令和2年(2020)【9月2日(水)】 夏の出版編集トレーニング3日目 4期生2組
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令和2年(2020)【9月2日(水)】
夏の出版編集トレーニング3日目
4期生2組
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《my favoriteをとことん愛する》
私は多趣味なのだが、最近は就活のことで頭がいっぱいで趣味の時間を取れていなかった。
なので今日の夜、さっそくずっと観たいと思って録画していたドラマを見て、好きな音楽を流しながらゆっくりお風呂につかり、大好きなゲームをし、久々に自分の趣味に触れられた。
そうやって過ごしているうちになんだか心がすごく満たされていくような気がした。そしてふと映画を観ていて、「これってすごく大事な時間なのではないか?」と考えた。
就活対策そのものももちろん大事だが、それと同じくらい自分が好きなことをする時間も大切なのだと気づいた。
そして、あんまり意識していないときにアイデアや、大切なことをひらめくなあと感じる。自分がしたいこと、ワクワクすることと向き合い楽しみながら、感性を深めていく。
《リモートと付き合っていく》
今日は全員リモートで行われたが、対面と比べてリアクションが伝わりづらいと感じた。話し手が安心できるように、普段よりもオーバーに頷いたり、反応することがとても大事だと思った。
私自身、発言している際に皆さんが笑ったり頷いたりしてくださるとすごく話しやすかった。これからウェブ面接などが増えていくなど私たち22卒の就活にリモートはつきものだと思うので、このようなことを心掛けていきたい。
《分からないことをそのままにしない》
今日新聞アウトプットをして、あまりピンとこない用語や人名をざっくりでもいいから調べることの大切さを知った。なぜなら、分かっていないと説明力が欠けてしまうからだ。情報を伝える者を目指す以上、知らない単語を調べることを怠ってはいけないと思った。なので明日からは、分からないことを分かるに変える努力をしていこうと決めた。
H.Y@立教大学
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《欠点》
朝礼の際の1分間スピーチも新聞のアウトプットも想定されている時間を超過して話してしまった。話しながら最終地点をどうしたらいいのか考えているため、同じことを何度も繰り返してしまうことが原因だと考える。冗長になってしまっては自分の一番言いたいことがぼやけてしまうし、聞いている側も疲れてしまう。初日におっしゃっていたように、発表はコンパクト、コンセプト、インパクトが大事である。コンパクトを強く意識すれば自ずとコンセプトも定まる。だらだらと話すよりもインパクトがある。したがって明日からは特に“コンパクト“を意識して発表や意見を述べようと思う。
《反対側の視点》
新聞のアウトプット作業の際、最後におっしゃった、違う視点の例(経営者目線から考える)で視点を変えるということがはっきり理解できた。
受け手側(自分)からだけではなく送り手側(与える側)の立場から物事を捉える癖をつけていきたい。
・意見は短く、すっきりとを意識する
・新聞のアウトプットでは自分事の意見だけではなく、記事の内容に沿った問いをあげる
Y.N@関西大学
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《スマートフォンはスマートに使え》
今日はリモートで約1時間程新聞アウトプットを行い、午後は企画を練る時間として個人制作をして過ごした。
新聞アウトプットは初めてやった時よりも上手になっている気がした。それは自分だけでなく本日リーダーを務めて他の皆さんもそうであると感じた。講義後ということが大きいと思うが、各々知らなかったことを知り、0→1そして1→2,3...と成長する為の意識をした結果であると思う。
本日の気づきは2つほどある。1つ目はディスカッションはもう少しコンパクトにした方が良いという点だ。
最初に発表してもらったNさんの時よりも、Yさんのディスカッションの方が時間を気にしていたのもあり意見交換がコンパクトだった。
だが、それは悪いことではないと思う。せっかく話すなら長い方が深い話ができるかもしれない。だが時間は有限であり、指摘があった通りディスカッションに向いているものを選出し、それを話し合うという形の方が限られた中でアウトプットをするのに適していると思った。
今日のリーダーとしてその点に気づき、臨機応変に行動することができなかったので、明日リーダーを務めてもらう方には是非活かしてもらいたい。私の目標は、明日のリーダーに選ばれるような記事を発表し、アウトプットをみんなで行うことだ。
2つ目は角度をつけて見ることへの意識について。ディスカッションをしていくと、どうしても自分目線でしかものを話せなくなってしまう。
質問もそうだ。記事から離れて自分から見える景色からの意見や疑問を投げかけがちな自分がいた。最後に指摘を頂いた時にハッとした。
わかっていてもどうしても目の前のことにいっぱいいっぱいになると忘れていたことを実感したのだ。まだ慣れていない証拠が出てしまった。
様々な角度から見る作業は広告制作でもしていたはずだ。クライアント分析し、市場分析をする。その後、指定された課題やターゲットを改めて確認し、独自課題を作りコンセプトを練っていく。
差別化するには様々な角度から分析をする必要があり、そこでやっと他とは違うユニークなアプローチ方法が思いつく。
トータルプロモーションやグラフィック作成でしていたこの考え方は新聞アウトプットと似ていたのだ。考えてみれば、自分の意見を言うだけでは浅いし、不確実だ。
データを元に話さなくてはいけないし、相手から投げかけられたことに対して調べずに挑むのは失礼であった。発表中にさっとその場で調べて市場環境や他国との比較を共有する。
私はスマートフォンをスマートに使えることを忘れていたのだ。自分で「私たちの世代は上の世代と比べてデジタルの発達と長く向き合わなくてはならないから基本的な情報を知ることは大事である、
知らないことは良くない」などと発言したのにも関わらずだ。大きな反省と気づきだ。
明日からは色んな角度から見た意見交換ができるようにしたい。ディスカッションは司会と題材、実体験が話せれば、小学生でもできる。
だが、私(たち)は出版業界で働くことを目指している身なので、ワンランク上を目指さなくてはならない。
