【平成25年10月27日(日)】 『松陰先生命日 ゆかりの地めぐり、幕末維新祭り』

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●1日の流れ
9:20 十思公園集合(伝馬町牢屋敷跡、石町時の鐘)、朝礼
9:40 ゆかりの地の解説
・松陰読本朗読
・留魂録について
・松陰先生の最期について
10:00 松陰先生終焉の地碑の前で、黙祷
・アウトプット
・木村公紀先生、鳥越昇一郎先生によるコメント
・今元局長による総括
・記念撮影
10:30 小塚原回向院へ移動(松陰先生が最初に葬られた墓・南千住)
12:00 松下村塾學び館(松陰本舗)へ到着
・松陰神社・松陰先生のお墓(各自で)
・幕末維新祭り。シフトを組んで、
學び館の案内、グッズの販売
19:00 閉館(大盛況のまま終了)
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●吉田松陰先生
吉田松陰先生が処刑された
小伝馬町の十思公園で、処刑が行われた10時に黙祷を捧げた。
先生の、誰よりも日本を想う気持ちに、敬服するばかりだった。
留魂録には弟子に向けて、「将来、大学を作るように」と書かれていた。
未来を見て、自分は命尽きても、弟子たちに想いを託したのだ。
心からの想いだったのだろう。
二十一回猛士の21回は弟子たちによって果たされたのだろうか?
松陰先生の意思は時代を越えて伝わり、それは現代の私たちも
引き継ぐべきだと思った。
少なくとも、ベンチャー大學が動いた。
小伝馬町で黙祷を捧げた、私たちは志を高く掲げて、行動し続けていきたい。
●學び館、大盛況
松下村塾學び館に信じられないくらいの方が来館してくださり、
見たこともない光景で、堪らなく嬉しくなった。
この日は幕末維新祭り。
入口での声かけの効果もあり、大盛況のまま終わった。
毎年お祭りに来られているある1人の方が、
「今年の祭りで変わったのは
松陰神社の銅像と、この學び館だ!」とおっしゃっていた。
もの凄い影響力だったのではないか!!
素直に嬉しかった。
自分の個展のチラシ配りをさせていただいたが、ほとんどの方に
受け取ってもらえた。
それは學び館が受け入れられたからだということが大きいだろう。
最初は消極的になってしまい、自分の個展について上手く
話せませんでしたが、だんだん伝えられるようになりました。
これからは恥じず、積極的に宣伝広めていきます。
個展はこれからが本番なので、準備を周到にしていきます。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●吉田松陰先生ゆかりの地巡り
吉田松陰先生が亡くなられた地と始めに入れられたお墓(回向院)へ行った。
松陰先生が亡くなられた場所は静かな場所で、厳かな気持ちになった。
その場で松本さんに松陰先生がどういう経緯で捕らえられ、
処刑をされてしまったのか本の読み聞かせをしていただいた。
松陰先生は最後まで日本の将来と弟子の方々のことを気にされ、
自分のことは二の次だったとのことだ。
自分の役目を定め、すぐにできるやるべきことをしっかりやり、
最後にも意味を見いだしたからこそそのような心境に至ることが
できたのだろう。
自分はまだ社会の中での自分の役目をうまく見出だせていない。
自分が社会のために何ができるか考えて実行していく。
●松陰本舗のお手伝い
松陰本舗の店番のお手伝いをさせていただいた。
外で声を出し、大勢に呼び掛けすることは反応をいただいたり、
笑ってくださったりして楽しかった。
ただ、その声かけがワンパターンで、バリエーションが乏しかった。
パターンを決めて思考を止めるのではなく、工夫を凝らしたり
その場その場に応じて変えたりすることが大事だ。
また、個人の方へ声かけをすることがあまりできなかった。
大勢に呼び掛けしてもこっちを向いてそのままいかれる方が多く
おられ、こちらへ向いたときに話しかけると足を止めて
商品を見てくださることがあった。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●十思公園
松陰先生は弟子に思いを託した。
先生は日本を良くしたいと考えた結果
道半ばで処刑されてしまうが、
そのことを悲観するのではなく、
次につなげるために、自分の思いを綴った。
今の日本をより良くするために何ができるか
何かをしなければと感じた。
●小塚原回向院
墓の規模は、思っていたよりも狭く感じた。
しかし、腕の形をした墓や大きな石碑があり、
個性的なその人を表すお墓があり、
特に腕のお墓が個人的に、
慕われていた人だったのだろうと感じさせる
ものだった。
●維新祭り
松陰先生の命日と重なっていることも
あると思うが、人出が多く、神社では、
