平成26年(2014)【3月8日(土)】 全国縦断遊学の旅 1日目

青森に到着しました!
雪が降っていますが、ここが全国縦断遊学の旅、出発点!
松陰先生の足跡を辿り、学んで参ります!

本州北の端、竜飛岬に来ました。
松陰先生の詩碑だけではなく、津軽海峡冬景色の石碑や砲台跡、
太宰の道など、たくさんありました。
荒れ狂う波を見ながら考える事はたくさんあるのでしょう。

竜飛岬、途中で撮った写真。
竜飛岬巡りが予定より早くできたので、函館入りを早める。
函館に向かう特急に乗り、青函トンネルを抜ける。


函館到着しました!
牛島君曰く、雪の感触がすごい!だそうです。
その後は、本日の宿泊先であるゲストハウスに到着。
2日間お世話になるゲストハウスのご主人にご挨拶をしました。
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松陰先生が日本の今後を考えたという本州北の端、竜飛岬へやって来た。
寒さと吹き飛ばされてしまいそうな強風で顔や手が痛くなり、
何かを考えるなど自分には到底できなかった。
だが、雄大な景色、断崖絶壁と荒れ狂う波を見ていると
神妙な気持ちになったのは確かだ。
ここで北を見ながら松陰先生は何を思ったのか?
砲台跡などあったが、そこに砲台があったとしてもおそらく
頼もしくは見えなかったのではないかと思う。
またゲストハウスオーナーの木村さんという方と起業などに
ついてお話しした。起業支援のサイトを教えていただいたり、
シェアハウスを始める際のコツなどを伺った。
若いときの経験や、自分で調べたこと、交渉などでとても安く
始めることができているそうだ。
若いうちに沢山の経験をすること、それは将来の財産になると感じた。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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松陰先生も訪れたという、日本最北端の岬。
この地で、日本ベンチャー大學最後の研修がスタートした。
青森の海岸線ぞいは荒々しかった。
光が反射する雪景色とは対照的に、最果ての自然は重々しくて荘厳な印象だった。
この日は吹雪といっていいほど、雪が激しかった。
降りた三厩駅で雪国の趣深さを味わった。
岬へ行く途中のバスからは、そのような先端の地でも多くの住居が
立ち並ぶのが見えた。
雪かきをしている人もいた。
生活の匂いが感じられて、人間の様々な日常を想った。
頂上にある竜飛岬に近づくほど、自然の力は増していった。
「風の岬」と言われる竜飛岬は、常に強風が吹き荒れているので、
雪が積もらないのだそうだ。
頂上付近に着いた。
上から望める景色はまさしく絶景だった。
岬の天気は変わりやすく、晴れ間が覗いたり、また雪が舞ったりを
繰り返していて大変だったが、天辺で感じられた自然との対峙は
何物にも替え難いものだった。
巨大だった。
神々しかった。
過酷だからこそ、自分の生命を感じられた。
吹き飛ばされそうなほどの強風に、仲間たちと笑い合って、心底楽しかった。
これからこのかけがえのない仲間と日本を駆け回る。
さらに最も奥には、吉田松陰先生の詩碑があった。
今より数百倍過酷だったに違いない、松陰先生の旅の最終地。
そのとき海岸を見て感じたであろうことを、私たちは少しでも
感じることができただろうか。
海、岩、雲までもが強い力を発していて、活力が漲ってくるようだった。
日本を見る、知る。
この旅の意義は大きいと思う。
これから函館へ渡り、南は鹿児島まで徐々に縦断していく。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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雪の降る青森についただけで
何となく興奮した。
青森から三厩へ電車を乗り継ぎ、
竜飛埼灯台行きの巡回バスに乗る。
途中にあるみちのく松陰道には
時間の都合上いけなかったが
バスの運転手の方のご厚意で
場所を教えていただき、入り口だけバスの中から
見ることができた。そのままバスは進み、
山道を登って行くと、竜飛崎に辿り着いた。
そこは雪が積もる前に吹き飛ばされるほどの強風で
手や耳が痛くなるほど寒かった。
さらに移動して、竜飛崎の一番端まで行くと
一気に風が強くなった。
その風に耐えながら松陰先生の詩碑、青函トンネルじん肺の碑
などを見ると、寒さの中で日本のために命を燃やした人たちが
いたことを感じ、非常に感慨深かった。
現地で学び、肌で感じることは学びをより深くすると感じた。
そこから、スーパー白鳥号で青函トンネルを抜け
北海道木古内から電車で函館に到着した。
