分も夢を見つけて一生をささげよう」と
夢を抱くようになるかもしれない。
物語の中で特に異常な出来事もなく、ありふれた困難に立ち向かって
成長していく。人生の夢の発見から成功までを描いた心がとても癒される作品だった。
●新聞のアウトプット
国連科学委が福島原発の'被爆者'の健康被害の影響は少ないという記事。
それに関連して政府が'福島'の除染計画を見直しするという記事。
一見繋がっているように見えるが被爆者と福島で主語が異なっており
福島県の放射能濃度がどの程度なのか、人体に影響がないレベルなのか
明確に示されていない。新聞を読むときは注意しなければならないと
感じた。そしてこの記事は政府が都合よく国連の調査結果を利用しただけ
なのではないかという疑問すら生まれた。
専門家が放射能の影響について問題はないという意見を出していたが、
現に甲状腺がんになった子供も出ているわけだし。
極論だが専門家100人に聞き99人が危険と言い1人が安全と言っていて
その1人の意見を載せただけなのかもしれない。
TVであれ新聞であれ雑誌であれ情報を鵜呑みにするのは特に危険だと感じた。
●JSD(慰安婦問題について)
歴史上慰安婦の真偽を確かめるすべがない以上予想や倫理観を話すことしか
できない。このディスカッションの主軸は日本と韓国の外交問題になった。
韓国自身は慰安婦に関しての同情や心配などしていないのかもしれない。
ただ外交のカードとして利用しているだけにも感じる。日本と異なり
向こうは戦時中の歴史教育やロビー活動などを積極的に行い、歴史を
捻じ曲げてでも自国の利益に対して貪欲である。
一方日本は自国の利益に対しての欲がそこまで強くない。日本人の謝る
文化というのも関係している気がする。呑気とまでは言わないが日本が
正しいとしている歴史教育や外交面でももっと貪欲になってほしいと感じた。
From: 高田朝輝(群馬県出身、北里大学4年)JVU東京校5期ダッシュ生
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平成25年(2013)【5月31日(金)】 実行生営業戦略会議

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●1日の流れ
1、新聞アウトプット
2、実行生の営業戦略会議
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●議事録
9:00 朝礼
10:00 新聞アウトプット
牛島司会で議論した。
①大卒内定ハイペース(3面by大森くん、小林さん)
中小企業への影響などについて議論した。
②日本版NIH(2面by佐藤くん)
医療分野の司令塔とは何かについて議論した。
③ドコモ、旅行業に参入(1面by井浪さん、牛島)
なぜ旅行業なのか、強みは何か?について議論した。
④日経平均 737円安
日経平均株価が不安定で暴落したりしているという記事だ。
不安定な理由などを南出さんからご教授いただいた。
11:30 昼食休憩
12:30 実行生営業戦略会議
実行生の先輩方の事業の現在の進捗についてお聞きした。
その中で報告について学ぶ。
1、数字 具体的に。前月比よりも前年同月比
2、お客様の声 加工せずに言われたまんまを伝える。
3、ライバル情報 ライバルが今こんなことをしています等
4、自分の意見 付け加え。
ビジネスは相手の現在の状況をお聞きし、うまく良い提案が
できるか次第。
15:30 終礼
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●新聞アウトプット
14年度内定者が前年度比8%程度上昇。
大企業による囲い込みの部分の影響が大きいようだが
学生や中小企業への影響について議論。
採用活動が多様にならないと
学生と企業がマッチした就職は一層難しくなるかもしれない。
日本版NIHの記事では日本の研究への費用が
米の10分の1程度という現状で
今後日本の臨床研究などの体制を整えるためには
どのようにしていくべきか。
省庁や医療関係者で既得権益がはびこる現状では
なかなか改革も難しいかもしれないが必要なことである。
日本の経済成長を掲げるなら避けて通れない議論であるはず。
ドコモがJTBと組んで観光業に参入した記事では
ドコモが6千万人とうい契約数や自前の料金回収手段などの強みを生かし
ネット通販売り上げを現在の3倍にするようだが
今後の結果が気になる。
特にトップ記事にあったGPSによる観光の変化も利用すれば
既存の観光業とは大きく異なるサービスを提供できるかもしれない。
