平成25年(2013)【11月16日(土)】 【田母神俊雄 × 山近義幸】日本人の心 ~取り戻そう民族の自信

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●1日の流れ
9:00 朝礼、セッティング
9:40 子ども向け新聞発表リハーサル
12:30 山近義幸先生(ベンチャー大學理事長代行)の講義
・駅にあるパンフレットから歴史スポットを知る
・東京に小田原城という城がある。これは現存する最古のお城
・駅の無料パンフレットは歴史を学ぶいい機会
・昔は二宮尊徳さんなどはポジティブなものとして教わっていた
しかし今ではネガティブなものとしてあまり見られなくなってきた
13:00 田母神俊雄先生の講義
・日本には非科学的な情報が多く出回っている
放射能が危ない、と騒がれているが、むしろある程度の放射能は
体に良いということが研究で出ている
・情報戦
誤った情報が多く出回っている
・軍事力を持たずに海外の国に発言している国は他にない
武器の輸出禁止も解くべき
・尖閣諸島や竹島問題で中国韓国に対し、「冷静な対応を」と
政治家たちは言っているが、何も変わっていない
・日本も軍事力を持って海外から守る力をつけるべき
14:30 桑野社長のお話
・今の学生は歴史をびっくりするくらい知らない
14:35 行徳哲男先生のお話
・田母神さんのお話は実に痛快
・頭山満さんのお話
・行徳先生が書かれた書を田母神さんへ送られる
15:00 名刺交換会
15:30 行徳哲男先生の講義
書を学生一人一人に下さった
・頭山満さんのお話
・書を書く時のお話
・男は色気がなくてはいけない
17:30 懇親会
20:00 終了、解散
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●山近社長の講義
今の若い人はポジティブ洗脳を受けていないと仰ったことが強く
印象に残っている。小さい頃は必ずしもそうではなかったが、
ふと気がついたときには身の回りにあるものにネガティブなものが多くあった。
ネガティブなものばかり報道し、本当に信じていいのか
わからないニュース、そのためか運命や友情など目に写らないものを
強調するゲーム、熱意があることを鼻で笑うひと。
夢を持ってないことに疑問を抱かなくなっていた。今はそうではないが、
昔に比べて情報量が多い現代の子どもはもっと強く影響を受けるのではないだろうか。
私の回りだけでなく、世の中にネガティブなものが多くなったように感じる。
自分からポジティブなものを取りに行くことが大切になる。
その方法の1つが直接歴史の名所に行くことだと思う。ネガティブな情報、
感情に埋もれないためにも信じられると思うものを信じ、歴史名所にも行き
五感で感じるようにする。
●田母神先生のご講義
地方分権で立ち直った実例がないことや日本の政治家は保守派がアメリカ、
革新派が中国で、自国である日本派が少ないことなど、全く知らないこと、
想像もしたことがないことを話してくださった。
それと同時に日本のメディアの傾いた情報発信の多さに気づいた。
もう若い人たちもメディアが本当に正しい情報を発信していないことは
わかっているが、その多さについてはわからない。想像以上に傾いた
情報を発進していることがわかった。
また、具体的な例を用いて説明すること、所々に笑いの要素をいれるのがうまく、
いつまでも聞いていたいと思える話し方をされていた。先生のように
飽きない話し方を自分もする。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●山近理事長による講義
駅には、おおくの歴史スポットが書かれたパンフレットがあり
まずは、それを活用し、歴史を学ぶ事をする。
行く前調べ、実際に行き、そして感じる。
行動を主とし、得た情報を廻りに発信する事を
実践されている事を感じます。
自分もただ受け取っているだけではいけない、
発信する側に廻らなくてはと感じました。
周りに発信して行くように行動します。
●田母神先生の講義
情報は、賛成、反対、中立、なるべく多くの物を聞き、調べて
最終的に自分で判断する。
多くの情報を集める事で、物事を多角的に見る事ができ、
誰が何の目的で発信しているかを考えながら調べる事で、
他国や、自国の事をより分かるようになり、
周りの安易な言葉に踊らされないようになる。
原発の放射能の話も、直接権威のある方にお会いし、
専門家の方に、何度も聞きに行く。そうする事で
判断の基準ができ、
自分の身は自分で守ることが出来ると感じました。
意見が周りと違っていても、
正しい事は話していかなければならない。
