平成25年(2013)【10月10日(木)】 地ビール営業研修 2日目

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【チーム大森、春山】(国立エリア)
・訪問件数→50件(新規36、再訪14件)
・置かせて頂いたサンプル数→27件
・契約数1件
●地ビール研修2日目
昨日の報告の際に学生全員資料の整理が甘かった。
事前にきっちりと準備を行い、
言われればすぐに提出できるくらいの資料を
用意しておかなくてはいけない。
資料を用意しておけば報告もスムーズにでき、
あとでの効率的な動きにも繋がる。
事前準備をきちんと行おう。
営業が開始すると2日目はまず再訪問を重点的に行った。
営業前だけあって話を聞いてくださるところも多かった。
なかには営業に関するアドバイスもあった。
自分達が今回はじめてとはいえ
お世話になっているお客様の顔や事情を知らないのは
ダメであるとか、サンプルの出し惜しみをしてはいけない、
味についての感想をいただいたりと
初日より学びの多い1日だった。
契約がとれた方はお店の方ではなくお客さんであり、
お客さんを巻き込んでお店の方に話しかけられた結果だと感じた。
ベンチャー大學という武器も有効に使った結果でもあるので
今後も今回の成功例を忘れず、新しいことにも挑戦していく。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●新聞アウトプット
アメリカの製造業が再び伸びており、
もはや国内生産中心で十分やっていける、という記事。
簡単な労働力のオートメーション化、シェールガス革命など
アメリカにとってプラスな要因は多い。
それに比べて中国ではマイナスな要因が多い。
「製造業=中国国内で安く」とはいかなくなっていることがわかった。
今元局長からはミクロとマクロの視点がきちんとしておらず、
表面上の議論になっているとのご指摘をいただいた。
視点を、1つの国の中のことを全体と謝って見ないようにする。
●昨日の振り返り
お店の中の部分を褒めることは考えていなかった。
実際にやってみたが、とても嬉しそうに笑顔を見せてくださった。
また、サンプルは置いてナンボだということを小林社長は仰った。
営業中に教えていただいたのだが、「1本だけなの?」とお聞きする
お店もあり、他のビールメーカーは樽5本も置いていったりするそうである。
週をまたぐ前には、とにかくサンプルだけでも置かせていただくようにする。
●地ビール研修
お客様を巻き込むことがとても良いとアドバイスをいただいたが、
初日はうまく巻き込むことができなかった。本日はご契約を
いただくことができ、その時にお客様を巻き込むことの大切さと
重要さを感じた。そのためにはお店に入った時に必ず
お客様にも目を見て挨拶すること、途中でも「食事中のところ
失礼いたします」ということなど、お客様への配慮がとても大切になる。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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【チーム牛島、高岸】(立川北エリア)
・訪問件数→52件
・置かせて頂いたサンプル数→35本
・ご契約数→2件
●学んだこと
・営業報告会
営業を実際にしてみて聞かれたことや気付きをアウトプットし合った。
3班は1件1件の密度を濃くする作戦を自分達で考えて実行していた。
私たちの班はとにかく数を稼ぐ作戦だ。
これらが最後にどう響いてくるのか、実際に実験出来るのは面白い。
社員の小林さんに、営業の必需品はタオルと水筒だと言われた。
これまでにも飛び込み営業はしていて、その時には両方持っていたのに、
今回はその経験を活かせていなかった。
自分の知っている限りの経験からできる準備を引き出すこと。これをしていく。
・地ビール営業
地ビールの営業を飛び込みで行った。
前日のクロージングもかけてみたが、まだ話を飲んでいないという
ところが多かった。
それはもう一度行けるということで、それだけ顔を合わせられる機会を
多く持てるということだ。もう一度行く。
本日契約を2件も頂けた。
2件とも新規の方で、どういう考えで置かれたのか分かった。
実際に置いていただける方の意見を参考にして、契約とれるよう話をしてみる。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●地ビール営業2日目
今回は2件獲得できた。最初契約を頂けたお店は
ベンチャー大學の学生という肩書きのおかげもあって
頂けたようなもので、とても運が良かった。
2件目は新規のお客様で、どちらも仕事が終わり
片付けをして、今から帰ろうかという方たちだった。
次は、どうやってもっと多くの本数をとっていただけるか、