ジョブ雇用かかってこい!と言える日がくるように私は地道に知識のレベル上げをしなくてはならない。
乾燥わかめのような私が、如何にして他のワカメに比べて大きく伸びていけるのかはこれからの自分次第だ。
養分のたっぷり含んだ水分を自分で見分け、時には、縁だと思って浴びにいこうとしてもそれが身を結ばない可能性もある。
だがそこで立ち止まらず自由に動ける軽いフットワークを持っていたい、私はまだまだ青くて小さいのだから。
目標だけ書いて振り返りをしていなかったので今日から始めたいと思う。
【昨日の実行したいこと】
・リモートでも臆せず意見すること
・対面で会えない分、よく見て聞いて話を良く聞くこと
→いつもより注意して発表者のことをみれていたのではないかと思う。だが課題もある。臨機応変な行動が取れていなかった点だ。
どうしようと考えるより、リーダーならば提案し、行動に移す為に率先しなければならなった。臆せずしなければならなかった。型にはまろうと保守的だったと思う。
【明日に向けて実行したいこと】
・リーダーが進行に悩む点があれば見守り、意見が出なかった場合は提案する。
・今日よりも視野を広げて新聞アウトプットに向いた良い題材を見つけ、要約すること。
・新米社員のはじめての取材という気持ちで、様々なジャンルの質問をわかりやすくはっきりと伝えること。
M.T@ 日本大学
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《目的は議論を深めること》
新聞アウトプットにおいて、「わからないことがあったならすぐ調べればよい。私はわからないのですが~と言う時間がもったいない。」とお話を頂いた。その後、早速Tさんが皆にURLを送り、新聞だけではわからなかった情報についても教えてくださったのだが、自分の中でそこから新たな気づきが得られたこの流れに、こういうことか、と感動を覚えた。(今日の新聞アウトプットの中で「うまくスマホを活用すれば、むしろ思考にあてる時間を増やすことができるのでは?」と自分で言ったのだが、まさしくこのケースのことだとも思った)
今回の件に限らず、自分は日頃世の中にある一般的な決まり事に身を任せがちであるように思う。今後はそれは本当に正しいのか疑問をもつこと、その時々の目的とそれを達成するための最良の方法は何かを常に意識し、自ら行動を起こすこと、この2つを特に大切にしていきたい。
《友人との雑談を大切にする》
今日、友人と電話をしていると「鬼滅の刃ってなんで人気出たかわかる?」や「そういえばあれ見た?」などの話題がたくさん出てきて、実は友人との会話が1番流行を知り、洞察力を磨けることに気づいた。編集者を志すには量を知ることが大事だということを度々痛感させられているが、それは自分1人の力だけではなく、色んな人との関わりや会話を大切にすることによってこそ培っていけるものであると感じた。
A.S@早稲田大学
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《ええい、甘ったれるんじゃあない》
1分間スピーチや新聞ディスカッションをするなかで、うまい具合に伝えられないのは私の中に未だ甘えが残っているからだと感じた。スピーチは1分間と決められているのだから、時計を見るなどして時間内に収めようと努力する。そして、コンパクトでロジカルに話すように意識する。このような努力が未だ私には足らないと感じた。とりわけ、ロジカルな文章作成の方法は大学ですでに習っている。嫌というほどレポートを書いてきたため、この点に関しては人よりも優れているという自負がある。
では、この文章作成能力を口頭の情報伝達に応用すれば良いではないか。もちろん、すぐにうまくはいかないかもしれないし、経験や知識も未だに足らない。けれど、現状に甘んじて努力を怠るような自分を決して容認してはならない。
《視野狭窄の発信について》
新聞の記事から意見を出そうとすると、ついつい身の回りのことにしか触れられず、視野の狭い意見になりがちである。
もちろん、それは意見する上で正当な手段であるが、そこからさらに全体を見通す視点を持たなければならない。自身の体験は、より大きな流れの中の断片である。その大きな流れを見通す目を養えるよう訓練する必要がある。
・うまく伝わるよう努力する。
・より大きな視点を持つ。
R.S@早稲田大学
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《個人ワークについて》
本日の新聞で私が注目した記事は、2面の社説2段目の記事「板挟みの台湾と経済連携を」です。
【記事の要約】
現在激しく対立する米中の間に挟まれた台湾の産業界に対し、日本が手を差しのべる好機ではないか。米国の中台に出す妨害は激しく、また米国は台湾を取り込もうとしているが実際のところ台湾経済は中国に依存しているため、台湾にとって米国一極集中ははばかられる。
だとするならば、ここは産業の関わりが深い日本の出番である。国として貿易関係を結ぶのは難しいが、民間で実質的なFTAを結ぶことは可能であり、今こそ台湾との経済連携を考えるべき時機である。
【考察】
台湾だけでなく中国との関係が深い韓国にも似たような話が言える。両国ともデジタル分野に世界的に強く、また日本と産業や文化としての繋がりが深い。デジタル分野はパソコン関連や各アプリなど言わずもがなである。エンタメ業界で言うならば、最近は国内で韓台の漫画が電子上にて人気を博しているし、映画なら『パラサイト』や『はちとり』、ドラマ作品もサブスクリプションやSNS上で台湾のドラマも話題となる事が増えた(韓ドラは大分昔から既に人気)。
以上のような日本との関係にある地に経済連携の転換期が訪れている。先ほどの例では書籍が挙げられなかったことに気づき、私はこれから積極的に韓国・台湾の文学を日本に取り入れるべきだと考えた。
《最終日のプレゼン》
最終日の課題は初日から考えているが、未だハッキリとした計画は立てられていない。案はいくつかあるのだが、これが新しいのか、意外なのか、どの層に興味を持たれるのか、自分で考えるには限界を感じつつある。できることなら皆さんの意見を伺ったりしたいと思っている。
今日は移動中の情報収集に集中できていなかったことも反省する。
S.A@ 日本大学
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令和2年(2020)【9月1日(火)】 夏の出版編集トレーニング 4期生2組(2日目)
