平成24年(2012)【1月26日(木)】 山近義幸理事長代行 『歴史と人間力~新大久保駅のホームに落ちた日本人を 助けようとして亡くなった韓国人、李秀賢氏の命日』

みんなで映画「あなたを忘れない」(DVD)を観た後、
新大久保駅に行き、現場で当時1月26日に何があったのかを学びました。
考えなければならないのは、自分が同じ立場だったら
一緒の事が出来たのか?という事です。
李さんと関根さんが命をかけて助けようとしました。
特に李さんが助けようとしたのは
自分とは違う国の人間で、しかも自分とは関係ない人間です。
心から、自分を危険にしてでも他人を助ける気持ちがなければ
とっさに行動する事は出来ません。
その状況になってみなければ出来るかどうかは分からないですが
その行動が出来るためには普段からコツコツと
小さい積み重ねが必要だと感じます。
李さんと関根さんが亡くなった事で、
駅のシステムに大きな変化を起こしました。
売店から飲酒物の撤去、非常ベルの設置、
駅のホームをえぐって線路からの逃げ場を作った事。
亡くなってからも李さんと関根さんは、
かけがえのないものを残してくれたと感じます。
私達が出来るのはそれを伝えていく事。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生

私達が小学校6年くらいに起きた新大久保事件。
その内容などを本日、改めて知ることができました。
それまでは、勇敢な韓国の方が線路に落ちた人を救おうとし、
線路に降りて巻き込まれてしまった事件の事、
という認識しかありませんでした。
しかし、映画を観て、現場に行くことで、
そんな簡単なことではなかったと知りました。
李さんは日本が好きで、日本と韓国をつなぎたいと思ってくれていたこと。
映画の中では日本人に一度は疑いを持ったにもかかわらず、
また日本を信じ、こういった事をしてくださった。
とても嬉しい、感謝の一言だと感じました。
事件後は、韓国と日本は険悪になったときもあったようですが、
こういった事件の事は忘れてはいけないと改めて実感をしました。
また、この事件のときに一緒に助けに降り、
亡くなってしまった関根さんも、とても素敵な人だと感じました。
調べてみても殆ど出てこないと思ったら、どうやら報道がされなかったそうです。
こういった立派な行動をとった人を、
ちゃんと全国民に伝えないというのはおかしいと感じます。
今後は私も、こういった事件をしっかりと知り、人に伝え、
忘れ去られることの無いようにしなければいけないと感じました。
自分がその状況になったとき、こういった行動ができるのか?
と訊かれれば「はい」言いづらいが、
小さなことでも、人に「ありがとう」と言って貰えることが出来るよう
日々意識して行動しなければいけないと考えています。
出来ることから、しっかりと実行していきます!
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU3期生