考えて、望みます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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【チーム大森、春山】(国立エリア)
・訪問件数→50件(新規36、再訪14件)
・置かせて頂いたサンプル数→27件
・契約数1件
●地ビール研修2日目
昨日の報告の際に学生全員資料の整理が甘かった。
事前にきっちりと準備を行い、
言われればすぐに提出できるくらいの資料を
用意しておかなくてはいけない。
資料を用意しておけば報告もスムーズにでき、
あとでの効率的な動きにも繋がる。
事前準備をきちんと行おう。
営業が開始すると2日目はまず再訪問を重点的に行った。
営業前だけあって話を聞いてくださるところも多かった。
なかには営業に関するアドバイスもあった。
自分達が今回はじめてとはいえ
お世話になっているお客様の顔や事情を知らないのは
ダメであるとか、サンプルの出し惜しみをしてはいけない、
味についての感想をいただいたりと
初日より学びの多い1日だった。
契約がとれた方はお店の方ではなくお客さんであり、
お客さんを巻き込んでお店の方に話しかけられた結果だと感じた。
ベンチャー大學という武器も有効に使った結果でもあるので
今後も今回の成功例を忘れず、新しいことにも挑戦していく。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●新聞アウトプット
アメリカの製造業が再び伸びており、
もはや国内生産中心で十分やっていける、という記事。
簡単な労働力のオートメーション化、シェールガス革命など
アメリカにとってプラスな要因は多い。
それに比べて中国ではマイナスな要因が多い。
「製造業=中国国内で安く」とはいかなくなっていることがわかった。
今元局長からはミクロとマクロの視点がきちんとしておらず、
表面上の議論になっているとのご指摘をいただいた。
視点を、1つの国の中のことを全体と謝って見ないようにする。
●昨日の振り返り
お店の中の部分を褒めることは考えていなかった。
実際にやってみたが、とても嬉しそうに笑顔を見せてくださった。
また、サンプルは置いてナンボだということを小林社長は仰った。
営業中に教えていただいたのだが、「1本だけなの?」とお聞きする
お店もあり、他のビールメーカーは樽5本も置いていったりするそうである。
週をまたぐ前には、とにかくサンプルだけでも置かせていただくようにする。
●地ビール研修
お客様を巻き込むことがとても良いとアドバイスをいただいたが、
初日はうまく巻き込むことができなかった。本日はご契約を
いただくことができ、その時にお客様を巻き込むことの大切さと
重要さを感じた。そのためにはお店に入った時に必ず
お客様にも目を見て挨拶すること、途中でも「食事中のところ
失礼いたします」ということなど、お客様への配慮がとても大切になる。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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【チーム中村、佐藤】(立川南エリア)
・訪問件数→52件
・置かせて頂いたサンプル数→31件
・見込み大→9件
●報告会
身が引き締まる場となった。
みんな前日の報告書を集合までに書いていない状態だった。
考えたら、それはあり得ないことだ。
今回の地ビール研修、ベン大生としての気合いを入れる必要がある。
他のチームはライバルだが、前日の報告の場が設けられる。
小林社長からは大切な情報はメモを取るようにと、ご指摘を受けた。
この研修は競争以前に勉強の機会なのだ。
価値ある情報は少しでも吸収して、結果に繋げる。
いくらでもベン大生らしい挑戦ができる場だと思う。
毎日、全力で取り組む。
●2日目、目標:とにかく数を
訪問件数50件、サンプル30件、この日はとにかく多くの件数を
回ることにした。
5期生ダッシュの中村くんとのペアだったが、初めての
飛び込み営業に臆することなく、最初からどんどん飛び込んで行けた。
この日のお店はほとんどが好意的、門前払いは3件だけで、
怒られることはほぼなかった。
見込みは9件でき、もう一度行けば、いただけるのではないか?というお店ばかりだ。
再訪問できるところは15件以上ある。
種まきは成功したと思う。
お店は、世界のビール、カフェ、蕎麦屋もいいのではないかと思った。
もう22時を回ろうとしているときに、やっと1件契約に繋がった。
それは、私たちが外で営業をしているのを見ていてくださり、
お店の方から招いて下さった。
動けば動くだけの価値はある。
カミカゼの黄色いユニフォームが引き寄せたのだろう。
仕掛けはしたので、これからじゃんじゃん契約をいただく。
自信はある。
優勝を狙う!