自分たち、若い世代ができる日本の為とはなんなのか、
まずは、日本の事を考えている、
政治家を選ぶ目を養う事から始めます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●子供新聞講座
前日の発表から、大切なのはスイッチを入れることだと教わったが
ただスイッチを入れるだけでなく
次はいかにその場にいる人をつかむか
ということが大切になる。
つかみで失敗すれば発表の10分間は
無駄な時間にしかならない。
資料に目を向けるでもなく
台本を読むでもなく
その場の観客に目を向け
その場の空気、観客の心をつかむか
それを当日までにできるようにならなくてはいけない。
そしてそのあともテンポよくすすめ、
最後まで意義ある発表にしなくてはいけない。
これはこども相手にだけでなく
誰に対してでも通じる基本的なことなのだろう。
これから発表する際にも心がける。
●山近社長講義
東京近くにある歴史関連の場所について
お話ししていただいたが
改めて現地に行くということが大切だと感じた。
知ってる人などたくさんいるが
行ったことのある人は少ない。
だからこそ行く価値がある。
最近それができていなかったことを改めて感じた。
ベン大生の基礎として忘れてはいけないと感じた。
●田母神先生講義
淡々とお話しされる中にも
日本のことを考える熱いものを感じた。
お話を聴いているとどこからの情報かが明確であったり、
きちんと勉強されていた事から話の説得力があった。
異端の意見であっても、それを裏付けるものがあるからこそ
確信をもって発言できるのだろう。
軍事のこと、政治のこと、エネルギーのこと
今回の講義を入り口に
自分自身でも考えを深めていかなくてはいけない。
●行徳先生講義
学生を集めてお話してくださったが
やはり迫力があった。
中でも学生に書を配る中で
「無」という言葉が印象的であった。
行徳先生は書を書くときも何も考えず自然と字を選び
無心で書いているとのことだった。
今は情報が溢れすぎている。
頭をからっぽにしてこそ入ることもあるのだろうと感じた。
●名古屋校懇親会
名古屋校はチームワークが良いと感じた。
桑野社長が何を発するでもなく
自然と学生が動き、盛り上がっている。
名古屋校の取り組みについてもお話を聴くことができ
新聞を調べることや国際社会について知ることなど
世の中を知るために焦点を絞って勉強しているというのは
とても大切なことだと感じた。
桑野社長は名古屋校からグローバルリーダーを育てる
という志があるとのことで
その通りのことを学生自身がやっている野がよくわかった。
名古屋校の取り組みから学び
東京校でも取り入れていくことが大切だと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●学び
・山近社長のお話
駅にあるパンフレットから歴史のスポットを学ぶということで、
学びの教材は身近にあるなと改めて感じた。
自分は駅にあるパンフレットやリーフレットなどは気にもしてこなかった。
経営者の方は歴史の情報をあちこちから得られているのだなと感じた。
小田原城という城が近くにあるということは東京へ来て半年以上たつがまるで知らなかった。
もっと周りに注意を向けながら過ごしていたら知っていたはず。
今回に限らず自分には周りが知っているのに自分は知らないことが多い。
情報感度が低かった部分は反省点。
自分も情報感度を高く持ち、駅で歴史のパンフレットがないか注意してみる。
・田母神先生の講義
話の内容は、自分が日々新聞やテレビで目にする情報とは違い、衝撃的だった。
しかし中身は論理的で、分かりやすく、面白かった。
世界と比較したときに明らかに日本が異質だ。
先進国はどの国も軍を持ち、武装したうえで発言している。
利害のすれ違いの多い国際社会においてはそれは必要なことだ。
しかし日本においてはどうだろう。
軍を持つことを悪いこととされ、少しでも武力に関わることを話すと
国内外から非難が殺到する。
一番国のことを思い、発言する人が「危険人物」と言われる。
日本の現状は明らかに海外の思惑に踊らされている。
世界で生き残り、発言力を持った国になるために、もっと強い国に
ならないといけないのだなと感じた。
善人すぎるがゆえに騙されてきた日本、このまま弱体化して世界に
呑まれてしまいかねない。
一人一人が世界の状況を冷静に見つめ、忌憚ない意見を発信し、
軌道修正をしていかなければと感じた。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●気付き
【パンフレットの活用】
山近社長の講義は必ずと言っていいほど、最近行った歴史スポットのお話をして下さります。