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令和2年(2020)【9月1日(火)】
夏の出版編集トレーニング2日目
4期生2組
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《人のため、から始まる》
インターン2日目。私は自宅から最寄り駅まで自転車を漕がせた後、有料駐輪所に停めている。
昨日と同じように自転車を停め、駅へ向かおうとすると「いってらっしゃい」との声がした。駐輪のおじさんだった。
まだインターンの緊張が解けない中、駐輪のおじさんのその一言は曇った私の心に晴れ間をのぞかせてくれた。
何気ない人の優しさが人の心を動かすのだと実感した。「世のため人のため動く」ことが経済であると学んだが、正直世の中のことは大きすぎてまだ分からない。私の場合、まずは「人のため」を意識することから始まるのではないかと感じた。
《視点を変えてみる》
今日は初めて新聞のアウトプットを行なったが、つい自分の感想を言ってしまいがちであった。せっかく情報を深く読み解くのなら、広い視野で考えたい。そのための「自分とは逆の立場から考える」ことをを学び、目から鱗の衝撃であった。また、視点はじっとしていると偏ってしまうことも学んだ。実際、日報の手が止まった時に立ち上がって体を動かしてみると今日の出来事が浮かんできた。
心理的にも物理的にも、視点を変えることは一つの物事に対して多角的な視点に繋がるのだと気が付いた。
・流れを掴むため毎日新聞を読む
・逆の立場から考えてみる
・質より量を意識した情報収集
・世の中の流行りの理由を考えてみる
・まずは「人のため」から始める
・自分だけの特性をつくる
A.H@筑波大学
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《枚数多いな》
今日は電車新聞読みレベルが2上がった。今日はバサバサしたものの、集中して肩幅サイズに収めて読むことが出来た。
だが長くは続けることができなかった。もっと新聞と仲良くしていかなければならない。今日、時間がない中新聞を読んで気がついたことがある。それはお値段以上である、というところだ。文庫本2冊分の文字量が180円で買えるのは内容問わず凄いことだと思った。
しかも内容は経済、政治、国際関係に文化と多岐に渡り新聞の魅力と新たな発見を感じた1日でした。
難しくてアウトプットの題材から避けてしまった1〜10ページの部分を明日の題材にできるように今日よりもより時間をかけて読み深めたいと思う。
私は自分の知らないことを発見した時、恥ずかしいという気持ちが強い。要らぬプライドで身にこびりついていたのだ。
だが、この就職活動を機に、知らない世界がたくさんあることを肌で感じた。恥ずかしいと思っていられない"現実"思い知ったのだ。
現在は無知による恥よりも、これからどう知り、どう自分の糧にしていくか、即戦力になるような使える武器に磨いていけるのかというところに目を向けるようになった。就職活動を初めてまだ日は浅い。色んな職種に触れ合い、無知の知を知った。知らないことは恥ではない。気づいた時に諦めて目を背ける方が恥である。
ソクラテスはすごい。今はオーストリアの心理学者ヴィクトール・エミール・フランクル著の夜と霧を読んでいるが、
それがひと段落したら久しぶりにギリシア哲学に生き方について学ばせてもらいたいと思う。哲学はいつも私に気づきを与えてくれた。
今日は新聞という新たな気づきに出会うことができた。9月の最初、いいスタートを切ることができた。
明日はリモート活動になるが臆せず発言をしたい。そして対面の時と同じくらい様々な意見や感想などを聞いて自らの価値観や視野を広めたい。
M.T@ 日本大学
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《世のため人のため》
今日は、経済の本当の意味を知った。これまで私は、経済活動の"働いて稼ぐ"にばかり意識がいっていたが、本当はもっと深く温かいところに本質が存在することに気付かされた。社会人、経済人として毎日新聞を読んで世の中の動きを知ることは、もはや使命なのだと思う。
これから、「経世済民」の心を忘れずに多くの情報に触れ、編集者に欠かせない洞察力を磨いていきたい。
《敢えて逆の立場をとる》
新聞のアウトプットにおいて、「あえて逆の意見を述べてみると、視野が広がる」とのお話を頂いた。
それはいつも1つの考えに縛られがちな自分にとって、多角的にものごとを見るための大きなヒントであるように感じられたのだ。
議論においては、自分の立場を明確にしてそこを掘り下げるだけでなく、全体の意見がどう傾いているのかをよく察知して、まだ無い視点をいかに見出し、広げていくのかも重要なアプローチであると感じた。
《ESは教科書》
今日の課題の内容が自分たちの「洞察力」を測るためのものであったように、ESにおける質問には、それぞれ、企業が出版業界人に何を求めているかが隠されていることに気づいた。ESを踏まえたお話を通して、自分はこの質問に対してどう答えられるようになりたいのかが明確になり、自分の軸が掴めるような感覚もあった。
今回初めてESというものに取り組んだが、今の自分には何が足りないのかを知る判断材料としても、ESの質問項目は極めて重要だと思った。
今後もそんな視点を持ちながら存分に活用していきたい。
・新聞を読むことを習慣化させる
・自分が極めたいものを見つける
・自分とは反対意見の人間になりきって物事を考えてみる
・世のため人のための心を忘れない
・今ヒットしているものの理由を考える
A.S@早稲田大学
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《記事から企画を考える》
本日は社会面の記事を取り上げさせていただきましたが、まず、1番新聞で注目しなければならないのは1面~10面までの政治・経済・国際関係の記事だと学んだ。アウトプットする記事に対し意見を言い合う際も感情論的になってしまい、企画やアイデアを出すことを意識できていなかった。社会の動きよりを理解するためにはまず経済の動きをより意識する必要があり、毎日新聞を読み込めば社会の流れも予測することができるようになると教えていただいた。また記事を読んでいる時は情報のインプットだけでなく、疑問やアイデアを常に持つようにしようと思った。
《自分の土俵のネタ》