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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平成25年(2013)【10月9日(水)】 地ビール営業研修 1日目
2013/10/09 22:22:28
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●1日の流れ
8:45 朝礼
9:00 無門庵、到着
9:10 掃除
10:00 小林敬三社長による講義
・地ビール「カミカゼビール」について
12:25 昼食
13:10 小林社長による地ビール研修の講義
チーム分け、エリアの発表
14:10 作戦会議
14:20 講義再開
・販売における主な注意事項など
14:40 営業ロールプレイング
15:20 飛び込み営業、開始
・チーム大森&春山・・・国立エリアにて営業
・チーム牛島&高岸・・・立川北エリアにて営業
・チーム南出&佐藤・・・立川南エリアにて営業
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【チーム大森、春山】(国立エリア)
・訪問件数→39件
・置かせて頂いたサンプル数→14件
・見込み大→2件
・見込み小→2件
お客様の声
・営業時間中に来るな(15時から17時の準備中に来て)。
・以前、カミカゼビールを取り扱っていたがあまり出ないからやめた。
お客さんから要望があれば注文する。
・カウンターの席だと勧めやすいが、宴会がメインだから勧めにくい。
・常温が駄目なら、冷蔵庫に入れえるスペースがない。
●小林社長講義
無門庵さんについての歴史についても教えていただいたが
歴史とドラマがありとても興味深かった。
特攻隊への想いからカミカゼビールという名前が生まれ
後々営業に出たときにも西国立の人はそのことを知ってる人もいた。
地元に根付いた企業なのだと感じた。
ビールについての知識も小林社長直々に教えていただき
とても勉強になった。
材料の麦芽や酵母にこだわり
試飲もさせていただくと味の違いがよくわかった。
情報と味とを教えていただき、営業をする上でもとても自信になった。
営業をするうえで自分の商品に対して
どのように自信を持つかは大切だと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●気付き
営業活動を実際にさせて頂くのは今回が初めて。
緊張するとは思っていましたが、自分の予想以上に緊張しました。
そのため、お伺いしたが話すことをど忘れして思い出せなくなって
しまったり、挨拶で噛んでしまったりしました。挨拶を噛んでいると、
相手の方の興味関心が一気に下がる点も直接見ることが出来ました。
もっと自分のなかでイメージを持つようにします。
営業でお伺いするときは、決して「演説」をしてはいけないことも
学ぶことができました。自分の商品の説明することよりも
「こちらのお店では、どちらのビールを提供されているのですか?」
といった質問などでお客様に話していただくことが大切だと感じました。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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【チーム牛島、高岸】(立川北エリア)
・訪問件数→42件!
・置かせて頂いたサンプル数→20本
・好感触→7件
・特に興味を持って頂けた、強い見込み→5件!