40分ほど雪の中を歩きゲストハウスに到着すると
木村さんというオーナーの方が迎えてくださった。
その方に経営のことや起業のことなど
色々ビジネスの話をして下さった。
「若いうちからいろいろなことに挑戦したほうがよい」
とご自身の体験したことも交えてお話してくださり、
私達の応援もしてくださった。
旅先での人との出会いは
貴重なものだと感じた。
これからもいろいろな方にお世話になるかもしれないが
そのご縁を大切にしていく。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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平成26年(2014)【3月1日(土)】 「鞄持ち商標登録を祝う会」お手伝い
●鞄持ちの深み
私は「鞄持ち」をして人生が変わった。
どうしようもない大学生だった私は、鞄持ちを通して
日本ベンチャー大學を知り、少しは変わることができたと思う。
本日、「鞄持ち採用・商標登録を祝う会」は、15年も続いてきた
山近社長の鞄持ちの、膨大な数のドラマと歴史を感じた。
歴代鞄持ち体験者の方々にはそれぞれにエピソードがあり、
現在こうした場に集まって、山近社長にお礼を伝える場面は深いものを感じた。
長く続けてこられたから生まれたことは多々あるだろう。
ゲストの行徳哲男先生は、山近社長を魅力的な方だ、と声を大にして
おっしゃっていた。
お忙しい行徳先生も、先約があったにもかかわらず、
知らず知らずこの会場に足が向いていたという。
人間は欠点も何もない、何の特徴もない人間は面白みがなく、
むしろ欠点がある人こそ魅力があるというお話をされていた。
煩悩や背徳に生きることも大切だ、ともおっしゃっていた。
オザキエンタープライズの尾崎真澄副社長はじめ、皆さんも
山近社長に惹かれているのがよくわかった。
そうでなければ、お祝い会にあれほどの人は集まらなかっただろう。
山近社長の凄いところは欠点があったとしても、それを隠さずに
裸での状態でいらっしゃることだろう。
私も見習う。
いつか、こうした会を開いたときに、人が集まってくれる人間に、私もなりたい。
人間力の真価が問われるときだ、と思った。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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「鞄持ち採用」と「鞄持ちインターンシップ」が商標登録され、
そのお祝い会に参加させていただいた。
お祝い会に経営者の方から学生までが東京の外からも来られており、
山近社長の人望の厚さを感じた。
山近社長が経営者の方からそれだけ愛されている理由の一端を行徳先生が話されていた。
それは欠点も包み隠さずさらけ出すことだそうだ。
そんな山近社長の元へ行徳先生も、気がついたら足が向いていたと言われている。
愛される人の要因のひとつを学ばせていただいた。
また、学生から見ると、自分達のことを気にかけてくださり、
全く知らなかった「社会」というものの一端を見せてくださり
生き抜くすべを教えてくださる恩師とも言える方だ。
学生、経営者の双方から広く愛され、なおかつ会社をしっかりと
経営なさるというのはとんでもないことだなと改めて感じた。
自分も、今後、山近社長から学び、ビッグな人になっていく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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「鞄持ち採用」の商標登録がついに実現し、
その祝賀会に参加できるのはとても嬉しかった。
もともと、鞄持ちをさせていただいたことがきっかけで、
ベンチャー大學にも入ることとなったので感慨深い。
メンバーもそうそうたる面面で、山近社長が今までどれだけの人を
魅了していたかがわかる、暖かいものだった。
今まで鞄持ちを行ってきた人達が多くきており、
それだけでも、15年という月日と継続することの大事さを感じる。
鞄持ちを採用の方法として最初に取り入れた、
オザキエンタープライズの尾崎真澄副社長はじめ、
多くの縁という糸がが集まって、
強固な紐となった結果がこの祝賀会であると感じる。
自分がこういった祝賀会を開いたときに、
来た人に心から感謝し、喜んでもらえるような人物になります。
●行徳先生
行徳先生は、もともと別に予定が入っていらっしゃったのに
気がつくと足がこちらに向かってきていたそうです。
お話の中には、欠点を魅力にするというものがあり、
人間は完璧になるのは難しく、
なったからと言って人がついてくるわけではないとおっしゃられていた。