日本の株価が下がった記事では
今までの株価の動きと米の金融緩和が出口に向かっていることから
現状につながったが、いずれは安定するのだと感じる。
記事をもっと理解するためにはまだまだ勉強しなくてはいけない。
●実行生営業戦略会議
実行生3名の事業の2か月の報告。
なかなか進まないところもあるようだが
こういった報告義務があれば行動せざるを得ないと思う。
経過報告というのももちろんとして
自分をやらざるを得ない状況に追い込むことや
周りの進捗状況をきくことでの焦りというのも大事なのだと思う。
5期生でも全員で何かをするときには、報告義務は必要だろう。
また営業の報告の仕方として
1、数字による報告
2、お客様の声
3、ライバルの情報
4、自分の意見、考え
という風にするのが正しいやり方だそうだ。
この順序ももちろん大事だと感じるが
数字が弱い自分にとっては
数字で報告できるように常に意識することも大事。
これから心がけて実行していこう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生

●学んだこと
1、新聞アウトプット
私が司会で議論した。
大卒内定はがハイペースという記事と、日本版NIHを作るかどうかについての記事と、
ドコモ、旅行業に参入という記事と、日経平均株価についての記事を議論した。
内定がハイペースという記事について、中小企業への影響を議論した。
大企業が学歴重視になってきているとのことで、
大企業からそこそこの所にいる優秀な人はなかなか目を向けられなくなる。
そこは中小企業にとって逆にチャンスではないか。
学生側も、学歴への偏重を感じて大手ばかりではなく中小企業に目を向け始める
こともありうる。
winwinの状態ではないかなと感じた。
日本版NIHについての記事では、日本が医療分野で伸びるには
必要なものなのかなと感じた。
実際どんなものなのか詳しくないためあまり分からない。
また、アメリカでは予算3兆円で、これまで日本でもたびたび話が上がってきたが
却下されたと言うのだから非常に厳しいだろう。
しかし何度か話が出たということはそれだけ必要なものだということだろう。
アメリカとて初めからそんな巨大施設ではなかったのだろうから、
まねできるところはあるのではないかと思う。
日本版NIH、楽しみにしている。
ドコモが旅行業に参入という記事について、
ドコモユーザーである私はドコモのネット通販のdマーケットを見たことすらなかった。
ホームにあるというにも関わらずだ。
身近なものに目を向けるということがないなと改めて感じた。
新しいものを探すことは多いが、目の前にあることをまずはしっかり見ていたい。
日経平均株価については、知識がなく、南出さんに教えていただいていた。
アメリカ金融の影響や先物取引の満期が迫っているなどの原因があるようだが
正直よく分からない。
株は経済を動かすことに大きく寄与している。
次の次のJSDは経済についてだから良い機会としてしっかり学ぶ。
●実行生営業戦略会議
実行生の先輩方の事業の進捗について営業報告のように報告されるのを
聞かせて頂いた。
報告の仕方についてとても勉強になった。
初めに数字を伝え、お客様の声、ライバル情報まで伝えて初めて自分の意見を
言うという4段階。
自分の考えを早い段階で入れてしまうと言い訳っぽくなったり、
わけわからなくなったりしかねないということで事実のみを話すことが大事とのことだ。
ついつい言い訳っぽくなってしまうため、ここは意識する。
お客様の声も、加工せずに右から左へ流すことがよいとのことだった。
目上の方に話す際はついつい加工してしまいがちだが、どんな言い方をされ、
どんな感情をお持ちなのかが重要とのことで、ビジネスの多くは感情ということを思い出した。
また、自分はつい失礼なことを言ってしまうときがある。
言われた相手がどう思うのか考え、気をつけた発言をしなければ。
口に出す前に一度相手の感情について考えてみる。
実行生の先輩方がいていただいたおかげで、実際の"ビジネス"を間近で見させて戴けている。
現状に感謝し、同じ寮に住まわせていただけているのだから、この環境で全力で学ばせていただく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生

●実行生の営業報告
午後から、実行生の先輩方の報告会が行われました。
1.数字の報告
2.お客様の声
3.ライバル情報
4.自分の見解
以上が報告の仕方で、それに則って行われました。今元さんに教えていただきました。