・検討はしていただける、見込み→2件
●学んだこと
・小林社長による講義
小林社長に地ビールが他のビールとどう違うのかや、
無門庵の歴史について講義していただいた。
生ではないビールと生ビールの違いだったり、エールとラガーの違い
など、良くは知らなかったことを知ることができた。
実際に試飲もさせていただき、普通の生ではないビールと
飲み比べてみたが、全然違って驚いた。
この驚きを伝えることができれば購入していただけるのかなと考え、
そのためにサンプルを配ることをするのだろう。
お客様に好んで買っていただけるよう伝えていく。
・地ビール営業
地ビールの営業を飛び込みで行った。
以前来た、というお店が結構あり、先輩方が作り上げてきた
歴史を感じた。
追い返されることもあったが、営業中以外は、私たちの話くらいは
片手間にでも聞いてくださった。
ただ、直前に学んだことが上手く説明できなかったり、質問されて
答えられないことがあったりした。
自分の中で情報を整理して行くことが大事だ。
学びを活かし、契約へ結びつくよう営業する。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●地ビールについて
ビールはどう作っているのか?
生ビールはどの程度持つのか?など、
普段では、聞けないようなことが聞けて、
とても勉強になった。
また、少年兵の方がとまられていた事や、
たけくらべの最終原稿が保管されているなど、
歴史的にもとても興味を持った場所なので、
この機会に、しっかりと見て勉強します。
●地ビール研修
初日に契約はなかったが、
興味を持っていただけた場所や
今まで、置いていないと言われた場所でも、
検討までは、行くことができた。
飲食店は、判断が早いとはいえ、
即決までは行かなかった。
明日は、飲食店だけでなく、
スナック系の店を中心に営業します。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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【チーム南出、佐藤】(立川南エリア)
・訪問件数→28件
・置かせて頂いたサンプル数→7件
・見込み大→3件
●飲食店
歴史ある飲酒店の内部を体験することができた。
掃除から始まり、教えてくださった小林社長、小林透さんには、
接客業の基本だという明るさや気迫をひしひしと感じた。
ビール、営業に関する講義も丁寧にしていただき、充実した時間になった。
上手に営業トークをするには、まず商品知識が頭に入って
いなければならない。
復習して、どんな問いかけでも対応できるようにする。
営業に関しても、姿勢が大切、名乗ることが絶対に必要など、
わかっているようで実は分かっていない心得を教えていただいた。
実践で成果に繋げる。
●地ビール研修、開始!
地域の特徴を掴んで作戦を立てる必要がある。
私たちの範囲は飲食店は固まり、効率よく回れそうな地域も狭かった。
その地域を更に進めていくか、他の有力地区を見つける必要がある。
今回はよく話して仲良くなり、いずれ契約に繋げるという作戦に出た。
長いところは1時間ほど話した。
南出さんのトーク力は凄い。
女将さんと話していたときは、普段は話してくれないという
ご主人まで会話に加わってくださった。
今回は契約まではいかなかったが、南出さんいわく、後日契約できそう
とのことだった。
地ビール研修のコツを実践で教えてくださった。
また、無門庵さん、カミカゼビールのことはほとんどの方が
知っていてくださった。
それはチャンス。
話し方次第で武器になる。
探りつつ、教えていただいたことを生かして、次は必ず販売する。
営業の奥深さを実感した日になった。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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平成25年(2013)【10月8日(火)】 事業創造/鳥越昇一郎先生 (マーケティングウィング鳥越事務所 代表)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
10:00 新聞アウトプット
・中小企業、タイでの戦略
・ドコモ、不振の原因
10:30 講義「事業創造」①/鳥越昇一郎先生
・マーケティングについて
12:30 休憩
13:25 講義「事業創造」②
・お客様不満足のリスト化
・顧客価値づくりについて
・個人発表
16:15 終礼、解散
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●局長より
お礼をする上で、誰が一番大事にしなければならないか?
お世話になった人より先に、まずその方を紹介してくれた人。
いつもお世話になっている人である。
その人がいなければ、そもそもの出会いもなかったわけで
きちんとお礼をしてくれなければ
誰も人を紹介してくれなくなる。
誰を先にお礼を伝え、報告すべきか?