ESで書いた自分のネタはありきたりなものだった。なるべく関連が薄いことと、そのネタをどうやってK社に結びつけるかに集中してしまっていた。今回K社のESで求められているのは⚪︎⚪︎力であるのをすっかり忘れてしまっていたことを反省しなければならない。
提供するネタは理由や関連付けが多少屁理屈となってしまっても、面白い・意外性のあるものを探さなければならないと理解した。
まずは自分の、できれば自分だけの土俵のネタ作りを目指すべきだと考える。
《洞察力を高める訓練》
まずは質より量ということで、既出でも流行ったものでなくてもどんなコンテンツやビジネスがあるのかを手当り次第探してみようと思う。
新聞を読むことはもちろん、本屋以外の店やデパートなどに足を運ぶこともやはり必要だと感じている。
(もちろんコロナ感染には気をつけながら)人と会話することも自分の知らない世界や考え・思考に触れられる良い機会なので、
オンラインツールを使用して友だちに声をかけていくことを心がけたい。
《新聞の読み方を意識する》
本日の気づきの点でも挙げたが、私は今まで第1面や第2面はむしろ避けて新聞を読んでしまっていた。
第1面などのトップニュースは文量が多いことに加え、先に朝のテレビニュースで既に情報として知ってしまっていた事が多かったからだ。
だが本日の講義でテレビやネットニュースよりも新聞の記事の方が情報が性格で社会の動きを読むのに最も有効だと知り、読み方を変えなければと強く思わされた。
社会人になるため就活をしている身としても、就活に役立てる気概を持ってこれから新聞を読んでいく。
A.S@日本大学
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《新聞は情報の宝庫》
今回はじめて新聞アウトプットをして、改めて新聞は、秒単位で起きている物事の中から厳選された情報がギュッと凝縮されてある宝庫のようなものであると感じました。それを180円という価格で手に入れられるので、もっともっと活用して、自分の脳内に情報という宝を増やしていきます。
《それは本当に正しいのか?》
今日はじめて校正作業をして、自分が普段あまり意識していない言葉の使い方、情報の正誤について気づきました。
小説でも、雑誌でも、今までは書かれていたことを疑わず信じてきましたが、校正作業を経て、それは本当に正しい情報または言葉遣いなのかを疑うことの大切さを知りました。とても貴重な経験です。情報を伝える職業を目指す者として、これからは情報を鵜呑みにせずに考えて文章を読もうと思いました。
《社会人になることへの意識》
今日の終盤では、社会人と学生の違いについてみんなで考え、社会人とは経済活動に参加する人である、というお話を伺いました。
今まで社会人や経済の定義について考えたことのなかった自分にとって、新しい発見でした。
インターンや職種研究、自己分析、ESなどを中心に就活対策をしていましたが、社会人になるとはどういうことか、大きな目標と存在定義は何なのか、広い視野を持って考えて行動します。
H.Y@立教大学
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《記事をヒントに企画する》
編集者目線でその記事から何を企画できるのか考える癖をつけなくてはならない。今回はそのアウトプットの機会として新聞ディスカッションを行っている。なので、少し考え方を変えて意識的にディスカッションに参加する必要がある。
《遠慮なく朗らかに》
どうやら普段の私は想像以上に暗いようだ。私の場合、少し無理するくらいに明るく振る舞うのがちょうど良いのかもしれない。基本的に元気なのでそう難しくはないはず。
《奴らの隙を突け》
出版社の社員は、大学生が出すアイデアなんて大抵は知っている、という心構えが必要である。彼らの土俵で意見しても、周りの就活生と差別化するのは難しい。なので、例えば私の得意分野で何か意表をつくようなアイデアを出せると良い。
《新聞購読にヤマを持たせる》
日経新聞の記事はそれぞれ重要度が異なる。私達が読み込む必要があるのは、政治・経済・国際関係の記事である。
この前半の記事に力を入れて読むことで、必要な洞察力を養える。
・必要な場面では明るく元気よく。
・教わった方法で新聞を読む習慣をつける。
・アイデアに意外性を付与できるものを模索する。
R.S@早稲田大学
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《対面時と遠隔時の心地よい声について》
不安定な回線の中話を聞いていると、比較的低く落ち着いたトーンは途切れやすく、高めではきはきとしたトーンはしっかり聞こえるように感じた。対面で話すときは落ち着いたトーンのほうが聞いていて心地よいと感じるが、遠隔時はなるべく高めのトーンで話したほうが聞いている側は理解しやすい。明日からの受講や、実際の就活でも話すトーンを意識して使い分けるようにする。
・意見を述べるときは、感じた批判をどうしたら解消できるのかを意識する
・新聞は社会面だけではなく経済面も積極的に読み込む
Y.N@関西大学
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令和2年(2020)【8月31日(月)】 夏の出版編集トレーニング 4期生2組(1日目)
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令和2年(2020)【8月31日(月)】
夏の出版編集トレーニング1日目
4期生2組
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《コンセプト・インパクト・コンパクト実践の難しさ》
自分の意見を伝えるときは相手に分かるよう意識する事、自分が何を言いたいのか・伝えたいのかをハッキリさせてから発言することの大切さと難しさが分かりました。
特に取材の基本である質問は、話を聞きメモを取りながら頭の中で質問を考える平行処理能力が重要となり、輪をかけて自分は苦手だと気づかされました。
《聞く姿勢》
話している人の目を見る。相槌をうつ。呼びかけには直ぐに応える。
当たり前のようでいて意識しなければ疎かにしてしまっていることでした。話を聞くときついついメモをとる事に夢中になってしまいがちでしたが、今後は聞く姿勢を意識して、果てには癖になるまでにしたいと思います。
・視野を広げる
最終日の課題のためだけでなく、「今」を知ることにアンテナを張ることはどの業界に行っても役に立ちます。
コロナ禍の状況下では手に入る情報量も限られてしまいますが、その分自分から視点を動かす良い訓練になります。
