東京校の講義レポート

令和6年(2024)【8月27日(火)】 夏の出版編集トレーニング2日目 8期生1組

2024/10/02

令和6年(2024)【8月27日(火)】
夏の出版編集トレーニング2日目
8期生1組


「新聞は、週刊誌の連載マンガと思え!」
私は今まで経済・政治から距離を置いてしまっていて、新聞を読んでもわからないことだらけで手が伸びないという負の連鎖でした。しかし、「新聞は連載マンガと同じで、途中から読んでも意味が分からないのは当たり前。登場人物や関係性を徐々に知って読み続けていけば、段々と全体像が分かるようになる!」というお話を聞いて感銘を受けたので、これを機に1か月間、日経新聞を読んでみます。

「新たな課題、質問力。」
語ることへの苦手意識は前々からありましたが、聞くこともとても難しいものだと実感しました。そして質問力の必要性もわかりました。相手から話を引き出せるかは質問にかかっています。しかし正直今回の取材だけでは改善点すらわかりません。質問力向上のためのテクニックは何なのか? これからは普段の友達との会話でも質問することを意識していきます。

K.A@杏林大学

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・「未来を予測せよ」
今まで関心を寄せている時事問題について聞かれたとき、ただその出来事について、自分がどう感じたのかを答えてしまっていた。しかし、「あなたの感想には興味がない」という言葉を聞き、自分はいつも相手の興味のない話をしてしまっていたことに気づけた。これからは、ただ新聞を眺めて世界の流れを追うのではなく、自分はどんな未来になるのか、仮説を立てるようにする。
 
「真意を見抜け」
エントリーシート1番の問いの真意が、どのような作品にどれほどお金をかけているのかを知りたいとは思わなかった。真意を見抜けなかったために、私のエントリーシートは質問に答えられていなかったと思う。また、具体的な数字を出していなかったため、あまり情熱が伝わってこない文章になってしまった。エントリーシートを書くときは、まずその問いにどんな真意があるのかを常に考え、この人に会いたい!と思ってもらえるインパクトのある文章を書くようにする。
 
N.N@獨協大学

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・先に結論、後から具体化
角川ES【1】のフィードバックを受けた際に、結論を先に提示しておくべきとのアドバイスもいただいた。自分の認知していない改善点を発見することができ、大変ありがたかった。ES、論文、報告書、今後様々な文章を作成するであろうが、それぞれに合った方法を意識していきたい。

・コンパクト・コンパクト・コンパクト
新聞アウトプットでは、多分30秒以内に収めることができていなかっただろうと思う。そのため、自分の改善点の2つ目は、ここにあると思い、まずはコンパクトなスピーチを、次のステップで他2つを、というように一歩ずつスキルを磨いていくことを中期的目標に設定することにした。二兎は追わずに着実に進む。

Y.G@早稲田大学

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「新聞は、煮込みカレー」
新聞は煮込みカレーで、ネットニュースはレトルトカレー。この例えは、私の中でとてもしっくりきました。記者の方が1日以上かけて取材したり、編集したりしたものが世に出ている訳だから、質の高いものが読めると思います。Twitterで情報の海をぷかぷか泳ぐのではなく、新聞を読んでしっかり息継ぎしていきたいと思いました。

「懐に入る会話術」
他己紹介をするにあたって、中井さんに質問させていただきました。浅くて当たり障りのない質問しかできなかったことが反省点です。懐に入れるように相手がノリノリになって話してくれるような質問をしたいです。

Y.H@國學院大學

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・ 日経新聞から何を得るのか
経済とは何か。今一度考え直す機会だった。広義で言う経済を狭義である経済と同じ認識を持っていたことに気づいた。今はまだ理解が浅くても、いずれ誰かと日経新聞の話題を語り合えるようになりたい。また経済に重きを置いた質の高い情報源である日経新聞を自分の糧にしたい。

・相手に近づく質問方法
相手に取材することで質問同士の関連も必要であると学んだ。いきなり突拍子もない質問をされると答える相手も驚いてしまう。滑らかにわかりやすいように質問することの大切さに気づいた。相手との歩み寄り方で引き出せる情報も変わってくるのではないか。

N.N@同志社大学

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「学校では教えてくれない新聞の読み方」
これまで何度も読み続けようと試みたが、三日で断念してしまった新聞。「新聞は、連載漫画と同じ」と聞いて、グッと親しみやすさが増した。途中から読んで分からないのは当然。単語や流れを整理し、少しずつ理解していきたい。

「問いの100本ノック」
相手の話を聞くだけなら簡単。しかし相手の魅力を引き出し、輝かせるための質問を考えるのは想像よりも難しかった。会話と取材は全くの別物だと感じた。また限られた時間の中で取材をするため、質問量を増やすトレーニングも必要である。

M.Y@関西大学

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