東京校の講義レポート

平成24年(2012)【6月12日(火)】 尾崎真澄先生(オザキエンタープライズ株式会社 代表取締役副社長) 『幸福学』

2012/06/12
【6月12日(火)議事録】
場所:オザキエンタープライズ株式会社
講師:尾崎真澄副社長

8:10~ 駐車場をお借りして朝礼

8:30~ 講義開始(本日はオゼックの朝礼に参加せず)
・課題の確認
価値観の作文、ビジョンボードともに全員提出。
・ビジョンボードのストローク
ペアを組み質問し合い、自分の他者からみた新たな気づきを得る。
・ビジョンボードの発表
一人3分間、自分のビジョンボードについての発表をみんなの前で行う。
みんなの前で発表することによりイメージを具体化させる。

11:00~
・価値観の説明
自分の価値観をビジョンボードとリンクさせなければ意味がない
・富士山研修の確認
富士山を登るにあたって、しっかりとした準備が必要
・本日の気づき、実施項目を記入

12:00~(公園に移動)
・新聞アウトプット
☆維新塾について
☆OECD加盟国の年金支給額の年齢が引き上げ
・終礼、解散
●ビジョンボード
自分の作ったビジョンボードをみんなの前で発表した。
言葉に出して話すことで、自分の考えていたことが
より深く自分の中に入ってきた。
また、他者の意見を聞くことで、自分一人では
見えていなかった視点で自分のビジョンボードを
見ることができ、新たな一面に気づくことができた。

●価値観
自分の大切にしている価値観の作文。
みんなの作文を見て、それぞれの価値観を共有した。
当たり前のことだが、みんなの価値観はそれぞれ違う。
育ってきた環境、出会った人々が違うから価値観は違ってくる。
自分と違う価値観だからといって、その人を否定してはいけないし、
否定などできるはずもない。
相手を理解するには、その人が持っている価値観を知ることが大事だ。
自分とは違う価値観を知り、受け入れることで、視野が広がり、
人間的に成長できるし、相手と良い関係を築ける。
みんなの価値観を尊重していく。

From:松田崇義(慶応義塾大学卒、埼玉県出身)@JVU4期生
《自分の夢を表現する》
本日は、前回の講義で作成したビジョンボードを主に使い、
自分の欲しい物、なりたい自分について、学生が一人づつ説明しました。
やり取りを通して、自分が何を考えてビジョンボードを作ってきたのか、
明確になったと感じます。
同様に、他の学生が、自分の将来についてどのように考えているのか、
イメージすることもできました。
普段このようなやり取りをする機会は殆ど無いので、良い経験をさせていただきました。

《他者からの気づき》
ビジョンボードは、自分が欲しい物や、なりたい自分をイメージして作成するものです。
本日はビジョンボードを他の学生に見せ、自分が説明するとともに
質問を受けるということを行いました。
他の人の視点が入ることで、自分が気づかなかったことに気づくことができます。
自分のことは、自分だけでは分からない部分があります。
他の人から情報を得ることも、自分を理解するために大切だと感じました。

《ビジョンボードを活用する》
尾崎先生は、ビジョンボードを完成させた後は、ビジョンボードの内容と
自分の価値観とを結びつけることが大切だというお話をされました。
ビジョンボードはただ作って終わりというわけではなく、
役立てていく必要があります。
そのために、ビジョンボードは時々見返し、なりたい自分になるために、
今何をするべきか、具体的な行動も考えていく必要があると感じました。

From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生

本日は尾崎先生による幸福学の第3回目の講義だった。
ビジョンボードの発表を行い、それぞれが一年後に描く自分の姿を発表した。
ビジョンボードを作成することで、自分の未来がイメージしやすくなり、
そこから今どう行動をすべきなのかが分かりやすい。
作成してただ終わりではなく、今後どのように行動して
イメージに近づいていくかが重要になってくると感じた。

●気付き
【ワクワクしながら発表をする】
ビジョンボードの発表時にワクワクして発表することが
大切だと教えていただいた。
自分の未来をイメージするときに暗い表情ではかないそうにない。
実際に楽しそうに発表している人はそれだけ未来のイメージが
具体的に想像できているということで、
実際にどう行動すべきかがわかっている人だろう。

【価値観を未来につなげる】
自分の価値観の作文をおこなったが、
それをいかにビジョンボードに結び付けるかが必要だ。
ビジョンボードを作成することで
自分が何を大切にしているか、新たな価値観の発見があった
と感じたので、そこを説明できるようになれば、
より具体性が増し、実現に近づけると感じた。

【登山は本気の覚悟が必要】
富士山登頂について厳しい指摘をいただいた。
事前準備をしっかりしていなければ、命にもかかわるため、
それならば参加はしない方がいい。
確かに、今特に準備をしていないので本番になると困ることが出てくるだろう。
先読みの大切さをここで気付かせていただいた。

From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生

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