・発言に積極性を持つ
自分の質問や発言が的外れかどうか心配するのではなく、まずは手を挙げて話すことを心がけます。
ただし「コンパクト」だけは必ず意識するようにしなければいけません。
A.S@日本大学
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《伝え方もコンテンツ》
自己紹介やプレゼンテーションにおける他のメンバーの1人1人の発表から、より相手の興味・関心を引くような独自の工夫がとても感じられました。
何を話すかだけでなく、どう伝えるかも、情報発信においてとても重要なことなのだと気づかされました。
まだまだ自分は頭に浮かんだことをそのまま話してしまうので、周りの方のお話をよく聞いて、
その方々の良いところを自分自身にもどんどん取り入れ、自分にしかない表現力を磨いていきたいです。
《質問をしないは、もったいない》
今元さんのお話に対して質問をした後、それまでのお話の内容も含めて、質問をする前の何倍も自分の中に吸収されていく感覚がありました。
私は人前で話すことや手を挙げて発言することが苦手なのですが、それを言い訳に今までどれだけのチャンスを無駄にしてきたのか、今日強く実感しました。これから、物事に対して常に疑問をもち、なおかつそれを発信していく姿勢を大切にしたいです。
・伝え方にこだわりをもつ
・失敗を恐れない
・迷わず手を挙げる
・今話題のものに首をつっこんでみる
・新しいものを生みだすわくわく感を大切にする
A.S@早稲田大学
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《知らなかった》
知らなかったことだらけだった。電車がこんなにも満員なこと。知らなかった。社会がこんなにも動き出していることも。
コロナ禍になってからというもの、毎日オンラインでの講義とバイトの繰り返しで、地元から全く出ていなかった。
8月の上旬、学芸員コースの集中講義で3日間学校に通ったがお昼過ぎに通学し、ラッシュの前に帰宅していたので
働く大人がぎゅうぎゅうに詰め込まれて都内に運ばれる、そんな日常が戻ってきてることを私は知らなかった。
今朝、私は電車に移る自分を見て、新米社員になったらこんな風に毎日通うのかと妄想した。そしたらポツポツと、窓に水滴がついた。雨だ。
そんなことを思ってた矢先に雨が降るなんて幸先が悪いな。本を読むことをした。前に座っていた人が降り、座った。そこからは没頭して読みかけの本を読んだ。
「秋葉原」とアナウンスされ、急いで降り、新米社員気分の私は生まれて初めて秋葉原に降り立った。ドアが開いた瞬間、ワクワクしていたいのにドキドキが抑えられなかった。様々な気持ちが入り混じった中、階段を登った。一歩一歩、私も社会の一員になれるのだろうか、と不安ながらも確実に踏み締めるようにして登った。信号待ち、空を見た。晴天だった。ビルまで歩く道のりでじんわりと汗をかいた。8月の最終日、いつもとは違う汗をかいた。知らなかった。
・編集者の企画の案の出し方の技を盗みたい。
・心震わされた、書籍は何かを聞きたい。
私も読みたいと思う。
M.T@ 日本大学
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《駅構内の違い》
高校卒業以来の東京駅。名古屋駅ではキオスクしかなくて時間をつぶすところが皆無だったが、東京駅は構内に地下があってお店もたくさん並んでいる。都会は違うなあとおのぼりさんな気分になった。
《心の持ちようの変化》
今まで自分ができないことや苦手なことに対して「センスがない」「能力がない」と言い訳をして諦めていたが、量が足りないだけなんだとポジティブな気持ちに切り替えることができた。
・今日教えていただいたドラマ(重版出来など)を観る
・街や電車の広告に注視する
Y.N@関西大学
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《伝えたい、コンパクトに》
自分の考えを簡潔に分かりやすく伝える必要を感じた。メディア業界ではいかに短く自分の意図を伝えるかが大切である。
そのためには、とにかく量をこなさなくてはならない。なので、意識的に訓練する場をたくさん設ける。
《センスを磨く》
編集者にはファンが必要であり、ファンを獲得するためにはセンスを磨かなくてはならない。
そのためには、映画の予告や身の回りの広告にたくさん触れる必要がある。
このように、センスの良いものにとにかく多く触れることで、魅力的なコンテンツを自分で生み出せる状態をつくる。
・結果からコンパクトに話すことを心がける。
・センスの良いものに多く触れる。
・ドラマなどを通して業界を研究する。
・身の回りにアイデアが潜んでいないか探す視点を持つ。
R.S@早稲田大学
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《メディア作りには広い視野が欠かせない》
本の紹介では互いに発言をしあうことで、自分の考えが他者にどう伝わっているのか客観的に知ることができました。
また、今までの自分にはなかった本の読み方・紹介の仕方が勉強になりました。プレゼンの中でも、ユーモアや個性溢れるものは印象に残りやすかったです。
私は今まで本の内容に着目していましたが、ある本にまつわる場所や個人のエピソードが人を惹きつけるポイントの1つであると実感しました。
新しいものに触れることで更に新たな視点が生まれるのだと教わりました。様々なメディアを手軽に見られる今の時代は、既存の組み合わせの比較がしやすいです。目に触れるものを消費するだけではなく、センスを磨こうという積極的な姿勢でものを見ることはすぐに実行に移せるため、差をつけやすいと感じました。
また、触れるものが人の個性を生み出すということから、作品は人に影響を与えるものであると改めて気が付きました。
・今日気が付いたこと、主に2点を今日から実行していきます。
印象に残るような人間力を磨くため、発言の中でユーモアや個性を発揮できるよう意識していきます。
常に他者の話をよく聞き、今の自分にはない考え方や話し方を吸収し活かしていきます。
また、1人でいる時間も作品や日常生活で目にするものを消費するのではなく、研究材料だと考えることで、独自で新しい視点を身につけていきます。特に電車内は日常的なメディア発信の場となっているので、それらがなぜ発信され人々にどう影響しているのかを考えてみます。
A.H@筑波大学