自分の長所も短所も全て見せ、
人間味を出して、相手を魅了する
そういう行為がより大きな自分となり、器を広げることにもなる。
人は自分の器以上のことはできないので、
より大きなものにして行くためにも、
魅力的な人間を目指します。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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平成26年(2014)【2月28日(金)】 日本学/中條高徳先生(本學学長、アサヒビール名誉顧問)」
中條先生に歴史を中心に、日本人の心について講義していただいた。
初めに「天変地変何が起こるか分からない。ゆえに天変地変に対して
生きる心構えをしなければならない」と言われた。
たとえ何が起きても、自分のやれることをやり、生きていくと言うことと感じた。
どうすればそうあれるのか?という点は松陰先生が模範になるのだろう。
中條学長も松陰先生と私たちでは覚悟が違う、と言われていた。
個人1人1人を大切にすることは大事だけれど、今の人はそれに甘えてしまっている。
もっと公を大切にし、行動することが必要だ。
今の私はまだまだ個人単位でしか考えたり行動できていない。
国を学び、自分が何をするのか、改めて考える。
また、歴史のお話から日本という国のすごさを改めて知った。
黄色人種の中で今まで一度も海外の植民地になったことがない唯一の国だ。
また、1390年も続いている皇室が真ん中にあり、日本の中心は
いつでもなくならず確かにそこにあるということも誇りに思う。
内戦があっても国としてまとまれる。
天皇は象徴だ、と言われるが、大切さを実感した。
●豪徳寺
井伊直弼のお墓があるお寺。
豪徳寺は大きく、説明文には関ヶ原に関わるお話があったり、
お墓も色々な年代のものがあり、歴史と伝統を感じた。
そんな中で井伊直弼のお墓は門扉もつくなど立派だった。
今まで吉田松陰先生を学んできているのに、
「安政の大獄」を行ったこの井伊直弼は
とても重要な人物のはずなのだが、
全く勉強していなかったことに気付いた。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●誓い
将来の宣言のように、私たちが誓いを今日のように声を大にして言えるのは、
国家があるから。
中條高徳学長は国家というもの、日本人としての誇りを持つことの重要さを
私たち若者に説いてくださり、心の込められた真の言葉が胸に深く突き刺さった。
目の覚めるような思いだった。
先人たちの歴史がなければ、今のような誓いを口にすることすらできない。
私たちは自らの国に誇りを持たなければならない。
かつてアジアで植民地にされなかったのは日本だけで、ロシアが
南下してきた時代には他の欧米の国の脅威もあり、そこには二重の恐怖があった。
戦争の時代に、日本が全く悪いことをしなかったとは言わない。
そんなケチなことは言わないと、中條学長もおっしゃっていた。
しかし日本は欧米から人種差別されながらも、有色人種の民族問題に大貢献し、
アジアの国々を解放した。
日本人の凄さの核心に触れたお話もあった。
日本には左右にぶれないど真ん中に、皇室がある。
皇室は右にも左にもぶれない「中庸」であるというお言葉も印象的だった。
例えば源平の争いの折も、皇室は源氏にも平氏にもつかなかった。
世界にも類を見ない日本皇室を知る上でのヒントを、教えていただいた。
日本民族として、先祖を尊ぶ「お盆」が大切にされることによって、
子孫がはっきり見えるようになっている。
それが縦の紡ぎで、横の紡ぎである「田植え」も、日本文化にはある。
また、日本の特徴は「恥」の文化で、それによって法律が無くても秩序が
保てるのだという。
文化が私たち日本人の中で根付いていて、脈々と受け継がれていることが、
国家を保っている日本人の強さなのだと知った。
短い間だったが、私たちの世代にとって大切なお話が凝縮されていたようで、
この卒業間近の今、充実した、記念碑のような講義になったと思う。
志に突き進んでいった松陰先生の眠る松陰神社の近くで、お話を聞くことが
できたことも幸福だった。
中條学長に勧めていただいた四書五経を読み、人間学を身につけ、
私も先人たちに感謝して、夢・志に向かって突き進んでいく。
●豪徳寺
松陰本舗にいると、来館される人から
井伊直弼という名前を幾度か聞いた。
井伊直弼。
幕末期、江戸幕府の大老を務め、日米修好通商条約に調印し、
松陰先生を処刑することになる「安政の大獄」を断行し、
最期は、桜田門外で暗殺された。
安政の大獄を行ったということで、憎む声も聞こえるが、幕府のために尽力し、
