東京校の講義レポート

平成26年(2014)【9月16日(火)】 地ビール営業研修 1日目

2014/09/16
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●1日の流れ
9:00 掃除(株式会社無門)
10:00 無門庵代表取締役 小林 敬三社長による
『カミカゼビール』の商品説明
11:00 『カミカゼビール』について質疑応答
13:00 班発表•エリア決め•販売目標の設定
13:50 各班によるロールプレイング
15:30 地ビール研修開始
1班(須藤、鈴木)  国立エリア
2班(嘉形君、趙、詹)南立川エリア
3班(柳沢、榊原)  北立川エリア
20:30 各自解散
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↑1班の様子、<br>
須藤くん、鈴木くんチーム頑張っております。<br>
サンプル配布も順調!<br><br> | 授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學

↑1班の様子、

須藤くん、鈴木くんチーム頑張っております。

サンプル配布も順調!

↑2班、嘉形くん、チョウさん、センさんの様子です。<br>
1件1件がとても長く、深いところまで話が<br>
できています。<br>
サンプル配布数も16本と凄いペースです。<br>
何より、皆楽しんでおります!<br><br> | 授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學

↑2班、嘉形くん、チョウさん、センさんの様子です。

1件1件がとても長く、深いところまで話が

できています。

サンプル配布数も16本と凄いペースです。

何より、皆楽しんでおります!

↑3班、柳沢、榊原チームの様子です。<br>
なかなか良い話がなく、苦戦中です。<br><br> | 授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學

↑3班、柳沢、榊原チームの様子です。

なかなか良い話がなく、苦戦中です。

↑3班、2件受注!!<br>
榊原、柳沢2件、計12本受注しました。<br>
素晴らしいです。<br><br> | 授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學

↑3班、2件受注!!

榊原、柳沢2件、計12本受注しました。

素晴らしいです。

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【1班】
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訪問件数 21件
サンプル配布数(クリーム12本,アンバー12本)
契約件数  0件
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●小林敬三社長の講義・カミカゼビール
カミカゼビールの営業に当たって、まずは小林社長から直々に基礎知識を教えて頂いた。
麦芽100%で副材料を一切使用していないながら、苦すぎることなく
さわやか・フルーティな味わいを実現しているクリームエール。

ローストしたモルトなど複数のモルトを組み合わせ、香ばしくコクのあるアンバーエール。
何より、生きたビール酵母がそのまま入っているので、健康的効果も期待できるビールである。
そもそも「カミカゼ」の由来は、戦時中、立川の飛行訓練場から無門の旅館に、
特攻に送り出される生徒が泊りに来ていた事による。

その事実をもとに、またかつての敵国であった米国との日米合作を理想として
(ビール製造機械や製法は米国製)、カミカゼビールが生み出された。
カミカゼビールは1本(330ml)450円と高めである。それは原材料が高く、
かつ大量生産に向かないビールだからである。

製造過程だけでなく、ビール酵母をうまく残すために手間がかかっている。
また、酵母が勝手に発酵しないように樽ごと冷蔵保存しなければならないため、
保管にもコストがかかる。
ビンの蓋やラベリングまで人力でやっているのだから、どうしても人件費もかさむ。
この、長所も短所もあるカミカゼビールを、売っていくのが私たちの仕事となる。

その他、エールとラガーの製造方法の違いや、ビール酵母の効用、ホップの役割、
一般のビールは酵母をすべてろ過・除去してしまっていることなど、
全く知らなかったことを教えて頂いた。

小林社長はかなり情熱的に教えて下さった。「本当にその知識で売れる?」と、
どんどん質問を促しても下さった。
社長や小林透さんが掛けて下さる期待に応えたい。
商品知識を完全に頭に入れて、その上で「売る」ことが求められている。

●カミカゼビール営業1日目
出来たこと
・訪問し、店のドアを開けて話しかけること
・サンプルを置いてくること
・次回訪問のアポを取ること
・担当者のお名前を控えておくこと

出来なかったこと
・成約
・訪問予定30件到達すること
・サンプルを提供する以上の話をすること
・断られて粘ること
・サンプルがなくても訪問すること
・カミカゼの名前に対する否定的な反応を処理すること
・「高い」に反論すること
・売るシナリオを描くこと