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《殻を脱いだ自分》
今日のイベントの1つに愛読書を紹介する場面があり私は最後の出番となったが導入を変え和まそうとしなかなかの反応だった。
以前の引っ込み思案の自分からしたら考えられない行動だが思いたったことは逃げずに立ち向かえた瞬間だった。
《新しいことに挑むことは恥ではない》
よく、YouTubeで経営者の成功法則という動画を拝聴し、そこで常に新しい事に挑戦する気概を持っていることが挙げられていましたが
自分は前々から人の目が気になり行動に移すことを躊躇していました。
ですが、今日アドバイスを賜わった際に自分が気になったものや新しく世に出た物は全てチェックするくらいの気持ちが大事であり
数を積み重ねることだと教えられその言葉に背中を押されました。
今日は実験的に試してみて失敗した時の不安があったが常識に囚われることなく自分が信じたことを貫き通すスタンスでこれからの自分を創っていきたい。
R.N@獨協大学
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令和2年(2020)【8月22日(土)】 夏の出版編集トレーニング 4期生1組(6日目)

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令和2年(2020)【8月22日(土)】
夏の出版編集トレーニング6日目
4期生1組
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・「感想」
感想でも新たな目線を知れる。質問や発表者への提案が一番コンテンツを発展させていくことにつながると思っていて、自分が感想を言っててもこれがプラスになっているのか?と疑問に思っていました。
今回他の方の感想を聞いていて、それぞれの目線で思っていることは違っていて、自分が思っていなかった利点なども見つけていただいたのでよりやる気が出ます。
誰かに見せることはどんな反応でも重要です。
・とりあえず胸張って発言
今回zoomでの発表だったので声の重要性を実感しました。今まで身振り手振りなどを発言に入れることが多かったのですが、それはあまり気づかれないです。皆さんの発表を聞いていて、声で自信を持っているのか伝わりました。声は思っていたより感情が伝わります。声は褒められたりもするのでそういった部分から伸ばしていくことにも気づけました。一度、自分の声を録音して確認します。
・知らないことをもっとわかりやすく伝える。
今回私の発表の際、質問はなかったです。自分自身にとても近いコンセプトだったので少し自分よがりの文章やスライドになっていたのかもしれないと反省しました。
自分の土俵に引きずりこんで発言する場合は、「知らないこと」を話していることを忘れないようにしていきます。
《1週間の振り返り》
自分のコミュニティ以外の誰かとこんなに具体的に意見交換をする機会はあまりありませんでした。正直、大学に入ってからニュースについて誰かと話すという機会はほとんどありませんでした。
自分の知らない目線を知れるのはとても勉強になりました。
Sさんは質問力がとても高いですし、Kさんは知識が豊富です。Aさんは全体を捉え、自分の考えをまとめることに優れています。Tさんは、人のいいところを見つけられるし、やさしい気持ちで物事を見ています。こうやって今他の人について考えてるのはTさんの影響です。自分は人からの影響をあまり受けない人間だと思っていました。
誰かのいいところを見ようとしていなかっただけでした。1週間で、人から学ぶことはたくさんあって、そういう風に思えるようになったのは大きな成長です。
日々更新されていく出来事への様々な考えを自分の中に取り込む。自分の中に多くの引き出しがあることはとても魅力的でそのための方法を学びました。
私自身が魅力的な人間になりたいです。この6日間は自分にとって多くのきっかけを与えてくれて充実した時間でした。
M.I@武蔵野美術大学

・自分を出していい
本日の発表で、自分を含めて皆その人らしいコンテンツを企画していたことが分かりました。全員がそれぞれ全く違う内容でしたが、全員のものがとてもおもしろかったです。
自分の企画も、「おもしろい」と言っていただけました。このことから、それぞれが自分を持ち、積極的に出していくことがいいコンテンツを生み出すことにつながるのだと学びました。
・情報に気をつける
新聞アウトプットのときに、個人情報の売買についてお話していただきました。
そのときにも質問したのですが、
私はゼンリーというアプリで家の場所や学校やバイト先や電話番号がすべて筒抜けになっていたり、鍵をかけていないSNSアカウントがあったりと危機管理ができていないので、今後気をつけていきます。
・アンテナを張り続ける
今回のプログラム期間、周りにあふれる色々な情報に好奇心を持つようになりました。
このようにして広い範囲に興味を持ち、常に考えることはこれからの就職活動やその先の業務に必要なことです。これからも意識的にアンテナを張り続けて、知見を深めていきます。
《総まとめ》
今回のプログラムを通して、出版業界の業務について、一部ではありますが理解することができました。
また、ニュースについてや社会人としての責任など、一生大切にしなければならないこともたくさん学びました。
そして、何よりも自分の財産となったのは皆さまとの出会いです。
業界最先端でプロとして活躍する社員の皆様や、それぞれ全く違う環境で過ごしてきた学生の皆さんとフラットに意見交換をしたり、貴重なお話を聞いたりしました。
新しい視点の意見や自分の思考より何歩も先の考え方をたくさん知ることができて、もっと知ろう、もっと考えよう、と考えるようになっています。
非常に勉強になる、充実した6日間をありがとうございました。
S.S@昭和女子大学

・出来事の裏側
新聞アウトプットをした時、物事の本質を理解するには裏側まで想像して考えるべきだと感じました。
また、それを踏まえてポジティブに捉えられる面を探して建設的な意見を述べることを意識できたのはよかったです。
・相手ありきのプレゼン
企画の発表を聞いていて感じたのは伝わりやすい話し方についてです。伝えたいことが多く、ついつい早口や説明的すぎる口調になってしまいがちでした。
相手に興味を持ってもらうためには、「もっとインパクトのある話し方を意識すべきだ」ということを学べてよかったです。
・視点を変える
プレゼンの質疑応答で、至らなかった点が多く見つかった。
