東京校の講義レポート

【6・30(水)】若林健治先生(元日本テレビアナウンサー) 『スピーチ学』

2010/06/30
★2分間スピーチ。
私はテーマを【日本の誇り】で設定し、周りが参加できるようなスピーチに挑戦した。

思いの外、食いつきがよく驚いた。

しかし表情がピクピクする程緊張していて、
後半は原稿があやふやだったため、案の定後半の
スピーチもあやふやになってしまった。

★指摘
・テーマのハードルが高い
・テーマと理由をセット
・誇りと内容の関連性がない
・疑問系で始めるのもあり

★各発表者の指摘
・テーマを詰めすぎない。
・その場にいないと言えないことを盛り込む
・オリジナリティーを持つ
・映像で覚える
・ストーリー系か理詰め系
・ジェスチャー
・リカバリー能力をつける

【感想】
若林先生がスピーチは
「【へ~、え!!?、そうなんですか?】
と言わせたもん勝ち」と仰っていたのが印象的でした。

確かに上記のキーワードがでる時は、
相手にとって気付きがあることが多く
食いついている証である。

相手にそれを言わせるのは、知識がなければならない。
知識をつけ相手の知らない情報を話すことで気付きが生まれる。

そして相手にそれを言わせれば恐らく気持ちいいだろう。

そのためにも本や歴史ど詰め込み、
知識を知恵にして行きます。

日本ベンチャー大學ヤング2期生 柳澤大紀(東京工科大学在学・埼玉県出身)



スピーチは、話し方、伝え方、内容、によって聞き手に伝わり方が変わってくる。
話をしている時、声に強弱をつけて話すと、強調したい部分がどこか聞き手にわかりやすく伝わる。
声が一定だと聞き手に飽きがくる。声の強弱をつけるほうがよい。
また、声を響かせておくことも、重要で、早口になったり、どもったり、小さかったりすると内容を理解する前に聞いてもらえない。

前に出ると、緊張して声が、どもってしまうので、発声練習をし、声がどもらないようにする。
人前に出ても、緊張しないように、1分間スピーチなど、日頃に訓練する場で慣らしていき、本番では、響く声で話せるようになっていることを目指す。
⇒:練習は本番のように、本番は練習のように

スピーチは声が響いていて、聞こえやすいだけでなく、ジェスチャーをすることで聞き手に分かりやすく理解出来る。
話の内容を耳で聞き、頭で考えて、理解しようとする。
ジャスチャーだと考えずに、視覚で判断し、情景が連想される。
考えずに、話を聞き、動作を見るだけで、理解しやすくなる。
場合によっては、道具を出して見せたりすると効果が出てくる。
聞いている人に飽きさせないためにも、同意を求めたり、体験させたり、といった聞いている。
人を話に巻き込むと効果的である。

スピーチの内容は、明確に、わかりやすく話す。
話し手だけでしか分からない状況の説明をすると聞き手を混乱させることがあり、あえて話す必要も無い。
インパクト自体も薄れてくるからだ。
わかりやすく具体的に、説明し、事象や人物の紹介で終わらせない。
説明した事象や人物について自分の見解を述べる。

また、自分の見解を述べ、事象を説明する時、抽象的になりすぎては、聞き手に、話し手が伝えたいことを理解出来ず、感情論に成りかねない。

原稿を書き、スピーチした時、内容の欠しさ、伝える力の不足を痛感し、時間通りに、話をまとめることが改善されていなかったことを改めて、実感させられた。
日頃のアウトプットやスピーチで、磨いていき、日々精進。

日本ベンチャー大學2期生 吉澤達也(日本電子専門学校卒・群馬県出身)

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