■勇気が前面にあった。
李さんは日本人とか韓国人とか人種の枠を超えて
目の前の人間を助けたい、という気持ちが前面にありました。
李さんは実際に祖父が日本で強制労働をさせられており、
過去の悪しき因縁をもっています。
しかし過去に固執せず日本に留学をしました。
「韓国人と日本人の架け橋になる」
それが李さんの目標だったと聞きます。
政治の問題が今でも根強く残っていますが、
同じ人として繋がれる、その想いが強くあったように感じます。
偏見も差別もない勇気ある行動は尊敬します。
僕らは見習うべき事であり、忘れてはならない事です。
この日に勇気のある韓国人がいたことを心に大切に留めておきます。
■反日感情か親日感情か。
もともと韓国は日本に戦争の苦い思い出から、反日感情をもつ教育をしています。
戦争を忘れてはならない、それはわかります。
日本の悪事を忘れてはならない、これは嬉しい事ではありません。
過去に向かった反日感情を若者にまで伝えようとしています。
今の韓国の若者は徴兵制もあり愛国心はあります。
しかし必ずしも日本が全面的に悪と考える人は減っているそうです。
僕らの先人は無謀な戦争に飛びこんだり、
韓国の方を強制労働につかせたりしていました。
でも優れた日本人が多くいた事も僕らは知っています。
過去よりも未来を見た日韓の友好関係を望みます。
李さんの親は過去を乗り越え、息子の死が無駄にならない事を望んでいました。
僕も未来の為に何か少しでも友好関係の為にできることは何なのか?
その気持ちがささやかですが芽生えたことが一番に得たものです。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【1月25日(水)】 今元英之先生(JVU事務局 局長) 『事業創造』
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「ストーリーだと伝えやすい」
確かにストーリーだと分かりやすいだけでなく、
聞いている人に感動を与えることもできる。
今回、何人かのプレゼンを聞いたが
“なぜ自分がこの事業をしたいのか?"などの動機やきっかけ。
また、絶対に諦められない理由などが
ストーリー仕立てになっていると応援したくなる。
このストーリーは事業を考えれば考えるほど、熟成される。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生
本日は事業創造を行った。
「理屈ではなく気持ち」だったと強く感じる。
事業を創造するとき、自分は楽しいか?
少なくともそれについてNOを言う人間は論外であるという事を教わりました。
24時間それを考えても苦にならないか。
事業想像はそういうモチベーションでやらなければ
起業してからも続くわけがない、という事を教わりました。
私の事業創造、地に足がついてないという指摘を受けました。
その事業には自分の経験の何が含まれているか、という事が
重要、もしくは上手く企業達の隙間をついていくべきだ。
お金は?知識は?どこから出るの?
それは小さな問題でした。
なぜなら、自分がすべき事は経営であって、事業そのものではないからです。
全部、自分と同じ人間が従業員であると無意識の内に
考えてしまっているのでは、と反省しました。
大切なのは自問自答、今回、特に問いかけるべきは、
「本当にその事業創造をしたかったのか?」
振り出しに戻ってしまいますが、そうしてでもやる価値はあります。
苦労するのは今じゃない、会社を立ち上げてからです。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生
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『本当にやりたいこと~原点を見る』
事業創造の色々な問題点が、本日はハッキリと見えてきた。
まず、事業創造をすること自体は楽しめていたのだが、
その内容が今までの自分の生活とは無縁のようなヒト・モノ・カネが必要であり、
現実味がなくなってしまっていたこと。
このせいで、ゲーム感覚のように事業創造をしてしまっていたことが、問題でした。
他にも、終始計画をするようになってから、
原点である「なぜ、この仕事で起業したいのか」が薄くなってきてしまっていたこと。
社会的な目的ばかりを追ってしまうせいで、自分が楽しむ、やりたいが薄くなってしまう時がありました。
そして、今ある事業が、本当に新規の誰も参入していない部分を狙えているのか?という部分です。
自分としては、今注目されているものを2つ繋げることで、
社会的な意味はでかく、需要も高いと考えていたが、それだけでは駄目。
「スキマ」の客層、モノを探し、
それを自分の事業に取り入れていくことで、より良い事業ができる。
まだまだ、問題は多く、それこそ夢物語だった。
今日は0から見直させていただき、自分に足りない部分、
変更しても良い部分、また、コレだけは自分にとって大切な所、などが明確になりました。
この変更した部分の調整と、自分の信念ともいうべき部分を新たに刻み、
事業創造を「楽しく」やっていきます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU3期生
-------------------------------------------------------------『24時間突き詰めて考える』
本気で事業をやりたいのであれば、事業のことを24時間考える必要がある。
24時間考えている人とそうでない人で差が大きく開いてくることが、本日改めて分かった。
きちんと考えていれば、事業の中でのキーワードにもつながりが出てくる。
一見関係ないことでも、考え方次第で、可能性が変わってくる。
卒業まであと少しなので、今まで以上に考える時間をとっていく。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【1月24日(火)】 野田一夫先生(多摩大学 名誉学長) 『追っかけ講義』

『私達は、恵まれている』
野田先生がおっしゃていた言葉の一つだ。
私にとって最近起こった事件で一番大きな事件は、
間違いなく東日本大震災と答えるだろう。
ただ、野田先生は経験の質が違う。
一番の事件を「敗戦」と答えていた。
それぞれの背景を考えてみると、
東日本大震災が起こったときには、
様々な国から支援をしてもらった。
それに対し、戦争の敗戦後を考えてみると、
日本は世界の脅威になっていたことから、
日本を助けてくれた国は殆ど無い。
これを考えてみると、今の時代が
どれだけ恵まれているのかが実感できる。
助けてもらった例があるから、震災復興が進められる。
現在の国のつながりにも感謝すべきなのだと考えた。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生