独立した実行生が実際に事業をし、その報告で追体験することができる。普通の企業で
起業家の報告は聞くことができないので、貴重な場に身を置かせていただいていることを
改めて実感しましました。
報告、話し合いの内容はとても具体的で、着いていくのに苦労をしたときもありました。しかし
話し合うあるいは今元さんのお話を聞く中で、アイデアや方法次第で変わってくる新たな事業を
する醍醐味を体感することができ、起業の魅力を大いに感じました。
これから、このありがたい環境を大切にし、しっかり学んでいきます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●『自分は感謝が全く出来ていませんでした』
昨日は自分の考え方を正して頂きました。今まで偏った考え方をしていたせいで
多くの方に迷惑を掛けていました。
自分には感謝が全く足りていませんでした。自分でもその事には気がついていたのですが、
自分の力では正す事が出来ませんでした。昨日、今元さんとベンチャー大學の皆に、
自分の間違っている部分を指摘頂き、修正して頂きました。
皆様のおかげで、感謝の大切さが、遅すぎますが、体の中に入りました。
常に自分を支えてくださる方を感じ、感謝を形として表現していきます。
自分の格言を感謝として、感謝が体からもうずっと抜けないようにします。
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
平成25年(2013)【5月30日(木)】 東京証券取引所を見学

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●1日の流れ
1、東京証券取引所見学
2、新聞アウトプット
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●議事録
1、東京証券取引場見学
・展示室見学
明治にできた東京株式取引所から現在に至るまでの変遷。
渋沢栄一が設立に携わり、敗戦後は解散されるなどを経て
東京証券取引所が設立される。
・株取引体験コーナー
2種類のみの銘柄から架空のニュースをもとに
売買を行う。
・マーケットセンターなど見学
ニュースでも流れるマーケットセンターを見る。
売買高、売買金額、時価総額、日経平均、TOPIXなどの情報から
市場に異変がないか監視している。
2、新聞アウトプット
・インドとの原発の協定by高田
今後の成長市場となるインドとの連携は欠かせない。
核拡散防止条約を批准していないインドとの関係の懸念
・トヨタがビッグデータを利用by佐藤
トヨタがカーナビを利用し道路状況などの
ビッグデータを集め、自治体や企業にサービスを始める。
どのような利用方法があるかを議論。
月額21万は企業にとって導入しやすく
社用車を持つ企業なども取り入れるか。
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●東京証券取引場
展示室を見ると、あの場所に証券取引場ができた経緯には
兜町に第一国立銀行を構えた渋沢栄一も関わってきたので
テンションが上がる。
さらに三菱、三井、安田など財閥も関わってくるため
岩崎弥太郎も出てくる。
時代が好きな偉人と重なるとワクワクする。
自分は自分で思っている以上に経済が好きなのかもしれない。
取引の体験コーナーではニュースをもとに値の上げ下げを予測し
買い売りを行い資産の合計を競ったが、
ニュースを受けてからの値動きの速さを現実に置き換えると怖い。
今回は参加者全員が同じ情報を同じ瞬間で獲得できたが
現実ではいかに早く情報を得られるかで損得は大きく変わるし、
それができないときの損を考えると情報の重要性を強く感じる。
マーケットセンターはニュースで見るそのもので
あの場で市場のやり取りが管理されていることを思えば
あの場にあった情報の重要性も想像できる。
どうせなら実際に働いている人の話も聞いてみたいと思ってしまう。
●新聞アウトプット
インドへの原発輸出に関して
震災を経験した日本にとってはその経験が
ある意味強みになり、安全面で売り出せるかもしれない。
いずれ人口で中国を抜くとされるインドの市場は
易々とは見過ごせないものがあるだろう。
トヨタのビッグデータを利用したサービスでは
どのような自治体・企業が利用するかを議論した。
流通・警察・消防・救急など
交通利用において迅速さを必要とするものや
小売などどこに多く人が通るのかが売り上げにつながるもの、
など挙げられたが、月額21万というのは企業にとっては大した額ではないため
社用車をもつ企業は震災時の安全を考慮し