あまり内容について知識のない人をターゲットにする場合は、1人で作業を完結させてしまうのは少し危険だなと感じました。人に聞いたり、自分でも視点を変えてみることは重要です。
《1週間の振り返り》
学科も得意分野も趣味も様々な人と交流できて、自分が触れてこなかったものの話ができたのはすごくいい経験になりました。
皆さんの話を聞いて興味がわき、調べてみたことがいくつもありました。新聞アウトプットなどの今起きている物事についても、同年代でありながら多様な意見が出て、視野が前より広くなったような気がします。得意な領域に引っ張ってくださった方の話は聞いていて本当に勉強になりました。いい刺激を受けることができたので、うれしかったです。
時事問題について、知識がないから避ける、避けるから知識が身につかないという悪循環に陥っていました。自分の意見も見当違いなのではと発言を躊躇してしまっていました。
6日間を通してそこが1番改善できたポイントです。
校正、サムネイル制作などの作業は非常に楽しかったです。初めてなので勝手がわからないことはたくさんありましたが、質問に丁寧に答えてくださったので楽しく作業ができたのだと感じます。
発送作業も手伝うのは少し緊張しましたが、いい経験でした。ミャンマーの方との交流では、聞くことの難しさと大切さ、自分の知っている世界の狭さを感じました。
異国の文化や考えに触れることが体感できたのは、貴重な機会だったと思うので今後生かしていきたいです。
プレゼンではアイディアを得る、形にする、ということがとても大変でした。
ほかのトレーニングがあったこともあり、自分で時間を見つけて締め切りまでに企画を考えるというのは非常に疲れることでした。
しかし妥協せずにやりたいと思って取り組めたので、発表の際の達成感はすごかったです。
先にも書きましたが、質疑応答では指摘がもっともだというものばかりで、非常にありがたかったです。成長に繋げようと思います。
最後になりますが、6日間ありがとうございました。自分の知識をたくさん出してくれたメンバー4人や指導してくださったスタッフのみなさんから多くを学びました。
どの道を選んだとしても、今回の経験を糧にしていきます。
Y.A@國學院大學

「楽しさ」
本日最終課題の発表と言うことで、5人が考えた新しいコンテンツをオンラインで発表しました。皆どんな発表を考えてくるのかとても楽しみでした。
実際、発表を聞いて、それぞれの色が出ていて、似たものは1つもなかったです。それだけ、「創作物は無限大に生まれる可能性がある」と言うことなのでしょう。
発表と言うと堅苦しいイメージがありますが、最終課題は聞いていて夢中にさせられました。なので、質問や感想も出さなきゃという意識よりも、自然と言葉が出てきました。
また、自分の発表では、「とにかく、こういう本が出したいんだ」と熱意を持って発表しました。
皆から感想をもらえて、とても嬉しかったですし、もっとこうした方が良いという指摘は自分では気づかなかったので、とても参考になりました。
今回限られた時間での提出だったため、その時間内でできる限りの精一杯で発表させてもらいました。もっとブラッシュアップ出来る点は直し、考えが追い付かなかった点ももう一度考えます。
発表の時間は本当に苦手だったのですが、質疑応答含め発表を楽しかったと初めて感じました。
毎日トレーニングのプログラムにあったから新聞を読んでいたので、自分から進んで読んでいたわけではありません。
この6日間やってきたことを無駄にしないためにも、新聞を買って読むことは、明日からも続けます。
最終課題について、今回皆からもらった意見をもとに見直します。
自分でゼロから作ったコンテンツは、今はまだ未成熟かもしれませんが、磨き上げて良いものにしていきます。それは今後、自分の行ったこととして自信に繋がると思うからです。
《1週間の振り返り》
初めてのインターンと言うことで、最初は不安でいっぱいでした。しかし、初めて会った仲間と6日間共に最後までやり遂げたことは、今後また他のインターンを受ける上でも、自信になるはずです。
このご時世でやれることが限られてしまったり、制限されてしまうのはとても残念でしたが、校正やサムネイル作りなど、実際の出版のお仕事を体験させてもらって、楽しかったです。
些細なことでも皆の前で発言するのが苦手でしたが、新聞のアウトプットや質問など、発言する機会があり、少ないですが場数を踏むと言った意味では自信がつきました。
東京でトレーニングして、決められた時間までに日報を出し、宿題をこなし、最終課題を進めると言う、これを常としていない学生にとってはハードでした。
しかし、辛かったからこそ最後まで頑張ろうと思えましたし、最終課題を出さなきゃいけないということも逆にやる気が湧きました。
アイディアを考えることは辛かったですが、大まかに決まれば後は時間との戦いで楽しめました。自分の考えをパワーポイントというただの資料でも形にすると言うのは、とても達成感がありました。
今回トレーニングしたことを自分の中に取り込み、どう生かすかは自分次第です。この6日間が無駄にならないように、これからも頑張ります。短い間でしたが、ありがとうございました。
M.T@立教大学


・さまざまな視点の存在
私の企画発表後の質疑応答の時間に、皆さんがさまざまなアイデアを出してくださったことで、さまざまな視点があることに気づかされました。
多種多様な人々の意見が出ることで、より良いものが生まれるのだと、改めて実感いたしました。皆さんのアイデアを参考にして、今回発表した企画をブラッシュアップしていきます。
・自分の土俵で戦うことの大切さ
皆さんの発表を聞いていて、それぞれが自身の土俵で企画を立てていたために、説得力が非常にあったことに気づきました。自分の土俵でいかに戦えるかが大切なことであると実感いたしました。
・日経新聞を購読する
日経新聞を購読します。今回のプログラムで、日経新聞を読むことの重要性を理解しました。これまで読んできた朝日新聞も引き続き読み、日経新聞と朝日新聞を読み比べていきます。
・企画のブラッシュアップ
発表を通じて気づいたことや、皆さんから頂いたアイデアをもとに、企画をブラッシュアップしていきます。
《1週間の振り返り》
今回のプログラムでは、就活という通過点にとどまらず、それ以降の人生でも役立つことを、たくさん学ばせていただきました。
また、参加者の皆さんや社員の方々と交流するなかで、多種多様な考え方についても学ぶことができました。参加する前よりも、かなり視野が広がったのではないかと感じております。