そして、私たちのために実際行った場所のパンフレットやチラシ、時には
お土産まで買ってきて下さります。
それは、私たちに現場へ行くことがいかに大切であるかということ、
そして人に話すことによって自分の知識が磨かれることを教えて下さっている
のだと私は思っています。
本日はパンフレットを活用しろというお話をしていただきました。
大概の駅には、その周辺の情報が記載された、パンフレットや地図が設置されてあります。
今はネットで何でも調べられる世の中と言われています。
しかし、自分で調べると大事な情報を見落としたり、細かい部分まで気づけない
ということが起こります。
わざわざ駅の人(現地の人)が教えてくださっている無料の情報を
活用しない手はないと感じました。
これまで以上に、駅や公共施設などでは、そういった現地の人の情報を
注意深く観察し、活用していきます。
【情報戦】
私にとって、田母神先生の講義は衝撃的であり、これからの人生に希望を
与えてくださる内容でした。
そして、自分の身は自分で守っていかなければいけないということを
教えてくださりました。
日本国民は善人であり、騙されていることに気づいておらず、多くの誤った
歴史観をアメリカに植え付けられていることには驚きました。
国内での問題も、非科学的な情報が出回ったり、自分の利益しか考えない
政治家の発言などによって振り回されていると思うと、何を信じれば
よいのか分からなくなります。
どんな情報でも、決して鵜呑みにしてはいけないということを学びました。
如何に多くの人の意見を聞いて、最後は自分で考えるしかないようです。
自分が日本人であるということを誇りに思うとともに、どんな情報にも
騙されない人生を歩んできます。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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●今元局長による新聞発表のアドバイス
「後ろのプレゼン資料をちらちら見るな!」「この場に集中しろ」
「子ども達は多分お前達の身動き・喋りしか見ていない」
本番が近い事で、今元局長はいつも以上に真剣にアドバイスして下さった。
プレゼン資料に頼らず、身体と言葉で一生懸命子ども達に伝える。
●山近社長による講義
自分の歴史知識の弱い時代に、興味を持っていこうと感じた講義だった。
北条氏の関東支配の中心拠点とされた小田原城も、私は知らなかった。
東京からおそらく1番近いお城に、1度は行きたい。
また山近社長は、京成立石駅周辺もデートスポットで面白いという話もされていた。
現地に行かなければ、その土地にしか無い文化や歴史も、最近の建物などの変化が分からない。
今元局長も最近、日経夕刊の徳川家の読み物を読み、自分のよく知らない
時代の歴史を学んでいると言われていた。
色々な機会に、自分で歴史の時代で弱いと感じる部分の勉強を、
出来れば現地に行ってするべき、したいと感じた。
山近社長、有難うございました。
●聞く価値のある講義
普段新聞を読むベン大生なら絶対聞く価値の
ある講義だったに違いない。
新聞には書かれない政治や国際の裏側を
若者にも分かる様にわかりやすく教えて下さった。
行徳哲男先生の言葉をお借りするなら、
正しい事を言われる田母神先生のお話は、
実に痛快な気持ちになれるお話だった。
先生のお話を聞いて私が学んだ事は、国際社会は
どこの国も軍事力をバックに発言しているという事。
国防を考えない事は、外交交渉をまともに行なえないと
いうのだ。
主要の兵器の性能の半分以上はソフトウェアで決まるそうだ。
アメリカが作っている。アメリカの基本的な姿勢として、
日本に自衛をさせないという事の一例だと私は思う。
また韓国や中国には、尖閣諸島の問題などで政治家が
「冷静な対応」と常に言っているが、
「何か変わりましたか?」と田母神先生は言われていた。
本当にその通りだ。話は大きく前に進んでいない。
政治家の冷静な対応とは言い逃れ。
軍事力をバックにする中国や韓国に、冷静な対応というのも改めて欲しい。
腕力でものを言わせ、力でねじ伏せているのが、
昔から変わらない国際社会だと田母神先生は言われていた。
軍事力をバックにする各国に対し、日本も装備を国産に
切り替えたり、色々な武装をして行動してゆかないと、
外交交渉も対等に進められないのだと強く感じた。
田母神先生、有難うございました。
From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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平成25年(2013)【11月15日(金)】 小林成年先生(名古屋眼鏡(株)社長)講義、 子ども新聞発表練習