このサービスを利用するだろうという松本さんの意見も聞けた。
個人で考える費用と企業で考える費用での
額の大小の感覚は別にとらえる癖をつけないと
うまくとらえられない記事も多いので気を付けよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生

●学んだこと
1、東京証券取引所
東京証券取引所を見学した。
入り口での検査の様子や金融の中心というイメージなどで、
かなり固いイメージをもっていたのだが、
金融について説明するファンシーなパネルや資料館があり、
中学生も見学に来ていたりと、存外柔らかい雰囲気だった。
株の取り引きのシュミレーションゲームもしてみたりしたが中々難しい。
あわあわして気が付くと終わっていた。
ただ、体験してもらうことは興味をもってもらう上でとても重要だろう。
また、見学にきていた中学生向けに授業もしていた。
人に来てもらう仕組みがしっかりと整っていて、
堅苦しいところだろうと偏見の目を持っていたことに気付かされた。
やはり実際に行ってみることは大切だ。
経済についてまだ分からないところが多いが、学び直してまた行きたい。
日本の金融の中心の一つ、今回見ることができて良かった。
2、新聞アウトプット
私が司会で議論した。
インドへの原発輸出についてとビッグデータを活用した
トヨタの新ナビサービスについて議論した。
インドへの原発については、インドが核拡散防止条約に参加していないことが焦点だった。
核戦争は一度起こってしまえば取り返しのつかない事態になりかねない。
そこを思えば核に関する技術はあまり外に出さない方が良いかもしれない。
しかし核保有国があちこちにある現状で、自国以外にも核の技術がある以上
自己満足に等しい自粛は意味が薄いように思う。
ここは割りきって経済のために輸出するほうが効果も大きくよいと思う。
ただ、国民感情など、感情的な部分で世界は動いている面もあるので
そことどう折り合いをつけるのか見ていく。
トヨタのビッグデータを活用したサービスは、まずそんなこともできるのか
とビッグデータの汎用性に驚いた。
情報社会と呼ばれて久しいが、アイディア次第で本当に大抵のことはできる。
自由な発想、アイディアがこれから求められてくる。
多くのものを見て、体験して、自分の中の引き出しを増やしていく。
その組み合わせの先に新しい発想は生まれるのだと思う。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生

●東京証券取引所
東京証券取引所に行き、内部を見学し、投資の体験ゲームなどもした。
よくテレビで見る、流れる電子板に感動。全体は思っていたよりこじんまりとしていた。
私は株や数字が苦手で、日経新聞を読んでも投資の面は避けていた。しかし、
現在世界動かしているシステムなのは間違いないので、避けては通れないもの
だとは思っている。
見学をしてもわからない部分は多かったが、実際に現場を見てイメージを掴めたので、
本日行った意味は大きかった。
明治維新からの日本の証券システムの成り立ちも見られ、現代社会の成り立ちの
根っこを感じることができた。
体験ゲームも面白かった。投資がどのようなものか、今回は簡単な内容だったが、
難しさも想像することができた。
いずれにせよ、勉強しなければならない。
ベン大に入った以上、先輩に教えてもらいつつ、身につける。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生

●東京証券取引所
今日は東京証券取引所の見学に行きました。
テレビでしか見たことのなかったビジョンなど非常に興味がわくものがたくさんありました。
その中でも模擬証券取引コーナーの体験がとても面白かったです。
タッチの差で明暗が別れるので売ったり買ったりするタイミングが非常に難しく面白かったです。
結果はかなりのプラスだったので良かったです。
●新聞アウトプット
今日は今話題のインドに原発輸出という記事をテーマに議論しました。震災後国内での
原発開発事業が停滞してるな中、日本の高い技術維持と8兆円という大きなビジネスの為に
安部首相みずからインドの首相に会うなどいろいろな売り込みをしています。
経済活性化の為に国が動いて海外に対抗するという非常に大きなビジネスです。
NPTなどの問題もたくさんありますが、何とか日本には頑張ってもらいたいです。
From: 中村亮介(東京都出身、城西大学3年)JVU東京校5期生

●東京証券取引所
TVでよく映っているあの電子盤を実際に見ることが出来たのは
人生初の体験だった。
