東京校の講義レポート

平成24年(2012)【5月18日(金)】 大西恵子先生(大西恵子事務所 代表)  『コミュニケーション学』

2012/05/18
【議事録】
08:50 中央区立産業会館集合
09:00 朝礼
09:50 新聞アウトプット
     7面「東南アジア、鉱石輸出を規制」
     2面「トヨタ1兆円シナリオ、復活への一里塚」
11:00 昼休憩
12:00 大西恵子先生による「コミュニケーション学~きっかけ編~」
     ・第一印象は何で決まる?
      93%はあいさつの瞬間で決まる。
     ・あいさつの仕方
      2人1組になってあいさつの練習。
      ポイント(視線、分離礼、お辞儀は止める、
            最初の言葉をはっきり、笑顔+元気よく)
     ・名刺の渡し方
      2人1組、3人1組になって名刺交換の練習
      ポイント(両手は胸の位置、笑顔・目線・言葉・心を添える)
     ・話したくなる聴き方
      2人1組になって、1人が話し手、1人が聴き手になって質問をする練習。
      ポイント(動作と声のあいづち、大切な部分は繰り返す、
            メモや記録を取りながら聴く)
15:00 片づけ、終礼

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大西恵子先生の講義では、他の人との基本的なコミュニケーションについて学びました。
挨拶や名刺交換、話し方など、普段何気なくやっている行動でも、工夫できる点は多いということが分かりました。
また、自分の思いを相手に伝えるためには、話だけではなく行動することも必要だと感じました。
同じ時間を使って人と接するのなら、相手に良い気持ちで聞いてもらい、話してもらうよう心がけていきます。
そうすれば、お互いにより有意義に時間を過ごせます。
良い人間関係をつくるために、まず自分を好きになるという大西先生のお話が印象的でした。
確かに、一番近い存在である自分を嫌う人が、他人を愛することはできません。
コミュニケーションの基本中の基本はそこにあるのではないかと思いました。
私も、不完全さも含めて、自分を好きになり、他人も好きになる、そんな人間を目指します。

From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生
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本日はキャリアコンサルタントをされておられる大西恵子先生によるコミュニケーション学の講義だった。
今回はとくに基本の挨拶の仕方や名刺交換の方法などを教えていただいた。

【第一印象をしっかり】
見た目や声で相手の印象の93%が決まってしまう。
印象が良ければあとの7%の情報である知識に興味を持ってもらえ情報が広がっていく。
逆に悪ければ、いかに内容の濃い知識を伝えても伝わらない。
初多面の方には特に第一印象はしっかり意識しなければいけないと学んだ。

【挨拶に気持ちを込める】
挨拶にはそれぞれ添えたい気持ちがある。
「おはようございます」には「気持ちよく1日をはじめるために」という気持ちを込めるなど
様々であるが、ついつい習慣化してしまいこれを忘れてしまう。
実際に相手と挨拶をする練習をしたが、気持ちが入っていると印象がかなり良い。
丁寧 な挨拶を心がけることが必要だと教えていただいた。

【顔晴る】
顔の表情を豊かにし、晴れやかな表情をすれば相手の印象がいいし
自分も気持ちがいいと言われた。
「顔晴る」ように頑張る。

From:渡辺寛高(尾道大学卒、広島県出身)@JVU4期生
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[真似る]
大西先生の講義はとても気分をよくさせてくれる。
なぜか…
・「顔晴る」をモットーにしているだけあってか常に笑顔を絶やさない。
・我々全員と目を合わせながら話す。
・どんな質問であっても真剣に聞いてくださる。
笑顔、視線、あいづち、うなずきがとても自然に入ってくる。
少しずつ真似していき、相手が気分の良くなるようなコミュニケーションを心がける。

[自分の見せ方]
第一回目である本日のテーマはきっかけ編。
第一印象の大切さや、名刺交換時のマナーについて教えていただいた。
その中で特に印象に残ったのは自分の見せ方についてである。

・全てを話さない
自己紹介の際はいかに相手に興味をもってもらうかが大切である。
そのための方法のひとつとして、あえて全てを話さず、相手が質問したくなるように組み立てる。

・相手に悟られない
相手の話を聞いている際、集中力が切れてしまうと必ず表情に表れてしまう。
それを悟られては、相手に不快な想いをさせてしまう可能性がある。
自分の集中力が切れるタイミングを覚え、悟られないように訓練する。

これからは常に相手に見られているという自覚を持ち、コミュニケーション力をあげていく。

From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@JVU4期生

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