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●1日の流れ
7:30 ザメディアジョン東京本部集合
8:00 小林成年先生(名古屋眼鏡 社長)による講義
・価値創造+提供
・マイナスの短所はお客様の迷惑になるのでなくす
・「成果は習慣的な姿勢と基本的方法」byドラッカー
・組織(①ミッション②顧客③顧客価値④成果⑤計画
・事業=ミッションを実現する道具
・顧客価値と経済価値
・「道徳なき経済は犯罪、経済なき道徳は寝言」by二宮尊徳
・意識する⇒気づく⇒実践する⇒習慣化=強み
・整理、整頓、清掃、清潔、しつけ
11:00 西新宿教室到着
11:45 新聞アウトプット
・習慣の重大さ
12:30 昼休憩
13:00 子ども新聞教室発表リハーサル
・スイッチを入れる
・話し方は丁寧語
・各班発表に工夫を
16:00 終礼、解散
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●使命
事業はミッション(使命)を実現するための道具である。
(ドラッカー)
名古屋眼鏡の小林社長にお話いただいた内容は、
事業を始める上では必ず心得なければならないことだと思った。
使命、ミッションを最終目標にすえることで、仕事の先の
お客様が見える。
社員の意識が変わるという。
これは仕事以外にも当てはめることができることだと思う。
小林社長はこのような内容の勉強会を週に3回行っているという。
すごい。
この日の小林社長のお話でもあったが、習慣化するために
血の滲むような努力をこつこつしていく。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●小林社長
「事業は手段であって、目的ではない」
このことが一番今日、心に残った。
どの会社にも、使命があり、それは誰に対して
行うものなのかをそれをはっきりさせ、
それに沿って事業を行う。
このことが、今までちゃんと考えられていなかったと
ぐさっときた。
言葉では分かっていて、何度もいろんな人から、
聞いてきたが、上手くいえないですが、
今回はそれが形になったような感じがしました。
何のために、誰のためにを、
明確にし、仕事の質を上げて行きます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●小林社長講義
名古屋眼鏡株式会社様での取り組みなどのお話から
組織についてのお話を聴くことができた。
ミッション、顧客、顧客価値、成果、計画という段階があり
これらを共有できることにより組織が機能する。
これらを決めるための会議に時間を割き入念に行ったり
組織を動かすためにはとても大切なことなのだと感じた。
また習慣化することが強みになるというお話があり
そのための意識し、気づき、行動し、習慣化するというプロセスと
それを繰り返す努力が重要であるのだと感じた。
組織を動かすためにも、自分の強みを作るためにも
とても学びの多い講義だった。
●新聞アウトプット
この日は新聞を買うことを怠ってしまった。
こども新聞発表の準備やリハに時間を充てるのだと思い、
昼になっても新聞を買っていなかった。
そのことで事務局からご指摘いただき
午前中に教わったばかりの習慣化ということが
全くできていないことに気づかされた。
「朝、新聞を読まないのは、歯も磨かずパジャマで外に出るのと同じ」
それくらいの恥であるという言葉が
とても心に残った。
言われたことを勉強になる、と言っている程度では
全く駄目だと感じた。
きちんと毎日の積み重ねを自分の強みにしていこう。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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平成25年(2013)【11月13日(水)】 子ども新聞発表準備
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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
10:30 子ども新聞発表準備
13:00 発表のチェック
16:00 終礼、解散
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●子ども向け新聞発表準備
今回、テーマを与えられた時に、そのテーマを簡単に説明すると
どういうことなのか考えることが重要だというお話があった。