松陰先生と立場は違ったが、国のためには大きな人物だったという声も聞いた。
今回、噂に聞く豪徳寺に初めて行くことができたが、そこにはお参りをする方もいた。
歴史にどちらが正義か、悪かと区別をすることはできない。
勝った方が正義だと、中條学長もおっしゃっていた。
片寄った一つの方向からだけではなく、様々な角度から眺める必要がある。
それは歴史に限らず、政治や世の中のできごとについても言えることだろう。
井伊直弼大老のお墓を参拝して、大切な生き方を考えることができた。
●気、ますます盛んなり
今元さんがおっしゃるように、吉田松陰先生は本当に深い。
この日は改めて、吉田松陰先生についての復習をさせていただいたが、
松陰先生の感化力は、今を生きる私たちにも強く、伝わってくる。
志定まれば、気盛んなり。
華夷の分別。
今後の行動の決心に火を灯され、気、ますます盛んになる思いがした。
松陰先生を心の師と仰ぎ、自分も行動していく。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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平成26年(2014)【2月27日(木)】 手帳術/横前淳子先生(ラジオパーソナリティ) DJ学/横前忠幸先生(株式会社いと忠 社長)
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●ライフリング
ライフリングは自分というものや自分がやりたいことを見つめ直し、
整理できると思う。
ビジュアル化し、見やすくデザインすることが大切なのだろう。
今回作っていて、付け足せば良かった。足りなかったという内容も多く見つかった。
他の5期生の発表を聞くのも、大いに刺激になった。
横前淳子先生のライフリングがやはり一番参考になった。
とても華やかで、私はまだまだ追いつけない。
何度か作っていらっしゃるということから、ライフリングで盛り込んだ夢が
叶っているというお話を聞かせていただいた。
私も夢な叶えられるよう、壁や手帳に貼って活用する。
横前淳子先生に皆の普段の活動も見ていただき、いつも勉強になり、
励ましになるお言葉をいただく。
前向き手帳術を有効活用していく。
●DJ学
この日のDJ学はやりたいことができた。
悔いはない。
ただ、「満点」とはいかなかった。
タイトルが抽象的すぎるというのと、曲選びがもう一息だったという。
タイトルなどを、相手の想像に委ねてしまうことは悪い癖だ。
ときと場合によって、伝えるべきことをきちんと伝えられるようにする。
4月からのDJ体験で学べたことものは財産になると思う。
実際の発表を通して、体で体験できたことに大きな意味があると思う。
横前忠幸社長には音楽のさらに広い世界を教えていただき、
視野を広く持つことの大きな価値を教えていただいた。
私は音楽を趣味に位置付けているが、それは仕事と同じように
大切なものだと思っている。
そのような心の支えになるものも、終生離さないようにする。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●横前淳子先生/シンクロマップ
今までの総集編で、
これからの自分が何をしたいかがしっかりと
考え見つめ直す機会となった。
このマップを来年、再来年にどういった心境になるのかが今から
楽しみである。
●DJ学
[違い]
出来の良し悪しというものが
はっきりとわかるのは、比べて見てからだと感じました。
全体の長さの感じ方がより顕著に感じ、
メリハリや曲の選び方でここまで変わるのかとびっくりしました。
その後の体験DJも色々な方面から打ち出してきた牛島の発表が面白く感じ、
プレゼンのメリハリの付け方がよくわかりました。
[昭和コミックソング]
音楽ひとつとってみても、
まだまだ知らなかった事や、
面白いものがあると全体を通して教えてくださったのが
印象に残った。
面白い曲には、力強いものが多く、
このようなところから、
自分が思いもよらぬパワーを貰えるということもあると思ったので、
これからも知らないことを調べて行きます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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平成26年(2014)【2月25日(火)】 人脈学/井上吏司先生(井上電気社長)ゲスト:井上幸彦先生(元警視庁警視総監)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:45 新聞アウトプット
5面 車データを商品開発(牛島、小林)
どういう活用ができるか?