身動きも取れない場面もあった。
奇兵隊のパレードや松陰先生の芝居など、
どれも、面白く楽しめるものが多かった。
聞くところによると数年前には、
タレントやアイドルに依頼をして
来てもらっていたこともあったらしく、
今から来年の祭りが楽しみです。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●松陰先生へ黙祷
十思公園にて松陰先生の最期を感じながら
黙祷をした。
松陰先生は最期の死にざままで立派だったそうだ。
それは思い残すことを残さず
できることをできる限りやったからなのだろう。
脱藩や黒船乗船など無茶であっても行い、
感謝は人に伝え、すべきことをきちんと行ったからなのだろう。
そういった方だからこそ思いを引き継ぐ人がいて
明治維新まで起こった。
松陰先生を知識でなく肌で少し感じることができた。
●小塚原回向院
唯一二十一回猛士と刻まれた墓のある小塚原回向院で
松陰先生に手を合わせた。
ここには他にも罪人として葬られた人たちの墓があり
そのなかに高橋お傳という人がいた。
この人は仮名垣魯文の『高橋阿伝夜叉譚』の中で
「毒婦」と呼ばれ、夫を毒殺したり男から強盗を働いたりした
女として描かれている。
しかし実際のところはそのいわれとは全く違うというのが真実のようだ。
お傳は上野国に生まれた女性で
19歳の時に高橋波之助という男と結婚した。
しかし波之助が病にかかった時に治療費を稼ぐために娼婦となるも
結局は助からず死んでしまう。
その後は、やくざ者の男と恋仲になるが
その男の借金を返すために
後藤吉蔵という男と金を借りる約束で一晩過ごすが
その約束を反故にされ、それによりお傳は後藤を殺して
しまったということだ。
そしてさらなる不幸として
この話を聴いた明治政府が貞節の大切さを説くための
道徳教育の題材としてお傳を「毒婦」に仕立て上げ、
仮名垣魯文に要請し『高橋阿伝夜叉譚』が作られたということだった。
調べた後何とも言えない悲しい気分になった。
●萩・世田谷幕末維新祭り
来場者数約800人、売上10万円を超すという
今までからは想像もできない結果になった。
お祭りということで
商店街は大勢の人であふれ返り
常に松陰本舗内も人がいる状況が絶えなかった。
昨年までこういった施設がなかったというのも大きいのだろう。
やはり現地だからこそお土産としても買う人が多かったのだろうし、
今後は口コミで広がる可能性も大きい。
出店場所というものがいかに大事かというのを強く感じた。
今回のイベントが大きな弾みになることが期待できる。
また教育に興味があるという方もいらっしゃったり
多くの方とお話しする機会があり
松陰先生、松下村塾塾生が
今でもいかに慕われているか、ということを感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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平成25年(2013)【10月25日(金)】 鹿屋研修予定決め、維新祭り準備(in五反田)

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除(五反田事務所)
9:40 会員様への発送作業サポート
12:50 鹿屋研修ミーティング、行動予定案
14:00 維新祭りの準備
15:00 終礼、解散
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●発送作業
ベン大の会員企業様に送る資料の
発送作業をお手伝いさせていただいた。
講義などですでにお世話になり顔を存じ上げている方、
まだお会いしたことのない方といろいろな方が
いらっしゃったが、一つ一つのお届け先のお名前を見て
いかに多くの方にご支援いただいて
今自分が学んでいるのかを感じることができた。
こういった方々への御恩をこれからも忘れず
日々の勉強に取り組み精進していこう。
また学生同士分担して作業をしていると
いかに相手を思いやって仕事ができるかが
大切かということを感じた。
邪魔なものは片付けをしたり、
自分だけでなく周りも仕事しやすいように配慮したり
作業の中でも多くのことを考え、
周りを見て仕事をすることが大切だと感じた。
●鹿屋研修ミーティング
鹿屋で行く場所を話し合ったが、事前に調べておけば
スムーズに会議が進行したであろうという場面も多々あった。
地図を用意しておくとか、行く場所のリストを作っておくとか
より効率的に進める方法はあったと感じる。
こういう場面で自分がいかに動けるかということが大切であろうし
それが自分がリーダーになった時にも活きてくると感じる。
常に先のことを考え、自分のやるべきことを決め