そして、参加前に想定していたよりも多くの収穫があったため、参加して本当に良かったと思っております。
6日間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
S.K@慶應義塾大学
令和2年(2020)【8月21日(金)】 夏の出版編集トレーニング 4期生1組(5日目)
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令和2年(2020)【8月21日(金)】
夏の出版編集トレーニング5日目
4期生1組
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・サムネイルの意図
これまで雑誌や新聞記事等のレイアウトに注意を向けたことはありませんでしたが、サムネイルについて学んだことで、サムネイルのレイアウトには様々な意図があることに気づきました。
今後はサムネイルのレイアウトにも注意を払っていきます。
・多種多様な問題意識
参加者の皆さんのES発表を聞いて、それぞれの問題意識がかなり異なることに気づかされました。今後も問題意識が異なる人たちと触れ合い、視野を広げていきます。
・話を聞きながら質問を考える
話を聞きながら質問を考えることを癖にします。本日のプログラムのなかで、質問を考えることを意識していたにもかかわらず、いつの間にか話に聞き入ってしまっていたシーンがございました。
今後は、このようなことを無くしていきます。
・サムネイルの意図に注意を払う
前述の通り、今後はサムネイルの意図にも注意を払っていきます。
S.K@慶應義塾大学

「何歩か先を」
ES発表・添削では、自分以外の人の発表を聞いて軽くメモを取っていました。
皆それぞれ違うニュースと関連付けていて、発表を聞いてもらうだけでなく、聞く側にとっても良い刺激でした。
ゲストで来て下さった方からも今回意見をもらいましたが、皆の発表を聞いたうえで、「この人はここが良かった」、「君はここをもう少し変えたら良い」などの意見が聞けました。
皆すごいなあと自分は思っていましたが、その中でもさらにブラッシュアップしたら良いなどの旨だったので、5人分のポイントを吸収できたと思います。
絶対に面接側が知らないだろう、且つ自分が詳しい所を引っ張り出すと言う、先を読む力が大切だと学びました。
自分のものにしたうえで、先を見る力はつけようと思ってすぐつく力ではないと思いますが、書く時の意識が変わる言葉でした。
また、新聞アウトプットでは、なぜを大切にしないといけないのだと改めて気づかされました。事実を受け止めたうえで、自分の中で疑問を持つこと。
その日のたった一部でしかない記事だけ見てもわからないことに想像を働かせる。これも先を考えると言う意味で共通だと思いました。
今日2回目のES添削をしていただきましたが、書くのをやめたら今日持てた意識を維持することは難しいと思うので、毎日は無理でもESは日頃から書く練習をします。
実際に出すものではなくても、今までこんなものを書かされたという例はたくさんネットに出回っていると思うので、何でも簡単に情報が手に入る世の中だからこそ、利用して自分なりに頑張ります。
「質問ある人?」と聞かれたときに、積極的に手を挙げられるようにはなったけれど、マスク越しなのと自信を持っていないのか、
相手が聞き取りづらそうだと感じたので、口元が見えない分、いつもよりハキハキした話し方を心がけます。
M.T@立教大学

・自分の土俵にもっていく
ESの添削をしていただいた時、穴になっている箇所が多いことに気づけました。
自分が話題を広げられても答えられるようにする、なおかつ相手の土俵ではないことを提示できるように意識していきたいです。
・なぜ?を大切に
新聞アウトプットでは、なぜ?と思った素朴な疑問を抱いて調べると、知識が段階を追って増やせるのだと感じます。
問題の根本などがその疑問に絡んでいることも多いのだと分かりました。
・多くの経験をする
引き出しや話題は多いに越したことはないのだと分かりました。武器となるものを増やすために少しでも機会があるなら挑戦していきたいです。
・書き留めておく
疑問に思ったこと、調べて分かったことなど書き留めておくことは習慣にしていきたいです。
好きなことや気になったことなどはメモしていましたが、新聞などもせっかく得た知識を忘れないように書き留めたらいいのではないかと感じました。
Y.A@國學院大學
・背景を知ろうとすることが重要
新聞アウトプットのときに、アメリカや中国、日本などの国際関係についてお話を聞き、ニュースについて理解するにはそれぞれの国の特徴や今までの出来事などの背景を知り、
理解することが必要であると気づきました。これは、ESや面接に臨む際の企業への姿勢にも言えることなので、今後ずっと意識していきます。
・自分だけの強みで戦う
ESのフィードバックのときに、相手のゾーンではなく自分のゾーンに相手を引き込んで戦うのがよいと教わりました。
それができるように、常に様々なものに好奇心を持って「なぜ?」と深く知りにいくべきだと学びました。
・発想を盗む
明日はそれぞれが考えた企画の発表があります。
自分以外の学生の皆さんの企画は、私にとって思い及ばない斬新なアイデアがたくさんあると思うので、その発想を盗んで自分の内面を豊かに広げるきっかけにいたします。
S.S@昭和女子大学
・偏ってて良い
ESでの話題探しの時自分のわかる部分に取り込んで話を広げるところまで思い至らなかったです。
ESの先には面接があって自分がそれについて企業さんに直接話すんだと意識できました。自分の話せる分野が偏っててもそのままに、多くのことを全体だけでも知りながらつなげて考えていきます。
・「なぜ?」
まだ好奇心が足りていなかったと気づきました。新聞アウトプットの時菅沼さんが中国とアメリカの対立はなぜかとおっしゃっていた時自分は全く思えていなかったです。
そして1日目に、今元さんに話しかけられた時に、「なぜ?」と思わなかったことを思い出しました。自分は「なぜ」と思わなかったことに2回気づかされたので心に残ってます。
・自分自身の土俵に引っ張り込む
自分自身の土俵に引っ張り込むには自分に対する理解がまだ足りていないです。自己分析をもう一度細かいところまで考えます。
自分が今まで何に興味を持って何に感情を揺さぶられたのか。この夏だけでも何種類かの業種の企業さんに話を聞くことができました。もう一度自分を見つめ直し業種を決めていきます。
M.I@武蔵野美術大学