取引の成立は全てコンピュータで自動で管理されており、取引所で働く人たちは
不正の防止やトラブルが発生した時の対処を行っているらしい。ITが世界の
マーケットにものすごく重要なものであると感じた。
また取引所は明治時代に設立されており初めの頃は手書きで価格を
表示していたのだという。それほど昔からマネーゲームというか
資産運用のようなシステムが合ったのは当時からのビジネスや
金融に対する人々の意識の高さが伺える。
こういうマーケットについての知識をもっと蓄えていこう。
●鳥越先生の面談
人生についてのお話をされるのかと思っていたが、志をいかにして作るか・
実行するかという内容がメインだった。
中村君とは対照的な考え方で私は今できる事から始めるタイプ。
中村君は将来の夢から今を逆算して考えていくタイプでした。実際に実現するか
わからない目標を次々と思いつけるのは彼の素晴らしさであり、私に足りない
もののように感じました。
私の現在の志は社会的弱者を雇用し、社会復帰できるビジネスを生み出すことです。
まだ出来たばかりで想像もとても出来ませんがそのために今どういう業界に入るべきなのか、
技能を身に付けるべきなのか考えていきます。
From: 高田朝輝(群馬県出身、北里大学4年)JVU東京校5期生
平成25年(2013)【5月29日(水)】 人生設計/井上武先生(ラブリークイーン株式会社 代表取締役会長)

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●1日の流れ
1、株式会社ラブリークイーン早朝勉強会
2、朝礼
3、井上 武 会長による講義
4、新聞アウトプット
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●議事録
7:20 集合→移動
7:40 べんだい朝礼
8:00 株式会社ラブリークイーン早朝勉強会
→井上 武 会長の勉強会
経営方針唱和
1.「古希」記念本の出版について
2.トライアスロン報告
3.環境整備
・経営方針
「愛と感動のラブリークイーン」
・成功するというなら、成功するまでひたすらやる。
・環境整備は応対など、すべてやる。
・感動させるには
→ウェルカムボードと名刺を使う。
コメント発表
9:00 環境整備を取り入れた掃除
90:10 朝礼(株式会社ラブリークイーン)
・経営理念唱和
・一分間スピーチ
・ハッピー体操
9:30 井上武会長による講義
井上会長の紹介ビデオ上映
講義
・井上会長「死ぬまでわくわくして生きたい」
・心と体では心の方が先に大事
・有言実行
→不言実行は結果しか見えない。
・経営(マネジメント)
→トップの力が99%(特に中小)
・経営とは「顧客の創造」
・志は高く
・過去オール善
→起こったことはすべてよし。
・根あか、前向き、勉強好き
「人生目標」
→「人生設計図」を作る
・先生のモットー
「一生感動、一生勉強、一生青春」
・なんでもチャンスと思ってやる。
・自分が一番いい仕事だと決心したら、道は開ける。
・天の時、地の利、人の和
・経営理念
→松下幸之助さんから学ぶ。
・いつもいるものといらなものを分けて、いらないものを捨てる。
・ダライ・ラマの生きること
→幸せになること
人生設計図を作る。
→目標設定して、細かく。
6月14日までに出す。
第二回、第三回で発表。
失敗は成功のプロセス。
新聞アウトプット
・2面 待機児童、なぜ減らない。
・2面 新型コロナウイルス「MERS」
・35面 定番食品 味なコラボ
牛島くんの司会で進んだ。まだまだ有意義な議論をするための視点を見つけられていない。
・1面の市場乱調について
松本さんの案で議論しようとしたが、知識不足でできず。
次回のJSDで。
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●ラブリークイーン朝礼参加
環境整備は一か所を徹底的に行うとのことで
実際にやるのは初めてだったが
あれを毎日やることで結果につながるのだと感じる。
壁もトイレもピカピカできれいだったのが印象的だった。
●人生設計学by井上会長
根あか、前向き、勉強好き
過去オール善など印象的な言葉も多かった。
講義全体を通して感じたのは
井上会長が自身の人生設計のもと、
人生を挑戦し楽しまれているということだ。
根あかという言葉は初めて聞いたが
井上会長にはぴったりの言葉に感じた。
あの性格をもってやりたいことすべてに挑戦していく姿は
ベン大生が目標とすべき姿の一つだと感じる。
課題も出されたので
過去分析のもと将来を設計し、