準備や行動につなげられるようにしよう。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●発送作業
多くの会員の方々に、支えていただき、
こういった、勉強をする機会をいただけて、
本当にありがたいと感じた。
こういった方達に報い得るように、
早く立派になり、自分もベンチャー大学を支えて
いけるようになってゆきます。
●伝え方
自分は物事をそのまま伝える方らしく、
口で言う時はまだ良いが、
文章にして、相手に伝えると
相手の反感を買ってしまい、
余計ないざこざに発展することがある。
こういったことがないように、
物事の伝え方を考えていきたい。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●発送学
昨日に引き続き、発送とお祭り準備の作業を行ったが、
日頃手に取る何気ない書類にも、大変な労働力と想いが
詰まっていることもあることに気づく。
その一冊が手にとった人にとって、大きな変化のきっかけに
なることもあるだろう。
様々なことをすることによって世界が広がる。
今日はいくつか失敗もしてしまった。
その度に仲間にフォローされ、一人でないことのありがたさも身に沁みた。
支え合うという、もっとも根本的なことについて考えることができた。
もっと他の人にいい影響を与えられる人間になる。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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平成25年(2013)【10月24日(木)】 松陰本舗パネル作り、発送作業手伝い(in五反田)
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●1日の流れ
9:00 ザメディアジョン朝礼参加、掃除
9:30 パネル作り
・松陰本舗に掲示する松陰先生関係の偉人パネル作成
11:40 昼休憩
12:30 パネル作り、パンフレット折り
14:20 終礼、解散
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●パネル作り
吉田松陰先生の関係者の方々を調べてパネルを作った。
改めて松下村塾以外でも多くの方と松陰先生は
交流を持たれていたのだな、と感じた。
皆、国を変えようとされていた方々で、
志を同じくする人は引き寄せ会うのだなと感じた。
調べた中には知らない人もたくさんおり、まだまだ勉強が足りない。
松陰本舗で学ばせて頂いているのだから改めて勉強していく。
●ビラ折り
ベンチャー大學のパンフレットを折った。
黙々と作業している間もすばやくしているつもりだったが、
その後時間を区切って早く、綺麗に競争しながらやってみると
倍以上の速さで作業を進めることができた。
本気と言うものは思った以上に出るものだということを学んだ。
必要なのは本気を出せるような仕組み、場作りだと感じた。
一人でやるなら時間を区切ってその間にいくつやると目標を決める、
人と一緒にやるなら競ってみるなど試してみる。
仕事ができる人はこういった細かい仕事をきちんとする。
それはどんなものでもお客様につながる仕事だと考え、
本気でできるからだ。
社会人になる上でこの姿勢を忘れず、実行できる人となる。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●地道な作業こそ
田中さんが最後に教えてくださった言葉が印象的でした。
「仕事に雑務はない。パンフレット折り一つでも、
その一枚がお客様に繋がることもある」
本日はベンチャー大學の会員様への発送と、松陰神社祭りの
準備という、地道な作業を行いました。
そのあとでのお言葉です。
また、今元さんのおっしゃったことで、
「地味な作業を上手にできない人に、仕事のできる人はいない」
というお言葉も教えていただきました。
田中さんは作業で時間を測って競争するという場を
用意してくださり、早く丁寧に行う訓練をしました。
それを実際にできるかが仕事の基本になるのだと思います。
今回の体験は忘れないと思います。
実生活でも意識して、時間を生み出していきます。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●事務所で発送作業in五反田
松下村塾にかかわる人々について調べたり
ベン大の会員企業様への発送の準備などを行った。
事務局いわく、会員企業様への発送はその一つ一つの企業様に
お世話になっているんだという気持ちを感じてほしいとのことだった。
また仕事には雑務というものはなく、一つ一つの仕事を
いかに丁寧に早くできるかが大切なことだと教わった。
この気持ちは今後忘れないようにする。