きちんと考えなくては不義理になり
取り返しがつかなくなることもあるかもしれない。
義理、礼儀を忘れないようにする。
●事業創造の講義
5期生の事業創造が面白くない…ということで
改めてマーケティングの基礎からお話ししていただいた。
市場にはお客様と自社とライバルがいて
いかにお客様の不十分満足を解決できるかが大事になる。
ただそれだけでなくベン大生の場合、もっと元気で
無茶でも面白い事業創造が大事になる。
そのためにどのような居酒屋が面白いかという考えで
アイデアを出し合った。
ただ奇抜なだけでなく、組み合わせて新しくしたり
頭を柔軟にさせて発想するのはなかなか難しかった。
午後は学生それぞれの事業のお客様不十分に何があるのか、
その不十分に対する価値づくりとして何があるのか
というのを挙げていった。
その上で、いくつかの課題が自分の事業にも見つかったので
それを解決できるよう次の講義に臨みます。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●基本を忠実に
誰が一番重要か、優先順位を決め
事に当たらなければならない。
●新聞アウトプット
記事の説明、必要な場所は何処か、
考えて準備をしなければならない。
子どもに向ける時は、言葉だけではなく、
図を交えて、右脳を働かせる事を
意識して次に望みます!
●鳥越先生
毎日がマーケティング
お客様を作るために、満足度を増やし、
新たな市場を創る。
そのために必要なのが、情報を集めること、
ヒアリングをどんどん進めて行きます。
●事業創造
自分の事業は、少しはまとまってきたが、
マニュアルや不満足リストなど、
武器となるものが、少ない。
これから、どんどん進んで行くこととなると
感じているので、まずは古物商の許可を取り、
自治体に働きかけ、経験を積んでゆきます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●憧れ、尊敬
教える側は、うさんくささを出してはいけない。
わからないことを聞かれたら、むしろ聞き返した方がいい。
答えに詰まってはだめ。
子どもの言ったことにはちゃんと反応しなければならない。
一つの記事を説明するにも、その何倍もの知識を持って
いなければならない。
この日は今元局長と鳥越先生に子ども向け新聞アウトプットを
見ていただき、アドバイスをいただいた。
新聞記事など、必ず伝えなければならないこともある。
基本を教えていただいたことはありがたい。
何度もやっているが、頭で分っていても、まだ実践できていないことは多い。
これからも数をこなして、子どもから憧れの目で見られる大人になる。
●事業創造重大局面
変われるかどうかは今だと思う。
鳥越先生からマーケティングの基礎を改めて教えていただいて、
「不十分満足」のワークショップ、発表を行った。
前回、松本さんからご指摘を受けた、わくわくするような、面白い、いい意味で
ぶっ飛んだ事業を、まだ誰も作れていない。
私が今考えている酒場の事業は将来の夢には違いない。
しかし、最近はそれは自分のやりたい第一の志ではないと考えていた。
何が直近の第一の志か。
私には、今もう一つアイデアがある。
まだ案の段階で不十分だが、それを発展させることは私の作家への夢にも
繋がるし、面白い事業にできるかもしれない。
次は一新して、いずれは先輩たちをも凌ぐ事業を考える。
今まで、先輩方はお互いに影響し合って事業を高めていったという。
他の5期生にも同じ決意が見られたが、私も負けない。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●学んだこと
・朝礼
自分の鞄持ちの報告などで順番の間違え、怠けたことから
不義理を行ってしまったことをご指摘いただいた。
人を紹介してくださった人が一番大事。
これを忘れないようにする。
・新聞アウトプット
新聞記事を一つ選び、子どもに教えるようにアウトプットした。
知らないことは誤魔化さず子どもに聞く、図などを使い
右脳で考えさせるなどが課題だ。
知ってはいたことだが知識として知っただけでは意味がない。
次回は実践して、一歩一歩改善する。
・鳥越先生の「事業創造」
鳥越先生に講義をしていただいた。
不十分満足を考えて書き出してみるとアイディアが浮かんだ。
そこから意見をいただいてみると、少ししっくりくるアイディアが出てきた。
書き出してみて、それについて意見をもらうこと。この形は結構良いなと
感じたので、今後他の件でも試してみる。
今回出せた事業創造は、まだまだ漠然としているので、ヒアリングなどで
詰めていき、事業の形を作っていく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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平成25年(2013)【10月4日(金)】 飛び込み営業実践

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:45 新聞アウトプット
伊勢神宮について(佐藤)
お金の使い方(高岸)
ベンチャー出資、シリコンバレー(井浪)
子どもの出生について(松本)
トクホ(小林)
abcマート(南出)
11:25 コピー機営業会議
11:45 三軒茶屋で営業開始
15:00 終了
15:15 アウトプット
井浪、高岸チーム
・飛び込み件数
25件
飲食、美容院系
・反応が良かった件数
0件
・私見
営業を展開して行く方法をもっと考えなければならない。
責任者が出てきてくれる様に工夫
南出、佐藤、大森チーム
・飛び込み件数
38件
雑居ビル
・反応が良かった件数
2件
学習塾
NPO法人
・私見
どれくらい、経費の削減になるか?
