東京校の講義レポート

平成23年(2011)【10月6日(木)】 関東食糧株式会社 『フードフェア2011』

2011/10/06
■現場から情報を手に入れる
試食をしながらメーカーの方々からお話を伺った。
ほとんどの方が営業マンだ。
普段の営業のお仕事では、
クライアントに新商品のプレゼンをしたりするらしい。
私が知らないことばかりだ。
こうやって、実際に食品の営業をされている方から
フランクにお話を聞ける機会はとても珍しい。
現場で働かれている人のお話は、とてもリアリティでした。

JVU(日本ベンチャー大學)3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

■卸業者を必要あるものにする。
沢山の食材を扱われ、店頭にいる人は
取引相手への営業への意識がひしひしと感じられた。
小売店や飲食店は膨大な数がある食品メーカーと直に会って
食材を吟味する時間がないため、今回のイベントでは、
製造者と直接会話ができるメリットがあり、取引に発展するのだろう。
そのような場を運営している立場の関東食糧様は、
自分のところの卸を通して販売をしてもらう事で利益が生まれる。
ビジネスでは周りをいかに巻き込めるかが重要になる。
やり方を少し変えるだけでも工夫が凝らされている。
形を変えて自分の場を作る工夫が大事である。

JVU(日本ベンチャー大學)3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

■店に卸す商品は鮮度を活かせる
キューピーさんで試食をしながらタルタルソースについて
お話を聞かせていただけました。
店で売られているものとは違うのか?
と質問をしたところ、直接卸すことができるので、保存を考えない分、
鮮度が良く、おいしい状態で提供ができる、と教えていただけた。

JVU(日本ベンチャー大學)3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)


■人への気遣い
私が来て、すぐに気づいた事です。
食品サンプルやパンフレットを入れるための袋が
入り口に何種類も用意されている。
この気遣いに、主催されている関東食糧様の思いを感じました。
関東食糧様は、企業とお店の仲介役を担っていらっしゃいます。

ビジネスは食であるが、人との繋がりがすごく深い仕事だなと感じました。
どうすれば良い関係を気づけるか、これには何が起こるか、
何をすれば良いかを常に考える事だと思います。


■企業のプレゼンの仕方
まず、声をかける、かけられない企業で、かなり違いました。
声をかける、サンプルを手に持って渡して歩く企業が
あまりに目立ち、他の企業は気づかれていない事もありました。

そして出す商品、調理していただく温かい食べ物は、
すでに冷めているものが結構ありました。
冷めてもおいしい天ぷらとして売っていたお店、
サンプルの回転率をあげて出来たてを配るお店、
そこでも工夫していらっしゃるお店がいらっしゃいました。



JVU(日本ベンチャー大學)3期生 藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)

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