ベン大のパンフレットを閉じる作業を行ったが
学生同士で競争させることで速さの効率がとても上がった。
もちろん丁寧にすることが同時に大事だが
ただ黙々と作業するのとは効率に歴然の差が生まれた。
一つ一つの作業でもどのように効率を上げ
モチベーションなどを上げることができるのかを考えることが
とても大切だと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●原稿
会員発送する原稿は、載せる情報に間違いや矛盾がないかなど
細心の注意を払わなければならない。
こうしたことをしっかりと行うことが、
信頼やお客様の獲得に繋がる。
普段の日報や原稿を、誰に向けたものかを意識して
書いていきます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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平成25年(2013)【10月19日(土)】 鞄持ちができる人の心得/山近義幸理事長代行,TAJIRI選手(プロレスラー)

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●1日の流れ
1、山近義幸理事長代行の講義
2、TAJIRI選手の講義
3、新聞アウトプット
9:00 朝礼、掃除
9:30 山近義幸理事長代行による講義
鞄持ちの心得を使い、単語一つ一つに解説を加える
形式で講義していただく。
11:00 TAJIRI選手の講義
初めにお話をしていただき、その後質疑応答。
12:20 昼休憩
13:00 新聞アウトプット
14:10 終礼、解散
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●山近社長講義
<稲盛和夫>
「稲盛和夫=性善説」
「小山昇=性悪説」
からお話ししていただき
経営をしていく上での考えの違いを教えていただいた。
どちらが悪いというわけではないが
最初から性善説の考えでは、利益や借金経営を悪としてしまい
それは経営を行う上では良い考えではない。
融資による事業の拡大や人を信じて、仕事を信じないという考えが
小山社長の教え子(経営者)が業績を上げる要因になる。
動機は不純でもいいので、それを原動力にしよう。
<運>
あ(愛)・い(因)・う(運)、え(縁)、お(恩)
こういったことを大切にしていくことが重要である。
愛がない人の言葉は響かないという風に仰っていたが
そういった大切なことを忘れずにいることが
一つ一つの行動や発言の重みにつながるのだと感じた。
縁や恩を大切にし、謙虚でいることが
成功しても道を踏み外さない人間になれる。
<営業>
営業を行う上でただ自分の話をするのではなく
相手に興味を持ち質問をしてくことが大事。
そういった力が身につくのが恋愛であり
人とのかかわりの中である。
愛がある人の言葉が人に響くのと同様で
愛や関心を持って営業できる人が上手で
そういったことをできる人が経営者になっていくのだと感じた。
●TAJIRI選手講義
一番印象的だったのは
「尊敬できる人が一人いるだけで大きく違う」という話だった。
一人で努力するのが悪いとはおっしゃらなかったが
それよりももっと尊敬できる人がいることが大切だそうだ。
そういった人がいるからこそ目標を持って努力ができたり
謙虚に成長していけるのだと感じた。
また海外でさまざまな経験をされ、
それを冒険とおっしゃっていたのも印象的だった。
怖い経験もされているがそういった経験をしているときの自分を
主人公のようでかっこいいと思える余裕が人として大きい人だと感じた。
この日は後の予定が緊急になったとのことで急いで帰られましたが、
山近社長が講義中や人との会話中は、電話に出るのはあり得ないと
お話しされていたことを守り、講義中の電話には一切出なかったため
予定の確認が遅れ詰まってしまったようだ。
人の言葉を大切にする謙虚で大きい人だと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●本質、愛
『鞄持ちができる人の心得』
なんて深い本なのだろうと思った。
ものごとを上っ面で見てはいけないという話があった。
本質を見なければならない、直観力を身につけなければならない、
ということはベンチャー大學の他の授業でも何度か習っているが、
山近社長の講義はその本質を見抜くヒントを学べる。
鞄持ち本には限りない隠れた本質がある。
愛の話は、営業研修をした経験ともあいまって、非常に印象に残った。
仕事も営業も恋愛も、すべて愛を持たなければならない。
相手の話を受け止めることが、まず重要。
プロレスには愛がある。相手を受け止めている、というお話もあった。
愛を持って真摯に向き合うことこそ、まず第一のことなのだ。
