東京校の講義レポート

平成29年(2017)【3月4日(土)】 営業学/林正孝先生(株式会社WADOウイングス 社長)

2017/03/04
●少しの努力が、大きな差になる。
「1.01と0.9の努力の法則」や、「3日、3週間、3ヶ月の習慣」など、日々の小さな努力が、大きな成長につながる、ということを教えていただきました。
一気に大きく成長はできなくても、いつもより少し多く努力する事で、普通に努力している人や、少しサボっている人とは、長い目で見ると大きく差ができるので、それが社会人にとっては、大きな差になるのだと感じました。
いつもより+αで本を多く読む、新聞を長く読む、というように、まずは続けられる努力について、模索します。

●明確な理想像を持つ。
私は、自信がなく、できないと他の人に迷惑がかかってしまうと考えて、できる自分を求めても、結局上手くいかず、どうしたら良いかとお聞きしたところ、「明確な理想像を、具体的に持つこと。何かする時に、『この人だったらどうするだろうか』ということを思い浮かべること」ということを、教えていただきました。
考えてみると、私は自分の理想とする人物というものを、具体的に考えていませんでした。だから、できる自分を求めても、「できるには、どうしたら良いんだろう」と、分かっていなかったのだと、気づきました。
面接のときなどでも、今まで話してきた経営者の方や、ベンチャー大學事務局の方々の行動を思い出し、どういう話し方をすればいいのかを、判断できるようにします。

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●「1.01」と「0.09」の違い
次の2つの状況
①今日はちょっとがんばって、いつもは1の仕事をやっているけど、0.01のわずかだけでもやっておこう
②今日は、1近くの仕事をがんばったから、0.01だけやらなくてもいいや
という事を考えると、①は1.01の百乗=2.73、②は0.99の百乗=0.36となり、結構差が開く事を学びました。
いままでのことを考えると、0.01よりも更にがんばっている先輩に比べて、自分は甘えて1すらしていなかったことに気づきました。0.01を惜しまず、がんばっていきます。

●3の法則
今まで私が知っていた3の法則は3年、3ヶ月、3週間で離職する法則のことかと思いましたが、「3日ボーズ」「3週間で違和感が無くなる」「3ヶ月で習慣化する」「3年で一生の知識・スキルを得る」と学びました。
その対比する2つのことから、3のつく時期には、技術・スキルが自分に合っているかどうかを知らせてくれるターニングポイントになることに気づきました。3の法則に気をつけたほうがいいと肝に銘じておきます。

●知識・スキル×やる気×考え方=仕事
事務職に応募していて、いつも書類選考で落とされた意味が分かりました。それは、企業の欲しい人物像と自分の志望動機に食い違いが起きていたことでした。
林先生の授業では知識・スキルとやる気は0~10に対して考え方は-10~10と教わりました。自分はこの考え方が逆方向の-10の志望動機を考えていてたので書類選考で落とされていました。履歴書の志望動機を改善をします。

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