今回頂いた「国際関係」について、簡単に説明すると何か、と問われても答えられなかった。
本質の部分はそこだ。
その部分を私は今まで分かったつもりで分かっていなかったことがたくさんある。
そして子どもは本質の部分を教えなければ理解がなかなかできない。
つまり、今まで考えていたプレゼン案をそのままに子どもへ伝えても
伝わることはなかっただろう。
今後はテーマを与えられたときに「簡単に説明すると何か」を意識し、分
からなければ調べるなどして本質を考える癖付けを行う。
また、自分は日本語が分かっていないというご指摘もいただいた。
本をもっと読み、日本語をもっと勉強する。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●子ども新聞講義脚本
子ども新聞講義の中間発表を行った。
私たちが考えたものを発表したが、結果は全くだめ。
しかし、今元さんのご指摘を聞くと、それも最もだと納得した。
一回の授業、それもたった10分間の内容を良くするのが、
とんでもなく大変なことがわかった。
また、目上の方に伝えるときのマナーも教えていただいた。
後出しジャンケンはしない。
ゆるんだ顔をやめる。
こうしてご指摘いただけることが有難い。
ベン大の授業はやはり一つ一つが思わぬ学びに繋がる。
真剣に取り組んでいく。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●学び
何かを行うとき、
それをどう行うかが重要なことだと思う。
どんなことをしていても、
楽しみながらやることで、
長期的な能率が上がる。
特に、何かを考えるときは、
テンションを上げながら行うことで、
良いアイデアが出ててくる。
常に、仕事を楽しんでやって行くような、
会社を作りたいと、感じました。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●子ども新聞発表
自分たちが作成した発表資料だったが
客観的に見て進展がないということだった。
自分たちではいろいろ考えたつもりでも
それが人の目から見てどう見えるかが肝心であり
その結果がすべてである。
その場で伝わらなければ、どんなに事前に調べていても意味はなく
何を言っても言い訳にしかならない。
言い訳をしなくても済むように
全力で結果につながるものを作らなくてはいけない。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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平成25年(2013)【11月12日(火)】 居酒屋甲子園決勝大会、スタッフ参加
2013/11/12 23:22:52
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●居酒屋甲子園決勝大会
運営のお手伝いをさせていただいた。
今日は決勝大会の本番で、参加者のプレゼンを見させていただいた。
発表そのものがインパクトが大きかった。
声の大きさ、トーンはもちろん、動きがオーバーと思うほど大きい。
一つ一つの動きをはっきりとすると自信があるように見えるし、見ていて楽しい。
そしてどのチームからもこちらが燃えるような熱が伝わってきた。
涙を流しながら自身の失敗、できていなかったこと、その時のマイナスな
考えもさらけ出して、自分の気付きを発表されていた。
自信の心を裸にして全てをぶつけることと、オーバーなくらいの動きを
することが大事だ。
自分はプレゼンの時、動きが中途半端だった。
店舗一つ一つの取り組みも地元と密着していたり、お客様の顔を覚えるための
仕組みがあったり、モチベーションを保つためアルバイト仕組みを考え、
行動していたりなど工夫を凝らしていた。
何にしても一人であれこれ決めるのではなく、気付きを共有して
よりよい方法を模索したり、問題点を共有して解決法を探ったりなど
共有することが大きな効果を生む第一歩なのかなと思った。
居酒屋甲子園を通して大きな熱を貰った。
この熱を保持したまま、成長させる点は全力で成長し、
残りのベン大生活を過ごしていく。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●居酒屋甲子園
場の空気、ポジティブなエネルギーで、自分が少し変われた気がした。
ベンチャー大學のお手伝いの仕事として会場の外案内をしたが、最初は恥で
大きな声が出せなかった。
しかしだんだんと人が集まってきて、居酒屋甲子園という雰囲気が出てくると、
自然と上手な振る舞いもできるようになった。