イノベーションという項目も教わった。
今は歴史の中でも革新の時代。
新しいものを生み出さなければ生き残れない。
なんて面白い時代だろう。
ベンチャー大學で基礎を身につけて、卒業後から新しいものを
生み出していく人間になる。
●人生、行動
TAJIRI選手こそ、行動の方だ。
プロレスに魅了されて以来、ブレずに夢へと突き進み、
単身メキシコに渡った。
世界をまたにかけて大活躍し、今は執筆や原作、漫画なども
描いている。
TAJIRI選手はこれと決めたことに向けてすぐに行動を起こし、
夢を次々と成し遂げ、次々と新たな目標を生んでいる。
今は鍼灸師を目指されているそうだ。
すごい。
これほどまでどんどん前に進んでいる方はそういないのではないか。
私もうかうかしていられない。
人生はたった一度。
今掲げている夢がすべてじゃない。
はやく成し遂げよう。
人間は何者かにならないと全く認められないというお話もあった。
自分は何か成し遂げているだろうか。
まだ成し遂げていない。
私も誰もに認められる人間になりたい。
まだまだ今の行動力では足りない。
最高の刺激をいただいた。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●山近理事長
動機はなんであろうと、結果や行動で
社会や、人に良い事をすればよい。
雇用を増やし、多くの人に豊かになってもらう
そんな企業を自分も作りたい。
今は変化の時代だと言われていた。
インターネットが普及し、石油がなくなる時期が分かり、
環境、教育、エネルギー等が見直されて行くなか、
自分がどう適応し、備え、利用して行くか
その事を考え続け、事業に活かして行きます。
相手が眠らない話をするには、
驚きを提供すれば良いと教えていただいた。
まずは、相手の知らない事、場所をはなし、
さらに、自身の実体験を話す事を心がける。
●TAJIRI選手
恐れずに、行動することで望んだ未来を
手に入れる事が出来る。
興味を持つ事、考える、そして行動する、
それを行なう事で、面白い体験や、
行動をする事が出来る。
自分の好きな道を歩き、進んだ後に
新しい未来が見えてくる事もある。
一つの仕事にみえても、中には構成となる
いくつもの仕事がある、その仕事を
道乗り越えて行くかが、人生を楽しむ鍵だと
私は感じた。
しかし、1人では大きな事を為し遂げるのは、
難しい、導いてくれる人が必要だ。
もう会っているかもしれないし、
これから会う人かもしれない、
その人が幹となり、人脈が広がる。
自分もいずれ誰かの幹となれるような人物になる。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●山近社長の講義
今は革新の時代。肉食系でなければ生き残れない環境が今だ。
確かに今は色々なものが変化してきている。
新しいものを作りださなければ生きていけない。
新しいものを生み出すには、今何を求められているのかという
本質をしっかり掴まなければ失敗する。
ベンチャー大學で本質を見抜く力をもっと磨いていく。
そして新しいものを見つける感受性も同時に高めていく 。
●TAJIRI選手の講義
まさに感じたことを実践している、といった印象を受けた。
やると決めたことに忠実で、それゆえに多くの経験をされていた。
「かっこよくなるには極めるしかない」
「人間は"何物"かにならなければ意見できない」
など言われていた。
確かに極めなければ恰好悪いし、何物でもないうちに
意見をしたところで影響を与えることはできない。
一つの道を極め、もの申すことができる"何物"かに
なることを目指していく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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平成25年(2013)【10月18日(金)】 コミュニケーション学/大西恵子先生(大西恵子事務所 代表)
2013/10/18 22:36:30
コメント (1)

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●1日の流れ
8:50 松陰神社前教室集合
9:00 朝礼、掃除
9:45 新聞アウトプット
10:30 コミュニケーション学by大西恵子先生
「苦手と向き合う」
①自分自身の得意なこと苦手なことを知る。
②人とかかわるということ、コミュニケーションを取る
③会話と関係をSHINKAさせる
④批判への対処
14:00 ベン大HP改革会議
14:40 To Do リスト作成
15:00 終礼、解散
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●コミュニケーション学