一目で分かるものがあれば良いのでは?
3人で行くと、学びもあるが効率が悪い。
16:15 終礼、解散
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●実力
新聞アウトプットは子どもに教えるというスタイルで行った。
体験して、先輩方の凄さが改めて身に沁みた。
南出さんはわかりやすく、よくまとまっていたし、井浪さんは
明るい雰囲気を作り出していて、ネタも面白かった。
特に松本さんは段違いに上手かった。
つかみ、わかりやすさ、落ち着き、内容。
まさにお手本のような教え方だった。
5期生、4期生、事務局と、実力の差がはっきりしたと思う。
ベン大経験の大きさが分かった。
先輩方を追いかけていく。
●飛び込み営業、チーム戦
私にとって飛び込む営業研修のチーム戦は初めてだった。
先輩のお手本が見られ、私の営業についてご指摘を
していただけるのは、大きい。
回りくどい言い回しなどの改善点が見つかった。
やはりトークは導入とテンポが大事だ。
はじめつまずくと全部だめになる気がする。
準備をきちんとして臨む。
3人で雑居ビルを手分けして尋ねる方式を取った。
リズム良くできたが、結果的には一人ずつの方が効率はいいかもしれない。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●コンビ営業
井浪さんと、始めて一緒に行かせていただいたが、
自分とは、違った視点、
今まで、行っていなかった場所を選んで
行かれており、刺激となった。
今まで、行かずに逃していたかもしれない
場所が増え、もっとどこに置いたら、
メリットになるか?を考えて営業します。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●【高岸君のコミュニケーションの流儀】
5期生の高岸君と2人で営業しました。
過去、高岸君は営業先で最長2時間半話し込んだり、
その他の営業先でも、長時間、相手と話をしているという
報告を聞いていました。
長時間話をするためには、話のネタも必要ですし、
相手が興味ある話題を見つけることや、
コミュニケーションを楽しむ事が必要になります。
高岸君と営業していて、彼はそれが出来ているな、と思いました。
また、肩の力を抜いて人と接していたので、相手先の方に対して
変に気を使いすぎて固い空気にすることもありませんでした。
彼の一番の特徴は、無理だと思わないことです。
こっちが無理だと言っても反論します。色々こねくりして、
なんとしてでも反論します。批判ではなくすごいと思います。
一歩間違えれば、屁理屈とも思われてしまいすが(笑)
今回、ビジネスセンスがある、と言われる理由がわかりました。
From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身・鳥取大学卒)
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●新聞のプレゼン
特定保健用食品以外の食品でも、企業自身が安全性に基づいて
検査をすれば、今年6月から機能性表示と呼ばれる
「お腹に優しい」などの文言の明記ができるよう緩和された、
という記事をご紹介した。
感じた事は、新聞記事より前に基礎的な単語の説明
(今回は特保とは?)が大事という事だ。ご指摘を受けて気付いた。
子どもだけでなく、大人も単語の意味は何となくは知っても
知ったつもりで新聞を読んでいる。
子どもにとっては、基礎的な単語を何となく知っている大人に
教わる事は不安だろう。
私達も何となく分かったつもりで新聞を読んでしまっている事を
よく理解し、記事の基礎的な単語を決して無視して
読もうとしてはいけない、と感じた。
From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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平成25年(2013)【10月3日(木)】 野浪自題学/木村公紀先生(フロントライン 代表)

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●直観力
新聞の深読みは、何が深く掘り下げれるものなのか?