自分の人生設計図を完成させよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生

●井上会長による講義
古希を迎えられたという井上会長にラブリークイーン株式会社さんの朝礼に参加させていただき、
ベンチャー大學生への講義をしていただいた。
特に印象に残ったことは、バックヤードこそ美しく、と有言実行についてである。
バックヤードこそ美しく、について、自分は見えるところをそこそこ綺麗にすることはあるが、
見えないところまできちんと整理整頓することはほとんどない。
バックヤードが整理されていないのに表を綺麗にできるはずがないというのはまさにその通りだと感じた。
実際、表を取り繕っても、余分なものが多く収まり切らない物はなんとかごまかそうとする。
目を向ければぼろが出る。
まず裏を綺麗に、心がける。
有言実行について、井上会長はトライアスロンの記録や引退の時期についてまでも事前に明言して、
その通りにされていた。
ある意味有言実行は報連相の連絡なのかなと思った。
相談と連絡は自分が特にできていないところであるため、有言実行を報連相の一つと思い、
今後も実行していく。
まずは昨日日報で宣言した図書館に行き、本で調べ物をする。
人生設計については、自主的に未来というものを考えることがあまりないため、良い機会と思い
未来を考える習慣の一つとして作っていく。
●新聞アウトプット
私の司会で、待機児童問題、新型ウイルス、定番のコラボ商品について議論した。
司会ではあったが、知識があまりない話題についての議論の有意義な持っていき方、
テーマについて勝手に進んでいく議論をどうまとめるか、など課題が散見した。
これから司会が回ってくる機会は多いが、考えながら量をこなすことをしていく。
待機児童について、単純に保育所が増えれば解決するような問題ではないことが分かった。
保育士の問題や、潜在的待機児童、結婚、仕事などが複雑に絡まっている。
だが、日本の未来に直結する問題で決しておろそかにはできない。
新型ウイルスについて、現時点では欧州周辺で警戒段階だが、
これが日本にまでやってきたらと思うとぞっとする。
致死率50%のウイルスが 全世界に蔓延したら大パニックだ。
今の時点でもウイルス対策を何かしなければという気になる。
それがこの記事の目的の一つなのかなと思う。
早期終結してもらうことを祈る。
定番コラボ商品について、最近は変わり種が増えてきている。
私は変わり種を買うことが好きだが、最近変わったものが多すぎて新商品なのか
マイナーながら前からある商品なのか分からない時がある。
私は今後も変わり種は買うと思うが、変わったものに飽きたときに定番へと戻るのだろうか。
それが戦略とのことだが、なんとなく定番商品を買おうという気に今はならない。
変わり種押し戦略がいつまで続くか見ていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生

●ラブリークイーン 井上武会長による講義
早朝勉強会から参加させていただきました。井上会長から学ぶことができ、
笑いありのとても和やかな勉強会でした。
去年骨折をされて、久しぶりのトライアスロンで大記録を出した話は、本当に驚きました。
心と体の強さ、経験からの競技の戦略立てなどのお陰だと思います。
古希を迎えられたという、井上会長。もの凄くお若い。健康、体力。
現役のもっとも基本を体現されています。
環境整備の大切さもわかりました。整えることによって、応対などすべてが良くなるとのことです。
講義ではまず井上会長のまぶしい経歴に圧倒されました。もちろん、壁もあったでしょうが、輝きすぎです。
井上会長はご自身で「根あか、前向き、勉強好き」とおっしゃっていて、生き方や考え方が本当に前向きだと思いました。
志を高くたて、なんでも挑戦し、チャンスは絶対に掴む。理想ですが、なかなかできることではありません。
先生は過去のことにもプラス志向でした。
「過去オール善」。起こったことはすべてよし。良い考え方です。
私も成功するため、少しでも井上会長の実行力に近づきたいです。
また、人生設計の大切さも学びました。細かい計画を立てることが大事なのですね。
次回の講義も楽しみです。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生


井上会長のお話を聞いていると、何かパワーをもらえる気がする。
ご自身もおっしゃられていたが、根明で前向きなのは聞いているこちら側にも伝わってくる。
経営者にはこの根明で前向き、それに加え勉強好きなことが非常に重要だと教えていただいた。