■何をしたいか、が全ての根本。
起業でも就職でも自分が本当に何がしたいかで
その後の成長は決まってくる。
大企業を起こした経営者の方は始めた事業が好きだった。
だからこそ突き詰めて優れた技術を開発し、
世界に名だたる企業へと進化したのだ。
何をしたいか、それはなぜか?
この問いにいつでも答えれるようにする。
積極的な幸せを掴むためには自分の心が求めるものを
見極めて、叶えるために実行するしかない。
「何ができるか」よりも「何をしたいか」について
熱く語れるような志を定めるのだ。
■運は自分で作るもの。
野田先生は強い志を持っていて出会った人は
たまたまではなく、起こるべくして起こったと言います。
強力な磁石のように人を惹きつけ、
大きな事を成し遂げることができるのです。
それを「必然的偶然」と言いました。
運がいいと思っている人は更に運がよくなります。
強い意志があればどんな困難でもチャンスに変えます。
辛い事なんて吹き飛ばして、
絶対に志をかなえてやるんだ!!!!
松陰先生のように熱意は人を動かします。
自分もその教えを信じ、いつでも強く考えれるように
明るく前向きに生きていきます。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生

“人生はこれからだ"
とても印象に残る言葉であり、力があった。
野田学長は、私たちの年代はまだまだ子供だから人生はこれからだと仰った。
シンプルだが、とても奥が深い。
野田学長は私と同じ年の時にはどんな経験をされてきたのだろうか。
これから始まる人生。
私がやりたいのは、本当に自分がやりたいこと。
一生をかけてやりたいことをこれからしていく。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【1月24日(火)】 岡本英二先生(ビジネスカウンセリング協会 会長) 『心理学』

「頭に知識を詰め込むのではなく、むしろ空っぽにしていきます」
岡本先生は最初そうおっしゃられました。
本日は1年間の振り返りを。
私達はたくさんの知識を学んできました。
が、それだけで終わってしまってはいないか。
たくさんの知識は実践しなければ意味がない。
そして、私達はたくさんの「正しい」を学んできました。
では、その「正しい」に反れる部分は全て排除するのか?
岡本先生は、それらも全て受け入れなければ自滅するとおっしゃいました。
そして、自分の快楽を見つけ、「充足」させる事が大事。
全てが足りている「充足」の状態を正確に見つけ、維持していきます。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生

1.1年間の成長
→ ワークで1年間で身に付けたことを実際紙に書いてみた。
すると、 『私よりも公、現場に行くこと、リーダーシップ、
情熱、感謝する氣持ち、即レス、立場をわきまえる、
自分の弱さ、聴く姿勢、実践すること、質素倹約、
氣配りの大切さ、経営者の現状を知る、ニュートラル、
品格、口は災の元、読書、継続力、徳を積む』などだった。
実際に紙に書いて振り返るのは人生で初めてかもしれない。
成長の中で大きかったのが、私よりも公。
もっと、これを伸ばせるように心がける。
2.今を生きる
過去ではなく未来でもなく今を生きる。
何かに夢中になって、あっという間に時間が過ぎてしまうことがある。
それが、今を生きるということである。
私は、過去の事を引きずったり未来のことを心配して
今を生きることを最近忘れていた。
もっと、無我夢中になって今を生きる。
その積み重ねが未来をつくる。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生