記事は誰が何の目的から、書かれているのか?
それを考えながら読むことで、
直観力を身につけることができる。
●野狼自題学
スキャナーやコピーの人では、ダメだ。
ただ、同じことを繰り返すだけでは、
コンピュータの方が上だ。
自分なりの考え、意見を持って、
渡された食材を盛り付け、
料理しなければならない。
●信念
起業をするとき、誰かに出資を求める時、
出資者や、銀行に共感が持たれるものを
信念にしなければならない。
何故この事業をやるのか、
何故自分が、起業をするのか
その企業の中核となるものを持っていなければいけない。
●子供
子供がこちらの話を聞いてくれるには、
信頼関係を築くことが重要になってくる。
どれだけ、信頼させることができるか、
初手で躓かないように、考えて行きます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●野狼自題学
これから意識していかなければならない、基本とすべきことを
沢山教えていただいた。
まずは「直観力」、これに尽きると思った。
前回の講義に引き続き、思考・感情・感覚・直観という四つで
形成されるターゲットのお話があったが、私は直観力が特に弱いと思う。
感覚で情報を見ることはできても、直観で本質を掴むことができていない。
それは意識することから始まる。
先生は新聞以外でも、本、映画、音楽など全てのものの本質を
考えることが大事だとおっしゃっていた。
今この瞬間から訓練していく。
挫折や失敗から再起する力、「レジリエンス」のお話も印象的だった。
「己を知り彼を知れば百戦殆うからず」
レジリエンスを強化するには、まず己を知ることが大事だということ
だった。
レジリエンスは、現実をしっかり受け止める力、確固たる信念、
超人的な即応力で構成されるという。
志実現のために、今の自分を把握し、信念を固め、実際の壁を壊せる
力をつけなければならない。
そのために自分自身と真剣に向き合い、コツコツと継続的に勉強、
実践を繰り返していく。
今がその時間なのだろう。
木村先生に久々に野狼自題学を教えていただいたが、意識からすぐに
実践できる、超実戦学問だと思う。
しかし、実践しなければ意味がない。
直観力をはじめ、学んだことを忘れず、自分を成長させていく。
●信頼を
まずは信頼してもらわなければならない。
子どもと接することも、人間対人間の交流。
野狼自題学を基に、子供に授業をする上で大事なことも教えて
いただいた。
子どもはまずは信頼できる大人かどうかを判断するという。
女性への接し方とも似ている。
自分を信じてもらうことから全部始まる。
そのためにすべき行動はたくさんある。
常に堂々とする。質問されても口ごもらない、わからないことが
あったら「またあとで説明するよ」と言うなど。
もちろん心からぶつかることが一番大切。
松陰神社前教室で、生かしていく。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●学んだこと
・新聞アウトプット
セブンイレブンの強みについての記事を議論した。
欠品は悪だ!という思想の元、とにかく欠品だけは
出さないようにしているそうだ。
セブンイレブンの圧倒的シェアの一因はこのこだわりにあるのだろう。
ただ、この策によって廃棄が多く出ているそうだ。
全てにおいて良い策などはないが、セブンイレブンにとって
よりベターな策を取っていることは確かだ。
他のコンビニがどう対抗しているのか、今後セブンがどういう
戦略で行くのかを見ていく。
・野浪自題学
木村先生に講義をしていただいた。
物事の核を見るというお話があった。
誰がどういう目的で書いているのか。
これは本質を見るということと同義だろう。
最近本質は何か、ということをあまり考えられていない自分に気がついた。
講義でもその方が本当に言いたいことは何なのか、考える癖付けをする。
子どもについての講義では、子どもの根本的な質問から逃げずに
きちんと向き合って、明日教えるでもいいので、何か即答する
必要があるとのことだ。
これは正にベン大で鍛えていることだ。
子どもを教えるということは想像以上に勉強になりそうで、ワクワクする。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●【信念とは】