これまでお会いしてきた経営者の方を思い返すと、確かにその通りである。
私はそれに加え、素直さも必要であると感じた。
井上会長ほどの立派な経営者でさえ、他社のベンチマークは怠らず、良いと感じたら
素直に真似てみることを繰り返しておられる。
初めから当社には合わないと決めつけるのではなく、まずは取り入れてみる素直さが必要なのだ。
そしてこのベンチマークに大切なのは、まずは全く同じように真似ること。
真似てから自分の会社色に染めていけばよいのである。
決して真似てはいけない経営理念についても教えていただいた。
経営理念は時間をかけ、しっかりとしたものにしなければならない。
そうすることでその会社がぶれなくなるという。
たとえ全く異なった事業を始めるとしても、この経営理念がしっかりしていることで安定して事業を継続させていけるのだと感じた。
私は、経営理念とは経営者がその会社に込めた想いであると解釈している。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生・実行生
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テーマ: 一生感動、一生勉強、一生青春
【ネアカ、前向き、勉強好き】
井上会長のモットーです。心が穏やかな会長の生き方を見ると
この言葉を節々で感じ、素敵な生き方だな…と実感します。
会長は70歳の今年もトライアスロンや北極点到達、色々な事に楽しく挑戦しています。
かつては5億円の負債を会社で抱えた苦しい時もありますが、
レディースフォーマル専門に特化してやり切った事も、前向きな会長あってかも分かりません。
井上会長曰く、経営者の共通の特徴としても「ネアカ、前向き、勉強好き」があるそうです。
会長は何歳になっても死ぬ寸前まで、これを遂げたいとおっしゃっていました。
私は…感動もドキドキする気持ちになった事も、最近自分には足りなかったと気付き反省しました。
私も「一生感動、一生勉強、一生青春」を目指し、ネアカに自分改革をして刺激的に生きたいです。
充実させる趣味や経験を求めます。
【人生設計図 幸せに到達するため】
一度切りしかない人生を自分がどう生きれば幸せになるか、深く考える
機会となりました。
ダライ・ラマさんは生きる目的を記者に問われた時、彼はひと言、「幸せになるため。」と答えたそうです。
生きる意味は幸せになるため。
その通り明快な答えだと思います。
その為には、でも、自分にとって幸せとは何なのかよくよく考え、どんな人生にしたら
自分が喜ぶのか夢と設計図を描く事が大切だと感じます。
その為には、目標設定は「目線を少し上げる」ことが大切と言われていました。
会長は最初「90歳でPPK("ピンピンしてコロリと死ぬ"の略)」と設定してましたが、夢は
100描いたら必ず80か90まで叶うので、90代で死ぬには「100歳でPPK」に書き換えたそうです。
目線を上げ、大きな夢を描く事が大切です。
やる事
・趣味を作る、人生を前向きに楽しむ
・自分のクレドカードを作り直す
・人生設計図
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生・実行生
平成25年(2013)【5月28日(火)】 事業創造/鳥越昇一郎先生(マーケティングウィング鳥越事務所 代表)

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●1日の流れ
1、新聞アウトプット
2、鳥越昇一郎先生「事業創造」
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●議事録
9:00 朝礼
10:00 新聞アウトプット
牛島司会で議論した。
今回から新聞を見ずにアウトプットし、見ながら議論するという方式。
①中国、北朝鮮への観光再開(6面by佐藤くん)
この記事の率直な感想などについて議論。
②「脱パソコン」明暗分ける(7面by大森くん)
何故HPやデルはパソコンにこだわってしまったのかなど議論した。
③スマホなど「つながりやすさ」表示方法を統一(1面by牛島)
これによる差別化についてなど議論した。
11:00 鳥越先生の講義「事業創造」
自分がしてきた事前課題を発表し、それについて皆から意見を頂く。
牛島→目標の具体化、大枠くらいは決めよう
大森君→海外とはどこか、どのような事業をするのか
佐藤君→小説のテーマは何か、書いて書きまくれ
・エクストリームユーザーインタビューをすると面白い。
