東京校の講義レポート

平成25年(2013)【9月27日(金)】  国会議事堂見学、情熱政治学/赤池誠章先生

2013/09/27
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●1日の流れ

8:45 永田町駅に集合

9:00 赤池誠章先生によるガイダンス
・先生による自己紹介
・素志貫徹
 →志す=心差す
・松下政経塾、松下幸之助さんの教え
 →成功の秘訣は継続
・志のために具体的な手順、段取りを
・志と現状のズレを認識

10:00 国会見学
・警備の方に案内していただく
・議席見学
・参議院席
 →開会式があるため、天皇陛下用の玉座がある
・質疑応答
・内部も国産品にこだわる
・外観見学
 →写真撮影
・参議院会館に戻る
 →赤池先生と写真撮影

11:15 赤池誠章先生「情熱政治学」講義
・国会見学アウトプット
・日本は法治国家
・国会は唯一の立法機関
・法律と文書の違い
 →従わなければならない
  罰せられる
・社会と国家
 →国家には法律があり、罰せられる

12:00 昼食、質疑応答
・オリンピックについて
・事前審査会のお話
 →国会議員が意見を戦わせる場
・政治は地方と国家のパラレル
・リアル政治学
・ネット選挙

13:00 会館見学

13:30 終礼、解散
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●国家としての日本
国会見学をして、国家として在る日本について考えた。
そのあと赤池先生が講義で詳しく教えてくださったが、法治国家と
なっている日本の立法の場に、足を踏み入れることができたのは大きい。
子どもの頃には入ったことがなかった。

知らないことばかりだった。
衆議院、参議院の詳しい区別。
参議院の議席の中には玉座があること。
国会議事堂と内部は国産品で作られるなどの趣向が凝らされていること。
板垣退助、大隈重信、伊藤博文の銅像の話…。

特に、常識と思われることを全然知らないことが改めてわかった。
恥ずかしい。
基礎的なことからすぐにでも身につけていく。

国会議事堂見学は誰でもできるようだ。
大人である今行くということが、より意味の大きいことだと思う。
今度は国会傍聴をしてみる。

●素志貫徹
赤池誠章先生はご自身の人生で、この言葉を貫かれているように思う。
先生は、松下政経塾での松下幸之助さんの教えである
「成功のための継続が一番大事」というお考えが大きかったと
おっしゃっていた。
10年以上かけて政治家を目指されて当選し、しかしそのあと落選してしまった。
しかし諦めずに再度挑戦し、今年見事に再選を果たすことができた。
それは志を貫くことを実践されているからだと思う。
非常に説得力がある。
志には「心差す」という表現もあるという。
いいお言葉だ。

今回、情熱政治学という主題で教えてくださったが、志の話も
あったように赤池先生の芯には揺るぎない熱いものがあることを感じた。
ベンチャー大學に対する強い想いと、ベン大教育への絶対の信頼も
語ってくださった。
ベンチャー大學で学んでいる今の大切さを確信するとともに、
私たちも切磋琢磨して、我が校をさらに良くしなければならないと思った。
残りの期間、必死に過ごしていく。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●赤池先生の自己紹介
松下政経塾で教えられた「素志貫徹」。
成功とは継続することだと言われ、
実際に、実行し当選された。
心に差すと考えて、志す。
自分たちが経営者になる時は
何かを志、行動に移す、
これをいつまで続けれるか、
それが成功の条件だと教えてくださった。
実行に移せるように、行動して行きます。

●国会議事堂見学
日本の法律を可決される場所でありながら、
今まで行った事もなく、
知らない事が多いと感じた見学でした。

シンボル的な意味合いを持つ事は知っていたが、
99.8%が日本製で出来ていること、
素材のみが英国性のステンドグラス、
当時日本でマスターキーが作れなかった為に
アメリカに発注された鍵、
天皇陛下の為だけに作られた、御休所、
4人目の台座など、象徴的な場所が数多くあり
とても面白い場所だった。

議会を誰でも見学できると教えられたので、
今度は、議会を見学しに行きます。

●情熱政治学
政治をとは何か、国会とは立法する場所だと、
赤池先生からは、教えていただいた。
実際にこの法律は本当に日本のためになるのかを
議論し合う場であると教えていただいた。
自分は、国会議員になり、どのように意識が変わったかを
教えていただいた。

国家に携わる物として、何をすべきか、
直接的に国政に関わる立場となり、
意識、気概をより背負うようになったと言われていた。
自分は、政治の事は今は何も分からないに等しいが、
もっと勉強をして、国を良くして行くに誰を選ぶべきかを、
しっかりと判断できるようには最低限なるようにします。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●国会議事堂見学、情熱政治学
議場など国会議事堂見学を経たのちに、
赤池先生が、国の仕組みと国会議員の役割について
非常に分かりやすく講義して下さった。

先生のお話を聞いて私が感じたことが、
「私達が行っている選挙というのが大変責任が重いのだな」という事だ。

日本は法治国家であり、
国会で法を決め、行政から執行され、裁判所で紛争を処理すると
いう仕組みになっている。
その元となる立法行為というのは、この国会でしかできない。
その立法行為をできるのが、国会議員。

だから、きちんと選挙で国会議員を選び応援しなければならない。
国会で一体何が行われているか、国会議員が大丈夫であるのか、
より学ぶ事が必要だ。

国の仕組みを押さえるというのは、今後私達が会社を作ったり
生活していく上で、全てに影響をしてくる。
法律というものも、働き始めると給与明細の税金などで
すごく身近に、切実に感じることだ。

今回、国の仕組みや国会議員の重要な役割についてを、
実際の議会を見たり直接赤池先生のお話を聞いて、
改めて勉強させて頂いた。

From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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