自分の信念とは何なのだろう。
ベンチャー企業には、とくに重要となってくるこの信念。
信念は、だいたい幼い頃の体験によって形成されると教えていただいた。
私の幼い頃の経験といえば、10年以上続けたバスケットボールである。
誰よりも練習することで、選抜に選ばれたり、試合に優勝できると
考えていた。
講義の中のヤル上での遂行のルールを儀式化するというものに当てはまった。
そこから、社会に出たり、ベンチャー大學で学んだりすることで
確固たる信念、レジリエンスがついてくる。
今私が行っている営業でも、この信念というのは非常に大切なものに
なってくると感じた。
自分の信念を今の仕事に発揮できるよう、確固たる信念を形成していく。
●【子どもには信頼が必要】
木村先生は、子どもたちは、大人たちを信頼できるかどうかを
一番に見ているとおっしゃた。
言うことを聞いてくれなかったり、怖がられたりするのは
信頼されていない証拠であると。
そこで、初めの言動や、接し方が重要になってくると感じた。
子どもからの質問もしっかりと答えてあげなければいけない。
しかし、子どもは大人には想像もつかないような突拍子もないことを
聞いてくる。
悩んだ顔をしたり、口ごもったりすると信頼は無くなっていく。
もう一つ大事なことは、夢を壊すようなネガティブ発言をしないこと。
子どもと接するときは、頭をフル回転させ、如何にポジティブに
持っていくかが重要である。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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●物事の核は何か?
自分軸を作りたい方には、今日の講義は最適だ。
そのために木村先生が言われる事は、物事の核を見抜く
直観力を磨く事だ。
情報の持っている本質・核心に気付かないと、自分を形作る
幹、大枝、小枝の何処に割り振れば気付けずに、
取った情報は無駄になる。とにかく木村先生は、物事の核は何か?
新聞や電車の中吊りを見るときや街を歩くとき、気遣いを
されているとお伺いした。徐々に訓練をして行く事が大切。
●子どもへものを教える事
子ども松下村塾でのものの教える上で、大人の心構えについて教わった。
子どもへものを教える先生になると、まず子どもを知らないといけない。
子どもは何処を見ているか、それは先生達が本当に信頼出来るか、
自分達の希望を壊さない人か見ているそうだ。
子どもは磁石はなんでくっつくの?という疑問も普通に投げ掛けて
くるから、困った態度を見せた瞬間、子どもにその人からものを
教わろうという気持ちを失わせてしまう。
レジリエンスのうちの、即応力が大切だ。また子どもの希望・夢を
壊す大人もダメだ。子どもがヤル気を無くしたり、諦めかけて
先生に話し掛けてきたとき、その子の過去の成功体験を
掘り起こしてあげたり、別の角度からその物事を見せてあげる。
とにかく信頼を失ない、子どもの希望を壊わす大人になっては
子どもは教わろうという気にならないから注意だ。
From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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【野狼自題学】
行動力の要因は、レジリエンスであると教えて頂きました。
レジリエンスは再起力と言い換えられます。失敗や挫折をしても
再挑戦する人はなにが違うのか。その違いが再起力になります。
この再起力が揺らいでいると、目標をなかなか達成できない。
自分達は、これから子ども達を相手に新聞の読み方や勉強を教える事業をします。
勉強を教えると同時に、子どもに再起力を与えてやり、大人になったとき、
打たれ強い人に育成する手伝いをします。
From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身・鳥取大学卒)
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