私は、人の言葉を受け止める力が弱い。
それは思い込みが大きな要因だろう。
講義で相手視点で受け止めると言うことが大事だということを学んだ。
確かに受け止め方が間違っていたり、ズレていたりする時は
自分のことのみを考えて受け止めている。
相手のことを思いながら、ということは実践は容易ではないが、
立場、自分がされたらどう思うかなどを
意識し、考えながら返事をしてみる。
また、私は褒められても謙遜してしまい、素直に全力で喜ぶことが難しい。
謙虚は美徳だと思うが、褒めた相手としてはやはり喜んでもらえた方がうれしい。
褒めてもらったときには喜びを全力で表すようにしてみる。
●ホームページブラッシュアップ
ベンチャー大學のホームページを見て改善点を考えた。
自分達のネット上の顔と言えるホームページをあまり見て
いなかったなと痛感した。
あまりいることができなかったが、今回のことを受けて
ホームページがどう変わるのか楽しみだ。
そしてそれを見て、より良くするにはどうすればいいのかを改めて考える。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●大西先生のコミュニケーション学
自分を無駄に落とす必要はない。
私は特に謙遜などをよくしてしまう方なので、
素直に、褒められたりしたこは、
喜ぶ、お礼を言うなどして、
自分を下に見ないようにし、
褒めてくださった方をがっかりさせないようにします。
●伝え方
まずは相手に伝える場を作り、
事実を述べたのち、気持ちを伝える。
自分は気持ちや、事実だけ伝えることが多いので、
順番を守り、まずは事実を集め伝える。
そして自分の気持ちを伝え、一つの具体的な、
提案をするこのことを徹底して行く。
●提案
相手に自分の要求を飲んでもらいたい時は、
100%でだめなら、少しずつレベルを下げてゆき、
相手との妥協点を探し一度飲んでもらう。
そうすることで、次から少しずつレベル上げて
ゆくこともできるし、そのままでよければ、
文句はない。まずは相手と自分ご納得できる
場所を探してそこに落ち着くことが大事だと学んだ。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●コミュニケーションを取るということ
やはりコミュニケーションを教えるプロだなと思った。
大西恵子先生ご自身、驚くほど接しやすい。
この日はお忙しい中、私たちベンチャー大學生のために、
授業のために広島から東京まで来てくださった。
コミュニケーションはテクニックより、自分自身のあり方。
自分を尊重することが大事だというお話もあった。
相手も尊重すべきだが、同時に自分自身も尊重するようにする。
受身的な伝え方・関わり方であるNO(Non-Assertive)、
攻撃的な伝え方・関わり方であるAG(Aggressive)のお話もあった。
私はNOの関わり方をしてしまうことが多いと思う。
具体的に、適切な伝え方もできていないのではないか。
まずは真剣に相手と向き合う必要がある。
それには「受け止める」ということが一番大事で、主張との
バランスを良くする必要があるという。
相手の発信をしっかり受け止めて、適切で具体的な主張をする。
これからはこの日に学んだことを意識して、相手に近づいて
心からのコミュニケーションを取れるように努力する。
大西恵子先生はご自身で、実はコミュニケーションが苦手だと
おっしゃっていた。
コミュニケーションに苦手意識を持っている私には、
勇気付けられる言葉だった。
私も大西先生のようになる。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●コミュニケーション学:大西恵子社長
「苦手と向き合う」という今回のテーマがまず興味深かった。
まず自分の弱点として人の話を受け止めることはできるが
自分を発信する上ではまだ課題があるということが分かった。
それはコミュニケーションにおいては、相互尊重が大切と
いうことであり、自分の場合は相手を尊重するのに
重きを置きすぎて自分を低く低くしすぎていたということを感じた。
相手への質問をすると同時に自分の話もしていくことや
相手の話を覚えていくことが大切だと教えていただいた。
またIメッセージとYOUメッセージを使い分け
きちんと自分の感情や思いを伝えることが大切というのも
自分を尊重するという意味においてもとても大切なことだと感じた。
これからのコミュニケーション学でも自身の課題を解決し
多くの学びを得て、実践していこう。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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