●感じたこと
よくなかったことは、私自身がお試し気分でやってしまったことだ。
そのため、サンプル配りしかできなかった。
「売る気があるのか?」と自分自身によく問う必要がある。
売り文句はもちろんマスターすべきだが、うまくカミカゼビールの需要を
引き出さなければならない。
これを買って頂くとお客様はどうなるのか?どんなメリット、どんな問題解決があるか?
自分の尻に火をつけて、本気で考えたい。

From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●地ビール飛び込み営業初日
本日は初めての実戦形式の営業研修、私たちは国立駅周辺が管轄地域となった。
まず、地ビールと普通のビールの違いと営業についての説明を受けた。
しかし覚えなきゃいけないことが思ってた以上に多く、カミカゼビールの事を
覚えるだけで精いっぱいだった。

そしてロールプレイをやってみて、自分は慣れていない為か表情が硬いといわれてしまった。
自分なりには愛想を振りまいたつもりだった。
しかし他人から見て真面目すぎて警戒心を持たれてしまったのは事実だった。

いざ営業本番になって国立駅周辺へ行きました。
国立駅は無門からはやや離れていて、移動時間は相当掛った。
実際に行ってみると、至る所に飲食店が多かった。
私たちは、ある程度値段が高い飲食店をターゲットにして行ったら
それなりに話を聞いて貰えた。

ただ営業の件数がほかのチームに比べて少なかったことと、商品補充したために
大きなタイムロスをしてしまったことと、ペアの須藤君が営業で話していた事に比べ、
自分は何もできずただ傍観するしか為す術がなかった。

そして次回からは出発の際に商品を予め多く補充して、営業の時間を多めに
確保するべきであったことと、自分も得意なことで須藤君をフォローするように心がけます。

From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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【2班】
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訪問件数 40件
サンプル配布数(クリーム16本,アンバー9本)
契約件数  0件
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●地ビール営業1日目~チーム力を磨く~
・カミカゼビール
「カミカゼビール」と名づけられた理由は、太平洋戦争が始まり、
徐々に戦局が悪るくなって、立川飛行場から出撃命令を待つ
少年特攻隊兵にとって代わられたことがあったからである。

そして、ビール自体も全くの無知であったので、造る工程を知れる機会に
恵まれて、大変感銘を受けた。特に、「カミカゼビール」の特徴は
酵母菌が入っていることである。それによって、二日酔いがしづらいや
ゲップがなりにくいという効果もある。
このように、「カミカゼビール」の製造から完成までを知ることで、
少し愛着みたいなものを感じることができた。ですので、自信をもって
お客様に勧めてゆきます。

・初日営業
午後から、実際に営業を廻させて頂いた。私は、営業が好きになってきて
いたので、多少不安はありましたが、それ以上にどんな方がいて
どのようにすれば商品を買っていただけるのだろうというワクワク感で
いっぱいでした。しかし、契約件数は0件で結果は出ませんでした。

他の班は契約を決めてきているので、そことの差は一体どう違って
いるのか。それをもう一度、班で話し合いを行い、また、結果を出した
チームにもお話を伺って、改善していきたいと思う。

さらに、小林さんからのアドバイス、「笑顔」・「約束を守る」・「連絡先」
「店名」を忘れずに聴くようにすることを今後の営業でもやり続けていきます。

From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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【3班】
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訪問件数 31件
サンプル配布数(クリーム18本/アンバー14本)
契約件数  2件(12本)
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●販売目線ではなく店舗目線で
まず小林敬三社長から『カミカゼビール』の商品の説明を受けました。

『カミカゼビール』は無門庵が作っている立川の地ビールで、
特攻隊の若者が無門庵に泊まったのを縁として、特攻隊をモデルにした
カミカゼビールを発売しました。

地ビール研修1日目は、事務局の榊原さんとペアを組んで営業に廻りました。
榊原さんは社会人としてすでに出ている経験を生かして営業の売り込み方が
とてもレベルが高かったです。

しかし、私は営業先で物怖じしてしまうことが多く、少し積極性を欠いて
しまったと感じました。そして、営業先で気付いた点は「この地ビールを
取り扱ったとして、うちはいくらで売ればいいんだ?」と言われてしまいました。

営業に行くまではそういった質問をされるとは思っておらず、お店目線では
なかったと感じました。
また、「値段が高い」と言われることが多く、その問題を克服して
どう売っていくかが今後の課題だと思いました。

From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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