大阪校ブログ

日本ベンチャー大學大阪校の講義の様子をお伝えします。

【4・30(土)】野口秀人先生(株式会社ロジック 代表取締役社長) 『リアル経営学』

2011/04/30
【課題】
アウトプット時、自分の課題が明確に分かった。
時間をかけてまとめることは出来るが、即行でアウトプットするのが非常に苦手である。
頭の中ですぐに、自分の意見を持つこと・まとめることくせを付けよう!
また、質問はたくさん思い浮かぶのだが、それを自己解決してしまう傾向がある。
これはどういうことだろう
⇒おそらくこういう意味だろうという流れになってしまう。もっと質問力を高める。

【オーラ】
野口先生の第一印象。小柄で、かわいらしい方ですが、柔らかで包み込むような大きなオーラを感じました。
その目で見られると、心を透かされるようでした。
⇒オーラをまとう。色々な方の色々な雰囲気(オーラ)があるが、このようなオーラは、初めてだった。
自分も、自分なりのオーラを感じさせられる人間になる。


【人は必ず死ぬ】
人は死ぬ。死ぬとお金はもちろん体も、もっていくことはできない。
⇒先を見つめて生きていくことが出来る考え方。100年カレンダーをおく企業にも通じると思った。

【一流に触れる】
野口先生は、若いうちから貯金をし、たまると、コース料理、美術、お茶、能をはじめとする一流のものに触れる機会を設けられた。
文化に触れて目を肥やすことは大切。
商品や経営は文化に通ずる。 日本は、今は三流かもしれないがかつて一流であった。
それは、遺伝子にも残っている。日本の一流な文化や“粋"に触れることは、後の役に立った。
⇒一流に触れること、物としては残らない形の自己投資。何事も経験。自分も一流に触れる機会を今後作っていく。

【困るということ】
野口社長が明日、手形が切れなければ倒産という危機の状態で、偶然寄った易者に何も困っていないといわれる。
野口社長は、企業が倒れても、技術を持っていらっしゃるので生活はしていける。
このことから、いいカッコしいの自分が困っている・自我に苦しんでいることに気づかれる。
⇒失敗を恐れているのは、見栄を張っているから。
いたずらっ子は恥をかきなれているから社会に出てから強い。
自我に苦しまずに、失敗を恐れず挑戦することが大切。
若い頃は特に、恥をかくための時期という言葉に勇気を頂きました。

【人は鏡】
嫌な人、それは自分に似ている人。
その人がいるということは、今の自分のテーマがそこにあることを示している。
嫌でなくなるということは、自分を許したということ。
⇒鏡の法則。自分も、山近社長のかばん持ちを始めてから、少し変わり始めた。
縁を感じて縁に感謝すると縁が広がり、周りの人も変わった気がする。
不思議。相手を教訓に自分の課題を見つけ取り組むことは大切だ。
そして、周りの人間に感謝。

【今を生きる】
人間は、今しか生きられない。過去―終わったことをあまり思わない。
未来―起こったときに考える。恥を恐れない。

≪統括≫
はじめは、野口先生の生い立ちのお話で、見えないものが見える不思議な世界を感じた。
こういう方にお会いしたのは初めてでとても興味深かった。
自分の人生を見直した時、不思議な偶然がたくさんある。
そういったものが、偶然でないかもしれない。
ご縁を大切にすることを改めて感じた。

自分の、かばん持ち前の人生は、失敗を恐れて何も出来なくなっていた。恥を恐れないことの大切さを再確認した。
恥を恐れず、一流に触れる機会を作って、人生に挑戦していきます!!

日本ベンチャー大學大阪校1期生 小田祥三(鳥取大学大学院)
【朝礼】
未だ、分離礼の息が合わず。
今後の目標として、「分離礼を完璧にする」を設定し、
皆で高めあう必要があるとひしひしと感じた。
特に、とっさの状況で瞬時に行動出来る様に心掛けたい。

【環境整備】
想像よりは汚れていなかったが、
それなりに汚れていたので一週間の重みとして受け止め、
次の場所のワックス掛けを行った。
やはり、終わった後の清清しさはこれから頑張るんだという
スイッチの入れ替えに役立っており、
公私のケジメをつける境目となるのだと感じた。

【新聞アウトプット】
個人的に最初の方が少し切り替えが出来なかった。
環境整備の最中にきちんと切り替えられる様心掛ける事にする。
始まってからは、かなり充実させる事が出来たと思う。
意見として、発言中の人の顔は見るべきだと感じた。
新聞を追う事に必死で、意見を流し聞きしている様に
見える事もしばしば。
高瀬君が、非常に人の顔を見て話を聞いていたので、
真似しようと思う。

【野口秀人先生ご講義】
非常に為になるお話を伺うことが出来、
今後の考え方に大きく影響の有る有意義な時間を
過ごせたと感じました。
本当に苦しいと感じている時、それは自我が苦しいと
感じているだけであって、本当の自分は全く困っていない。
最終的には逃げなければ良いのだという事。
目標無しでも人に親切にする。
それは、返って来るときは返って来るし、来ないものは来ない。
どちらにしろ、生かされているという事を実感しているだけで、
ものの本質の見方が大きく変わり、
先を見据える力がつくのではないかと感じた。

過去は変えられず、未来を分かって進むことは出来ないのだから、
過去や未来に縛られず、「今」を懸命に生きる事が大切。
そう教えられました。

成る程と思います。いくら悔やんだところで、
何も変わりませんし、未来の予想が確実に当たる訳ではないので、
今を生きるしかない。
だから全力で向かう。非常に共感することが出来ました。

[小田君の誕生日会]
小野さんと高瀬君の計画で、野口先生の講義の後、
敢行されました。座学としての講義は始めてだったので、
緊張していた分、軽く羽目を外す感じでした。
小田君が喜んでくれてよかったと思います。

日本ベンチャー大學大阪校1期生 住田 欣哉(大阪産業大学)

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