東京校の講義レポート

平成25年(2013)【5月31日(金)】  実行生営業戦略会議

2013/05/31
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●1日の流れ
1、新聞アウトプット
2、実行生の営業戦略会議
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●議事録
9:00 朝礼

10:00 新聞アウトプット
 牛島司会で議論した。
①大卒内定ハイペース(3面by大森くん、小林さん)
 中小企業への影響などについて議論した。

②日本版NIH(2面by佐藤くん)
 医療分野の司令塔とは何かについて議論した。

③ドコモ、旅行業に参入(1面by井浪さん、牛島)
 なぜ旅行業なのか、強みは何か?について議論した。

④日経平均 737円安
 日経平均株価が不安定で暴落したりしているという記事だ。
 不安定な理由などを南出さんからご教授いただいた。

11:30 昼食休憩 

12:30 実行生営業戦略会議
 実行生の先輩方の事業の現在の進捗についてお聞きした。
 その中で報告について学ぶ。
1、数字 具体的に。前月比よりも前年同月比
2、お客様の声 加工せずに言われたまんまを伝える。
3、ライバル情報 ライバルが今こんなことをしています等
4、自分の意見 付け加え。

ビジネスは相手の現在の状況をお聞きし、うまく良い提案が
できるか次第。

15:30 終礼

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●新聞アウトプット
14年度内定者が前年度比8%程度上昇。
大企業による囲い込みの部分の影響が大きいようだが
学生や中小企業への影響について議論。

採用活動が多様にならないと
学生と企業がマッチした就職は一層難しくなるかもしれない。

日本版NIHの記事では日本の研究への費用が
米の10分の1程度という現状で
今後日本の臨床研究などの体制を整えるためには
どのようにしていくべきか。

省庁や医療関係者で既得権益がはびこる現状では
なかなか改革も難しいかもしれないが必要なことである。

日本の経済成長を掲げるなら避けて通れない議論であるはず。

ドコモがJTBと組んで観光業に参入した記事では
ドコモが6千万人とうい契約数や自前の料金回収手段などの強みを生かし
ネット通販売り上げを現在の3倍にするようだが
今後の結果が気になる。

特にトップ記事にあったGPSによる観光の変化も利用すれば
既存の観光業とは大きく異なるサービスを提供できるかもしれない。

日本の株価が下がった記事では
今までの株価の動きと米の金融緩和が出口に向かっていることから
現状につながったが、いずれは安定するのだと感じる。

記事をもっと理解するためにはまだまだ勉強しなくてはいけない。

●実行生営業戦略会議
実行生3名の事業の2か月の報告。

なかなか進まないところもあるようだが
こういった報告義務があれば行動せざるを得ないと思う。
経過報告というのももちろんとして
自分をやらざるを得ない状況に追い込むことや
周りの進捗状況をきくことでの焦りというのも大事なのだと思う。

5期生でも全員で何かをするときには、報告義務は必要だろう。

また営業の報告の仕方として
1、数字による報告
2、お客様の声
3、ライバルの情報
4、自分の意見、考え
という風にするのが正しいやり方だそうだ。

この順序ももちろん大事だと感じるが
数字が弱い自分にとっては
数字で報告できるように常に意識することも大事。

これから心がけて実行していこう。

From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
●学んだこと
1、新聞アウトプット
私が司会で議論した。
大卒内定はがハイペースという記事と、日本版NIHを作るかどうかについての記事と、
ドコモ、旅行業に参入という記事と、日経平均株価についての記事を議論した。
 
内定がハイペースという記事について、中小企業への影響を議論した。
大企業が学歴重視になってきているとのことで、
大企業からそこそこの所にいる優秀な人はなかなか目を向けられなくなる。
そこは中小企業にとって逆にチャンスではないか。
学生側も、学歴への偏重を感じて大手ばかりではなく中小企業に目を向け始める
こともありうる。
winwinの状態ではないかなと感じた。

日本版NIHについての記事では、日本が医療分野で伸びるには
必要なものなのかなと感じた。
実際どんなものなのか詳しくないためあまり分からない。
また、アメリカでは予算3兆円で、これまで日本でもたびたび話が上がってきたが
却下されたと言うのだから非常に厳しいだろう。
しかし何度か話が出たということはそれだけ必要なものだということだろう。
アメリカとて初めからそんな巨大施設ではなかったのだろうから、
まねできるところはあるのではないかと思う。
日本版NIH、楽しみにしている。

ドコモが旅行業に参入という記事について、
ドコモユーザーである私はドコモのネット通販のdマーケットを見たことすらなかった。
ホームにあるというにも関わらずだ。
身近なものに目を向けるということがないなと改めて感じた。
新しいものを探すことは多いが、目の前にあることをまずはしっかり見ていたい。

日経平均株価については、知識がなく、南出さんに教えていただいていた。
アメリカ金融の影響や先物取引の満期が迫っているなどの原因があるようだが
正直よく分からない。
株は経済を動かすことに大きく寄与している。
次の次のJSDは経済についてだから良い機会としてしっかり学ぶ。

●実行生営業戦略会議
実行生の先輩方の事業の進捗について営業報告のように報告されるのを
聞かせて頂いた。
報告の仕方についてとても勉強になった。
初めに数字を伝え、お客様の声、ライバル情報まで伝えて初めて自分の意見を
言うという4段階。
自分の考えを早い段階で入れてしまうと言い訳っぽくなったり、
わけわからなくなったりしかねないということで事実のみを話すことが大事とのことだ。
ついつい言い訳っぽくなってしまうため、ここは意識する。
お客様の声も、加工せずに右から左へ流すことがよいとのことだった。
目上の方に話す際はついつい加工してしまいがちだが、どんな言い方をされ、
どんな感情をお持ちなのかが重要とのことで、ビジネスの多くは感情ということを思い出した。

また、自分はつい失礼なことを言ってしまうときがある。
言われた相手がどう思うのか考え、気をつけた発言をしなければ。
口に出す前に一度相手の感情について考えてみる。

実行生の先輩方がいていただいたおかげで、実際の"ビジネス"を間近で見させて戴けている。
現状に感謝し、同じ寮に住まわせていただけているのだから、この環境で全力で学ばせていただく。

From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
●実行生の営業報告
午後から、実行生の先輩方の報告会が行われました。
1.数字の報告
2.お客様の声
3.ライバル情報
4.自分の見解
以上が報告の仕方で、それに則って行われました。今元さんに教えていただきました。
独立した実行生が実際に事業をし、その報告で追体験することができる。普通の企業で
起業家の報告は聞くことができないので、貴重な場に身を置かせていただいていることを
改めて実感しましました。

報告、話し合いの内容はとても具体的で、着いていくのに苦労をしたときもありました。しかし
話し合うあるいは今元さんのお話を聞く中で、アイデアや方法次第で変わってくる新たな事業を
する醍醐味を体感することができ、起業の魅力を大いに感じました。

これから、このありがたい環境を大切にし、しっかり学んでいきます。

From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●『自分は感謝が全く出来ていませんでした』
昨日は自分の考え方を正して頂きました。今まで偏った考え方をしていたせいで
多くの方に迷惑を掛けていました。
自分には感謝が全く足りていませんでした。自分でもその事には気がついていたのですが、
自分の力では正す事が出来ませんでした。昨日、今元さんとベンチャー大學の皆に、
自分の間違っている部分を指摘頂き、修正して頂きました。

皆様のおかげで、感謝の大切さが、遅すぎますが、体の中に入りました。

常に自分を支えてくださる方を感じ、感謝を形として表現していきます。
自分の格言を感謝として、感謝が体からもうずっと抜けないようにします。

From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生

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