東京校の講義レポート

【8月3日(水)】安田佳生先生(株式会社ワイキューブ 代表取締役)『リアル経営学』

2011/08/03
1.過去の評価は未来が決める
本日、最後に教えていただいた言葉です。
この言葉を訊いて、私が昔、部活でテニスをやっていたときの事を思い出しました。
私は自己流の打ち方をしていたので、
みんなより成長が遅く認めてもらえない時期がありました。
しかし、1年も経つと独特な打ち方をしていたおかげで、
変化球に強い選手になり、上位陣に入ることが出来ました。
昔は、教えてもらう立場だったのに、毎日の練習をがんばり、成長したことで、
教える立場になれたことがありました。
こういった理論は、日常や社会に出ても使うことのできる考えなのだと、本日知りました。
過去、どんなに悪く言われたとしても、
それを挽回することはそんなに大変では無いのだと感じます。
失敗を恐れず、やらなかったことを後悔するのではなく、
やって後悔して、それを挽回できるような人間になろうと
今日の話で強く感じました。

2.広告に見せない広告
広告に見えてしまうことで、客足は伸びないという話を訊くことができました。
これには「なるほど」と感じさせられました。
確かにあからさまな販促は、少々嫌に感じてしまうし、
商品が魅力的でも、汚さが見えてしまう気がする。
ある番組の工場見学も「広告である」と教えていただきました。
確かにアレで発表された食べ物とかは、無性に食べたくなることがあります。
これはとても自然な販促だと感じました。
露骨さは嫌われる、CMでもまったく関係ないストーリーから、
商品につなげていくことも少なくなく、こういった努力があるのだと、本日気づきました。
どういった販促ならば、嫌に思われないのか、
これは自分が日々生活していく中で、計ることが可能なので、
将来のため、意識してCMなどを見ていきます。

日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)


1.過去の評価は未来が決める
過去の自分の行動や実績の評価は未来の自分がつくる。
今、悪いと思われていても、将来的に何をするか。
特に、何を残すかによって評価や価値が変わってくる。
過去ALL善にするためにも、今を頑張って生き抜く。

2.自分のやりたくないことを、明確にする
 自分のやりたくないことを、明確にすることで何をするべきかがみえてくる。
そのやるべきことの中で、全力を尽くす。
 安田先生が「今でも自分が本当にやりたいことが分からない」と言っていたことが印象的だった。
やりたいことを見つけるって難しい。

3.責任感
「なぜ、ここまで頑張れたのですか?」という質問に、
安田先生は「責任感かな」とおっしゃっていた。
本当に自分を追い込めるのは自分しかいない。
他の出来事は追い込むきっかけに過ぎない。
人生、どれだけ自分を追い込めるかが大事だと感じた。

日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

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