10:30 人脈学ゲスト/井上幸彦先生(元警視庁警視総監)
わが警察人生を顧みて ~人間力を磨く
12:10 昼休憩、質疑応答
13:15 人脈学(最終講義)/井上吏司先生(井上電気株式会社 取締役社長)
14:30 サプライズ誕生会
15:30 終礼、解散
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●リーダー
本物のリーダーの方のお話を、内面まで深く聞くことができた、
大変貴重な機会になった。
元警視総監の方の講義など、滅多に聴けるものではない。
有難い。
どうすれば人がついてくるか?
組織が活性化するか?
責任感のある仕事を当たり前にこなす。
逃げない、避けない、諦めない。
インパクトのある演説を明確に伝える。
名前はフルネームできっちり覚える。
とても真っ直ぐで眩しい教えだった。
誰もができることではない。
その一方で、警視総監として活躍されていたときは、
情報と抜群の読みで、難事件をいくつもくぐり抜けて来られた。
さらに誰にでもできることではない。
しかしこの日の教えを一つでも実行していくことで、少しずつ
周りも変わってくるのだろう。
「三惚れ」もできるようになる。
①仕事に惚れる
②任地に惚れる
③女房(人間)に惚れる
●人脈学の教え
井上吏司社長の最後の講義、この日も人脈の作り方を教えていただき、
夢の実現へも鼓舞していただいた。
相手の名前を覚える、相手のことを話題にして話すということが、
とにかく大事だとおっしゃっていて、やはり何より井上社長に
直接教えていただいているということに意味があると思う。
人脈術を行動で、ご自身の背中で語ってくださっている。
私たち一人一人に心から接してくださり、この日も美味しい昼食を
ご馳走してくださった。
私も井上社長に恩返しをしたくなる。
それが全てだと思った。
もちろん見返りだけを求めての人脈作りではないだろうが、
人生における最も重要な教えの一つが、人脈学なのだろう。
最後に、どんな夢でも実現できると、私たちの背中を押してくださった。
挑戦しないと成功はない。
成長もしない。
挑戦しないことを失敗と言い、そこにはリスクを取らないリスクがある。
この日本の若者のお手本となって、日本の発展に貢献して欲しいという
メッセージもいただいた。
最後に、実行することを宣言し、より一層気が引き締まった。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●井上幸彦先生の講義
警視庁の元トップから直々に
部下を持つトップの心得を教えていただいた。
講義で「相手の心に火をつけるように話すことが大事」
「逃げるな、避けるな、諦めるな」ということを繰り返し話された。
部下は上のそういう姿勢を見ている。
やはり指導、教育は自分の姿を見せることが一番なのだなと感じた。
自分は井上先生のようにいざというときにも冷静に状況を見極める胆力がない。
これから経験を積み重ね、井上先生をお手本にしていく。
●井上吏司社長の講義
著名な方や大企業のトップの方といった人ほど
手紙の返信をくださるというお話が印象的だった。
他より遥かに忙しそうな方ほど、小さなことをしっかりやるのだなと感じた。
自分はまだ時間があるにも関わらず、お礼葉書や返信への返信など
小さなことを疎かにしてしまっている。
人との縁で生かされている身として、小さなことから徹底する。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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