・ピントはずれは良いヒント。ピントはずれくらいのアドバイスが良いヒントに
なったりする。
・セキモデル、のなかいくじろう、リーンスタートアップを調べるといいとアドバイス頂く。
自分の事業については「一家言」言えるようになれ。
暗黙知を形式知に変えよう。
16:00 終礼
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●新聞アウトプット
パソコンの分野での利益の行方などわからないことも
荒川さんがいたからわかった。
まだまだ知らないことも多く調べなくてはいけないことも多い。
鳥越先生がおっしゃっていたように
記事について知らなくては議論ができない。
可能な限り事前に新聞を読み込むことや、
知識を増やすためにも日頃の勉強が大事。
●講義「事業創造」鳥越昇一郎先生
合宿の振り返り、志の確認から始まり、
改めて自分の事業について考えることができた。
みんなの意見を聞き、
「どの国でどの仕事を行うか」というのが決まっていないこと、
ビジネスチャンスを見つけるなら証券会社の人にインタビューするのも良い、
BOPビジネスについても調べる、
海外で仕事をしたい理由や教育を行いたい理由の原体験を話せるとよい、
など、貴重なアドバイスをいただけた。
次回までの課題として上記の半分は実行に移す。
まずは海外で事業を行う企業についてもっと調べるのが第一歩。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
新聞アウトプットを鳥越先生が提案してくださった
方法でした。
北朝鮮への旅行についてと、脱パソコンについての記事と、
スマートフォンなどの繋がりやすさについての記事だ。
北朝鮮について、中国からでも観光客がいるという事実に驚いた。
国策だということだが、どういう考えがあるのかよくわからなかった
ところを教えていただいた。
今後の北朝鮮や中国の出方を知る上で必要な部分でもあると思うので、
もっと勉強して学びを深めていく。
脱パソコンについての記事では、パソコン最大手のヒューレットパッカードや
3位のデルでさえ、読み違いをするくらい市場と言うものは難しいのだと
学んだ。
タブレットとパソコンはきちんと住み分けをするものだと思っていただけに
正直結構驚いた。
また、荒川さんの言われていたアップルの収益構造はすごい。
どうすればそんな構造になるのか。調べてみる。
スマ ートフォンのつながりやすさ統一について、
鳥越先生の「IT業界は詐欺ばっかり」という言葉が気になった。
確かに今回の件は誇張表現だったが、この他にも多いのだろうか?
また、荒川さんの言われていたソフトバンクの強さについて、
そこまで強力なものだとは思わなかった。
ドコモが戦略的に間違えていることと合わせ、ソフトバンクが伸びてくると
予想されていたが、実際そうなるのか今後も注視していく。
●鳥越昇一郎先生の講義
合宿の振り返りと自分の志について話をして、アドバイスを頂いた。
自分だけが、大枠すらも決め切れていない。
熱中するする詐欺で終わっては入った意味も鳥越先生の貴重な時間を頂いている
意味もないため、勢いでテーマを決めて掘り下げる。
とりあえず明日空いた時間に図書館へ行って本を読む。
そして今回行っていただいたセキモデルなどについても軽く調べよう。
とにかく自分はまずやりたいことが見つからなければ先に進まない。
調べる、話す、また調べる。
このコツコツを繰り返して興味を探っていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
今回も鳥越先生は新聞アウトプットから参加してくださった。新聞の
読み込みぶりには毎度頭が下がる。
新聞アウトプット自体の方法もご指導いただいた。より有意義な
勉強の場にするため、しっかり考えていきたい。
●事業創造(第二回)
前回から更に発展した内容で、またみんな前に進んだと思う。
迷う時期があっても、変化は前進だろう。
今回のワークで自分の甘さを知った。くやしかった。落ち込んではいない。
ただひたすらくやしかった。
事業創造、私は自分の夢のために、そのための制作一本にしぼってやっていきたい。
いい機会を与えていただいたと思う。
自分の力を証明したい。
鳥越先生、見学に来てくださった荒川さんからは
本気のアドバイスをいただいた。
ありがとうございました。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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