最後に来場者のお見送りをしたが、そのときも周りの環境の力で、
自分の思っていた以上の意欲や力が湧いてきた。
場の力は凄い。
このプラスのエネルギーはこれからの人生で活かさなければならないだろう。
この日の経験を忘れずに過ごす。
●プレゼン学
居酒屋甲子園のステージは、プレゼンのヒントの宝庫だった。
居酒屋甲子園のスピーチはわかりやすい内容で、ゆっくりなものがほとんどだった。
流暢にしゃべればいいというわけではない。
聞きやすいことが、単純に「伝わる」ことに繋がるのだと思う。
逆に聞こえなく、何を言っているのかわからないときは、すごく冷めてしまう。
また、感情的な表現で、上手に訴えかければそれに勝る手段はないと思った。
オーバーな振る舞いも必要だ。
今回学んだことを子ども新聞講義に活かす。
実際のプレゼンを観て、聴講者目線から感じることができたのが大きかった。
子ども向けの講義のために、今まで学んだこととも組み合わせながら、
最高の発表を作りあげる。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●会場外案内
自分達が最初に会うスタッフであり、
その出会い方遺憾で、
その人の一日が変わってくる。
今日チケットを買い電車やバスに乗り
来てくれた人が、最初から楽しんで
いただけるように、声を出した。
相手のことを考えるということは、
こう言ったことの積み重ねで、
自然にできるようになるのでは、
と感じた仕事だった。
●居酒屋甲子園
プレゼンのやり方、流れ、
特に、実際にプレゼンを聞いている人たちの
空気感が感じられ面白かったです。
いつも言われている、スラスラ言葉が
出てくることが成功するプレゼンではなく、
感情や身振り・手振り、
特に間が大切なのだと、
直接感じることができたことが、
大きな経験となりました。
●熱
決勝戦のプレゼンの影響か、
とてもみんなが生き生きとしていた。
自分たちは、あまり盛り上がる
ということがなかったので
このことには、びっくりした。
このように、普段から生き生きとした
表情や行動を主として行くよう、
みんなで頑張っていきます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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平成25年(2013)【11月11日(月)】 居酒屋甲子園準備

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●1日の流れ
9:00 朝礼・掃除
9:30 子ども新聞発表ミーティング
<大枠>
「世の中のことを知ろう
世界は毎日動いている」
・大森、佐藤・・・ヒット商品の変遷、問題の解決方法
・高岸、南出・・・お金の価値についてもの値段のつき方
・牛島、小林・・・宇宙技術を通しての国際とのつながり
クイズをやりながらの授業
13:15 みなとみらい駅到着
13:30 パシフィコ横浜に集合
14:00 居酒屋甲子園 朝礼
14:30 封入作業
16:00 案内場所の確認
18:15 終礼まで休憩
19:15 居酒屋甲子園 終礼
20:00 リハーサル見学
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●居酒屋甲子園準備
私は途中からだったため、全体ミーティング、エンディングの撮影、
理事長とのハイタッチ撮影の参加、舞台でのリハーサルの見学のみ
だったが、とても学ぶことができた。
全体ミーティングでの熱量は凄まじかった。「おはようございます!」と
元理事長が仰るたびに、さらに大きな声が帰ってくる。これが1回だけだと
単なる挨拶として終わっていた。3回行うことで掛け声に変えた。
居酒屋や体育会のスポーツであるが、それ以外ではあまりないように思う。
声を出して気持ちがよかった。元理事長が「自己満足感を感じる。
自分達が楽しむのも大切だ」と仰ったとき、自分自身を振り返ってみたが、
自分がどうするかを考えてしまい相手が何を望んでいるのかを
考えきれていないこと、for youの気持ちを強く持てていないと
ご指摘いただいたことを思い出した。
今回の居酒屋甲子園を通して、出展店舗だけでなく参加者全員のこの姿勢を見る。
ミーティングに参加していた人全員が1つになったと感じた。
エンディングの撮影、理事長とのハイタッチの撮影であってもみんな
テンションを下げない。朝から準備していることを感じさせないくらい
元気だった。それだけ今回の居酒屋甲子園が楽しみで、居酒屋で
働くのが楽しいのだと思う。世間一般では飲食業にポジティブな