■自分のフィールドを3つ持つ。
自分が関わるコミュニティーを最低3つは持つということだ。
このベン大で関わった関係も当てはまるし、
それとは別に飲み仲間でも、別の団体でもいい。
要は1つのコミュニティーにだけ関わっていると
その価値観に偏ってしまい、きつくなると逃げ場がなくなる。
日本には自殺者が3万人、鬱病者が100万人いるという。
また予備軍も含めると膨大な人数が心を病んでいる。
励ましてくれる仲間、楽しい時間を過ごすことができる関係、
夢に向かって熱くなる刺激をもらえる仲間。
心にゆとりを持てるようにするには関係の輪を広げるとよい。
■足るを知る人生。
幸せを求めていても完璧な幸せなどはない。
欲望は次に次に溢れるものだからだ。
物足りない苦しい状態が順次生まれる。
充足感があれば、仕事そのものが面白くなる。
楽しいという感情はネガティブな感情を無くしてくれる。
仕事を熱心にやりすぎると反作用で燃え尽きることがある。
それは悪い事ではない。
たまにあると気楽に考えてそんな自分でもいいじゃないか、
と素直に受け入れることだ。
その内、プレッシャーそのものが楽しいと思えるときが来る。
あるがままの自分を受け入れて成長していけばいいんだ。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生
平成24年(2012)【1月23日(月)】 尾崎真澄先生(オザキエンタープライズ株式会社 取締役副社長) 『幸福学~映画「シャレード」鑑賞』
1.映画から学ぶ名セリフ
→映画を見終わって山近義幸理事長が
みんなから映画の中で記憶に残った名セリフを聞いた。
映画から名セリフを探す。
これは、良い言葉をインプットすることによって自分自身の潜在意識に落とし込むことだと思う。
良い言葉や良い学びがあればあるほど、良いアウトプットができる。
山近義幸理事長の言葉に対するセンスを感じると共に
映画から本と同様に良い言葉を自分に落とし込めることが分かった。
2."なぜ"が深みをつくる
→映画中にたくさんの"なぜ"、つまり疑問を持つことが大切だと思った。
みんなのアウトプットを聴いて分かることもあるし、当然分からないこともたくさんある。
その中で大切なのは成長するに連れて分かることが増えることだと思う。
自分の経験の幅が広ければ広いほど人の氣持ちや場の空気が読めると思う。
そのためには、"なぜ"という疑問を持ち、たくさん考えること。
改めて考えることの大切さを感じた。
“残すことが感謝につながる"
今日の講義ではこの10ヶ月の振り返りをして頂いた。
そこで氣づいたことは、形に残さないと感謝は伝わらないということだ。
尾崎真澄先生は、私たちに葉書を書いているか聞かれた。
これは、感謝を形として残しているかということだと思う。
お礼は最低でも三回は言ったり、お礼葉書を書いたり。
相手の記憶に残るような感謝の氣持ちを伝えていく。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生
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■良い作品は古びない。
今回見た映画はシャレードという1962年に日本で公開されました。
40年前の映画です。
映像は古かったのですが、ストーリーは面白く終始ハラハラし、目がまったく離せませんでした。
なにより登場人物の魅力がありありと伝わってきました。
嘘を何度もついても好意を持たれる男性、小悪魔のように感情表現が豊かな女性、
過去とか、人生とかそういったものを無視してキャラを輝かせる人がスクリーンに映っている事がすごく感動的で現代ではなかなか味わえないものでした。
■すごいものが埋もれている。
ユーチューブの動画は楽しむためにあると思っていたが感動的な映像も投稿されているのだ。
日々膨大な量の動画が投稿されており、趣味からメッセージ、ビジネスまで様々な目的がある。
今日尾崎さんが勧めてくれた動画は子供の為にアイアンマンというスイム・バイク・ランを完走するレースに挑戦した親子の話であった。
でもただの親子ではない。
子供は重度の病気で体が動かせないのだ。
だから父親がスイムの時ははボートで子供を引っ張り、ランは特殊な車いすを押して走った。
親子の絆を力強く感じられる映像でした。
ネットには膨大な情報がありますが、知らないと知ることが出来ないものの方が多いのです。
あるから満足ではない。
知ってこそ価値を感じる事ができます。
知恵も教えもあることに満足をしてはいけないことにも通じます。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU3期生
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本日は「シャレード」という映画をみました。
サスペンス映画は今までベン大でみた事はなく非常に新鮮だった!
しかし、ただのサスペンス映画ではない。
映像表現、観客の視線の誘導などが所々にみられ、みている内に引き込まれていきました。
感じたのは、非常に「みる側」を意識して作られたという事。
観客が絵をみてどう感じるかをよみとり、あえてその感じ方に反するものを出して意表をつく。
相手の気持ちにたつという事を映像でするとこうなるのだなという事を学びました。
尾崎先生は、明日カイロに行かれる事を聞きました。
「世界に日本と同じように保健室を作ろうとしている、どのようにすれば15分で共感を持ってもらえるか考えなければならない。」
尾崎先生は、全く言葉と分化が違う国で、15分という短い時間で、人の健康を築くために動いてまわっている。
人の為にここまで考えて真剣になれるのかと感動しました。
そして挑んでる課題のハードルの大きさにもびっくりしました。
「みる側」「きく側」を意識する事。
どう感じるかを理解して、さらに共感させる。
映画と通じる部分があるなと感じました。
相手側の事、どう感じてどう魅せればよいか
もっと考えていきます。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@JVU3期生