イメージは少ない。だが、仕事に対する楽しさややりがいは一般的な
サラリーマンよりも大きいと感じながら仕事をしているのではないだろうか。
舞台の準備では、音楽のボリュームについて指示が多かった。
体がビリビリするほどのボリュームとそうでないとでは、迫力が異なる。
喜ぶところ、ハイタッチOKであること、仁王立ちにして拳は横と
いうところまで指示が出る。大の大人にここまでやってもらうように
指示する必要があるのかとも思うが、ここまでやってもらわないと
良いものにならないのだろう。細かいところに目が行き届かないと
イベント運営スタッフは務まらないことがわかった。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●居酒屋甲子園準備
居酒屋甲子園運営のお手伝いをさせていただいた。
翌日の本番を前に当日の流れの確認やチラシの封入作業をさせていただいた。
封入作業の時もより効率的により早くやるための方法を模索させる
ために競ってされていた。
後ろから突き動かされ私も自然とどうすればより早いか考え、
回りの人の工夫でよいと思えたものをマネできた。
やはり競うと工夫が自然と生まれてきて、早くしようと色々な方法がとられる。
何かをするとき誰かと勝手にでも競うということをしていく。
リハーサルも見させていただいた。
オープニングとエンディングを止めながらだったが、立ち位置や手の形、
手拍子のタイミングなども指示されていて、それに一人一人がすぐに
行動していて、みんなで良い大会にしようとしていることが伝わってきた。
一人一人のモチベーションが皆高ければ、集団でもここまでパッパと
動けるのかと驚いた。
モチベーションで動きというのはかなり変わる。モチベーションを
高く保ち、日々行動していく。
本番は声を張り上げ、目立つよう頑張る。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●一つのものを
午前中の限られた時間で子ども新聞講義の話し合いを行った。
前回の反省を活かして、話し合いの時間を決め、限られた時間を
上手に使えたと思う。
内容を作ることも大切だが、みんなで一つのものを形作っていく、
このプロセスに良い学びがあると思う。
日に日に有意義な場になっている。
やはり団結しないと素晴らしいものは生まれないと思う。
●居酒屋甲子園を創る
居酒屋とその従業員の、底なしの明るさとエネルギーに圧倒された。
私たちも朝礼などで大きな声を出しているが、正直、集まった
スタッフたちには及ばなかった。
気持ちが萎縮してしまうようなときもあった。
大声などは毎日の訓練、心がけ次第だ。
わたしたちもまだまだだとわかり、勉強になった。
特に、私たちを担当してくださったリーダーの志村さんは凄かった。
常に意欲溢れるパワーを発散していて、それが尽きることもなさそうだった。
恐らく逆境に立ち向かう力も強いのだろう。
明日、もっとお話をうかがう。
最後の終礼では、運営の方々の挨拶があったが、今回の出場者に対する、
前理事長の厳しい叱咤の言葉が印象に残った。
何としても素晴らしいイベントにしたいという、来場者に対して、
もちろん出場者にも向けられた、真剣な想いが伝わってきた。
全体を通して、熱く、厳しく、ユーモア溢れる素晴らしい空間だった。
貴重な体験ができた。
●リハーサル
初めてリハーサルというものを見たが、あれほどまで細かく段取りを
決めるものだとは思わなかった。
当日、本場の瞬間に上手くいくために、出場者への感情面での説明も怠らない。
現場を指示する監督のような方の行動が凄いと思った。
良い仕事の場が見られた。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●居酒屋甲子園準備
当たり前のことですが、
多くの人が集まる大会をやるためには、
当日のために、多くの人の準備や
努力が必要だということが、再確認できた。
多くの人が一緒に働いている中で、
スタッフの人は手弁当で
しかも、ほとんどの人が経営者とのことでした。
感謝と素直が大切だということと、
近くの人には言えない悩みでも、
居酒屋だからこそ、遠く店の人には、
悩みや相談ができ、そのことが
大切なのだと教えられた。
何をするにしても、仲良く
コミュニケーションをとっていく、
そのことが、物事を円滑に進め、
事業を成功させることに繋がる。
周りの人たちとのコミュニケーションを
重視して行動して行きます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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